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飯野“notセクシー”雄貴が5・3横浜武道館でのKO-D無差別級王座戦に自信「セクシーを封印されてもベルトを獲っちまう!」

2023.04.25 Vol.Web Original

 DDTプロレスのビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2023 in YOKOHAMA」(5月3日、神奈川・横浜武道館)で“ハレンチユニット”フェロモンズの飯野“notセクシー”雄貴がDDTの最高峰KO-D無差別級王座(王者=火野裕士)に挑む。

 そこで決戦が近づいた飯野に現在の胸中を聞いた。なお、飯野はディーノによると、もともとフェロモンの世界の住人であるため日本語は不得手で、基本的にはフェロモン語しか話せない。そのため、インタビューは飯野のフェロモン語を、ディーノが日本語に通訳する形で進行。同時にリーダー格のディーノも思いの丈をぶちまけた。

“胸毛ニキ”八須拳太郎の提案でバトルロイヤルが「シン・胸毛ニキ決定戦」に【PPPTOKYO】

2023.04.24 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」の後楽園ホール初進出となるSOD×PPPTOKYO「THE PARTY~宴~」(5月16日、東京・後楽園ホール)についての会見が4月24日、東京・五反田にある「HOTEL SARA GRANDE 五反田」で開催された。同所は昨年5月に同団体が前代未聞の「ラブホプロレス」を開催した縁の場所。

 同大会では「BreakingDown」での活躍で一気に名を広めた“胸毛ニキ”こと八須拳太郎とかつての師匠ともいえる存在の日高郁人のシングルマッチが決定していたのだが、八須が「Breaking Down 7.5」でアゴを骨折してしまい、今大会を欠場。日高戦は八須の復帰後に改めて行われることとなった。

 この日、会見に出席した八須はPPPTOKYO初の後楽園大会に少しでも貢献したいということで、すでに発表されている「PPPTOKYO杯争奪★スペシャルバトルロイヤル」について「勝者に2代目胸毛ニキを継承してもらいたいと思っている。胸毛をそって植毛させていただくので、僕の欠場中は2代目胸毛ニキに頑張っていただきたい」と提案。三富が認め、この試合は「シン・胸毛ニキ決定戦」として行われることとなった。

八須拳太郎考案×バン仲村公認の「胸毛かくれんぼ」特訓にちゃんよた困惑【PPPTOKYO】

2023.04.24 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」の後楽園ホール初進出となるSOD×PPPTOKYO「THE PARTY~宴~」(5月16日、東京・後楽園ホール)に出場するちゃんよたが4月24日、対戦相手のラム会長対策となる特別特訓を行った。
 
 ちゃんよたは同大会で夏すみれ、真琴と組んで、ラム会長、雪妃真矢、尾崎妹加組と6人タッグマッチで対戦する。

 この日は東京・五反田にある「HOTEL SARA GRANDE 五反田」で追加カード発表会見が行われ、ちゃんよたも出席。「初めての後楽園大会で勝つ気ではいるが、勝つ以上に初めてプロレスを見る人や今までプロレスを見てきている人たちに新しい価値観というか、色物と言われる私たちだけど、新しい価値観や感動を与えられる試合をしたいと思っている」と試合に向けての意気込みを語ったのだが、ここで会見に同席していた同門の“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が「ラム会長は大変危険だぞ。エクトプラズム、あのパウダー攻撃に注意してほしい」と警告。そして「俺はBreakingDownに4大会連続出場して、瞬発力や動体視力といったあらゆるスキルを身に着けてきた。ラム会長のエクトプラズムは僕の動体視力や瞬発力を少しでもちゃんよたに伝授しないと危険だと思う。バン仲村さんに公認されている“胸毛かくれんぼ”という秘技があるんですが、それを一緒にやって、動体視力と瞬発力を一緒に高めよう」とちゃんよたに提案。

“戦うシングルマザー”元WBO世界王者・吉田実代が初写真集「自伝を出したい。その足掛かりになれば」

2023.04.23 Vol.Web Original

 プロボクシングの元WBO女子世界スーパーフライ級王者の吉田実代が4月23日、都内で4月12日に発売された初めての写真集「VOLCANO 吉田実代写真集」の発売記念イベントを開催した。

 写真集の撮影は吉田の出身地である鹿児島県の沖永良部島で行われ、試合中とは一味違った普段の吉田を激写。“戦うシングルマザー”として話題になったように7歳の娘がいるのだが、娘との写真も収録されるなど、まさに素の吉田を撮影したものとなっている。

 吉田は出版にあたり「“誰が得するの?”みたいな感じで“絶対に嫌です”と3回くらい断った」などと葛藤もあったようだが「人生一度きりだから、綺麗なうちに撮ってもらいたいというのと、メンタル的にも人格的にも今だったら撮ってもらっても大丈夫なのかなと思った」と撮影に踏み切った。また「自分はもともと自伝が出したいと思っていて。生い立ちから含めていろいろなことがあったので、同じような境遇の子たちに“チャンスはどこにでもあるんだよ”ということを伝えたいというのが昔からの夢なんですが、まだまだ圧倒的に知名度も少ないし、もうちょっと人格的に成長すると自伝を書いてもしっかり世の中の人に伝わるのかなと思っています。アメリカでボクシングで成功して、人間的にも成長したら本を出せるかなと思っていた、そのタイミングでの写真集のお話だったので、その足掛かりというか、もう一つの夢のための第一歩として、思い切って写真集を出させていただきました。自伝などでは等身大のありのままの自分を書いていきたいので、写真集では等身大の自分を写してもらおうと思ったのがきっかけでした」とも続けた。

元WBO世界王者・吉田実代が4月27日に米NYで復帰戦。早ければ6月に世界戦実現の可能性も

2023.04.23 Vol.Web Original

 プロボクシングの元WBO女子世界スーパーフライ級王者の吉田実代が4月23日、アメリカで行う復帰戦に向け日本を出発する。

 吉田は2019年6月にWBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦でケーシー・モートン(アメリカ)を破り世界王座を獲得。12月に初防衛を果たしたものの、2020年12月に負傷判定で敗れ王座から陥落。2021年6月に行われたダイレクトリマッチで王座奪還に成功し、昨年5月に初防衛戦に臨むも判定負けを喫し、再度、王座を手放していた。

 吉田はその時点で34歳で“戦うシングルマザー”と話題になったように7歳の娘を育てながらの現役生活。日本ではなかなかモチベーションを高く保てる対戦相手に恵まれないということもあり、進退について悩む中で、海外での戦いを選択。伝手もないままアメリカに飛び、自らを売り込む中で「WBCの会長との運命の出会いがあった」(吉田)ことをきっかけに4団体統一世界ライト級王者のデヴィン・ヘイニーなどをマネジメントする「ディベラ・エンターテインメント」とマネジメント契約を結ぶこととなり、次戦からアメリカで戦う。

再起戦の中島弘貴が2RKO勝ちで「KNOCK OUTを盛り上げたいという気持ちはハンパじゃない」【KNOCK OUT】

2023.04.23 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.1」(4月22日、東京・後楽園ホール)で元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)が昨年10月にクンタップ・チャロンチャイに敗れて以来の再起戦で西川康平(8ball fitness)にKO勝ちを収めた。

 中島は2021年7月のKNOCK OUT初参戦からで5連勝を飾ったもののクンタップに判定負け。クンタップは12月に行われた「第2代KNOCK OUT-RED スーパーウェルター級王座決定戦」で津崎善郎を破り王座に就いている。

 対する西川はかつてはKrushを主戦場とし、2017年には木村“フィリップ”ミノルにKO勝ちを収めてもいる。現在は、自らが代表を務める「8ball fitness」を設立。今回は「最後に試合をしてから2~3年が経つ」という久々の復帰戦となる。

ぱんちゃん璃奈が復帰戦で2-0の判定勝ち。お詫びの言葉の後に「世界の舞台に皆さんを連れていきたい」【KNOCK OUT】

2023.04.23 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.1」(4月22日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで前KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者のぱんちゃん璃奈(フリー)が昨年3月以来、約1年1カ月ぶりの復帰戦に臨み、ワン・チンロン(台湾/TKBA)と対戦した。試合は壮絶な打撃戦を繰り広げた末に、ぱんちゃんが2-0の判定勝ちを収めた。

 ぱんちゃんは昨年3月に行われた「KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦」で喜多村美紀を破り、初代王者に輝くも練習中に前十字靭帯断裂の大ケガを負い、長期欠場に。10月には所属していたSTRUGGLEを退会。そして12月には、6月に行われた「THE MATCH 2022」のポスターに自らの手で那須川天心と武尊のサインを書き、2人のサイン入り限定ポスターと偽ってインターネットオークションに出品し3人の落札者から計9万9900円をだまし取ったとする詐欺容疑で兵庫県警垂水署に逮捕されていた。今年2月17日に会見を開き、謝罪するとともに「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT“BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)でエキシビションマッチを行うことを発表。当日は「BreakingDown」で活躍中の“土木ネキ”こと坂本瑠華(スナイパーセキュリティー)とパンチのみの特別ルールで対戦した。

 この日の試合はKNOCK OUT-BLACKルールで行われ、キックボクシングルールでの復帰戦。

ぱんちゃん璃奈の復帰エキシの相手を務めた“土木ネキ”坂本瑠華がプロ初勝利【KNOCK OUT】

2023.04.23 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.1」(4月22日、東京・後楽園ホール)で「BreakingDown」で活躍中の“土木ネキ”こと坂本瑠華(スナイパーセキュリティー)がKNOCK OUTの公式戦に初参戦し、松藤麻衣(クロスポイント吉祥寺)に2-0の判定勝ちを収めた。

 坂本はKNOCK OUTのリングには「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT“BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)でぱんちゃん璃奈(フリー)のエキシビションマッチの相手として上がっていた。BreakingDownでは3戦2勝1敗の戦績を残しているが、プロのリングでは1戦1敗。この日の勝利がプロとしての初勝利だった。

YA-MANがやりたい相手は萩原京平。芦澤竜誠のMMA転向には「向いてない」とバッサリ【RIZIN.42】

2023.04.22 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でMMAルールに初挑戦するRISEの“キングオブストリート”YA-MAN(TARGET SHIBUYA)が4月22日、今後戦いたい相手として萩原京平の名を挙げた。

 YA-MANは同大会でサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)と対戦する。現在、さまざまなジムでの出稽古で自らのスタイルを作り上げているのだが、目指すスタイルの一つの例として「みんな平本君みたいなスタイルになるんじゃないですか? 組むと疲れるので、スタンドで戦って。あと、自分の一番得意なところがスタンドなんで。総合って自分の強いところを相手の弱いところにぶつけるスポーツだと思う。そういったところで自分の強みってキックボクシングなので、パンチとキックがメインになっていくと思う」と平本蓮の名を挙げた。

YA-MANが秒殺KO勝ちの同門・宮原華音を絶賛「女子の試合で失神してるのなんて初めて見た」

2023.04.22 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でMMAルールに初挑戦するRISEの“キングオブストリート”YA-MAN(TARGET SHIBUYA)が4月22日、都内で公開練習を行った。

 練習後に行われた会見で、前日に行われた「RISE167」(東京・後楽園ホール)のオープニングファイトで見事な秒殺KO勝ちを収めた同門の宮原華音(TARGET SHIBUYA/FIRSTORDER AGENT)について「すごいですね。女子であんだけのないでしょうって感じ(笑)。初めて見ますよ、女子の試合で失神してるのなんて。もともと空手をやっていたので、殴り方とか綺麗ですよね。1選手として純粋にすごいと思いました」などと絶賛した。

 宮原は全日本少年少女空手道選手権大会優勝の経歴を持ち、今年1月に行われたアマチュア大会「RISE Nova」に初参戦するとミドルキックで秒殺KO勝利を飾り、今回のプロデビューを実現させた。ラウンドガール「R-1SE Force 2023」のメンバーであり、前日は試合後にはラウンドガールとしてもリングに上がるという離れ業を演じていた。

YA-MANがMMAのスキル向上に自信。三浦孝太をパウンドKO葬予告【RIZIN.42】

2023.04.22 Vol.Web Original

「1週間ごとに強くなっている感じがある」

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でMMAルールに初挑戦するRISEの“キングオブストリート”YA-MAN(TARGET SHIBUYA)が4月22日、都内で公開練習を行った。

 YA-MANはサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)と対戦する。この日は1分半のパンチのミット打ちを披露。その後に会見を行った。

 YA-MANは「コンディションはめちゃくちゃいい。1週間ごとに強くなっている感じがある。ゼロベースから総合を始めたので、教えてもらったことが次の週にはできるようになっている。生物として強くなっていると感じる。ぶっちゃけ今はキックより楽しい(笑)。どんどんできることが増えているので、早く次の練習をしたいと思っている」とMMAのスキル向上に自信を見せた。

 MMAの面白さについては「ボクシングとかキックボクシングは割と感覚的なところがある。どうしたら強く殴れるかなんて、ぶっちゃけ誰も知らない。分かっていたらみんな強いパンチを打てる。でも、総合の組みの練習はこうすれば抜けられるとか、ちゃんとした順序でやれば極められるし逃げられる。そういうところが面白い。自分がレベルアップしているのが見て取れる。キックは試合をしないと強くなっているか弱くなっているか分からない。総合はできないことができるようになるということが分かるので楽しい」などと解説した。

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