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笠原友希が「僕に憧れて子供が付いてくるような選手になりたい」と少年に麦わら帽子をプレゼント【SB】

2023.02.13 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2023年シリーズ開幕戦となる「SHOOT BOXING 2023 act.1」(2月12日、東京・後楽園ホール)でSB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)が聖域統一スーパーライト級王者のTAaaaCHAN(PCK連闘会)と対戦し、判定で勝利を収めた。

 友希は昨年6月には「THE MATCH 2022」でKrushスーパー・フェザー級王者の中島千博にダウンを奪った上での判定勝ちを収め、改めて兄・弘希とともに次期エース候補ということを印象付けたのだが、9月にはSBのリングでRISEの常陸飛雄馬に2RKO負け。捲土重来を期して臨んだ12月の「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」でRISEの石月祐作から2度ののダウンを奪った上での判定勝ちを収め再起を果たしている。

 TAaaaCHANは所属ジムの取材興行である「聖域」を主戦場とするファイターで、過去にはINNOVATIONフェザー級、聖域統一ライト級王座も保持。昨年11月にはKNOCK OUTに参戦し、KNOCK OUT-BLACKライト級王者のバズーカ巧樹と対戦し判定負けを喫したものの、荒々しいファイトでバズーカを追い込む場面もあった。

元西武・相内誠がシュートボクシング初参戦も2RKO負け。プロ初勝利はお預け【SB】

2023.02.13 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2023年シリーズ開幕戦となる「SHOOT BOXING 2023 act.1」(2月12日、東京・後楽園ホール)でプロ野球、元西武ライオンズ投手の相内誠(K26)がSBデビューを果たした。

 相内は第1試合(フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R)で仲田光大(SANDA CLUB Mz)と対戦し、2RでKO負けを喫し、プロ初勝利はならなかった。

 相内は2020年オフにプロ野球を引退し格闘家に転身。翌年2月にRISEでデビューを果たすもDelgermuru拳信王に1RKO負け。11月には「BreakingDown 3」に出場しKO勝ちを収め、格闘家としての初勝利を挙げた。昨年2月にはRISEに再登場を果たしオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで「年俸120円Jリーガー」として話題を集めた元Jリーガーの安彦考真と対戦も1RでKO負けを喫していた。

高木三四郎が2・23バーレスク東京でのKO-Dタッグ王座獲り宣言。坂口征夫&町田光が2・26後楽園で勝者組に挑戦【DDT】

2023.02.12 Vol. Web Original

 DDTプロレスが2月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1」を開催した。23日に名門ショークラブ・バーレスク東京での路上プロレスで「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)に挑戦する高木三四郎(パートナーは阿部史典)がベルト獲りを豪語した。

 阿部とのチーム煩悩大社長で「しゅんまお」に挑む高木は、この日、勝俣とのシングル戦で前哨対決。この試合はバーレスク東京風の曲が流れている時間は何をやってもいい特殊ルールで行われた。勝俣は曲が鳴っている間にイスで攻め込んだ。さらにラダーに上って攻撃を仕掛けようとしたところで、音響トラブルが発生。なぜか飯野“セクシー”雄貴のテーマ曲がかかってしまい、飯野が登場。飯野は勝俣に加勢するも、高木が勝俣の顔を飯野の尻に突っ込ませ、スタナーを発射して3カウントを奪った。

 高木は「あんなインチキダンサーは一人も呼ばない。本物のバーレスクダンサーたちで彩ってもらう。ベルトを獲るのは煩悩大社長だ! 六本木は俺が大学生の頃から遊んでた街だ。バーレスク東京って、昔エリアっていうディスコだったんだよ。エリアは隅から隅まで知ってる。トイレの場所まで知ってる。アイツらをトイレに引きずり込んで、六本木の下水に流してやってもいい。アイツらを六本木に葬ってやる!」と怪気炎。

HARASHIMAと納谷幸男がKO-D無差別級王座挑戦に向け猛アピール合戦。王者・火野裕士「どっちがワシの前に立っても、楽しみでしゃーない」【DDT】

2023.02.12 Vol. Web Original

 DDTプロレスが2月11日、神奈川・横浜ラジアントホールで「DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1」を開催した。26日に東京・後楽園ホールで行われるKO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦に向け、HARASHIMAと納谷幸男が猛アピール合戦を繰り広げた。

 次期挑戦権を争う2人は、この日、タッグを結成し、同王者の火野裕士、大石真翔組と対戦。序盤、納谷とHARASHIMAがともに大石相手に、サッカーボールキックを叩き込んで意地の張り合い。火野が納谷、HARASHIMAにチョップを叩き込む。火野と納谷がエルボーのラリーから、火野がラリアットも納谷はニーリフト、串刺し式ラリアット、串刺し式ボディーアタックで猛攻。負けじとHARASHIMAも火野にミドルキック連打、ファルコンアローとたたみかける。納谷が入ってきて、HARASHIMAとギクシャクする場面も。火野が納谷に投げ捨てジャーマン、串刺し式ラリアット、エクスプロイダーを決めるも、起き上がった納谷は大石にバックフリップ。火野とHARASHIMAが場外で激しくやり合っている間に、リングでは納谷が大石にバックドロップを決めて3カウントを奪取した。

荒井優希がアジャコングとのタッグ&シングル戦に向け意欲「今のすべてを見せたい」【東京女子プロレス】

2023.02.12 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホール大会を開催した。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活躍する荒井優希が女子プロ界の“レジェンド”アジャコングとのタッグ戦とシングル戦に向け意欲を見せた。

 荒井はデビューして、まだ5カ月だった2021年10月9日に東京・大田区総合体育館でのタッグマッチ(渡辺未詩、荒井組vsアジャ、宮本もか組)でアジャと初対決し、ダイビング・エルボーでごう沈した。それから1年余の期間を経て、おヒザ元の名古屋国際会議場イベントホール大会(2月18日)でタッグ対決(山下実優、荒井組vsアジャ、宮本組)、3月18日の東京・有明コロシアム大会ではアジャとの初のシングル戦が決まっている。

 この日、第4試合に出陣した荒井は原宿ぽむと一騎打ち。原宿は荒井のTシャツを身にまとい「ゆき」と書いたうちわ、サイリウムを持参して“荒井推し”を装って登場。荒井がリングインすると、原宿は「ゆきちゃんのライブが見たい!」とおねだり。荒井が所属するチームKⅡの新曲が流れると、荒井は歌に合わせてダンスを踊り始めた。さらに原宿が「Finally(カカト落とし)して!」と書いたうちわを見せると、荒井はFinallyを見舞おうとするも、すべては陽動作戦だった。回避した原宿がスクールボーイで丸め込むとゴングが鳴った。原宿の足攻めに苦しんだ荒井だが、フルネルソンバスターからFinallyを叩き込んで3カウントを奪取した。

山下実優&伊藤麻希がタッグトーナメント初優勝。3・18有明でインペイラー&ハイディの怪物コンビと対戦へ【東京女子プロレス】

2023.02.12 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホール大会を開催した。「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」決勝戦は、山下実優&伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が中島翔子&ハイパーミサヲ(享楽共鳴)を破り初優勝。山下組は3月18日、東京・有明コロシアムで 現プリンセスタッグ王者組のウェイストランド・ウォー・パーティー(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ)の怪物コンビと対戦することが決まった。

 享楽共鳴は「正々堂々お願いします」と握手を求め「121000000」が応じると奇襲を仕掛けた。それでも「121000000」は即座に反撃も、ミサヲがスプレー噴射、中島が場外の2人にトペ・コンヒーロを見舞った。山下とミサヲはエプロンでの攻防を繰り広げ、ミサヲが山下の足を鉄柱にぶち当てる。そして享楽共鳴は山下の足に集中砲火を浴びせ、優位な展開に。互いにヘッドバットを打ち合って、気合を入れる「121000000」。山下のヒザと伊藤の頭が中島にクリーンヒット。山下がSkull Kickでミサヲを排除。山下が中島を抱え上げると、伊藤が合体式のDDT。そのまま山下が投げ捨てジャーマン。すかさず伊藤が中島をエグイ角度の伊藤デラックスで絞め上げてギブアップを奪い、「121000000」が熱闘を制した。

元プロレスラーの天龍源一郎さんが「敗血症性ショック」で緊急手術。意識も戻り経過観察中

2023.02.11 Vol.Web Original

 天龍プロジェクトが2月11日、元プロレスラーの天龍源一郎さんが『敗血症性ショック』のため、緊急手術を受けたことを発表した。

 天龍さんは頸髄損傷で昨年9月に入院し、手術、リハビリを続けていたが数日前より発熱や血圧の低下の症状がみられたため検査を行ったところ、緊急性の高い状態であると判明したため治療可能な病院に緊急搬送し、搬送先での緊急手術を行った。現在は意識もあり、手術も無事に終わり、集中治療室で経過を見ている状況という。

 このため、入院後、初めての公での出演となる予定だった2月19日開催の日本プロレス殿堂会主催のイベントへの出演が困難となったこともあり、今回の報告となった。同イベントに関しての対応などは週明けに殿堂会より再度、アナウンスされる。

 また、天龍さんの経過や今後の活動については改めて報告の予定という。

対抗戦で対戦の白鳥大珠「ここで負けたら伊藤代表に合わす顔がない」、佐々木大蔵「どういったアート作りができるか楽しみ」【RISE ELDORADO】

2023.02.10 Vol.Web Original

RISEvsK-1の対抗戦計6試合を発表

 K-1とRISEが2月10日、両団体が揃っての緊急記者会見を開き、3月に開催する両団体のビッグマッチでそれぞれ3試合ずつ対抗戦を行うことを発表した。

 RISEの「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)では白鳥大珠(TEAM TEPPEN)vs 佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、門口佳佑(EX ARES)vs 新美貴士(名古屋JKファクトリー)、南原健太(極真会館)vs 愛鷹亮(力道場静岡)の3試合が行われる。

 白鳥は昨年行われた「THE MATCH 2022」に出場するもゴンナパー・ウィラサクレックに1RKO負けを喫しており、今回は汚名返上を期しての参戦となる。佐々木はKrushではライト級とスーパー・ライト級の2階級を制覇。特にスーパー・ライト級では盤石の強さを見せ3度の防衛に成功している。2019年6月から昨年6月まではK-1とKrushで10連勝を記録するなどトップ戦線で活躍。9月の横浜大会では大和哲也の持つK-1王座に挑戦するも判定負けを喫し悲願の王座獲得を逃すと、12月にはK-1王座獲得に専念するためKrush王座を返上している。

 白鳥は「僕はK-1には借りがあるというか。THE MATCHでゴンナパー選手に思い切りぶっ倒されて、あの時のことはずっと忘れられずに悔しい気持ちが残っている。“白鳥はこんなもんじゃないぞ”ということをK-1に見せつけたいと思っている。今回、相手が佐々木選手に決まって、佐々木選手はずっと前から知っている選手。技巧派でうまくて、しっかり強い選手を倒してきている強豪選手だが、ここを食っちゃえば、もっと強いK-1選手との対抗戦も組まれるだろうし。ここをきっちり勝ってK-1ファンの皆さんにも自分の強さを見せつけたいと思っている」とK-1へのリベンジへ意気込んだ。これに対し佐々木は「今回、K-1代表としてRISEのリングに送り込まれたことをしっかり理解して、自分の強さ、そしてK-1の強さをアピールしていきたい」といつも通り淡々と語った。

対抗戦で対戦の玖村将史「K-1の強さを見せて圧倒的に勝ちたい」、鈴木真彦「乗り込む形なのでめっちゃ燃えている」【K’FESTA.6】

2023.02.10 Vol.Web Original

 K-1とRISEが2月10日、両団体が揃っての緊急記者会見を開き、3月に開催する両団体のビッグマッチでそれぞれ3試合ずつ対抗戦を行うことを発表した。

 K-1の「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)では玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)vs 鈴木真彦(山口道場)、斗麗(WIZARDキックボクシングジム)vs 安本晴翔(橋本道場)、寧仁太・アリ(ガーナ/K-1ジム総本部チームペガサス)vs 實方拓海(TSK japan)の3試合が行われる。

 玖村と鈴木は昨年行われた「THE MATCH 2022」に出場し、玖村は鈴木のライバルである志朗にダウンを奪った上での判定勝ち、鈴木は玖村のライバルである金子晃大との王者対決に判定勝ちを収めている。

 その後、玖村は9月のK-1横浜大会でコンペット・シットサラワットスアに敗れるも12月の大阪大会ではイスマイル・アル・カディにKO勝ちを収め、金子への挑戦をアピール。しかし金子は「K’FESTA.6」では玖村が敗れたコンペットとのタイトル戦が決定。玖村のカードに注目が集まっていた。

 RISEバンタム級王者の鈴木は8月の「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」でシュートボクシング(SB)の植山征紀との王者対決に臨み、延長にもつれ込む激戦の末、判定勝ち。12月の「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」ではついに志朗とのリベンジマッチにこぎつけるも0-2で判定負けを喫している。

K-1とRISEが3月のビッグマッチで3試合ずつ対抗戦。K’FESTA.6で玖村将史vs鈴木真彦、ELDORADOで白鳥大珠vs佐々木大蔵

2023.02.10 Vol.Web Original

 K-1とRISEが2月10日、両団体が揃っての緊急記者会見を開き、3月に開催する両団体のビッグマッチでそれぞれ3試合ずつ対抗戦を行うことを発表した。

 K-1の「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)では「玖村将史vs鈴木真彦」「斗麗vs安本晴翔」「寧仁太・アリvs實方拓海」の3試合、RISEの「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)では「白鳥大珠vs佐々木大蔵」「門口佳佑vs新美貴士」「南原健太vs愛鷹亮」の3試合が行われる。

 会見にはK-1の中村拓己プロデューサーとRISEの伊藤隆代表、そして出場選手たちが登壇した。

 今回の対抗戦について会見で伊藤氏が「昨年10月くらいにブロンコスの関さん(K-1実行委員)、シュートボクシングの緒方さんと話し合いを重ねてきた。この内容が決まったのは年明け。3月に両大会に3試合ずつやるという流れになりました」などと話したように昨年10月から話自体は俎上に上がっていたよう。会見後の囲み会見では「3人で不定期でミーティングをしていく中で考え方が一緒になってきたので年明けに話が決まった」などと補足している。

K-1とRISEが2月10日14時から両団体トップがそろっての緊急会見開催

2023.02.09 Vol.Web Original

 K-1とRISEが2月9日、両団体による緊急記者会見を10日14時から開催することを発表した。会見の模様はABEMA格闘チャンネルで生配信される。

 出席者はK-1の中村拓己プロデューサーとRISEの伊藤代表、そして名前は当日発表となるが選手も出席する予定となっている。会見の内容については明かされていない。

 K-1は「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)、RISEは「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)と3月にビッグマッチを控えた中での今回の会見とあって、その中身が注目される。

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