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ぱんちゃん璃奈が3・5代々木のエキシビションマッチで復帰【KNOCK OUT】

2023.02.17 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが2月17日、都内で会見を行い、宮田充プロデューサーとKNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者・ぱんちゃん璃奈(フリー)が会見を行い「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)でエキシビションマッチを行うことを発表した。

 ぱんちゃんは昨年12月5日に詐欺の疑いで兵庫県警垂水署に逮捕され、今年に入り、1月23日に自らのYouTubeチャンネルで謝罪動画をアップ。そこでは逮捕の翌日に釈放されていたことを明かしていた。

 会見でぱんちゃんは「今回、私がしでかしてしまったことについて、被害者の方、那須川天心選手、武尊選手、格闘技関係者の皆様、そしていつも応援してくださっているファンの皆様、大変申し訳ありませんでした。深くお詫び申し上げます」と謝罪。そして保有するKNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級の王座を返上した。

 宮田氏は「ぱんちゃん選手とコミュニケーションを取っていて、2月に入ってから、今回の事件を深く反省して、自分がやったことを悔い改めると同時に、今後についてはまたファイターとして再出発したいという意思表示をもらった。これを受けてプロデューサーとして、運営会社のDef Fellowの山口代表、桜田オーナー、KNOCK OUTがお世話になっている方々に相談させてもらったうえで、KNOCK OUTとして、ファイターぱんちゃん璃奈選手の今後の道を作っていきたいと考えている。復帰戦については5月か6月にはできるのではないか。その前段階として3月5日の代々木大会でエキシビションマッチを行うことを決定した」とKNOCK OUTでの復帰を発表した。

皇治と芦澤竜誠が大乱闘。笹原氏が述懐“1999年に小川直也が髙田延彦に菊の花束を投げつけた会見以来のインパクト”【RIZIN.41】

2023.02.16 Vol.Web Original

RIZINの笹原氏が述懐

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の追加カード発表会見が2月16日、都内で開催され、ルールと契約体重が未定だった皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)の試合がRIZINキックボクシングルール、61.0kg契約で行われることが発表された。

 会見には参戦が発表されたストラッサ―起一、中村K太郎、萩原京平も出席していたのだが、3人をよそに芦澤と皇治が舌戦を展開。「かす」「MMAやれや」「かかってこい」「お前がかかってこい」「雑魚」「MMAやれんのか?」「何ルールでやるんだよ?」などと怒号が飛び交う中、最後は芦澤が「ケンカすんの? ケンカするなら、今ひっぱたくぞ」と言うや、皇治の「ひっぱたきたいんやったら来い」という返事も終わらないうちに席を立ち、飛び蹴り、そしてつかみ合いに発展し、関係者が割って入る中、会見は強制終了となった。

芦澤竜誠が会見で「ケンカすんの?」と皇治を挑発。飛び蹴りからつかみ合い。怒号が飛び交う中、会見は強制終了【RIZIN.41】

2023.02.16 Vol.Web Original

RIZINキックボクシングルール、61.0kg契約で試合が決定

「RIZIN.41」(4月1日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の追加カード発表会見が2月16日、都内で開催された。

 昨年大晦日のリングで対戦が決まっていたものの、ルールや契約体重の問題などで正式決定に至ってなかった皇治(TEAM ONE)と芦澤竜誠(Battle-Box)の試合がRIZINキックボクシングルール、61.0kg契約で行われることが発表された。

 会見は両者が揃い、ぴりぴりしたムードが漂う中スタート。

 冒頭、芦澤は「こんにちは、芦澤竜誠です。ピース。今回ラストっすね、キックマッチ。16歳からプロになってずっとやってきましたけど、つらいこといっぱいあって。ジムもやめたり、入ったりして、今はBattle-Box所属になりました。ラストキックボクシングマッチの相手に皇治はふさわしいと思うんで、必ず勝って、最後、キックボクシングにいい思い出で終わりたいと思います。次からMMAに行くんでよろしくお願いします」と今回でキックルールでの試合を最後にし、MMAファイターとして活動していくことを宣言。これに皇治は「何もないですけどね。ようこそドジョウ君。RIZINへという感じです」と応じ、静かなスタートを切った。

大﨑一貴が世界前哨戦でスペインの無敗男と対戦。「RISEの大﨑が一番強いということをしっかり見せたい」【RISE ELDORADO】

2023.02.15 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)の第3弾カード発表会見が2月15日、都内で開催された。

 スーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)がハビエル・セシーリオ(スペイン/ELITE GYM)を相手に世界戦に向けた前哨戦に臨むこととなった。

 大﨑は2020年2月からRISEに参戦すると9月には田丸辰を破り王座を獲得。翌年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 −53kgトーナメント」では1回戦を突破するもケガで準決勝を欠場。昨年3月に復帰すると田渕神太、サンチャイ・TEPPENGYMを破り、10月には自らが欠場したトーナメントを制した風音を相手に初防衛戦を行い判定で破り、−53kg最強を証明した。今年1月にはムァンコーン・ブームデックシーンにKO勝ちし、改めて世界タイトル戦の実現をアピールしていた。

 セシーリオは13戦12勝1分の無敗のファイター。積極的に前に出るスタイルで12勝のうち5つのKO勝利を挙げている。

世界トーナメントに向け田丸辰vs風音の軽量級屈指の好カードが実現。風音は「なんで俺が青コーナーやねん?」【RISE ELDORADO】

2023.02.15 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)の第3弾カード発表会見が2月15日、都内で開催された。

 RISEフライ級王者・田丸辰(TRY HARD GYM)と「RISE DEAD OR ALIVE 2021 −53kgトーナメント」王者・風音(TEAM TEPPEN)の軽量級屈指の好カードが実現することとなった。

 −54kg契約での試合となるのだが、会見でRISEの伊藤隆代表が7月2日に大阪で開催される「RISE WORLD SERIES 2023 OSAKA」から−54kgで世界トーナメントを開催することを発表。「RISE WORLD SERIES 2023」(8月26日、東京・大田区総合体育館)で準決勝を行い、10~11月に決勝が行われる。伊藤代表は「その3大会に向けて53~55kgあたりの強豪をピックアップしていく。2人の試合はセレクションマッチという形になる」とも語った。

海人がイ・ソンヒョンの持つミドル級王座に挑戦。「RISEも背負って世界で戦っていきたい」【RISE ELDORADO】

2023.02.15 Vol.Web Original

 RISEのビッグマッチ「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)の第3弾カード発表会見が2月15日、都内で開催された。

「RISEミドル級(-70kg)タイトルマッチ」で同級1位のシュートボクシング(SB)のエース、海人(TEAM F.O.D)が王者イ・ソンヒョン(RAON)に挑戦することが発表された。

 ソンヒョンは「コリアンモンスター」の愛称で日本と世界を股にかけて戦うファイター。これまでRISE3階級制覇の裕樹、シュートボクシング世界王者の鈴木博昭、HOOST CUP王者の麻原将平ら国内のトップファイターを次々と撃破。2019年に松倉信太郎との王座決定戦で勝利を収め王座を獲得したのだが、折からの新型コロナ禍で来日がかなわない時期が続いたことから今回が初防衛戦となる。2021年11月に北アイルランドで行われた大会でのジョニー“スィフト”スミス戦で戦線に復帰し、昨年8月には久々の来日を果たし緑川創と延長の末、引き分けている。

 海人は「SBの最高傑作」と言われる存在で、昨年6月の「THE MATCH 2022」ではK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明に勝利を収め、日本最強を証明。その後、RISEとSBでサモ・ペティ、ケンダル・カラクァート、ストーヤン・コプリヴレンスキーと世界の強豪を相手に3連勝。今月11日には「NO KICK NO LIFE」で緑川創の引退試合の相手を務め、3RでKO勝ちを収めた。

 両者は2019年にSBのリングで対戦し、その時は海人が判定勝ちしている。

サウナカミーナ興行で若手の小嶋斗偉が先輩・勝俣瞬馬から殊勲の星を挙げ第3弾の開催を誓う【DDT】

2023.02.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスの人気ユニット・サウナカミーナが2月14日、東京・新宿FACEで1年ぶりのプロデュース興行「花より熱波2~みんなの知らない世界~」を開催。最終セット(メインイベント)では若手の小嶋斗偉が2カウントフォールルールながら、先輩の勝俣瞬馬から殊勲の星を挙げ、第3弾の実施をファンに誓った。
 
 第3次サウナブームといわれるなか、2020年11月に同団体のサウナ愛好家の竹下幸之介、上野勇希、MAO、勝俣の4人がDDTサウナ部を本格始動。後にユニットとして活動を始め、2021年11月には小嶋が加入し勢力を拡大。昨年4月に竹下が米AEWへの長期遠征に出発して、単発出場となったが、残った4人が獅子奮迅の活躍を見せ、今や同団体きっての人気ユニットに成長した。
 
 昨年2月15日、新宿大会以来となった第2弾プロデュース興行は、メンバー各選手がそれぞれ1試合ずつに出場。清めの1セット目では、MAOと勝俣の「しゅんまお」がクリス・ブルックス&高梨将弘、大石真翔&旭志織、ツトムオースギ&バナナ千賀との4WAYマッチで対戦し、俺たちのまっどまっくすからMAOが大石を押さえ込んで勝利。4セット目では上野がゴージャス松野&がばいじいちゃんとの「血で血を洗い流す正々堂々のスペシャルハンディキャップマッチ」に臨み、がばいじいちゃんのスワントーンボムを誤爆させ、松野から3カウントを奪取。5セット目では小嶋がヤス・ウラノとのシングル戦に挑んだが、ウラカンラナを切り返されて敗れた。

親子【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.02.15 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

寺地拳四朗がプエルトリコのゴンザレスと3団体統一戦。年内の4団体統一にも意欲

2023.02.13 Vol.Web Original

 プロボクシングのWBC・WBA世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(BMB)が「Prime Video Presents Live Boxing 4」(4月8日、東京・有明アリーナ)で3団体統一戦に臨むことが2月13日、発表された。

 この日、都内で同大会に関する会見が行われ、寺地がWBO同級王者のジョナサン・ゴンザレス(プエルトリコ)と王座統一戦を行うことが発表された。

 寺地は2017年5月にWBC世界ライトフライ級王座を獲得し8度の防衛に成功。9度目の防衛戦では矢吹正道にTKO負けを喫したものの、試合中に右目上をカットした場面について試合後に紛糾。昨年3月にダイレクトリマッチでKO勝ちを収め王座奪還に成功。11月にはWBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人を破り、2団体統一に成功した。

 ゴンザレスは2021年10月にエルウィン・ソトを2-1の判定で破り、2度目の挑戦で王座獲得に成功。ここまでマーク・アンソニー・バリガ、岩田翔吉を相手に2度の防衛に成功している。プロ戦績は32戦27勝(14KO)3敗1分1無効試合。

4・8ボクシングデビュー戦の那須川天心「今回の試合はボクシングからの果たし状」、対戦相手の与那覇勇気は「俺は甘くない」とギラギラ

2023.02.13 Vol.Web Original

 プロボクシングに転向した那須川天心(帝拳)のデビュー戦が4月8日になることが2月13日に発表された。

 この日は都内で「Prime Video Presents Live Boxing 4」(4月8日、東京・有明アリーナ)に関する会見が行われ、那須川も登壇。会見では那須川の対戦相手が日本バンタム級4位の与那覇勇気(真正)となることが発表された。

 与那覇はプロ戦績17戦12勝(8KO)4敗1分の強豪。「自分は普段からビッグマウスというか“俺の時代が来る”とか“俺は世間知らずだけど、世間がそのうち俺を知ることになる”とか言い続けてきた。そういうプラスなことを言い続ける事で、何者でもなかったこの俺が超大物を食うということで。今からボクシングを始める人とか、自分は沖縄出身なんですが、沖縄の人とかに勇気を与える試合をしたい」などと勝利を確信。

 那須川は立ち上がると「初めまして、那須川天心です。今回の試合はボクシングからの果たし状だと思っているので、しっかりと勝って証明をして、尊敬だったり覚悟をしっかり持ってボクシングと戦おうと思っているので、皆さんご注目ください」と決意のコメントを述べた。

ザ・グレート・サスケがイジメ撲滅で神奈川県下の議員と共鳴し“ピンクシャツデー運動”に参加

2023.02.13 Vol.Web Original

“東北の英雄”ザ・グレート・サスケが2月12日、神奈川・横浜市中区の万国橋で行われた“ピンクシャツデー運動”に参加し、イジメ撲滅を訴えた。

 近年、神奈川県や横浜市ではイジメ認知件数が増えているという。この憂うべき事態に神奈川県議会議員の作山ゆうすけ氏、横浜市議会議員の福島直子氏がイジメ反対に立ち上がった。これに、かねてイジメ撲滅を訴えてきたサスケ、横浜市に本社を置く芸能事務所アルファ・ジャパンプロモーション(荒井英夫会長)、子どもの頃にイジメにあった経験をもつ歌手のセイント・エマが趣旨に賛同して出席した。

 ピンクシャツデー運動は2007年にカナダで男子生徒がピンクのシャツを着て登校したところ、イジメを受けたことに始まる。これに反対すべく、上級生がピンクのシャツを着て抗議したのが起源。その後、カナダのみならず、この運動が全世界に広がり、2月の最終水曜日が“ピンクシャツデー”とされており、今年は22日がそれにあたる。

 運動に参加したサスケは「イジメは絶対にあってはならないこと。私と縁の深い神奈川、横浜でイジメが増えているということで、今日駆け付けました。神奈川県下のイジメ、教育問題につきましては、特に大和市の小中学校トイレの改修事業について、大変興味をもって注目しておりました。生理現象でイジメられるなんて、とんでもない話ですもんね。世の中からイジメがなくなるまで、この運動は続けたい」と話した。

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