WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で「The O.C.」ことルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンがWWEに復帰してAJスタイルズと共にジャッジメント・デイ(JD)を一蹴した。
この日、JDがリングに登場するとフィン・ベイラーが「エクストリーム・ルールズでエッジを降参させたぞ」と勝利を報告し、かねてから勧誘しているAJスタイルズには「考え直して俺たちに加わったほうがいいぞ」とメッセージを送った。
WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で「The O.C.」ことルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンがWWEに復帰してAJスタイルズと共にジャッジメント・デイ(JD)を一蹴した。
この日、JDがリングに登場するとフィン・ベイラーが「エクストリーム・ルールズでエッジを降参させたぞ」と勝利を報告し、かねてから勧誘しているAJスタイルズには「考え直して俺たちに加わったほうがいいぞ」とメッセージを送った。
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(以下、TDCホール)でビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。メインイベントでは挑戦者の坂崎ユカが王者・中島翔子を破り、1年9カ月ぶりに王座奪還を果たした。
両者による王座戦は6月12日、さいたまスーパーアリーナでの「Cyber Fight Festival 2022」以来、4カ月ぶりとなった。序盤はグラウンドでのレスリングの攻防でしのぎを削り、中島がトペ・コンヒーロ、ライダーキック、無人在来線固めで攻め立てれば、坂崎は変型デスロック、走り込んでのラリアット、アンクルホールド、619で反撃。中島がトペを敢行すると、それをキャッチした坂崎は場外でTeaTimeを見舞った。中島がロコモーション式ノーザンライト・スープレックスを繰り出せば、坂崎は雪崩式マジカルメリーゴーランドで逆襲。
東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。プリンセスタッグ王者の赤井沙希、荒井優希(SKE48)組が英国の団体EVEから来襲したリア・オライリー、ナイトシェイド組を返り討ちにして2度目の防衛に成功し“令和のAA砲”は長期政権を宣言した。
初の外国人選手との対戦となった荒井は英国勢との対格差もあり、序盤は劣勢に回った。それでもパートナーの赤井がナイトシェイドに串刺しビッグブーツ、ダイビング・ボディーアタックを見舞い反撃。10分過ぎ、蘇生した荒井はオライリーにドロップキック3連発からサソリ固めで絞め上げた。
東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。プロレスとアイドルを両立するアップアップガールズ(プロレス)のメンバー・渡辺未詩がアレックス・ウィンザーを破り、英国に流出していたインターナショナル・プリンセス王座の奪還に成功。渡辺は初のシングル王座獲得となった。
ウィンザーは7月9日、東京・大田区総合体育館で伊藤麻希を下して王座奪取。9月1日(現地時間)、英国EVEのロンドン大会で日本から乗り込んだ元王者・乃蒼ヒカリを退け初Vに成功した実力者。
序盤はショルダータックル、エルボーの応酬。ウィンザーが低空ドロップキック、弓矢固め、トラースキックで攻め込めば、渡辺はショルダータックル、串刺しボディーアタックで反撃。ウィンザーは旋回式ブルーサンダー、変型デスロックを繰り出した。負けじと渡辺はアバランシュホールドからジャイアントスイングでぶん回した。ウィンザーはライガーボムを見舞うも、これをしのいだ渡辺はレーザービームからティアドロップを決めてピンフォールを奪った。
DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」を開催。23日の東京・後楽園ホールで上野勇希が保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む竹田“シャイニングボール”光珠がベルト獲りに自信を見せた。
この日、竹田と上野は6人タッグ戦(上野、MAO、小嶋斗偉組vs飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、竹田組)で前哨対決。両者は激しいエルボーの打ち合い、ラリアットの相打ちで意地の張り合いを見せた。最後は小嶋がフェロモンズに捕獲され、お下劣殺法から飯野の変型エビ固めに屈した。
竹田は「上野、オマエは4~5年前と変わってない。俺は竹田光珠から竹田“シャイニングボール”光珠に変わったぞ。オマエはフェロモンが足りてねぇ。今日も俺たちの勝ち。そのベルト、DDT UNIVERSALから、フェロモンズ・ユニバーサルに名前を変えてやるよ」と挑発。
DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で、火野裕士率いるONLY WEとのコラボ興行「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」を開催。復活したΩ(オメガ)の火野、大石真翔、旭志織組がダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON組)を破り、KO-D6人タッグ王座を奪取した。
Ωはかつて千葉を拠点にした団体KAIENTAI DOJOを席巻したヒールユニットで、腰の故障で長期欠場していた大石が復帰したこともあり復活。彼らにとって原点ともいえる千葉の地での王座挑戦にこぎ着けた。
試合はいきなり場外戦で開戦し、リングに戻ると一進一退の攻防が続いた。10分過ぎ、ΩはKANONを捕らえ、火野が串刺しラリアット、旭がスワンダイブ式フットスタンプ、大石がムーンサルト・ニーアタックと波状攻撃。大石と旭が合体技・サボテンの花を決めるも、ポーがカット。ポーが旭にラリアット、リバース・スプラッシュ、デスバレーボムとたたみかけるも、火野がレフェリーの足を引っ張って阻止。
WWE「スマックダウン」(日本時間10月9日配信、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)で王者ローマン・レインズ率いるザ・ブラッドラインが「クラウン・ジュエル(CJ)」のWWEユニバーサル王座戦を前に登録者数2360万人のYouTuberローガン・ポールの心理戦に困惑させられる一幕があった。
“トライバルチーフ”こと王者レインズがブラッドラインのメンバーと共にSDオープニングで次期挑戦者のポールと対峙すると「これは俺のショーでお前はゲストだから安心しろ」と言ってポール・ヘイマンにマイクを渡した。ヘイマンは「ポールは度胸があるが、CJでレインズにぶっ飛ばされることになる。これは予想ではなくネタバレだ」と挑発的にレインズの王座防衛を宣言した。
「打倒、坂口征夫だ!」
DDTの“驚異の新人”正田壮史が某日、神奈川・横浜市の「T’sキックボクシングジム」を訪ね、元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の山崎秀晃と合同特訓を敢行した。
正田は少林寺拳法でインターハイ3位の実績を引っ提げてDDTに5月に入門。打撃もさることながら、類まれなプロレスセンスが認められ、8月14日の東京・後楽園ホールでのHARASHIMA戦でデビュー。入門から、わずか3カ月でのデビューは同団体史上最短となった。その後、白星には恵まれていないが、将来のエース候補として、大きな期待をかけられている。
東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(以下、TDCホール)で秋のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催する。そのセミファイナルで赤井沙希(DDT)とSKE48荒井優希の“令和のAA砲”が英国の団体EVEから来襲するリア・オライリー、ナイトシェイド組を挑戦者組に迎え、保持するプリンセスタッグ王座の2度目の防衛戦に臨む。決戦を目前に控えた荒井に意気込みを聞いた。
東京女子プロレスの秋の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」(10月9日、TOKYO DOME CITY HALL=以下TDCホール)が目前に迫った。同団体としては、1年11カ月ぶりの同所での大会となるが、メインイベントを飾るのは〈王者〉中島翔子vs〈挑戦者〉坂崎ユカのプリンセス・オブ・プリンセス選手権だ。坂崎との4カ月ぶりの王座戦を前にした中島に現在の心境を聞いた。