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ボビー・ラシュリーが王者ビッグEら3人を倒してPPV「DAY1」のWWE王座戦に参戦【WWE】

2021.12.14 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月14日配信、ミネソタ州セントポール/エクセル・エナジー・センター)で“オールマイティ”ボビー・ラシュリーがケビン・オーエンズ、セス・ロリンズ、王者ビッグEを撃破してPPV「DAY1」のWWE王座戦に追加参戦することが決定した。

 ロウ・オープニングに現れたラシュリー&MVPが「俺を軽視するとどうなるか分かっただろ。ラシュリーこそが王座戦に出場すべきだ」と先週の襲撃と王座挑戦に言及すると、それぞれ現れたオーエンズ、ロリンズ、ビッグEと舌戦を展開した。さらにWWEオフィシャルにより「ラシュリーが3人を倒したらDAY1のWWE王座戦に加える」ことが決定するとラシュリーは最初に対戦したオーエンズを持ち前のパワーで圧倒してハートロックで快勝。

王者ベッキー・リンチとリブ・モーガンのロウ女子王座戦リマッチがPPV「DAY1」で決定【WWE】

2021.12.14 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月14日配信、ミネソタ州セントポール/エクセル・エナジー・センター)で“ザ・マン”王者ベッキー・リンチがリブ・モーガンの王座再挑戦を受諾してロウ女子王座戦リマッチがPPV「DAY1」で行われることが決まった。

 この日、リングに登場したベッキーは「宣言通りに王座防衛したぞ! リブを応援していた人もいるみたいだけどな」と先週の王座防衛について言及した。

 するとそこへ現れたリブが「ベッキーはズルして勝っただけ。DAY1でもう一度対戦して」とPPV王座戦を要求。これにベッキーは再戦を否定しながら「準備と闘争本能が足りていない自分を責めるべきよ」と反論。怒りをあらわにしたリブがベッキーに襲い掛かるがベッキーは鉄製ステップ上で反撃してリブを返り討ちにすると「王座挑戦を受けてやる」と受諾して2人のロウ女子王座リマッチが「DAY1」で決定した。「DAY1」は日本時間1月2日にWWEネットワークで配信される。

シバターと元K-1王者・久保優太の対戦が電撃発表も久保自身は知らされていなかった?【RIZIN.33】

2021.12.14 Vol.Web Original

「RIZIN.33」の追加対戦カードが12月13日、発表された。

 ユーチューバーで総合格闘家のシバター(フリー)が昨年の大晦日に続き参戦。元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)とRIZIN MMA特別ルールで対戦する。

 契約体重は90.0kg。ルールは3分2Rで判定なし。勝敗を決するのはKO・一本のみなのだが、減点割合(イエローカード、レッドカード)に差が生じた場合は、減点割合の少ない選手を勝者とし、優勢勝ちとする。また想定体重で15.0kg以上の体重差があるが、体重の軽い久保が既に『グラウンド状態での足および膝による頭部・顔面への攻撃』を有効と選択しているため、計量時に15.0kg以上の差があっても、これらの攻撃は有効となる。

 シバターは昨年、HIROYAと1Rがキックルール、2RがMMAルールのMIXルールで対戦。一度は引き分けの裁定が下されたが、試合終了後に審判団での検証の結果、シバターの腕十字によってHIROYAにタップの動作があったと認められ、アームバーでシバターの勝ちと試合結果が変更された。

 今年については皇治との対戦が合意寸前だったのだが、最終的にルール面で折り合いがつかず、他の選手を相手に参戦交渉中であることを自らのYouTubeで明かしていた。

 対する久保は今年9月の「RIZIN.30」でRIZIN初参戦。初のMMAの試合でリオデジャネイロ五輪のレスリンググレコローマンスタイル銀メダリストの太田忍と対戦し、0-3の判定で敗れ、今回が2度目の参戦となる。

 ただ、今回のシバター戦については久保自身は知らされていなかったようで、夜に「サラ久保ちゃんねる」を緊急配信。その中で、サラ夫人が皇治vsシバター戦が消滅したことをチャンスととらえ、シバターの相手として久保を推薦したことを明かした。これには「報道されちゃってる時点でやるしかない」などと戸惑いを隠せなかった久保だが「無茶なことに挑戦する姿を見たい」といったサラ夫人の言葉に最後は決意を固めた様子だった。

EXTREME王者・青木真也が今成“ファンタスティック”夢人を破りV4 【DDT】

2021.12.13 Vol.Web Original

「僕が引き出したかった彼の強い部分が出た」

 DDTプロレスが12月12日、東京・新宿FACEで「NEVER MIND 2021 TOUR in SHINJUKU」を開催。DDT EXTREME王者の青木真也がフェロモンズの今成“ファンタスティック”夢人の挑戦を退け4度目の防衛に成功した。

 同王座戦は王者が試合形式を指定でき、青木は第三者の介入を嫌いノーセコンドルールを希望した。KO-D6人タッグ王座との2冠王を狙った今成はゴングが鳴るや、ラリアットで先制攻撃。そして、バックドロップ、フィッシャーマン・バスターと攻め立てたが青木はカウント2でクリア。怒った青木が腕、足関節を極めると今成は悲鳴を上げた。その後、エルボー合戦から、今成が怒涛のエルボー連打もフォールは奪えず。再びエルボーの打ち合いになり、次は張り手合戦を展開。そこでスルリと今成の背後に回った青木はスリーパーで絞め上げた。半ば落ちた今成を青木がカバーすると、3カウントが入った。

UNIVERSAL王者・佐々木大輔と高梨将弘の遺恨深まる【DDT】

2021.12.13 Vol.Web Original

佐々木「アイツら絶対許さない。ベルトとか関係ない」

 DDTプロレスが12月12日、東京・新宿FACEで「NEVER MIND 2021 TOUR in SHINJUKU」を開催。26日の国立代々木競技場第2体育館でDDT UNIVERSAL王座を争う、“カリスマ”佐々木大輔(王者)と高梨将弘(挑戦者)の遺恨が深まった。

 12・12新宿大会のセミファイナルで、佐々木はMJポーと、高梨はクリス・ブルックスと組んで前哨対決を行った。佐々木と高梨は過剰なほど意識し合って戦いを繰り広げる。10分過ぎ、佐々木が場外戦に持ち込むと、凶器として使用しようと思ったか、本部席からベルトを持ち出すも、高梨組のセコンドに就いていたバリヤンアッキが制止。その間にクリスが佐々木にトペを敢行。怒った佐々木はアッキをリングに引きずり込むと5人が入り乱れた大乱闘に発展。収拾つかない事態にレフェリーが無効試合を宣した。

KO-D無差別級王者・竹下幸之介が“秋山準直伝”のジャンピング・ニーを初披露で激勝【DDT】

2021.12.13 Vol.Web Original

「岡林裕二選手にもヒットすれば勝利につながる」

 DDTプロレスが12月12日、東京・新宿FACEで「NEVER MIND 2021 TOUR in SHINJUKU」を開催。KO-D無差別級王者・竹下幸之介が秋山準から伝授されたジャンピング・ニーバットを初披露して勝利を飾り、26日に行われる東京・国立代々木競技場第2体育館での岡林裕二(大日本プロレス)との防衛戦に向け自信を見せた。

 この日のメインイベントはDDTのトップクラス6選手によるスペシャル6人タッグマッチ(竹下、秋山、HARASHIMA組vs遠藤哲哉、樋口和貞、上野勇希組)。試合は新生バーニング結成が決まった遠藤と秋山が激しくやり合うなど、バチバチの一進一退の攻防が続いた。15分過ぎ、樋口が竹下にラリアット、ドクターボムで怒涛の攻めを見せるも、ぶちかましをかわした竹下がジャーマンを見舞う。間髪入れず秋山が串刺し式のジャンピング・ニーバット、エクスプロイダーを樋口に繰り出すと、秋山が投げた樋口めがけて、竹下が豪快なジャンピング・ニーを一閃。そこから竹下はザーヒー、ラリアット、ジャーマン・スープレックス・ホールドへとつなぎ、樋口から完全無欠の3カウントを奪った。

JリーグMVPは川崎の レアンドロダミアン

2021.12.13 Vol.748

 サッカーJリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウオーズ」が12月6日に行われ、川崎のレアンドロダミアンが最優秀選手賞(MVP)に輝いた。レアンドロダミアンは今季23得点で前田大然(横浜M)とともに得点王にも輝き、J1連覇の立役者となった。受賞にあたっては「幸せな気持ちでいっぱい。チームメートがいたからこその個人賞」と感謝を口にした。

 レアンドロダミアンは元ブラジル代表の32歳。2012年ロンドン五輪では、ネイマールらを抑え得点王にもなっている。

erikaがランキング1位のAKARIを破りミニフライ級王者・寺山日葵への挑戦をアピール【RISE153】

2021.12.13 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)で行われた女子のミニフライ級戦でerika(名前の後にハートマーク)(SHINE沖縄)とAKARI(TARGET)が対戦し、延長にもつれ込む接戦となったが、erikaが3-0の判定で勝利を収めた。

 erikaは昨年行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEEN 2020」でRISE初参戦。1回戦でRISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵と対戦し敗れはしたものの、延長にもつれ込む接戦を展開。その後、今年2月には百花を破りNJKFミネルヴァアトム級王座を獲得。寺山に敗れて以降4連勝で通算成績を10戦9勝(2KO)1敗としている。

 AKARIは今年3月に行われた「NEXT QUEENトーナメント 2021」で優勝し、5月に寺山の持つベルトに挑戦するも判定負け。9月にはYAYAウィラサクレックに2RKO勝ちを収め再起を果たしている。こちらはプロ戦績は9戦8勝(1KO)1敗。

 ともにプロ唯一の黒星を寺山に献上した者同士の対戦となった。

秀樹がウザ強ヨシヤに衝撃KO勝ち。そして白鳥大珠に「逃げるな」と対戦要求【RISE153】

2021.12.13 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでライト級1位の秀樹(新宿レフティージム)がRISE初参戦となるウザ強ヨシヤ(FIGHT CLUB 428)と対戦し、2R1分33秒でKO勝ちを収めた。

 秀樹は今年1月に行われた「第7代ライト級(-63kg)王座決定戦」で直樹に敗れ、王座獲得に失敗。5月大会で畠山隼人を判定で破り再起を果たした。

 ウザ強は2017年度のJ-NETWORKライト級新人王でRIZINにも2度参戦。2018年の大晦日には白鳥大珠と対戦し、3RでKO負けを喫したもののダウンを奪い、あわやの場面を演出。当時大学4年生で卒業後のフジテレビ入社が決まっていたことから、白鳥戦を最後にリングから遠ざかっていた。

ライト級王者・直樹がムエタイ5冠の強豪にKO勝ち。「来年は“vs世界”で戦っていきたい」【RISE153】

2021.12.13 Vol.Web Original

「RISE153」(12月12日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたSuper Fight!でRISEライト級王者の直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)がジャルンチャイ・ライオンジム(LION GYM)と対戦し、3R46秒、KO勝ちしRISEの2021年最終大会を締めくくった。この試合はスーパーライト級(-65kg)で行われた。

 直樹は今年1月に秀樹を破り王座を獲得。9月には昨年10月に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」1回戦の再戦となった白鳥大珠と再戦。雪辱に燃える白鳥に判定勝ちを収め返り討ちにした。

 対するジャルンチャイは元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級、元WBCムエタイ世界ライト級などムエタイ5冠王に輝く強豪。2022年の目標として「vs世界」を公言する直樹にとっては試金石となる一戦だった。

暴走したシャーロット・フレアーが因縁のトニー・ストームに反則負けも全く気にせず【WWE】

2021.12.11 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月11日配信、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で“女王”ことスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが“パイ攻撃”合戦で遺恨が激化したトニー・ストームとノンタイトル戦で対戦。レフェリーのカウントを無視した反則攻撃でトニーを徹底的に痛めつけた。

 序盤、シャーロットはトニーのドロップキックやヒップアタック、クロスボディーを食らうと得意のムーンサルトもかわされて劣勢の展開に。しかしシャーロットはトニーをポストに打ち付け反撃するとロープをつかんだストンプの連打で痛めつけたが、レフェリーのカウントを無視して反則裁定となってしまう。

 試合後、シャーロットは反則負けを気にする様子もなく、ビッグブーツでKOしたトニーを見下ろしながら王座ベルトを掲げた。

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