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9・24大阪で“大阪史上最大の電流爆破&ファイヤーデスマッチ”を敢行。大仁田陣営「ポーゴを終わらせる!」【FBW】

2022.09.15 Vol.Web Original

“世界一過激なプロレス団体”を標榜する新団体FBW(ファイヤー・ブラスト・レスリング)が9月14日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館で記者会見を開き、旗揚げ2DAYS(9月23日&24日、大阪・花博記念公園鶴見緑地ハナミズキ付属展示場)の2日目(24日)のメインで大阪では“史上最大の電流爆破&ファイヤーデスマッチ”を行うことを発表した。

 会見には、大仁田厚と両大会のメインの冠スポンサーとなる大仁田出演の劇場映画「BUGSⅡ」(10月2日、東京・渋谷ユーロライブで封切り)の脚本・監督を務めるBILLY(ロックバンドmil9)が出席。

 当初、9・23ではダブルメインとして大仁田が出場する電流爆破タッグマッチと棺桶爆破デスマッチ、9・24では大仁田組vsミスター・ポーゴ組の電流爆破タッグマッチが予定されていたが、BILLYの「大阪の2日間でポーゴを終わらせたい」との要望により、両大会とも8人タッグマッチに変更された。

 初日(23日)のメインは、大仁田、船木誠勝、ドリュー・パーカー、仲川翔大組with BILLY vs ポーゴ、西村修、マスクド・ファイヤー、ライジングKID 組withデビルマジシャンによる「過去最大本数・電流爆破バット10本&ダブルミサイル・クラスター電流爆破デスマッチ」。

ミステリオ親子が家族崩壊。ドミニクは父レイを無視してエッジをパイプ椅子で滅多打ち【WWE】

2022.09.14 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月14日配信、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)でザ・ジャッジメント・デイ(JD)入りした“裏切者”ドミニク・ミステリオが父レイ・ミステリオを無視してエッジをパイプイスで滅多打ちにした。

 この日の試合前、ドミニク(with リア・リプリー)が「今日、エッジを終わらせてやる。これは俺の人生だ。もう親父の影響下にいるのはうんざりなんだよ」と裏切りについて語った。これを聞いた父レイが「俺のせいだから謝るよ。エッジはお前の叔父のようなもの。だから戦わないでくれ」と懇願するも、ドミニクは無視してエッジと対戦した。

イヨ・スカイがWWE女子タッグ王座を初戴冠「これぞアメリカン・ドリーム」【WWE】

2022.09.14 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月14日配信、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)で“ダメージCTRL”のイヨ・スカイ&ダコタ・カイが8月に行われた王座決定トーナメント決勝戦で敗れたラケル・ロドリゲス&アリーヤとの王座戦を制してWWE女子タッグ王座を初戴冠した。

 イヨ&ダコタ(with ベイリー)はダコタがパワーに勝るラケルに連携したクロスボディーを決められて序盤から劣勢に。さらにイヨはアリーヤを捕まえて集中攻撃を浴びせたが、交代したラケルにパワーボムを狙われると場外へ落ちて辛うじて回避。続けてダコタもアリーヤのフェイスバスターを浴びたが、ベイリーの介入でロープエスケイプ。なんとかピンチを回避したダメージCTRLはベイリーの介入に怒ったラケルがベイリーに詰め寄ると、そのすきにイヨが豪快な場外ムーンサルトをラケルに決めて形成逆転し、最後はダコタが変形バックスタバーでアリーヤを沈めて3カウント。

皇治がメイウェザーのボディーガードと「日米勘違い男決定戦」 レフェリーに天心を指名【超RIZIN】

2022.09.14 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に追加カード発表会見が9月14日、オンラインで行われた。

 ここまでフロイド・メイウェザー(アメリカ)vs 朝倉未来(トライフォース赤坂)のエキシビションマッチをはじめ3試合が発表されてきたが、最後のカードとして皇治(TEAM ONE)vs ジジ(イラン)の一戦が発表された。ジジは8月31日にハワイで行われた会見でメイウェザーと朝倉がフェイストゥフェイスで向き合った際に朝倉が距離を詰めると割って入り、胸を突き飛ばしたメイウェザーのボディーガード。

 ルールはメイウェザーvs朝倉戦同様の3分3R、判定・延長なしのボクシングに準じたスタンディングバウトのエキシビションマッチとなった。2人の体重差は15kg以上の差があるのだがこの試合も体重制限なしのフリーウェイトとなる。

 ジジはこれまで皇治が会見等でメイウェザーのお面をつけていることに対し「許せない」と発言。皇治との対戦をアピールしていた。

ダムネーションT.Aが10・8千葉での「Ω」とのKO-D6人タッグ防衛戦に自信満々。佐々木「火野の裕ちゃん、オマエを成仏させてやる!」【DDT】

2022.09.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月13日、東京・花やしき内浅草花劇場で「Who’s Gonna TOP? 2022 TOUR in ASAKUSA」を開催。10月8日、TKPガーデンシティ千葉で、復活したユニットΩ(オメガ=火野裕士、大石真翔、旭志織)の挑戦を受けるKO-D6人タッグ王者のダムネーションT.A(王者は佐々木大輔、MJポー、KANON)が防衛戦に向け自信を見せた。

 この日、佐々木、KANON組が火野、松永智充組と前哨戦で対決。火野は強烈なチョップ連打を見舞い、2人まとめてラリアットで吹っ飛ばすなど持ち前のパワーで攻め立てた。松永も佐々木にバックドロップ、ラリアットを叩き込んだ。だがダムネーションT.Aは形勢を逆転させ、佐々木が合体式の顔面蹴りを松永に一閃。さらに佐々木はダイビング・エルボードロップからクロス・フェースロックへとつないで、松永からギブアップを奪った。

竹下幸之介がKO-D無差別級王者・樋口和貞との最後の前哨戦制し、9・25後楽園での王座奪還に弾み【DDT】

2022.09.14 Vol.Web Original

「新時代のKO-D無差別級選手権を見せたい」

 DDTプロレスが9月13日、東京・花やしき内浅草花劇場で「Who’s Gonna TOP? 2022 TOUR in ASAKUSA」を開催。9月25日の東京・後楽園ホールで樋口和貞の持つKO-D無差別級王座に挑戦する竹下幸之介が6人タッグマッチでの最後の前哨戦を制し、同王座奪還に弾みをつけた。

 この日、竹下は上野勇希、小嶋斗偉とのサウナカミーナで、樋口、吉村直巳、石田有輝のハリマオと対戦。先発した小嶋と石田がバチバチにやり合えば、上野と吉村も持ち味を存分に発揮。10分過ぎ、竹下がエルボー、樋口がチョップを交互に繰り出して壮絶に打ち合った。15分過ぎ、竹下がパワーボム、ブルーサンダーを見舞えば、樋口は串刺しラリアット、ブレーンクロー・スラムで反撃。樋口と石田は竹下にダブルの突っ張り、ヘッドバットを叩き込んだ。竹下が樋口をジャンピング・ニーで吹っ飛ばすと、替わった石田が丸め込み。これを返した竹下はザーヒー、走り込んでのザーヒーを石田に決めて3カウントを奪取した。

Tリーグ開幕戦 飛び散る汗【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.09.14 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

元REBELS王者・鈴木宙樹がボクシングからキックボクシングに復帰。前SB王者の西岡蓮太と対戦【KNOCK OUT】

2022.09.13 Vol.Web Original

キックボクシングへの思いを断ち切れず決断

「KNOCK OUT 2022 vol.6」(10月16日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が9月13日、都内で開催された。

 元REBELS-BLACK −64kg級王者の鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)が約3年ぶりにキックボクシングのリングに上がることとなった。

 鈴木は2017年にKrushでデビューを果たし、2019年6月には「REBELS60kg級王座決定戦」でWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者の葵拳士郎を破り、第2代REBELS60kg級王座を獲得。2020年2月には初防衛を果たし、その時点でプロ戦績を13戦13勝(8KO)とした。

 昨年9月にはプロボクシング転向を正式に発表し、12月に行われたデビュー戦では1RKOで勝利を収めていたのだが、キックボクシングへの思いを断ち切れず、クロスポイント吉祥寺の山口元気代表に相談。今回のキック復帰となった。

 その復帰戦の相手は前シュートボクシング(SB)ライト級王者の西岡蓮太(龍生塾)。西岡は2020年2月に行われた「KNOCK OUT 無法島GP −64kgトーナメント」に参戦し、小川翔、宙樹の弟である鈴木千裕、バズーカ巧樹を破り優勝を果たしている。今回は約2年8カ月ぶりのKNOCK OUT参戦となる。

悲願のK-1王座獲得のレオナ・ペタスが異例プラン。階級を上げてのKrush王座挑戦も視野【K-1】

2022.09.12 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の一夜明け会見が9月12日、都内で開催された。

 武尊の王座返上に伴い行われた「K-1 WORLD GP第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」を制し悲願の王座を獲得したレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)がこの日も揺れる胸の内を明かした。

 レオナは今後の展望について「一晩経って考えたが、60kgの日本人の選手とはほぼ全員とやっていて、相手がいない。ゆくゆくは階級を上げていきたいと思っている。去年の12月も62.5kgを視野に61.5kgで試合をしていたので、そっちも視野に入れつつこのベルトを持っていけたら」と語る一方で、武尊への再挑戦の意思について問われた際には「僕としては1試合1試合すべてが1回きりだと思っている。僕の中では武尊選手との一戦は全部終わっている。やれと言われたらやるが、僕は負けてしまったと思っている試合なので、そんなに乗り気ではない。このベルトを持っているのでこのベルトの価値を上げていくというのが僕の使命だと思っている」とも語った。

金子晃大がRISE王者・鈴木真彦へのリベンジマッチ実現へ「勝って言い続ける」【K-1】

2022.09.12 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の一夜明け会見が9月12日、都内で開催された。

 K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が改めて「THE MATCH 2022」で敗れたRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)との再戦実現をアピールした。

 金子は前日はジョーダン・スウィントン(イギリス/Look Borai)から1Rに2つのダウンを奪いわずか40秒でKO勝ちを収めた。試合については「絶対にKOしようと決めていたので、それができて良かった」などと振り返った。

元ラジャダムナン4階級制覇のジョムトーンがK-1での3階級制覇に自信【K-1】

2022.09.12 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の一夜明け会見が9月12日、都内で開催された。

 初参戦でアビラル・ヒマラヤン・チーターを相手に衝撃の1RKO勝ちを収めた元ラジャダムナン4階級制覇のジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム)が改めてK-1での3階級制覇を目標に掲げた。

 ジョムトーンは「自分のK-1での目標は3階級制覇。70kg、67.5kg、65kg、全部のベルトを獲りたい。いつでも準備はできている。すぐにでもタイトル戦をやりたい」と語り、現K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海については「昨日も見たが、これまで数多く戦ってきたので、見てだいたいその選手はどういう選手か分かる。特別な感情は持たなかった」とさらりと言い切った。

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