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新EXTREME王者のジョーイ・ジャネラが渋谷の路上で勝俣瞬馬をKO。「DDTの歴史で最も狂った試合をしてみせる」【DDT】

2022.08.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、DDT EXTREME新王者のジョーイ・ジャネラが渋谷の路上で挑戦者の勝俣瞬馬をKOした。

 DDT初参戦のジャネラは14日の後楽園ホールで彰人の持つ同王座に挑戦し(蛍光灯IPPONデスマッチ)、いきなりベルトを奪取。すでに大田区でのスペシャルハードコアマッチが決まっていた勝俣がタイトル挑戦を要求、ジャネラが受諾して王座戦に変更された。

 勝俣は「ちょうどベルトを獲ったということで、こんなチャンスはない。ベルトを獲って価値を上げて、僕にしかできないEXTREMEのベルトにしたい。チャンスをつかみ取って、逆に僕が米国に行って、僕がジャネラを指名したい」とベルト奪取後のプランを明かした。

 ジャネラは「彼はこれをもっと高いステージに上げると言ってるけど、今、俺が持ってるだけでステージは上がってるんだ。オマエの目標は俺を倒して米国に行きたいのかもしれないが、これこそ俺の目標でありゴール。DDTのリングに上がってベルトを獲るのを目標にしてきた。18年間思い描いて、今こうして手にしてるんだ。俺は米国のインディーシーンで一番コネクションを持ってる。今、米国で一番のインディーシーンはGCW。俺を倒すことができたなら、俺がGCWに推薦してやる。ただ、それが実現することはない。防衛して、EXTREMEのベルトをさらに高いステージに引き上げる。今日は行儀の悪いことは決してしない。でも、大田区では最も狂った試合をして、オマエは生き残れない。DDTの歴史で最も狂った試合をしてみせる」と勝俣の発言を一蹴。

UNVERSAL王者・高梨将弘が上野勇希にタイ遠征帯同を厳命。「俺がチャンピオンとして行くけど、タイに一緒についてきてもらう」【DDT】

2022.08.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、DDT UNIVERSAL王者の高梨将弘が挑戦者・上野勇希にタイ遠征帯同を厳命した。

 7月24日の東京・後楽園ホールで高梨は岡田佑介を破り、初Vに成功。戦前に高梨は防衛を果たした場合、上野とのV2戦を希望していたが、上野が快諾して王座戦が決まった。

 1年ぶりのベルト奪還を目指す上野は「DDTを背負ってということとしっかり向き合って。高梨さんに勝ってUNIVERSALのベルトを獲れば、僕が理想とするDDTに近づくと思うんで。高梨さんを超えてチャンピオンになりたいと思います。その先に高梨さんが盛り上げようとしているタイも目指しています。そのためにもUNIVERSALのチャンピオンになりたい」とベルト獲り宣言。

 この発言を聞き逃さなかった高梨は「タイでのプロレスに興味がある? 行ってもいいって言ったよな。リップサービスとか俺には通用しないから。言ったことは実行してもらう」と言うと、やおらタイのプロレスのパイオニアでもあるさくらえみ(我闘雲舞)に生電話。上野のタイ遠征へのブッキングをお願いし「タイトル戦、勝って、俺がチャンピオンとして行くけど、タイに一緒についてきてもらおうと思います」と上野に命じた。

 上野は昨年8月21日、富士通スタジアム川崎で佐々木大輔に敗れて同王座から陥落したが、ベルトへの意識の変化について「大いにあります。前に持っていたときより、D王の準優勝があったり、キャリアを重ねていくなかで、UNVERSALを持ってるからこそ、もっと広いところにDDTを伝えていくのが大事だと思った。世界もプロレス界以外もそうだし、伝えていけるのは僕だと思うし、このベルトを持つことで、もっと楽しく伝えていけるんじゃないかと思う」と青写真を描いていた。

KO-D無差別級王者・樋口和貞が8・20大田区での遠藤哲哉との初V戦に向け必勝期す【DDT】

2022.08.17 Vol.Web Original

「初防衛戦を乗り越えて、戦いたい相手たちとDDTを盛り上げていきたい」

 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、遠藤哲哉を挑戦者に迎え、KO-D無差別級王座の初防衛戦に臨む王者・樋口和貞がベルト死守を誓った。

「サイバーファイトフェスティバル」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で当時、同王者だった遠藤が脳震とうを起こし、直後の最強決定トーナメント「KING OF DDT」を欠場し、王座を返上。同トーナメント初制覇を果たした樋口が新王者となり、初V戦の相手に前王者の遠藤を指名した。

 遠藤は「不本意な形で返上して、タイトル戦で負けてしまったわけでもなくて、第78代王者は不完全燃焼で終わってしまいました。過去3度このベルトを獲得していて、その度にベルトにドラマ、ドリームを見せてもらいました。このベルトにはかなり思い入れがあります。樋口選手は6月12日、同じリングに立っていた仲間であり、後輩ですけどライバルと思っています。このベルトへの思い入れは僕と同じくらい強いと思います。このタイトル戦に向けても、僕と同じ感情じゃないかなと思います。樋口が言った“俺たちのDDTを見せよう”という言葉が強く残っていて、あの言葉を言われてうれしかったんです。樋口もDDTを大きくしよう、広めていきたいと思ってると思う。その気持ちは自分も一緒です。この試合はDDTが世界に広まる一戦になると思います。もちろん最後に立ってるのはこの俺、遠藤哲哉です」と思いの丈を吐露した。

哀れ!ちゃんよた顔面パイまみれ。夏すみれがパイを投げつけぐりぐり【P.P.P.TOKYO】

2022.08.16 Vol.Web Original

9・14新宿FACEで念願の対戦実現も…

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が8月16日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行第3弾「SOD×P.P.P.TOKYO『The New Beginning of Party~狂演~』」(9月14日、東京・新宿FACE)の対戦カードを発表した。

 今大会でデビューから丸1年を迎えるちゃんよたが対戦相手の夏すみれに顔面パイまみれにされるという悲劇に見舞われた。

 7月に行われた会見ではちゃんよたがプロレスラーを目指すきっかけとなった憧れのレスラー、夏と対戦することが発表されていたのだが、この日、改めてそのカードが「ちゃんよた、バンビ組vs夏すみれ、真琴組」のタッグマッチとなることが発表された。

 夏は初期のP.P.P.TOKYOに参戦していたのだが、ケガのため2020年10月から欠場。今年8月の『NOMADS’ vol.2』で復帰を果たしたばかり。

 会見にはちゃんよたと夏の2人が登壇。ちゃんよたが「9月14日で私はデビューして1年になるんですが、この1年間、強い選手とたくさん戦ってきた。前回の会見の時に“P.P.P.TOKYOの女子レスラーの座を返してもらう”という話をしていたと思うが、簡単に返してもらえるとは思わないでほしい。憧れていた選手ではあるがリングに上がったら死ぬ気で当たっていくしかないと思っている」と夏との対戦にかける思いを口にした。

マジックミラー号マスクにあやまんJAPANが放つ刺客はトランザム“パーティー”ヒロシ。渋るヒロシを「あやまんジェットコースター」で篭絡【P.P.P.TOKYO】

2022.08.16 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が8月16日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行第3弾「SOD×P.P.P.TOKYO『The New Beginning of Party~狂演~』」(9月14日、東京・新宿FACE)の対戦カードを発表した。

 7月に行われた会見に乱入し、マジックミラー号マスクに刺客を送り込むことを宣言していた女性エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」がこの日はマジックミラー号マスクとは因縁浅からぬトランザム★ヒロシを連れて登場した。

 刺客と思われたヒロシだったが「俺はもう決着がついているんだよ」とまさかの対戦拒否。「俺はこんなことをするためにプロレスラーになったんじゃないんだ! プロレス生活11年、格闘技人生25年。私は今日まで真面目にやってきたんだ」と強い意思であやまんJAPANに反抗した。しかしあやまんJAPANの「あやまんジェットコースター」で骨抜きにされると、金髪のかつらをかぶったトランザム“パーティー”ヒロシとして再登場。マジックミラー号マスク vs トランザム“パーティー”ヒロシ(with あやまんJAPAN)のシングルマッチが正式決定した。またヒロシは「暗黒プロレス組織666 -TRIPLESIX-」の遠藤マメの投入も示唆。増殖したパリピ軍団で試合に臨む。

トランスジェンダーの女子レスラー「エチカミヤビ」のデビュー戦の相手は「プロミネンス」の世羅りさ【P.P.P.TOKYO】

2022.08.16 Vol.Web Original

9・14新宿FACEでSODとのコラボ興行第3弾

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が8月16日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行第3弾「SOD×P.P.P.TOKYO『The New Beginning of Party~狂演~』」(9月14日、東京・新宿FACE)の対戦カードを発表した。

 7月に行われた会見で今大会でデビューすることが発表されたトランスジェンダーの新人女子レスラー「エチカミヤビ」の対戦相手が女子プロレス界を席巻するユニット「プロミネンス」の世羅りさとなることが発表された。世羅は今年3月の新宿FACE大会に雪妃真矢とのアジュールレボリューションで出場して以来のP.P.P.TOKYO参戦となる。

 会見にはエチカと世羅が登壇。身長178センチ、75キロで高校時代に硬式野球で約140キロを投げ、柔道の黒帯(二段)を持つというエチカの肉体を目の当たりにした世羅は前日にエチカが出演しているYouTubeを見たことと合わせ「筋量、身体能力ともに申し分ない」と警戒しつつも「プロレスはそれだけではない。経験値も重要。自分は今年でデビュー10周年。その10年分の重みと女子プロレスの世界の厳しさを彼女に思い知らせたい」と語った。

8・20大田区でミックストタッグ戦を行う朱崇花が赤井沙希にシングルで勝利。UNIVERSAL王座挑戦の上野勇希は前哨戦で高梨将弘組を制す【DDT】

2022.08.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月14日、東京・後楽園ホールで「Road to PETER PAN 2022 in KORAKUEN~みんなで声出そう!~」を開催。20日、東京・大田区総合体育館でのスペシャルミックストマッチ(秋山準、赤井沙希組vsクリス・ブルックス、朱崇花組)に向け、赤井と朱崇花がシングルで前哨戦を行い、朱崇花が勝利した。

 赤井はビッグブーツ、蹴りの連打で攻め込むも、決定打には至らず。赤井が狙ったケツァル・コアトルを阻止した朱崇花は豪快な不知火を見舞って3カウントを奪った。

 朱崇花は「あなた私に1回も勝ったことないよね。私はあなたに1回も負けたことがない。大田区、今日と同じ結果になるんだろうけど、秋山選手と組んで、せいぜい頑張ってください。私はあなたの先を歩んで、あなたを待ってます」と挑発。

ジャネラが彰人との蛍光灯IPPONデスマッチを制しEXTREME王座を奪取。8・20大田区での勝俣瞬馬戦はタイトル戦に変更【DDT】

2022.08.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月14日、東京・後楽園ホールで「Road to PETER PAN 2022 in KORAKUEN~みんなで声出そう!~」を開催。DDT初参戦のジョーイ・ジャネラが彰人との蛍光灯IPPONデスマッチを制して、初戦でいきなりDDT EXTREME王座を奪取。20日、東京・大田区総合体育館での勝俣瞬馬とのスペシャルハードコアマッチは急きょタイトル戦に変更された。

 蛍光灯IPPONデスマッチは1本の蛍光灯がリングに設置され、蛍光灯が割れたときに蛍光灯を触っている選手が負けになる特殊ルールで、王者・彰人の“十八番”ともいえる試合形式だ。

 両者は蛍光灯を使った攻防を見せるが、割れたら負けになるため慎重な試合運びになった。ジャネラが蛍光灯を持っていた彰人に雪崩式ブレーンバスターを見舞うも割れず。ジャネラが蛍光灯を転がすと、彰人が足で踏んで割ってしまい勝負あり。王座はジャネラに移動した。

 ここで、勝俣が現れ、8・20大田区での挑戦をアピール。ジャネラが受諾して、タイトルがかけられることが決まった。ジャネラはヨシヒコに路上での対戦を要求した。

8・20大田区でのKO-D無差別級王座に向け、樋口和貞と遠藤哲哉が火花【DDT】

2022.08.15 Vol.Web Original

9・4名古屋でハリマオの持つKO-Dタッグ王座にHARASHIMA&大鷲透が挑戦

 DDTプロレスが8月14日、東京・後楽園ホールで「Road to PETER PAN 2022 in KORAKUEN~みんなで声出そう!~」を開催。20日の東京・大田区総合体育館でKO-D無差別級王座を争う、王者・樋口和貞と挑戦者・遠藤哲哉がバチバチに火花を散らした。

 先に新型コロナウイルスに感染した遠藤は欠場を続けていたため、この日が復帰戦で、樋口とは最初で最後の前哨戦となった。樋口は吉村直巳とのハリマオで出陣し、遠藤、秋山準組と対戦。遠藤はスワンダイブ式エルボー、ハンドスプリング式オーバーヘッドキック、サスケスペシャルなどを繰り出し、ブランクを感じさせない動きを見せた。樋口も遠藤にジャーマン、ラリアット、場外でのアバランシュ・ホールドを見舞い、激しいチョップの打ち合いを展開しバチバチの攻防に発展。最後は吉村が払腰で秋山から3カウントを奪い、勢いに乗るハリマオが勝利した。

 遠藤が「樋口、強いじゃねぇか。どんだけ強くなろうが、8月20日、オマエの前に立つのは俺だ。俺たちでもっとDDTを世界に広げるんだ」と言えば、樋口は「オマエの言う通りだ。俺たちでDDTを世界に届けてやる。俺たちのDDTを見せる」と呼応。2人は握手を交わし、互いの健闘を誓った。

皇治が意外な才能発揮!? 元世界王者の内山氏と竹原氏が口を揃えて「ボクシングがうまかった」と評価【ABEMA SPマッチ】

2022.08.15 Vol.Web Original

プロボクサーのヒロキングと対戦

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)がプロボクサーのヒロキング(KWORLD3)と対戦する「ABEMAスペシャルマッチ」が8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われた。

 このスペシャルマッチは亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」のプロボクシング公式戦の後に大会とは別枠で行われたもの。ルールは3分3R、判定はなしでKOまたはレフェリーストップでの決着はあり、アディダス社製10オンスグローブを使用し、体重は−63kgというものだった。

 ヒロキングはYouTubeの企画番組「亀田史郎の3150ファイトクラブ」1期生としてボクシングを始め、昨年12月にプロデビューを果たし、現在まで2戦2勝2KOの戦績を残している4回戦の選手。

 試合は非凡なボクシングテクニックを見せる皇治に対し、力むヒロキングといった図式となった。

 1R、ジャブで様子を見る両者。ヒロキングは飛び込んで左ボディー。皇治は左ジャブから右フック。中盤、ヒロキングは皇治をこばかにしたような仕草で挑発するが皇治は乗らず。皇治は足を使ってヒロキングの前進をいなしては左フック。

サトシ・イシイこと石井慧がプロボクシングデビュー戦で2-0の判定勝ちも「全然ダメ」と反省【3150FIGHT】

2022.08.15 Vol.Web Original

 亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」(8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で北京五輪柔道金メダリストの石井慧がサトシ・イシイ(クロアチア)のリングネームでプロボクシングデビュー戦に臨み、高山秀峰(スパイダー根本)に2-0の判定勝ちを収めた。

 1R序盤、高山が手数を出していくとイシイは右フック。イシイがプレッシャーをかけるが高山はパンチをまとめ足を使い回避。イシイは体を寄せてボディー打ち。イシイがなおもプレッシャーをかけ左のボディーブローを放ったところで高山が右フックをヒット。イシイがぐらついたところで高山が連打もイシイはガードを固めしのぐ。

 2R、高山が左右のフックを連打するとイシイも前に出て左フックをヒット。イシイは前に出て左フックも単発。しかしプレッシャーは強烈。高山は下がりながらパンチをヒット。イシイはロープに詰めてアッパー、ボディーと小刻みなパンチ。しかしなかなか手数が出ない。

 3R、イシイは体を寄せて小刻みなパンチで手数を増やす。高山も押し返し右アッパー。イシイはいい右フックを当てるも畳み掛けるには至らず。それでもプレッシャーをかけて高山を削っていく。高山は足を使い逃れるが追ったイシイはなおも詰めてパンチも高山は体を振ってクリーンヒットは許さず。

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