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“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーン Twitter始めました

2022.08.18 Vol.Web Original

“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが8月18日、ツイッターのアカウントを開設した。

 タイガー・クイーンは昨年7月29日に、初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスクとしてすい星のごとくデビューを果たすと、ここまでシングルマッチでは8戦負けなし(1反則勝ち)の連勝街道をばく進中。

 タイガー・クイーンはデビュー以来、無言を貫いてきたが、高瀬みゆきとの対戦が発表された3月17日の会見で「頑張ります」と初めてコメント。そしてその高瀬との試合後にインタビュースペースに現れ「勝てたけど、悔しいです」と言葉を絞り出した。以降、再び“沈黙の虎”に戻ったタイガー・クイーンだったが、今後、文字で発信をしていくこととなった。アカウントは「 @TQueensspw 」となっている。

 なおタイガー・クイーンの次戦は「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.18」(8月25日、東京・後楽園ホール)。梅咲遥と組んで、ダーク・タイガー、ダーク・チーター組と対戦する。

延期となっていたリドルとロリンズの遺恨戦が「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」で決定【WWE】

2022.08.17 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月17日配信、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でリドルがセス“フリーキン”ロリンズと乱闘となって一度は延期となった2人の遺恨戦が「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」で行われることが決まった。

 この日、ロリンズがリングに登場すると「リドルが重大発表をするようだ。奴の引退発表を最前列で聞くためにここに来た」とカーブストンプでドクターストップに追いやったリドルを挑発した。すると会場ビジョンに現れたリドルは「試合復帰の許可が出た! 次に会う時はロリンズと勝負してやる」と一度は延期となった対決に闘志を燃やしたが、ロリンズに「何度やっても結果は同じだ」と反論されると家ではなく会場にいることを明かしてリングに全力疾走。リドルは蹴りの連打やスープレックスで襲い掛かるがロリンズにエプロンに叩きつけられてしまう。しかし解説席上のカーブストンプを狙ったロリンズに強烈なヒザを叩き込んで一蹴した。

 その後、リドルがバックステージで「CATCでロリンズに挑戦する」と対戦要求すると2人の対戦が正式に決定した。ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

アスカ&アレクサがトーナメント1回戦を突破。次週の準決勝で対戦するイヨ&ダコタと一触即発に【WWE】

2022.08.17 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月17日配信、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でアスカ&アレクサ・ブリスがドゥドロップ&ニッキー・A.S.H.を下してWWE女子タッグ王座決定トーナメント1回戦を突破した。そして試合後には次週の準決勝で対戦するイヨ・スカイ&ダコタ・カイらと一触即発となった。

 試合でアスカはアレクサと好連携を見せ、ショルダータックル、ダブルドロップキック、ダブルヒップアタックを次々と決めていく。さらにドゥドロップにヒップアタック、ニッキーにスープレックスを決めるがニッキーがクロスボディーで反撃。

 終盤にはドゥドロップのみちのくドライバーを浴びるも、アレクサのDDTからアームバーでドゥドロップを捕まえてタップ勝ち。アスカ&アレクサが見事トーナメント1回戦を突破した。

まず誰撮るの?【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.08.17 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

大仁田厚が船木誠勝とFBW旗揚げ戦9・23大阪でサプライズタッグ結成。“世界一過激な電流爆破デスマッチ”で西村修の無我軍と最終決着戦

2022.08.17 Vol.Web Original

 新団体「FBW(ファイヤー・ブラスト・レスリング)」の旗揚げ2DAYS(9月23、24日、大阪・花博記念公園鶴見緑地ハナミズキ付属展示場)の初日のメインイベントで、“邪道”大仁田厚が船木誠勝とよもやのタッグを結成することが8月17日までに電撃決定した。

 7月17日に開催されたファイヤープロレス・花博記念公園大会で、邪道軍(大仁田、雷神矢口組)が無我軍(西村修、吉江豊組)と対戦。試合に乱入したミスター・ポーゴ(シャドウWX)が大仁田を襲撃し、それがきっかけとなり邪道軍が敗退。ポーゴは無我軍と共に勝ち名乗りを挙げたが、西村は怪訝そうな顔をしていた。

 そして、8月1日の記者会見でポーゴが「俺は無我にはならないけど、西村と組む。本意じゃないけど、打倒大仁田で一致してる。オマエはパートナーに誰かを用意しろ!」として、9・23大阪での西村との合体を大仁田に通告。大仁田は自身のパートナーXを近日中に発表するとしていた。

 そこで、大仁田は「7・17大阪では無我軍に負けている。今度は負けるわけにはいかないから、強力なパートナーが必要」として、白羽の矢を立てたのが船木だった。両者は超戦闘プロレスFMW、超花火で抗争を繰り広げ、2016年7月24日の大阪大会と2017年2月26日の八王子大会で、電流爆破デスマッチ(爆破王選手権)で一騎打ちを行った。戦いを通して認め合った2人は同年3月5日、名古屋大会で初のタッグを組み、電流爆破デスマッチで田中将斗、TARU組に勝利した経緯がある。そこで今回、大仁田が船木に共闘オファーをしたところ、船木が快諾し、5年7カ月ぶり2度目のタッグ結成が決まった。船木なら電流爆破の経験も豊富で、大仁田にとっては、このうえなく強力なパートナーになりそう。

 これを伝え聞いた西村は、もともとポーゴの動向に懐疑的だったこともあり、パートナーをいったん白紙に戻し、Xを投入することを予告。9・23大阪のメインは大仁田、船木組vs西村、X組となった。試合形式は未定ながら、大仁田は「世界一過激なプロレスを見せる」として、“世界一過激な電流爆破デスマッチ(仮)”が行われる。

 なお、この一戦は大仁田が出演する劇場映画「BUGSⅡ」のプレゼンツマッチとなるが、同作に出演し脚本・監督を務めるロックバンドmil9のBILLYが大仁田組のセコンドに就く。同作は9月24日に大阪・イオンシネマ茨木で封切られ、同日には大仁田も舞台あいさつで登壇する予定となっている。

朱崇花が初の男女混合戦に臨む“レジェンド”秋山準を挑発。「準君にとって、忘れられない女になるんじゃない」【DDT】

2022.08.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、朱崇花がキャリア30周年で初のミックストマッチに臨む“レジェンド”秋山準を独特の表現で挑発した。

 大田区大会で、秋山は赤井沙希のラブコールに応えて初タッグを結成し、クリス・ブルックス、朱崇花組と対戦する。赤井と朱崇花は8・14後楽園でシングルで前哨戦を戦い、朱崇花が勝利。試合後、朱崇花は「あなた私に1回も勝ったことないよね。私はあなたに1回も負けたことがない。大田区、今日と同じ結果になるんだろうけど、秋山選手と組んで、せいぜい頑張ってください。私はあなたの先を歩んで、あなたを待ってます」と辛らつな発言を残していた。

新EXTREME王者のジョーイ・ジャネラが渋谷の路上で勝俣瞬馬をKO。「DDTの歴史で最も狂った試合をしてみせる」【DDT】

2022.08.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、DDT EXTREME新王者のジョーイ・ジャネラが渋谷の路上で挑戦者の勝俣瞬馬をKOした。

 DDT初参戦のジャネラは14日の後楽園ホールで彰人の持つ同王座に挑戦し(蛍光灯IPPONデスマッチ)、いきなりベルトを奪取。すでに大田区でのスペシャルハードコアマッチが決まっていた勝俣がタイトル挑戦を要求、ジャネラが受諾して王座戦に変更された。

 勝俣は「ちょうどベルトを獲ったということで、こんなチャンスはない。ベルトを獲って価値を上げて、僕にしかできないEXTREMEのベルトにしたい。チャンスをつかみ取って、逆に僕が米国に行って、僕がジャネラを指名したい」とベルト奪取後のプランを明かした。

 ジャネラは「彼はこれをもっと高いステージに上げると言ってるけど、今、俺が持ってるだけでステージは上がってるんだ。オマエの目標は俺を倒して米国に行きたいのかもしれないが、これこそ俺の目標でありゴール。DDTのリングに上がってベルトを獲るのを目標にしてきた。18年間思い描いて、今こうして手にしてるんだ。俺は米国のインディーシーンで一番コネクションを持ってる。今、米国で一番のインディーシーンはGCW。俺を倒すことができたなら、俺がGCWに推薦してやる。ただ、それが実現することはない。防衛して、EXTREMEのベルトをさらに高いステージに引き上げる。今日は行儀の悪いことは決してしない。でも、大田区では最も狂った試合をして、オマエは生き残れない。DDTの歴史で最も狂った試合をしてみせる」と勝俣の発言を一蹴。

UNVERSAL王者・高梨将弘が上野勇希にタイ遠征帯同を厳命。「俺がチャンピオンとして行くけど、タイに一緒についてきてもらう」【DDT】

2022.08.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、DDT UNIVERSAL王者の高梨将弘が挑戦者・上野勇希にタイ遠征帯同を厳命した。

 7月24日の東京・後楽園ホールで高梨は岡田佑介を破り、初Vに成功。戦前に高梨は防衛を果たした場合、上野とのV2戦を希望していたが、上野が快諾して王座戦が決まった。

 1年ぶりのベルト奪還を目指す上野は「DDTを背負ってということとしっかり向き合って。高梨さんに勝ってUNIVERSALのベルトを獲れば、僕が理想とするDDTに近づくと思うんで。高梨さんを超えてチャンピオンになりたいと思います。その先に高梨さんが盛り上げようとしているタイも目指しています。そのためにもUNIVERSALのチャンピオンになりたい」とベルト獲り宣言。

 この発言を聞き逃さなかった高梨は「タイでのプロレスに興味がある? 行ってもいいって言ったよな。リップサービスとか俺には通用しないから。言ったことは実行してもらう」と言うと、やおらタイのプロレスのパイオニアでもあるさくらえみ(我闘雲舞)に生電話。上野のタイ遠征へのブッキングをお願いし「タイトル戦、勝って、俺がチャンピオンとして行くけど、タイに一緒についてきてもらおうと思います」と上野に命じた。

 上野は昨年8月21日、富士通スタジアム川崎で佐々木大輔に敗れて同王座から陥落したが、ベルトへの意識の変化について「大いにあります。前に持っていたときより、D王の準優勝があったり、キャリアを重ねていくなかで、UNVERSALを持ってるからこそ、もっと広いところにDDTを伝えていくのが大事だと思った。世界もプロレス界以外もそうだし、伝えていけるのは僕だと思うし、このベルトを持つことで、もっと楽しく伝えていけるんじゃないかと思う」と青写真を描いていた。

KO-D無差別級王者・樋口和貞が8・20大田区での遠藤哲哉との初V戦に向け必勝期す【DDT】

2022.08.17 Vol.Web Original

「初防衛戦を乗り越えて、戦いたい相手たちとDDTを盛り上げていきたい」

 DDTプロレスが8月16日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、遠藤哲哉を挑戦者に迎え、KO-D無差別級王座の初防衛戦に臨む王者・樋口和貞がベルト死守を誓った。

「サイバーファイトフェスティバル」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で当時、同王者だった遠藤が脳震とうを起こし、直後の最強決定トーナメント「KING OF DDT」を欠場し、王座を返上。同トーナメント初制覇を果たした樋口が新王者となり、初V戦の相手に前王者の遠藤を指名した。

 遠藤は「不本意な形で返上して、タイトル戦で負けてしまったわけでもなくて、第78代王者は不完全燃焼で終わってしまいました。過去3度このベルトを獲得していて、その度にベルトにドラマ、ドリームを見せてもらいました。このベルトにはかなり思い入れがあります。樋口選手は6月12日、同じリングに立っていた仲間であり、後輩ですけどライバルと思っています。このベルトへの思い入れは僕と同じくらい強いと思います。このタイトル戦に向けても、僕と同じ感情じゃないかなと思います。樋口が言った“俺たちのDDTを見せよう”という言葉が強く残っていて、あの言葉を言われてうれしかったんです。樋口もDDTを大きくしよう、広めていきたいと思ってると思う。その気持ちは自分も一緒です。この試合はDDTが世界に広まる一戦になると思います。もちろん最後に立ってるのはこの俺、遠藤哲哉です」と思いの丈を吐露した。

哀れ!ちゃんよた顔面パイまみれ。夏すみれがパイを投げつけぐりぐり【P.P.P.TOKYO】

2022.08.16 Vol.Web Original

9・14新宿FACEで念願の対戦実現も…

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が8月16日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行第3弾「SOD×P.P.P.TOKYO『The New Beginning of Party~狂演~』」(9月14日、東京・新宿FACE)の対戦カードを発表した。

 今大会でデビューから丸1年を迎えるちゃんよたが対戦相手の夏すみれに顔面パイまみれにされるという悲劇に見舞われた。

 7月に行われた会見ではちゃんよたがプロレスラーを目指すきっかけとなった憧れのレスラー、夏と対戦することが発表されていたのだが、この日、改めてそのカードが「ちゃんよた、バンビ組vs夏すみれ、真琴組」のタッグマッチとなることが発表された。

 夏は初期のP.P.P.TOKYOに参戦していたのだが、ケガのため2020年10月から欠場。今年8月の『NOMADS’ vol.2』で復帰を果たしたばかり。

 会見にはちゃんよたと夏の2人が登壇。ちゃんよたが「9月14日で私はデビューして1年になるんですが、この1年間、強い選手とたくさん戦ってきた。前回の会見の時に“P.P.P.TOKYOの女子レスラーの座を返してもらう”という話をしていたと思うが、簡単に返してもらえるとは思わないでほしい。憧れていた選手ではあるがリングに上がったら死ぬ気で当たっていくしかないと思っている」と夏との対戦にかける思いを口にした。

マジックミラー号マスクにあやまんJAPANが放つ刺客はトランザム“パーティー”ヒロシ。渋るヒロシを「あやまんジェットコースター」で篭絡【P.P.P.TOKYO】

2022.08.16 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が8月16日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行第3弾「SOD×P.P.P.TOKYO『The New Beginning of Party~狂演~』」(9月14日、東京・新宿FACE)の対戦カードを発表した。

 7月に行われた会見に乱入し、マジックミラー号マスクに刺客を送り込むことを宣言していた女性エンターテインメント集団「あやまんJAPAN」がこの日はマジックミラー号マスクとは因縁浅からぬトランザム★ヒロシを連れて登場した。

 刺客と思われたヒロシだったが「俺はもう決着がついているんだよ」とまさかの対戦拒否。「俺はこんなことをするためにプロレスラーになったんじゃないんだ! プロレス生活11年、格闘技人生25年。私は今日まで真面目にやってきたんだ」と強い意思であやまんJAPANに反抗した。しかしあやまんJAPANの「あやまんジェットコースター」で骨抜きにされると、金髪のかつらをかぶったトランザム“パーティー”ヒロシとして再登場。マジックミラー号マスク vs トランザム“パーティー”ヒロシ(with あやまんJAPAN)のシングルマッチが正式決定した。またヒロシは「暗黒プロレス組織666 -TRIPLESIX-」の遠藤マメの投入も示唆。増殖したパリピ軍団で試合に臨む。

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