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ティモンディ高岸宏行がプロ初本塁打を打たれた相手に「ナイスバッティング」とエール

2022.08.14 Vol.Web Original

埼玉戦で初登板初先発

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が8月14日、栃木県総合運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で初登板初先発を果たした。

 高岸は試合前に行われた入団セレモニーではファンに挨拶すると同時に、自らを“応援人”と名乗ったうえで“プレー”という言葉を使い「野球は遊ぶものですから。負けても楽しいハッピーベースボール!」などと選手にもエールを送った。

 試合では初回から球が上ずり5つの四球を与えるなど2イニングを投げて3失点とほろ苦いデビューとなったが、2回に埼玉の青木にプロ初本塁打を許した際にはグラブを叩きながらホームベースに近づくとベースを1周した青木に「ナイスバッティング」とエールを送った。敵であっても高岸にとっては同じ野球を愛する仲間ということか。“応援人”としての面目躍如の瞬間だった。

中邑真輔がグンターと激闘もIC王座奪取ならず【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で中邑真輔がグンターとのIC王座戦に挑むも、激闘の末にグンターのパワーボムに沈んで王座奪取を逃した。

 序盤、中邑はグンターにアッパーカットやボストンクラブを決められるも、飛び付きアームバーで反撃するとスピンキックや延髄切りをヒットさせる。さらにスプラッシュを狙うグンターをトライアングルで捕まえるも、そのままグンターにスープレックを決められて一進一退の攻防を展開。終盤にはけいれん式ストンピングやスライディングスープレックスを決めるとグンターの後頭部にヒザを叩き込んでキンシャサを狙ったが、逆にカウンターのクローズラインを浴びてしまう。チャンスを潰された中邑はグンターのスリーパーに捕まると最後はドロップキックからパワーボムを決められて3カウント。中邑はキンシャサを決めることができずにグンターに敗れて王座奪取に失敗した。

王者リブ・モーガンが次期挑戦者シェイナ・ベイズラーをテーブル葬にして調印式での乱闘を制す【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で王者リブ・モーガンが「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」のSD女子王座戦で対戦するシェイナ・ベイズラーをテーブル葬にして調印式での乱闘を制した。

 調印式に登場したシェイナは「次はリブが陥落する番だ」と言い放って調印書にサインすると「カーディフが待ちきれない。お前を沈めて新王者になる」と王座奪取を宣言してリブを呼び出した。そこへ姿を現したリブは「シェイナはロンダの海賊版みたいなもの。私は本物を2度倒しているのよ」と王者の貫禄を示すと「カーディフではシェイナも倒す」と王座防衛を宣言して調印書にサイン。シェイナに負傷している左腕を捻り上げられて乱闘になるが、最後はブルドックでシェイナをテーブルに叩きつけてKO。リブは王座ベルトを掲げながら倒れ込んだシェイナを見下ろした。

 ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

ロンダ・ラウジーが札束をぶちまけて罰金支払い「“危険な女”でいることは高くつく」【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが予告なくスマックダウンに登場して札束で罰金を支払った。

 謹慎中のロンダは王者リブ・モーガンとシェイナ・ベイズラーの調印式の直前に予告なく客席から姿を現すと「サマースラム」でのレフェリー暴行による罰金に「これが最後の罰金にはならないだろう。“危険な女”でいることは高くつく」と言ってバッグから大量の札束をぶちまけて支払った。さらにリングから追い出そうとする警備員を投げ飛ばして腕を取るも攻撃せずにその場を後にしたが、盟友シェイナに行動を注意されて2人の関係が悪化することに。今後、2人の関係はどうなるのかにも注目が集まることとなった。

次期挑戦者マッキンタイアがCATCを前に王者の“右腕”ウーソズを撃破【WWE】

2022.08.14 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月14日配信、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で、WWEユニバーサル王座挑戦者のドリュー・マッキンタイアが「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」を前に王者ローマン・レインズの“右腕”ウーソズを撃破した。

 先週、マッキンタイアを襲撃したカリオン・クロス&スカーレットがバックステージに現れると「混沌の中にチャンスは潜んでいる。俺たちは壊れたおもちゃのように軽視されて復讐のチャンスを待っていたんだ」と襲撃理由に言及して入場するマッキンタイアを陰から監視した。リングに登場したマッキンタイアは「先週クロスに襲撃されたが、ノックアウト、病院、墓地の3つの選択肢がある」と警告すると不在のレインズには「俺はレインズと違って1人でレスナーを倒したぞ」と2020年4月の「レッスルマニア36」を持ち出して侮辱した。

 するとマッキンタイアはそこに突如1人で現れたスカーレットに油断するとウーソズに奇襲を仕掛けられて1Dで撃沈したが、バックステージでウーソズにやり返すと3人はタッグ戦で対戦することに。

元アクトレスガールズ・長谷川美子が再デビューも惜敗。「いつかガンジョのトップを目指します」【ガンプロ】

2022.08.14 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月13日、東京・後楽園ホールで「ULTRA SOUL 2022」を開催。この日、再デビュー戦を行った長谷川美子は健闘むなしく惜敗するも「ガンジョのトップになる」と宣言した。

 2019年11月6日にアクトレスガールズでデビューした長谷川は首を傷め、昨年1月から長期欠場。7月10日付でガンプロに入団し“復帰”ではなく“再デビュー”の形を取った。

 長谷川はまなせゆうなとのタッグで、春日萌花、YuuRI組と対戦。攻め込まれる場面も多かった長谷川だが、春日にドロップキック連打、丸め込み連発で奮闘。最後は春日に捕獲され、79.5MHzで敗れたが大きな一歩を踏みしめた。

今成夢人が執念のスリーパーで入江茂弘を破りガンバレ世界王座V2。元ZERO1のハートリー・ジャクソンが挑戦表明【ガンプロ】

2022.08.14 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが8月13日、東京・後楽園ホールで「ULTRA SOUL 2022」を開催。スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の今成夢人が苦戦しながらも、執念のスリーパーで入江茂弘を破り、2度目の防衛に成功。次期挑戦者には5月でZERO1マットから離れたハートリー・ジャクソンが名乗りを挙げた。

 2020年10月6日、後楽園のメイン(入江、石井慧介組vs大谷晋二郎、今成組)で今成は入江に敗れ、試合後に入江から「一人ここに立つべきではない人間がいた」と辛らつな発言を受けた。あれから約2年の月日が経ち、そのトラウマを払しょくすべく、今成は自らの希望で次期挑戦者に入江を指名した。

 ヘッドロックの応酬、ショルダータックル合戦で開戦した一戦は、入江が場外マットのない床の上で強烈なパイルドライバーを一閃。今成もリバース・スプラッシュ、場外めがけてルー・テーズプレスを敢行するなど応戦。入江はバックドロップ、ビーストボンバーと厳しい攻めを見せると、20分過ぎにはエルボーの雨あられ。25分過ぎ、今成はエルボー連打で反撃するも、入江が強烈なビーストボンバーを叩き込んだ。なんとかしのいだ今成はスリーパーで絞め上げた。入江は逃れるも、今成が執ようなスリーパーで何度も絞めると、たまらず入江がタップした。

8・14後楽園での「東京プリンセスカップ」決勝は坂崎ユカvs渡辺未詩の世代闘争。ともに初優勝を宣言【東京女子プロレス】

2022.08.14 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月13日、東京・後楽園ホールで、夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」準決勝2試合を行い、元プリンセス・オブ・プリンセス王者・坂崎ユカと若手の渡辺未詩が勝ち上がった。この結果、14日、後楽園での決勝は世代闘争をかけた一戦となる。

 まず、この日の準決勝第1試合で坂崎が、新鋭ながら準々決勝で辰巳リカを破った鈴芽と対戦。鈴芽はプランチャ、ドロップキック連打、変型ネックロック、さらには丸め込み連発で追い込んだ。これをしのいだ坂崎はTeaTime、スライディング式ラリアット、ローリングエルボーを叩き込むと、マジカルメリーゴーランドを決めて3カウントを奪取。

SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負け。赤井沙希とのプリンセスタッグ王座初防衛戦の相手に東洋大タッグが決定【東京女子プロレス】

2022.08.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月13日、東京・後楽園ホール大会を開催。SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負けを喫し、赤井沙希(DDT)と保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦の相手が東洋大タッグ(上福ゆき、桐生)に決まった。

 この日、7月9日に東京・大田区総合体育館で王座を奪取して以降、初めてタッグを組んだ赤井と荒井は宮本もかとのトリオで、上福、桐生、猫はるな組と対戦。

 序盤、赤井がビッグブーツの連打で上福に攻め込めば、荒井もビッグブーツ、ドロップキック、サソリ固めで桐生に猛攻。荒井のFinallyを阻止した桐生がスパインバスターを繰り出すも、赤井がカット。東洋大タッグは桐生が宮本を抱えると、上福がビッグブーツを放ち、その勢いでスパインバスターにつなぐ新連係もさく裂。上福がフェイマサーで赤井を場外に排除すると、荒井が逆さ押さえ込み、ビッグブーツとたたみかけるも、フルネルソンバスターをかわした桐生がスパインバスターを再度決めて荒井から3カウントを奪った。

皇治の「ぬりかべ」発言にヒロキングが激高し一触即発「エンタメファイターもこれまでや」【ABEMA SPマッチ】

2022.08.13 Vol.Web Original

皇治は「ボクシングの興行も見て」と大会をPR

「ABEMAスペシャルマッチ」(8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日計量と会見が8月13日、大阪市内で行われた。

 このスペシャルマッチは亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」のプロボクシング公式戦の後に大会とは別枠で行われるもの。RIZINファイターの皇治とプロボクサーのヒロキングが3分3R、判定はなしでKOまたはレフェリーストップでの決着はあり、アディダス社製10オンスグローブを使用し、体重は−63kgというルールで対戦する。

 ヒロキングはYouTubeの企画番組「亀田史郎の3150ファイトクラブ」1期生としてボクシングを始め、昨年12月にプロデビューを果たし、現在まで2戦2勝2KOの戦績を残している。

 前日計量はともに63.0kgでクリア。その後、会見が行われた。

 ヒロキングは「やっとこの時が来た。この前、はんぺんとかおちょくったこと言われた。僕は皇治選手の煽り方は好きじゃない。いつもいつも気の悪いあだ名を付けているが、明日はばしっと返せる思いっきりできる場所なんで思いっ切りやりたい」とカード発表会見からの遺恨を引きずっている様子。対する皇治はまずは自らがプロデュースした香水をPR。そして「明日はこれで会場の女の子たちをメロメロにしようかなと」とこの日もヒロキングをおちょくり気味。

プロボクシングデビュー戦のサトシ・イシイこと石井慧「勝利をクロアチアに持ち帰る」【3150FIGHT】

2022.08.13 Vol.Web Original

4回戦で高山秀峰と対戦

 亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」(8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の前日会見が8月12日、大阪市内で行われた。

 今大会ではサトシ・イシイのリングネームで北京五輪柔道金メダリスト・石井慧(クロアチア)が高山秀峰(スパイダー根本)を相手にボクシングデビュー戦を行う。

 イシイはクロアチアのボクシングコミッションからプロボクサーのライセンスを取得。今回の参戦となった。

 イシイは「クロアチアから来ました石井慧です。この場を借りて、このような機会を与えてくださった亀田プロモーションの皆様、JBCの皆様、本当にありがとうございます。クロアチアのボクサーとして勝利をクロアチアに持って帰れるように明日は頑張りたい」とクロアチアを背負っての戦いであることを強調した。

 対する高山は「プロボクシング人生2戦目が大変なことになってしまった。フェイスオフも記者会見も人生で初めての経験。サトシ・イシイ選手はどんな選手か昨日から想像していたが、ホテルのエレベーターでばったり会ってしまい、とても真摯な方だった。私はヘビー級の4回戦として、ボクシングの魅力を伝えて、皆さんにボクシングって最高の競技だなということをリングで伝えたいと思っている」とやや緊張気味に挨拶した。

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