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船木誠勝が「あれしかないと思った」と関根シュレックを非情の顔面ヒザ蹴り葬【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行い、船木がヒザ蹴りを顔面に打ち込みダウンさせてからの体固めで3カウントを奪った。

 2人は関根のストロングスタイルプロレス初参戦となった2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は総合では2016年12月にONE championship、2020年にはRIZINにも参戦。RIZINでは初戦こそ敗れたが昨年大晦日にはシビサイ頌真を破り、初勝利を挙げた。そして今年3月17日のストロングスタイルプロレス後楽園大会でタッグマッチで船木と対戦。30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根が船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾。今回の対戦が実現した。この間、関根は「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日)で貴賢神を相手にTKO勝ちを収めるなど勢いを増してのこの日の試合となった。

真霜拳號の王座挑戦表明にスーパー・タイガー「喜んで受けてやる」【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol. Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)で初参戦を果たした真霜拳號がスーパー・タイガーの持つレジェンド王座への挑戦をアピールした。

 真霜は当初、3月の後楽園大会に参戦の予定だったが、新型コロナウイルスに罹患してしまい無念の欠場。今回は仕切り直しの参戦だった。

 この日はストロングスタイルプロレスのスーパー・タイガーと間下隼人の兄弟弟子タッグが2AWの真霜と花見達也を迎撃。実質的な“対抗戦”となったタッグマッチは互いの団体の面子をかけた激しいぶつかり合いを展開し、最後はスーパー・タイガーが花見にローリングソバット、キャプチュード、ツームストーンパイルドライバーからタイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。

フェザー級の松嶋こよみがホン・ジュニョンとの死闘制し準決勝進出【ROAD TO UFC】

2022.06.10 Vol.Web Original

 アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」が6月9日、シンガポール・インドア・スタジアムからスタートした。

 今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級に、それぞれ8名の選手が出場。9、10の2日間にわたり各階級の1回戦が行われる。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。

風間敏臣がグラウンドで圧倒し判定勝ち。佐須はまさかの一本負け。急きょ出場の鹿志村はあわやの場面もTKO負け【ROAD TO UFC】

2022.06.10 Vol.Web Original

 アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」が6月9日、シンガポール・インドア・スタジアムからスタートした。

 今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級に、それぞれ8名の選手が出場。9、10の2日間にわたり各階級の1回戦が行われる。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。

ロクサーヌがブレイクアウトトーナメント優勝。トキシック・アトラクションとの乱闘で因縁勃発【WWE】

2022.06.09 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月9日配信)でロクサーヌ・ペレスがティファニー・ストラットンとのNXT女子ブレイクアウトトーナメント決勝戦を制して王座挑戦権を奪取した。試合後にはコーラ・ジェイド、インディ・ハートウェルと共に王者マンディ・ローズ率いるトキシック・アトラクション(マンディ・ローズ、ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)と乱闘となり新たな因縁が生まれた。

 トーナメント決勝戦でロクサーヌはティファニーの左腕集中攻撃に苦戦しながらも、トペ・スイシーダで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはティファニーのムーンサルトをかわしてチャンスを迎えるとポップロックスで仕留めて勝利を収めた。

 トーナメントを制したロクサーヌが盟友コーラと抱き合って喜び、挑戦権の契約書を手渡されて優勝をアピールした。

ジャッジメント・デイに波乱。“新メンバー”ベイラーがプリースト&リアと共に反逆のエッジ襲撃【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で「ザ・ジャッジメント・デイ」の新メンバーとして登場したフィン・ベイラーがダミアン・プリースト&リア・リプリーとともにエッジを襲撃。まさかの反逆劇を起こした。

 この日、エッジ率いるジャッジメント・デイがリングに登場して新メンバーを呼び込むとそこに「ヘル・イン・ア・セル」の対戦相手ベイラーが姿を現した。ベイラーは「もう自分に嘘をつくのはうんざりだ。プリーストやリアの活躍に怒るどころか感動したんだ」と加入の経緯に言及するとプリーストは「俺たちは限界を突破する準備ができた。あなたに対してね」と突如エッジに反逆を起こして3人がかりで襲撃。

 ベイラーはクー・デ・グラを放つと、プリーストはエッジを解説席に叩きつけた上で最後は雄叫びを上げながらエッジの頭に非情なパイプ椅子攻撃を叩き込んだ。

“女帝”アスカがベッキーの24/7王座奪取失敗に大喜び。戸澤は王座陥落で7日天下に【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で“明日の女帝”アスカが自らの妨害でベッキー・リンチの24/7王座奪取を失敗に終わらせ、防衛に成功したデイナ・ブルックとハイタッチを交わした。

 この日、ベッキーはデイナと対戦したのだが、その試合中のリングに24/7王者・戸澤陽が挑戦者たちに追われて逃げ込んできた。ここでデイナはすかさず戸澤を背後から丸め込み王座を獲得。これにベッキーが「私の目前で王座奪取するのは許さない」と強引に試合を王座戦に変更するとベクスプローラー連発でデイナを圧倒。

ローデスがロリンズのだまし討ちのスレッジハンマー攻撃で撃沈【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスが「ヘル・イン・ア・セル(HIAC)」で対戦した宿敵セス“フリーキン”ロリンズのだまし討ちに遭い撃沈した。

 胸部を負傷しているローデスがロウ・オープニングに登場すると「ロリンズとの戦いは終わった。そして、俺の頭上にはマネー・イン・ザ・バンクのブリーフケースがある」と次期PLE大会を見据え「何とかしてブリーフケースを奪取してキャッシュインできれば、WWEユニバーサル王者になれるのだ」と自身の夢でもある王座奪取を語った。

 するとそこにロリンズが現れると「まだお前を好きになれないが、HIAC戦で見直したぞ。父ダスティはお前を誇りに思うだろう」と話すと2人は握手を交わし和解。それぞれリングを後にしたが、先にバックステージに戻っていたロリンズはローデスの背後からHIAC戦の仕返しとなるスレッジハンマーで襲撃。ローデスの負傷している胸部を集中攻撃し、うっぷんを晴らした。

今成が前哨戦第2ラウンドも大家から直接勝利【ガンバレ☆プロレス】

2022.06.08 Vol.Web Original

「あと1カ月、あなたが真剣に肉体改造に取り組んだかどうかで分かるんじゃないの?」

 ガンバレ☆プロレス「パンピング・アイアン2022」(6月7日、東京・新木場1stRING)のメインイベントで「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)でスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座を争う王者・今成夢人と挑戦者・大家健が6人タッグマッチで激突。今成が大家を直接下し「俺が中心で居続けてやります!」とタイトル死守を宣言した。

 パーソナルジム「フレンジ」でトレーナーを務める澤宗紀の指導で肉体改造に取り組んでいる大家。終盤には切れのあるスピアーを食らった今成だったが、カウンターのルー・テーズプレスで電光石火の3カウントを奪った。

鈴木みのるがスペシャルシングルマッチが組まれた勝村周一朗を「ケンカするんだろ!」と挑発【ガンバレ☆プロレス】

2022.06.08 Vol.Web Original

握手と見せかけスリーパー

 ガンバレ☆プロレスの「パンピング・アイアン2022」(6月7日、東京・新木場1stRING)に鈴木みのるが来場し、「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)でスペシャルシングルマッチが組まれた勝村周一朗をスリーパーで絞め落としにかかり「ケンカするんだろ!」と挑発した。

 リングアナに呼び込まれる形でリングに上がった鈴木。勝村からかつての憧れだったことを明かされ「今、こうして同じリングに立てることは運命。シングルマッチよろしくお願いします」という呼びかけに応え「全て受け止めよう。正々堂々、力の限り戦おう」と真面目にコメントしたかに思えたが、勝村に握手すると見せかけてスリーパー。ゴッチ式パイルドライバーに移行したところでセコンドに止められるも、場外でイスを投げつけるなど大暴れ。「ケンカするんだろ!」と勝村を終始挑発した。

光と背景・平野美宇【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.06.08 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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