WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンがサプライズとなった試合に勝利したビンス・マクマホン会長にスタナーを放って2日連続でビールをがぶ飲みした。
元NFLスターでSDコメンテーターのパット・マカフィーが“ビンス会長の子分”オースティン・セオリーとの試合に勝利するとリングサイドで観戦していたビンス会長を挑発。これにビンス会長はジャケットとシャツを脱ぎ捨てるとマカフィーとサプライズで対戦。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンがサプライズとなった試合に勝利したビンス・マクマホン会長にスタナーを放って2日連続でビールをがぶ飲みした。
元NFLスターでSDコメンテーターのパット・マカフィーが“ビンス会長の子分”オースティン・セオリーとの試合に勝利するとリングサイドで観戦していたビンス会長を挑発。これにビンス会長はジャケットとシャツを脱ぎ捨てるとマカフィーとサプライズで対戦。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“R指定の男”エッジがAJスタイルズと対戦し、ダミアン・プリーストの出現で油断したAJにカウンターのスピアーを叩き込んで勝利を収めた。
序盤、エッジはAJのドロップキックやスライディング・ニーを浴びながらも450スプラッシュをヒザで迎撃するとSTFやアームバーを決めて攻め込んだ。さらにロープの反動を利用したパワーボムを放てば、AJもスープレックスやスプリングボード・450スプラッシュを決めるなど白熱の攻防を展開。終盤にはAJがフェノメナール・フォアアームを狙うが、ここで突如、プリーストがリングサイドに現れてAJの動きを制止。ここでエッジが遅れて攻撃を仕掛けたAJに渾身のスピアーを叩き込むとそのまま3カウントを奪取して勝利を収めた。エッジはAJとの一戦を制するとプリーストと共に不敵に笑いながらリングを後にした。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーが身長2.2m超えの“巨人”オモスをスピアー2連打で沈めてモンスター対決に勝利した。
序盤、ラシュリーは30cmの身長差のあるオモスのアッパーやクローズラインを浴びながらもハートロックを狙ったが、オモスのパワーに負けて回避されてしまう。さらにオモスのベアハッグに捕まって防戦一方となったが、180kgのオモスに起死回生のスープレックスを決めるとスピアーを叩き込んで形勢逆転。最後は再び渾身のスピアーを叩き込むとオモスからピンフォールを奪取してモンスター対決を制した。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)でRKブロ(ランディ・オートン&リドル)がストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)、アルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)とロウタッグ王座トリプルスレット戦で対戦し、リドル、オートンのRKO2連打で王座防衛に成功した。試合後には王座防衛を祝福した東京五輪レスリング金メダリストでロウ所属のゲイブル・スティーブソンがチャド・ゲイブルを一蹴する場面もあった。
序盤、リドルがゲイブルにハイキック、フォードにセントーンを放つとオートンはフォードとゲイブルを解説席に叩きつけて攻め込んだ。さらにRKブロがダブルDDTをストリート・プロフィッツに放つが、ストリート・プロフィッツは連携ブロックバスターをゲイブルに決めて反撃。
「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の一夜明け会見が4月4日、都内で開催された。
K-1 WORLD GPウェルター級王者・野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がこの日も安保瑠輝也(CLUB es/team ALL-WIN)の対戦アピールにつれない返事を返した。
前日、安保はプライチュンポン・ソー.シーソムポン(GTジム)を1RKOで破った後のリング上で「野杁チャンピオンが判定で勝った相手を俺は1RKOで倒したんで、もう、挑戦者、俺しかいないでしょ。今年、チャンピオンの首狩ります」と野杁との再戦をアピール。その次の試合で加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)に2RKO勝ちした野杁は「僕にトーナメントであんな無様な姿で負けて、日本人最後の砦とか言っているんですけど、勘違いしてんじゃねぇぞと思う」などと辛らつな言葉を返していた。
この日、先に会見した安保は「まあ、ずっと言ってるんですが、俺は野杁選手しか見ていないんで。僕の試合の後にマイクで“勘違いすんじゃねえよ”という言葉がありましたが、勘違いしてしまうほど進化して完全体になりつつある俺に意見を言いたいなら“チャンピオンとして拳でお願いしますよ”と俺は思っている。日本人に興味がないと言ってますが、俺はウェルター級に上げてから6戦していて、5勝で5KO。そういったところも含めて、他の日本人と一緒にするんじゃねえよ、という気持ちは俺自身も持っている。野杁選手も6月に対戦アピールを受けている選手もいると思いますし、僕は今すぐやらせろと言ってるわけではない。しっかりKOで倒したんで挑戦権はあるんじゃないかなと自分では思っているので、年内にどこかのタイミングでリベンジできればなと思っています」と野杁との対戦を改めてアピール。
タレントのビビる大木が4月3日に開催された「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)でリングアナウンサーに初挑戦した。
大木は第14試合の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)vs斗麗(WIZARDキックボクシングジム)の試合を担当。両選手の呼び込みからコールまで無難にこなして見せた。
試合後に勝利を収めた軍司とともに会見に臨んだ大木は「試合後に“勝ったけど納得がいっていない”というような発言がありましたけど、延長になったときにさらにスイッチが入ったなというのが見てて伝わってきた。さすがチャンピオンだと思いました。若い2人がバチバチやっていて、お互いに“それじゃ効かねえよ”みたいな意地の張り合いを見ていて、やっぱりいいなと思いました。おじさんの僕も“俺も今日、この後仕事があるんですけど頑張ろうかな”と思いましたね」などと延長にもつれ込んだ末、最後は軍司が3-0の判定で勝利を収めた試合の感想を語った。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月3日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンがケビン・オーエンズとノーホールバード戦で対戦した。
オーエンズがWMメインとなったKOショーに現れて「リスペクトがなければスタナーを決めてやる」と挑発しているとそこへオースチンがバギーに乗って現れた。オースチンは対峙したオーエンズに「嘘をついていた。本当はお喋りではなく試合がしたいんだ。ノーホールズバード戦で」と対戦要求されると、これに「俺の最初の試合はテキサス、最後の試合もテキサスにできるぞ」と言って19年ぶりの試合を受諾した。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月3日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“女王”シャーロット・フレアーがスマックダウン女子王座戦で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーを相手に王座防衛に成功した。
序盤、シャーロットはスピアーやチョップの連打で攻め込めば、ロンダにトルネードDDTや投げ技で反撃されて白熱の攻防を展開。さらにシャーロットがロンダのアンクルロックに対抗してフィギュア・エイトを決めると、終盤にはロンダのパイパーズピットをロープ・エスケイプしてナチュラルセレクションを叩き込んだ。
大技の攻防を展開する両者だったが、シャーロットが蹴り飛ばされてレフェリーに誤爆。ここでロンダにアーム・バーを決められてたまらずタップしたが、これはレフェリー不在で幻のタップに。すると今度はシャーロットがレフェリーが起きたところで不意打ちのビッグブーツでロンダから3カウントを奪って勝利。シャーロットがロンダとの激闘を制してSD女子王座防衛に成功した。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月3日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で“EST”ビアンカ・ブレアがロウ女子王座戦で“ザ・マン”ベッキー・リンチをKODで沈めてロウ女子王座を初戴冠した。
序盤、ビアンカはいきなり狙ったKODをかわされると逆にベッキーのマンハンドルスラムを決められて劣勢の展開。続けてベッキーにレッグドロップやトライアングルで攻め込まれるとこれを強引に持ち上げて場外でのスープレックスや450°スプラッシュで反撃した。
終盤にはビアンカがベッキーのマンハンドルスラムを鉄製ステップ上に決められてピンチとなったが、何とかリングに戻るとベッキーにKODを叩き込んで3カウント。ビアンカは因縁のベッキーを下してロウ女子王座を初戴冠した。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月3日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で登録者2340万人を誇る炎上系YouTuberローガン・ポールがザ・ミズとタッグを組んでミステリオ親子(レイ&ドミニク・ミステリオ)と対戦し、ブロックバスターやフロッグスプラッシュを繰り出して勝利を収めた。
序盤、ポールはパワースラムやミズと連携した打撃をドミニクに放つとセカンドロープからブロックバスターを繰り出して攻め込んだ。さらにレフェリーの死角を突いてチープショットをドミニクに放ち、大ブーイングの中でスリーアミーゴスからのフロッグスプラッシュをレイに決める。
WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月3日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)で中邑真輔&リック・ブーグスがオープニングのスマックダウンタッグ王座戦でウーソズ(ジミー&ジェイ・ウーソ)と対戦した。
中邑はブーグスと共に新コスチュームで登場。ライダーキックから延髄切り、けいれん式ストンピングでジミーに先制攻撃を仕掛けた。さらにブーグスがベアハッグやスープレックスをジェイに決めるも、試合途中に膝を負傷。これで中邑が1対2状態になるも、かかと落としやスライディング・ジャーマン・スープレックスをジェイに決めてキンシャサを狙ったが、逆にスーパーキックからのウーソズスプラッシュで迎撃され、最後はウーソズの1Dを浴びて撃沈。中邑はブーグス負傷による劣勢を跳ね返すことができずに王座奪取を逃した。