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ロンダ・ラウジーがロイヤルランブル戦で電撃復帰&優勝。レッスルマニアでの王座挑戦権を奪取【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが「女子30人ロイヤルランブル戦」で電撃復帰するとスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーを脱落させて優勝を果たし「レッスルマニア38」メイン戦での王座挑戦権を奪取した。

 女子30人ロイヤルランブル戦がサーシャ・バンクスとメリーナの対戦でスタートするとその後もタミーナやケリー・ケリーなど女子スーパースターたちが時間差で登場して激しい攻防を展開。28番目にはラウジーが電撃復帰するとニッキー・A.S.Hやブリー・ベラ、ショッツィを次々に脱落させて大暴れ。

レインズが“元盟友”ロリンズのロープエスケイプを無視して反則裁定【WWE】

2022.01.30 Vol.Web Original

 WWE「ロイヤルランブル」(日本時間1月30日配信、ミズーリ州セントルイス/ザ・ドーム・アット・アメリカズセンター)でローマン・レインズが“元盟友”セス“フリーキン”ロリンズとユニバーサル王座戦で対戦し、ロープエスケイプを無視したギロチンで反則裁定となった。

 序盤、レインズはシールドの姿で登場した元盟友ロリンズにスリングブレイドやトペ・スイシーダ2発を食らうと続けてシールドボム、フロッグスプラッシュからカーブ・ストンプを叩き込まれていきなりピンチとなる。レインズはエルボー連打からパワーボムを放つとロリンズをポストや鉄製ステップに叩きつけてスーパーマンパンチを放つもカウント2。

ラグビーW杯ベスト8戦士&医学部合格の福岡堅樹が意外な切り替え法「だらだらのススメ」を伝授

2022.01.30 Vol.Web Original

初の著書『自分を信じる力』を出版

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本代表で2021年には順天堂大学医学部に入学した福岡堅樹氏が1月28日に初の著書『自分を信じる力』を出版し、30日にオンラインで会見を行った。

 著書は自らのこれまでの人生から得た自分を信じる力の「大切さ」やそれを手に入れるための「考え方」や「やり方」などを記したもの。

 この日行われた会見で福岡氏は今回の出版にあたり「人からは難しいと思われるような挑戦をしていくなかで、その道を進むには勇気が必要で、“自分はできる”と信じることが力になると思う。その中で自分はどうやって自信を持ったのか。そこには根拠のない勇気ではなく、自分なりのしっかりとした根拠のある勇気があり、その道を進むことができた。その考え方を改めて自分で振り返るいい機会になった」と語った。

 また中身については「今まではメディアでは言っていないこともたくさん入っている。今までと違った一面も見られるかもしれない。文武両道だから、何事も完璧にこなしてきたと思われるのも少し違うと思っている。そこには自分なりの考え方があったからできた。全然完璧ではなくて、それを自分なりの考え方で克服してきたからこそ、こういう道に進めたのかなということをうまく伝えたい部分もあったので、そういったことも書かせてもらった」とパブリックイメージとは一線を画す素顔も描かれている。

天満&愛野の爆れつシスターズが上福&朱崇花に勝利。2・11後楽園でのタッグトーナメント決勝で白昼夢と激突【東京女子プロレス】

2022.01.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月29日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。実の姉妹の爆れつシスターズ(天満のどか、愛野ユキ)が「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝で、長身コンビ「VENYU」(上福ゆき、朱崇花)を下し、悲願の決勝進出を決めた。爆シスは2月11日、東京・後楽園ホールでの決勝で白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦する。

 爆シスは姉の天満が3月で同団体から卒業するため、姉妹コンビで同トーナメントに参加するのは今回がラストチャンスで、なんとしても優勝を成し遂げたいところ。しかし、相手は難敵の「VENYU」とあって、なかなかペースはつかめず。それでも上福にダブルのセントーンを見舞うなど、好連係で徐々に「VENYU」を追い込んでいった。上福も爆シスの2人にまとめてフェイマサーを決めるなど奮戦。

SKE48荒井優希、惜しくもタッグトーナメント決勝進出ならず。「今回のトーナメントで学べた部分は多かった」【東京女子プロレス】

2022.01.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月29日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が宮本もかとの「もかゆき」コンビで「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝に臨んだが、惜しくも敗れ決勝進出は果たせなかった。

「もかゆき」は宮本が2年目、荒井が1年目とキャリアの浅いタッグながら、1回戦(1・8神戸)で原宿ぽむ、桐生真弥組、2回戦(1・20新宿)で鈴芽、遠藤有栖組を破って準決勝に勝ち上がり、この日は元プリンセスタッグ王者の白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦した。

 実力者コンビ相手に、なかなか主導権を奪えなかった「もかゆき」だが、荒井が辰巳にビッグブーツの連弾、渡辺には激しいエルボー連打を放って食い下がった。その後、宮本が渡辺を羅生門で絞め上げると、同時に荒井が辰巳にサソリ固めを決めるなど、試合経過とともにコンビネーションもよくなっていき、宮本のピンチには再三荒井が救出に入るなど奮闘。しかし、15分過ぎ、渡辺が宮本にティアドロップを繰り出し3カウントを奪い万事休し「もかゆき」は準決勝で涙を飲んだ。

中島千博「Krushの王者としてK-1の選手と戦ってみたい。元王者たちを倒してから武尊選手と戦いたい」とさらなる高みに意欲【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

トーナメントを制しスーパー・フェザー級王座獲得

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が1月29日、都内で開催された。「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で優勝を果たし、見事王座を獲得した中島千博(POWER OF DREAM)が「Krushの王者としてK-1の選手と戦ってみたい」と今後の展望を語った。

 中島は準決勝では友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)を1Rに2つのダウンを奪ってKO勝ち。決勝では優勝候補筆頭と目された横山朋哉(リーブルロア)と対戦し、3Rにダウンを奪い3-0の判定で勝利を収めた。

 中島は「朝起きた時にベルトがあってほっとしている」とまずは笑顔。そして「このトーナメントはみんな強くて、誰と当たってもどうなるか分からない試合だったと思う。そのトーナメントの中で勝ち抜いて優勝できたのはうれしかった」と続けた。

 試合については「今までパンチをもらってしまうところがあって、友尊選手はボクシングが得意な選手だったので、パンチをもらわないように気をつけて練習してきた。試合で向き合って、ミドルが重くて1発目で“何回ももらったらやばい”と思って、そこから“もっと動かなければ”と試合の中で気づくことができた。KO勝ちはできたが、これが3ノックダウン制だったら2R目に行くので、一瞬も油断できない試合だった。決勝は横山選手へのリベンジ戦。結果的には判定で勝てたがパンチで押し込まれる部分もあって、まだまだ自分が強くなる要素がいっぱいあると思った。試合でまた新たなことに気づけたのでトーナメントをやってよかった」などと前日の激闘を振り返った。

近藤魁成が40秒でKO勝ちにも「まだ自分の100%を出し切れてない」【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が1月29日、都内で開催された。約10カ月ぶりの復帰戦で、アラン・ソアレス(ブラジリアンタイ)にわずか40秒でKO勝ちを収めた近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K)が改めて新階級での戦いへの手ごたえを語った。

 右手のケガによる欠場からの復帰戦とあって近藤は「10カ月ぶりの試合でKOで勝ててホッとしている」とまずは安どの表情。

 近藤はこれまで戦ってきたウェルター級(−67.5kg)から、今後はスーパー・ライト級(−65.0kg)に階級を下げる意向であることから今回は-66.5kg契約で戦ったのだが「体的にもあっているのかなと思った。自分の力を出せる階級だと思った」と語った。2019年8月のK-1大阪大会では現Krushウェルター級王者の松岡力を1RKOで下すなど、ベルトを巻くのも時間の問題と思われた近藤だが、2020年に行われた「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」の決勝では右手首を負傷しTKO負けを喫するなど現在、遠回り中。ベルトについては「いずれは絶対に獲るつもりでいるので、一つずつ上っていきたい。あまり期間とかは考えていない」と特に焦りはない様子。今後戦いたい相手も「自分は前に出る選手だと思っているので、かみ合う選手とやれれば」と語った。

揃って引退セレモニーの牧平圭太と山内佑太郎に三崎和雄が「人生においては生涯、現役を貫いてください」とメッセージ【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)で元Krushウェルター級王者・牧平圭太(HALEO TOP TEAM)と山内佑太郎(HALEO TOP TEAM)の引退セレモニーが行われた。

 牧平はこの日、K-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と引退エキシビションマッチを行った。続いて行われた引退セレモニーでは、Krushのタイトル戦線で激闘を繰り広げた渡部太基と塚越仁志、そして妻と4人の子供たちから花束が贈られた。

 続けて行われた山内の引退セレモニーでは全日本キック時代に二度対戦した山本優弥、昨年9月のK-1横浜大会で最後の相手となった城戸康裕、そして長く山内を支えた応援団の代表から花束が贈られた。

元ウェルター級王者・牧平圭太が引退エキシビションで野杁正明と10年ぶりに対戦【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)で元Krushウェルター級王者・牧平圭太(HALEO TOP TEAM)が引退エキシビションマッチで野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦した。

 牧平は1988年12月14日生まれの33歳。2014年に山本優弥との-67kg(現ウェルター級)王座決定戦に勝利し、第3代王者となる。2015年7月に行われたK-1 WORLD GPの「-70kg初代王座決定トーナメント」では1回戦でディラン・サルバドールを破り日本人で唯一ベスト4に進出した。2018年には当時王者だった塚越仁志に挑戦するも王座奪還はならず。2019年12月の加藤虎於奈戦を最後にリングから離れていた。通算成績は37戦20勝(7KO)15敗2分。

中島千博が優勝候補筆頭の横山朋哉を破り王座獲得。そして「まだK-1のベルトが残っている」【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

決勝は3-0の判定で中島が勝利

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)で行われた「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」で中島千博(POWER OF DREAM)が決勝で横山朋哉(リーブルロア)を3-0で破り、王座を獲得した。

 今回のトーナメントはレオナ・ぺタスの王座返上に伴って行われたもの。昨年10月に1回戦が行われ、中島はSATORU成合をKOで破り、この日の決勝ラウンドに駒を進めた。

 1R、ともに距離を保ち慎重な立ち上がりも横山が強烈な左ロー。中島もフェイントをかけながら右ロー、左ミドル、左ハイと得意の蹴りを放っていく。中島は独特のステップから攻撃を狙いローキック、横山も左ロー、左ストレートを返していく。

近藤魁成がソアレスをわずか40秒でKOし完全復活。スーパー・ライト級での王座獲りを宣言【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)で近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K)が昨年3月の「K’FESTA.4 Day.1」以来の復帰戦に臨み、アラン・ソアレス(ブラジリアンタイ)と対戦した。

 近藤はK-1甲子園を連覇。2019年5月にはプロ3戦目で木村“フィリップ”ミノルの持つKrushウェルター級王座に挑戦し、先制のダウンを奪うなど強烈なインパクトを残した。同年8月のK-1大阪大会では現Krushウェルター級王者の松岡力を1RKOで下すなど、ベルトを巻くのも時間の問題と思われたが、2020年に行われた「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」の決勝で右手首を負傷しTKO負け。復帰戦となった昨年3月のマキ・ドゥワンソンポン戦で判定勝利を収めたものの、そこでも右手を痛め、今回が約10カ月ぶりの試合となった。

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