SearchSearch

長瀬館長がアセシノを破り、伝統あるUWA世界ライト級王座8度目の防衛に成功「ベルトの歴史を認識して、軌跡をつなげていきたい」

2021.04.12 Vol.Web Original

「ザ・ブルー・シャーク自主興行」で防衛戦開催

 伝統あるUWA世界ライト級王座を保持する長瀬館長(ファイト・オブ・ザ・リング=FOTR=代表)が4月11日、東京・北沢タウンホールで開催された「ザ・ブルー・シャーク自主興行」でのFOTR提供試合で“謎のマスクマン”アセシノの挑戦を退け、8度目の防衛に成功した。

 長瀬が主宰するFOTRは新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて、興行活動を自粛しており、同王座の防衛戦は2019年9月19日、東京・新宿FACE(TCW興行)でのジェイソン・ザ・ゴルドー戦以来、1年7カ月ぶりとなった。

 スペイン語で“暗殺者”との意味があるアセシノは国籍など一切不明で、同年9月の「フィエスタ・メヒカーナ」で日本マットに初登場。その後はFOTRを中心にファイトしてきたラフファイターだ。

 試合の序盤はアセシノ持ち前のラフ殺法、ジャベ(関節技)に苦しめられた長瀬だが、得意の打撃技でしのぎ、最後はジャーマン・スープレックス・ホールドをガッチリ決めて3カウント。7分17秒、体固めで勝利を収めた。

“絶対王者”ローマン・レインズがレッスルマニアで三つ巴戦を制して王座防衛に成功【WWE】

2021.04.12 Vol.Web Original

エッジ、ブライアンを撃破

 WWE「レッスルマニア37」DAY2(日本時間4月12日配信、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で王者ローマン・レインズ(withジェイ・ウーソ、ポール・ヘイマン)がRR戦覇者エッジ、“イエス男”ダニエル・ブライアンとユニバーサル王座トリプルスレット戦で激突した。

 序盤、3者が入り乱れた攻防を展開するも、場外でジェイがスーパーキックでブライアンとエッジに襲い掛かり、レインズが試合を優勢に進める。

 しかし、エッジがDDTでジェイを鉄製ステップに叩きつけて排除すると形勢逆転。レインズはブライアンの顔面ストンピングからイエスロックを決められてタップ寸前まで追い込まれ、さらにエッジのクロスフェイスとブライアンのイエスロックを同時に決められピンチに陥った。

アスカが悪夢の王座陥落。リア・リプリーが新ロウ女子王者に【WWE】

2021.04.12 Vol.Web Original

リップタイドを食らって3カウント

 WWE「レッスルマニア37」DAY2(日本時間4月12日配信、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で“女帝”こと王者アスカがロウ女子王座戦で“新星”リア・リプリーと対戦するも、激闘の末にリップタイドを食らって王座から陥落した。

 序盤、アスカは「やってみろ! コラ」と挑発しながらドロップキック2発で攻め込むと、リアも「チャンピオンだろ! オラ」と言いながら馬乗りになってアスカを殴りつけてヒートアップ。さらにアスカがミサイルキックからスピンキック、ヒップアタックと連続攻撃をヒットさせれば、リアもドロックキックでコーナートップにいたアスカを場外に吹き飛ばす。

ケビン・オーエンズがYouTuberローガン・ポールをスタナー葬【WWE】

2021.04.12 Vol.Web Original

ゼインとポールが仲間割れ

 WWE「レッスルマニア37」DAY2(日本時間4月12日配信、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で、ケビン・オーエンズが因縁のサミ・ゼインに勝利を収めた。そしてゼインと仲間割れした特別ゲストYouTuberローガン・ポールをスタナーで沈めた。  ゼインが試合の特別ゲストとしてポールを呼び込んで試合がスタート。オーエンズがパワーボムやキャノンボールを放てば、ゼインはビッグブーツからのブレーンバスターをエプロンに決めて攻め込んでいく。

不死身のザ・フィーンドがオートンに敗戦も謎は深まるばかり【WWE】

2021.04.12 Vol.Web Original

巨大オルゴールからザ・フィーンドが登場

 WWE「レッスルマニア37」DAY2(日本時間4月12日配信、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で、死の淵から復活したザ・フィーンド(withアレクサ・ブリス)が因縁の“毒蛇”ランディ・オートンと再戦したが、オートンのRKOを食らってまさかの敗戦を喫した。

 先に1人で登場した“小悪魔”アレクサがリングサイドに出現した巨大なオルゴールを回すと、そこからフィーンドが姿を現した。フィーンドがオルゴールからジャンピング・クローズラインを放って試合がスタート。フィーンドはオートンの首を捻って雄叫びを上げる。

KO-D無差別級王者・秋山準がディーノの男色殺法を受け切り防衛。6・6「サイバーフェス」でHARASHIMAを迎撃【DDT】

2021.04.12 Vol.Web Original

ディーノの男色殺法が炸裂

 DDTプロレス「April Fool 2021」(4月11日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでKO-D無差別級王者の秋山準が、挑戦者・男色ディーノの男色殺法を受け切ったうえで勝利して、2度目の防衛に成功した。

 序盤、ディーノは秋山のトランクスを下げようとしたり、トランクスに手を入れたりと陽動作戦を敢行。さらにディーノは男色ナイトメアーを見舞おうとするも、秋山はあっさりかわし、尻に蹴り、ヒザをたたき込んだ。秋山はヒザ蹴りの連打、腕をロックしてのフェースロックで絞め上げたが、ディーノはなんとかしのいでいく。10分過ぎ、ディーノはブレーンバスター、男色クローからスクリュー、高速ナイトメアー、男色ドライバーなどで猛攻。その後、ディーノの2発目のリバースエビ反りジャンプを自爆させた秋山は、リストクラッチ式エクスプロイダーを狙う。

“越境コンビ”のHARASHIMA&岡林がKO-Dタッグ王座を戴冠。秋山&大石組が4・18新潟で挑戦【DDT】

2021.04.12 Vol.Web Original

樋口和貞、坂口征夫組を撃破

 DDTプロレス「April Fool 2021」(4月11日、東京・後楽園ホール)で行われた「KO-Dタッグ選手権」でHARASHIMAと岡林裕二(大日本プロレス)の“越境コンビ”スマイルピッサリが樋口和貞と坂口征夫の王者組を破り、王座を奪取した。この新王者組に「準烈」の秋山準、大石真翔組が18日の新潟・万代島多目的広場大かま大会で挑戦することが電撃決定した。

 試合は一進一退の白熱の攻防に。HARASHIMAのスワンダイブ式蒼魔刀を回避した坂口が、胴絞めスリーパーでHARASHIMAを絞め上げたが、ここで岡林が坂口を強引に引き離してパワーボム。すかさずHARASHIMAが蒼魔刀をたたき込んで3カウントを奪取した。

 そして、メインイベントの秋山準vs男色ディーノ戦の試合後、HARASHIMAが現れて、KO-D無差別級王座への挑戦を表明すると、それを受諾した秋山が「あなた今日、タッグ獲ったね。その交換条件と言っちゃ何だけど、俺らにタッグ挑戦させてくれないかな? いけるよなリーダー(大石)!」と逆要求。

アイアンマン王者・赤井沙希が5・4後楽園でEXTREME級王者クリス・ブルックスとダブルタイトル戦【DDT】

2021.04.12 Vol.Web Original

勝利後、赤井が挑戦アピール

 DDTプロレス「April Fool 2021」(4月11日、東京・後楽園ホール)でDDTの“紅一点”でアイアンマンヘビーメタル級王座を保持する赤井沙希が、DDT EXTREME級王者のクリス・ブルックスに挑戦を表明。5月4日の後楽園でダブルタイトル戦が行われることが決まった。それまでに赤井がアイアンマン王座から陥落した場合は、EXTREME級王座のみ懸けられる。

 この日の第2試合で、赤井はクリス、飯野雄貴、納谷幸男と組み、大石真翔、彰人、平田一喜、中村圭吾組と対戦。赤井は必殺のケツァル・コアトルで中村を仕留め、勝ちどきを挙げた。

 赤井は「イラプションに入って、KO-D6人タッグ獲れたけど、自分が原因でベルト失ってしまった。坂口(征夫)さんがUNIVERSALに挑戦して、樋口(和貞)君はKO-D無差別に挑戦して、私はずっと見てばっか。今アイアンマンのベルト持ってるし、そのEXTREMEのベルトに挑戦させてください。私もDDTの一選手やから!」とマイク。クリスは「ダイジョーブ!」と快諾し、今林久弥GMが両者によるダブルタイトル戦を即決した。

ビアンカ・ブレアがレッスルマニアのメイン戦でサーシャ・バンクスを破ってSD女子王座を初戴冠【WWE】

2021.04.11 Vol.Web Original

 WWE「レッスルマニア37」DAY1(日本時間4月11日配信、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で、“EST”ことRR戦覇者ビアンカ・ブレアがスマックダウン女子王座戦で“ボス”こと王者サーシャ・バンクスを破って新SD女子王者となった。

 レッスルマニアのメイン戦となったこの試合で「私がベストよ」と意気込むサーシャは豪快なトペ・スイシーダを放つと、ビアンカはこれをキャッチすると持ち前のパワーでサーシャを放り投げる。

 さらにサーシャのランニング・ダブルニーがバリケードに誤爆するとビアンカはバーティカル・スープレックスやスタンディング・シューティングスターから450スプラッシュを放つもこれはヒザで迎撃されて決定打とはならず。

グラミー受賞者バッド・バニーがコーナートップから場外へまさかのダイブ【WWE】

2021.04.11 Vol.Web Original

レッスルマニアのWWEデビュー戦で大勝利

 WWE「レッスルマニア37」DAY1(日本時間4月11日配信、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で、グラミー受賞者バッド・バニー&ダミアン・プリーストが因縁のザ・ミズ&ジョン・モリソンを撃破し、バニーは自身のWWEデビュー戦を勝利で飾った。

 WWEデビュー戦となるバニーは余裕をかますミズにジャブをヒットさせるとミズにハリケーン・ラナ、モリソンにヘッドバットを放って攻め込んだ。しかし、経験に勝るミズがモリソンとの連携攻撃からスリーパーで反撃すると、モリソンには解説席に叩きつけたバニーはピンチに陥ったが、なんとか交代したプリーストが2人同時のファルコンアローで反撃。

ストローマンがケージ頂上からシェインを突き落として遺恨戦を制す【WWE】

2021.04.11 Vol.Web Original

シェインの手下もろとも吹っ飛ばす

 WWE「レッスルマニア37」DAY1(日本時間4月11日配信、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で“巨獣”ブラウン・ストローマンがシェイン・マクマホンとスチールケージ戦で対戦し、ケージ頂上からシェインを叩き落として遺恨マッチで勝利を収めた。

 試合前にシェインの手下アライアス&ジャクソン・ライカーがストローマンを待ち伏せしてパイプ椅子攻撃を仕掛けてゴングが鳴ると、シェインもパイプ椅子でストローマンに襲い掛かって試合を優勢に進める。

 打たれ強いストローマンが「逃げるところはないぞ! 拳を食らわせてやる」とシェインを捕まえようとするも、シェインはケージ上にあった鉄板で攻撃するとコースト・トゥ・コーストを放ってケージをよじ登る。

Copyrighted Image