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戸澤陽がダブル結婚式で花嫁タミーナから24/7王座奪取も12秒天下【WWE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月20日に配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で戸澤陽がダブル結婚式で花嫁タミーナから24/7王座奪取もすぐにデイナ・ブルックのクロスボディーを浴びて王座陥落。12秒天下に終わった。

 この日、戸澤とタミーナ、レジーとデイナがダブル結婚式を行い、花嫁の入場から誓いの言葉を述べると緊張した戸澤はタミーナと熱いキスを交わす。さらにレジーも王者デイナとキスを交わしたが、そのままフォールして24/7王座を奪取。すると今度はタミーナがレジーを豪快に蹴り飛ばして王座奪取に成功すると戸澤も花嫁タミーナを背後から丸め込んで王座奪還に成功した。しかし、喜びも束の間、戸澤はデイナのクロスボディーを浴びて12秒で王座陥落すると王者に返り咲いたデイナの逃走を許した。

“R指定の男”エッジとAJスタイルズのリマッチが「WMバックラッシュ」で決定【WWE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月20日に配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で“R指定の男”エッジが抗争中のAJスタイルズにリマッチを要求し、「WMバックラッシュ」での2人の再戦が決定した。

 エッジ&プリーストが映像に登場しプリーストが「俺たちが誰かを皆に思い出させなければならない」と話し出すとエッジも「俺は苦労して復帰したのにWWEユニバース(ファン)は不平を言い始めた」と苦言を呈しながら「WMバックラッシュでAJに挑戦する」と再戦を要求。さらにエッジが「お前の審判の日となるだろう」と意味深なメッセージを送ると、インタビューでこの対戦を受諾したAJを2人掛かりで襲撃。エッジ&プリーストが倒れ込んだAJを見下ろしながら高笑いをすると2人のリマッチが「WMバックラッシュ」で行われることが決まった。

 エッジ vs AJのリマッチが行われる「WMバックラッシュ」は日本時間5月9日にWWEネットワークで配信される。

ラグビー リーグワン 『肉弾戦』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.04.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

“和製ルチャドール”エル・アミーゴアモンが10周年記念試合を長瀬館長の好アシストで白星で飾る【FOTR】

2022.04.18 Vol.Web Original

 長瀬館長率いる「ファイト・オブ・ザ・リング(FOTR)」が4月17日、東京・王子BASEMENT MONSTER大会を開催。“和製ルチャドール”エル・アミーゴアモンが「レスラー生活10周年記念試合」を長瀬館長の好アシストもあり、自身の白星で飾った。

 アモンは中学生の頃から“伝説のルチャドール”エル・カネックの熱狂的なファンで、学生時代にアマレスを始め、プロレスラーになるためメキシコに渡った苦労人。2011年7月より、カネックやソラールを招へいし、日本で興行を手掛けながら、自らもプロレスラーとしてリングに上がった。その後、数々の団体のリングでファイト。昨年9月、レスラー生活10周年の節目にFOTRの所属となった。

“ギャルレスラー”小橋マリカが1vs20のハンディ戦で東京女子を涙の卒業【東京女子プロレス】

2022.04.18 Vol.Web Original

「また東京女子と交わることができたらいい」

 東京女子プロレスが4月17日、東京・両国KFCホールで「TJPW SPRING TOUR ’22」を開催。“ギャルレスラー”小橋マリカが1vs20のハンディキャップマッチで卒業記念試合を行い、いったんリングから降りた。

 アブドーラ・小林(大日本プロレス)にあこがれて、2015年4月に東京女子プロレスに入団した小橋は2016年1月4日、東京・後楽園ホールで現役中学生レスラーとしてデビュー。高校受験のため、10月から休業し、2017年4月にJKレスラーとして復帰。2018年5月には才木玲佳とのコンビでプリンセスタッグ王座を戴冠。大学受験のため、2019年5月から再び休業期間に入り、進学後、ギャル雑誌「egg」の読者モデルとなった。2020年10月より、ギャルレスラーとして復帰し、同団体の貴重な戦力として活躍。しかし「女子大生の間にやりたいことがある」との理由で卒業を決意した。

 ラストマッチは所属、レギュラー参戦選手20人(中島翔子、坂崎ユカ、瑞希、伊藤麻希、山下実優、辰巳リカ、ハイパーミサヲ、愛野ユキ、渡辺未詩、らく、乃蒼ヒカリ、角田奈穂、上福ゆき、鈴芽、遠藤有栖、宮本もか、原宿ぽむ、猫はるな、桐生真弥、荒井優希=SKE48)とのハンディキャップ戦。三本先取したほうが勝利となる特別ルールが採用された。

サトシがジョニー・ケースにリベンジ果たし「日本のMMAを盛り上げていきたい。RIZINの力をもっと見せていきたい」【RIZIN.35】

2022.04.18 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で3大タイトル戦が行われ、メインイベントのライト級タイトルマッチでは王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)がジョニー・ケース(MMA LAB)を相手に2度目の防衛戦に臨み、サトシが1R3分32秒、アームバーで一本勝ちを収め、2度目の防衛に成功した。

 2人は2019年に行われたライト級グランプリの1回戦で対戦し、ケースがスタンドでのパンチで1R1分15秒でTKO勝ちを収めている。

 ケースはその後、GP準決勝で優勝したトフィック・ムサエフにTKO負け。その試合を最後にRIZINを離れ、2020年からPFLのライト級トーナメントに参加する予定だったが、新型コロナウイルスの影響でトーナメントが延期に。その後、諸事情があり結局PFLで試合をすることはなく、プロボクシングで3試合を行い3連続KO勝ちの記録を残した。今回は約2年3カ月ぶりのRIZIN復帰だった。

“世界のTK”こと髙阪剛が引退試合で極真世界王者の上田にTKO勝ち。戦ってきた世界の強豪たちに「ありがとう」【RIZIN.35】

2022.04.18 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で日本の総合格闘技界を長く引っ張ってきた“世界のTK”こと髙阪剛(ALLIANCE)が引退試合で極真空手の世界王者・上田幹雄(BRAVE)と対戦し、1R2分5秒でTKO勝ちを収めた。

 髙阪は1998年にUFC初出場を果たすと日本人初のUFC定期参戦を実現。リングス時代にはエメリヤーエンコ・ヒョードルにTKO勝ちを収めるなど数々の強豪と対戦と対戦してきた。2006年に現役を引退し、後進の指導にあたっていたが、2015年のRIZIN旗揚げ戦の第1試合で現役復帰。対格差をものともせずジェームス・トンプソンにTKO勝ちを収めた。その後、RIZINでは2連敗を喫し、今回は2020年1月のHEATでサシャ・ミリンコヴィッチに敗れて以来の試合だった。

伊澤星花に敗れ王座陥落の浜崎朱加が早くもリベンジ見据える。GP開催なら年内にも3度目の対戦の可能性【RIZIN.35】

2022.04.17 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で3大タイトル戦が行われ、女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)が伊澤星花(フリー)を挑戦者に迎え2度目の防衛戦に臨んだが、0-3の判定で敗れ王座から陥落した。

 浜崎は昨年大晦日に伊澤と対戦し、2RでTKO負けを喫し、今回は防衛戦にしてリベンジマッチという状況だったが2連敗となった。

 試合後の会見で浜崎は「悔しいですね。連敗なんで」と悔しさをにじませた。敗因については「テイクダウン取られたのが一番かなというのと、ポジションもいいところを取られた時間がちょっと長かったかなという感じですね」と話した。

 もっとも「短期間ではあるんですけど対策して、練習の中でも成長した部分が見えたのでもう1回チャンスがあればやりたいなという気持ちはあります」とリベンジに向けて早くも前を向いた。

伊澤星花が浜崎朱加を破り王座獲得。そしてグランプリの開催をアピール【RIZIN.35】

2022.04.17 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で3大タイトル戦が行われ、女子スーパーアトム級タイトルマッチで王者・浜崎朱加(AACC)に伊澤星花(フリー)が挑戦し、伊澤が3-0の判定で勝利を収め王座を獲得した。

 2人は昨年大晦日に対戦し伊澤が2RでTKO勝ちを収め、今回はダイレクトリマッチだった。

 浜崎は2018年大晦日に浅倉カンナを破り初代王者となるが、2019年大晦日にハム・ソヒに敗れ王座陥落。ハムの王座返上に伴い、2020年大晦日に山本美憂と王座決定戦を行い勝利を収め、第3代王者となる。昨年3月には浅倉を破り初防衛に成功していた。

 伊澤は2020年にプロデビューを果たすとプロ3戦目でDEEPJEWELSストロー級王座を獲得した新星。昨年大晦日にはプロ5戦目にして、それまで日本人には無敗の浜崎に土をつける大番狂わせを起こし、今回のタイトル挑戦となった。

牛久絢太郎が前王者・斎藤裕を返り討ち。そして「僕を信じてついてきてくれないですか」とファンに呼びかけ【RIZIN.35】

2022.04.17 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で3大タイトル戦が行われ、フェザー級タイトルマッチで王者・牛久絢太郎(K-Clann)に前王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)が挑戦し、牛久が3-0の判定で勝利を収め初防衛に成功した。

 2人は昨年10月の「RIZIN.31」で王者・斎藤に牛久が挑戦する形でタイトル戦を行い、2Rに牛久の飛びヒザを顔面に食らった斎藤が出血が止まらずドクターストップによるTKO負けを喫し、王座から陥落した。その後、牛久は12月12日に神田コウヤを相手にDEEPフェザー級王座を防衛。斎藤は大晦日に朝倉未来と対戦し判定負け。互いに1戦挟んでの再戦だった。

 1R、序盤は斎藤がジャブとロー、牛久は右ロー、関節蹴りで様子をうかがう展開に。斎藤は右ストレートを放つが距離が遠くクリーンヒットとはならない。牛久がバックスピンキックも斎藤がこれをキャッチし組み付き、コーナーに押し込んでいく。しかし終了間際、牛久が足をかけて逆にテイクダウン。サイドポジションからパンチを放ったところでゴング。

クレベル・コイケと対戦決定の萩原京平が「俺、持ってる。革命起こします」【RIZIN LANDMARK】

2022.04.17 Vol.Web Original

 RIZINの有料ライブ配信を収益の柱に据えたイベント「RIZIN LANDMARK vol.3」(会場非公開)が5月5日に開催されることが4月17日、「RIZIN.35」のリング上で発表された。

 この日はクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs 萩原京平(SMOKER GYM)と三浦孝太(BRAVE)vs フェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル/ASTRA FIGHT TEAM)の2試合が発表された。

 クレベルはこの日行われる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」牛久絢太郎(K-Clann)vs 斎藤裕(パラエストラ小岩)の次の挑戦者の第1候補なのだが、どちらが勝つにしても次のタイトル戦は「9月あたり」(RIZINの榊原信行CEO)ということでクレベルが「1試合挟みたい」と要望。これを受け、RIZIN側が萩原京平に対戦を打診すると萩原が二つ返事でOK。このカードが実現した。

 萩原は3月に行われた大阪大会で弥益ドミネーター聡志に一本負けしたばかり。今回のビッグチャンスに「前回負けちゃったのにこういうビッグチャンスが回ってくるのは、やっぱり俺“持ってる”と思うので、この試合に全てかけて全力でぶっ倒しにいきます。革命起こします」と勝利を誓った。

 クレベルは「5月5日、自分、萩原と戦うので、応援してください。絶対いい試合」と観客に挨拶。そして萩原に「チャンスね。チャンスもう一回」と呼び掛けた。

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