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ロリンズがタッグ戦でリドルを撃破。WWE王座エリミネーション・チェンバー戦へ弾み【WWE】

2022.02.09 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月9日配信、コロラド州デンバー/ボール・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズがケビン・オーエンズと組んで“RKブロ”ことランディ・オートン&リドルと対戦した。ロリンズはカーブ・ストンプでリドルを沈めて勝利し「エリミネーション・チェンバー(EC)」のWWE王座EC戦へ弾みを付けた。

 この日、ロリンズとリドルはWWE王座EC戦の前哨戦で激突して白熱の攻防を展開するも、試合途中にオーエンズが乱入して試合は反則裁定に。ここでリドルの救出に現れたオートンがロリンズにRKOを放つなどリングは大混乱。ロリンズとオートンが怒鳴り合い、タッグ戦に移行すると、ロリンズはオーエンズとリドルを集中攻撃して試合を優勢に進める。

“女子レジェンド”リタが王座奪取を宣言して王者ベッキーにムーンサルト弾【WWE】

2022.02.09 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月9日配信、コロラド州デンバー/ボール・アリーナ)で“女子レジェンド”リタが「エリミネーション・チェンバー(EC)」のロウ女子王座戦で対戦する王者ベッキー・リンチと乱闘を繰り広げ、最後は豪快なムーンサルトを叩き込んだ。

 リタがリングに登場して「ベッキーにチャレンジしたわ! ずっとこの試合を望んでいたのよ」と話しているとそこへ姿を現したベッキーは「憧れの人が私から全てを奪おうとするなんて…。誰が相手だろうが問題ない」とリタを敵視。

ビアンカ・ブレア、ドゥドロップらの女子エリミネーション・チェンバー戦出場が決定【WWE】

2022.02.09 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月9日配信、コロラド州デンバー/ボール・アリーナ)でビアンカ・ブレア、ドゥードロップ、リブ・モーガン、リア・リプリー、ニッキー・A.S.Hの5人が「レッスルマニア」でのロウ女子王座挑戦権をかけた「エリミネーション・チェンバー(EC)」の女子EC戦に出場することが決定した。残りの1人は未定。

 女子EC戦は4つの小部屋が設置されている金網に覆われたリングで6人が競い合う試合形式。ロウでは出場する5人のうちビアンカとニッキー、ドゥードロップとリブが前哨戦として激突した。ビアンカは左足を痛めながらもボディースラムやスープレックを放って攻め込むと最後はKODを叩き込んで勝利。一方、ドゥドロップはリブの打撃に苦戦しながらも豪快なクロスボディーで攻め込むと最後はスプラッシュを叩き込んで前哨戦を制した。

「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。

北京五輪 フィギュア 男子SPを終えて【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.02.09 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「野良犬ニ世」森井洋介とKNOCK OUT王者の安本晴翔が参戦【帰ってきた藤原祭】

2022.02.08 Vol.Web Original

「キックの神様」と呼ばれた元キックボクサーの藤原敏男氏を主役とするイベント「帰ってきた藤原祭」(4月27日、東京・後楽園ホール)に「野良犬ニ世」森井洋介(野良犬道場)とKNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)が参戦することが2月8日、発表された。

 森井は藤原の血脈を受け継ぐ、チャンピオン中のチャンピオン。2017年のKNOCK OUTライト級トーナメントでは全戦KOでタイトルを奪取した押しも押されもせぬライト級の第一人者。

 安本はKNOCK OUT王座のほかにもWPMF世界フェザー級、WBCムエタイ日本統一フェザー級王座を保持。アマでも160戦で勝率9割以上、24タイトル奪取という戦績を誇る、こちらもフェザー級のトップ戦線で活躍するファイターだ。

 2人の対戦相手については現在交渉中で、後日発表の予定となっている。

 今大会は藤原氏出席のもと1月14日に開催発表会見が行われ、藤原氏が出場する「藤原祭記念 格闘技スペシャルエキシビション6人タッグマッチ」のカードが発表されている。

大仁田厚が腰の故障から1カ月ぶりに完全復活。“ナゾのマスクマン”ミル・マス・あつしも襲来【大仁田興行】

2022.02.06 Vol.Web Original

 腰の故障のため、療養に努めていた大仁田厚が完全復活をアピールした。

 かねて、腰の痛みを覚えていた大仁田は病院を受診したところ、腰部に膿が溜まっていたことが判明。1月上旬に患部を約20センチ切開して、その除去手術を受け、全治2カ月と診断されていた。痛みがやわらぐと、同下旬からトレーニングを再開。無事、抜糸も済み、担当医から「傷口が開かないように注意してください」との条件付きで復帰にOKサインが出た。

 大仁田が主戦場とするFMW-Eは現在“冬眠中”であるため、2月6日、東京芸術センター・ホワイトスタジオで自主興行を開催。メインイベントでは大仁田興行名物のバンクハウス6人タッグデスマッチで雷神矢口、リッキー・フジと組み、A-TEAMの橋本友彦、HASEGAWA、櫻井匠組と激突。

ジャンプ男子NHで小林陵侑が今大会日本勢初金メダル。長野五輪の船木和喜以来、24年ぶり3人目【北京五輪】

2022.02.06 Vol.Web Original

 北京オリンピックのスキージャンプ男子個人ノーマルヒル(NH)の決勝が2月6日に行われ、日本の小林陵侑(土屋ホーム)が合計275.0点で優勝した。今大会、日本の金メダル第1号となった。

 日本がジャンプの個人で金メダルを獲ったのは1998年長野五輪でのラージヒル(LH)の船木和喜以来、24年ぶり3人目。ノーマルヒルでは1972年札幌五輪の70メートル級での笠谷幸生以来となる。

 小林は1本目に104.5メートルを飛び、145.4点でトップに立つ。上位30名が飛べる2本目は最後の飛行となったが、99.5メートルとまとめ129.6点で2位のマヌエル・フェットナー(オーストリア)に4.2点差をつけ優勝を果たした。

 他の日本勢は小林潤志郎(雪印メグミルク)が26位。佐藤幸椰(雪印メグミルク)は1本目32位、中村直幹(フライングラボラトリー)は同38位で2本目に進めなかった。

 2本目を飛んで優勝を確信してガッツポーズの小林に兄の潤志郎が駆け寄り抱き合った。直後のインタビューで小林は「2本ともいいジャンプが揃えられたのですごくうれしい。(兄とは)一緒に悔しい思いもうれしい思いもしてきたので、すごくうれしかった」と喜びの声。しかし「個人ノーマルでいいジャンプができたので次につなげたい。金メダルという結果をうれしく思って、次からも頑張っていきたい」と早くも次に目を向けた。

 ジャンプは7日に新種目の「混合団体」、12日には男子個人ラージヒルの決勝(11日予選)、14日には男子団体の決勝が行われる。

RR戦覇者ロンダ・ラウジーがシャーロット・フレアーに「レッスルマニア」での王座挑戦を表明【WWE】

2022.02.06 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月6日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“地球上で最も危険な女”ことロイヤルランブル戦覇者ロンダ・ラウジーが「レッスルマニアで会おう」と“女王”ことスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーに「レッスルマニア38」での王座挑戦を表明した。

 シャーロットとWWEオフィシャルのソーニャ・デビルがエンディングに登場するとソーニャが「ロンダはレッスルマニアでベッキーとの対戦を選択したと聞いた」と話し出した。一方のシャーロットは「ロンダが他の王者を選んだのなら私はサーシャ・バンクスを選ぶわ」と主張すると、そこへロンダが現れた。

中邑真輔がジンダー・マハルをキンシャサで撃破。サミ・ゼインとのIC王座戦に弾み【WWE】

2022.02.06 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月6日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)でIC王者・中邑真輔(with リック・ブーグス)が“インドの怪人”ジンダー・マハル(withシャンキー)をIC王座コンテンダーズ戦で撃破して2週間後に決定したサミ・ゼインとのIC王座戦に弾みを付けた。

 中邑は打撃のコンビネーションからかかと落としやスライディング・ジャーマン・スープレックスを決めるもキンシャサをかわされるとジンダーのダブル・ニーやジャンピング・ニーで反撃を食らう。終盤には中邑がマハルにエルボーの連打から延髄切りやスピンキックを放つと最後はコーナーでたぎってキンシャサ弾。中邑が先週のタッグ戦に続いてコンテンダーズ戦でもマハルに勝利した。

“超人類”ゴールドバーグが王者ローマン・レインズに挑戦表明「次はお前だ!」【WWE】

2022.02.06 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月6日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“超人類”ゴールドバーグが「次はお前だ!」と王者ローマン・レインズに挑戦を表明して「エリミネーション・チェンバー」のユニバーサル王座戦で2人が対戦することが決まった。

 王者レインズ(withウーソズ)が前WWE王者でRR戦覇者ブロック・レスナーを裏切ったポール・ヘイマンと共にオープニングに登場するとヘイマンは「レインズが許しの手を差し伸べてくれたから私はWWE王座ベルトを渡した。そしてボビー・ラシュリーがレスナーを破って新WWE王者となった」とレインズが乱入した「ロイヤルランブル」のWWE王座戦を振り返った。さらにヘイマンが「レスナーはレッスルマニアで真の王者としてレインズを認めることになるだろう」と話していると突如そこへゴールドバーグが姿を現した。

ガンプロ初進出の横浜大会で勝村周一朗&HARUKAZEが凱旋勝利。「このメンバーで横浜に戻ってきたい」【ガンプロ】

2022.02.06 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが2月5日、初進出となる横浜ラジアントホールで「フォーリング・ダウン2022」を開催。地元出身の勝村周一朗、HARUKAZEがともに凱旋試合で白星を挙げ、故郷に錦を飾った。

 総合格闘家として、修斗、ZST、HERO’S、Dynamite!!などで活躍し、この2月には、この日の会場近くに「リバーサルジム横浜グランドスラム」を開設した勝村はメインイベントに登場。岡田剛史、今成夢人とトリオを結成し、石井慧介、タノムサク鳥羽、前口太尊組と激突。

 勝村はキック出身の鳥羽、前口の打撃技で防戦に回る場面も多かったが、それをしっかり受け切ると、前口を捕らえて、フィッシャーマン・バスターからニンジャチョークで絞め上げてギブアップを奪った。

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