WWE「スマックダウン」(日本時間3月13日配信、アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナ)でロンダ・ラウジーが「レッスルマニア38(WM)」のSD女子王座戦を前に王者シャーロット・フレアーと舌戦を展開した。
ロンダがリングに登場して「カート・アングルから学んだアンクルロックに磨きをかけた。WMではこれでシャーロットをタップさせてやる」と挑発するとそこへ現れたシャーロットは「勝つことだけを考えたほうがいいわ。WMで私からタップを奪うことはできない」と反論。
WWE「スマックダウン」(日本時間3月13日配信、アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナ)でロンダ・ラウジーが「レッスルマニア38(WM)」のSD女子王座戦を前に王者シャーロット・フレアーと舌戦を展開した。
ロンダがリングに登場して「カート・アングルから学んだアンクルロックに磨きをかけた。WMではこれでシャーロットをタップさせてやる」と挑発するとそこへ現れたシャーロットは「勝つことだけを考えたほうがいいわ。WMで私からタップを奪うことはできない」と反論。
WWE「スマックダウン」(日本時間3月13日配信、アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナ)で
“ザ・ビースト”ことWWE王者ブロック・レスナーが「レッスルマニア38」の王座統一戦で対戦するユニバーサル王者ローマン・レインズ不在の中でポール・ヘイマンと舌戦を展開した。
MSG大会でレインズに襲撃されたレスナーがオープニングに登場すると「レッスルマニアの契約やWWE王座なんてどうでもいい」と王座ベルトを場外に投げ捨てて怒りを露わにした。さらに「レインズ出て来い! 俺が望んでいるのはお前の血だ」と呼び出すもそこに姿を現したのはポール・ヘイマン。ヘイマンに「落ち着くんだ。レインズはここにはいない」とレインズ不在を伝えられるとレスナーは「黙れ! レインズがいないのなら誰がお前を守るんだ?」とバックステージのセキュリティーを蹴散らしながら追いかけるも、間一髪で車に乗り込んだヘイマンの逃走を許した。
レインズ vs. レスナーの王座統一戦が行われる「レッスルマニア38」は日本時間4月4日にWWEネットワークで配信される。
「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がWBCムエタイ日本統一フェザー級王者の大田拓真(新興ムエタイジム)との王者対決で判定勝ちを収めた。
小笠原は昨年3月にトーナメントを制して王座を獲得し、11月には壱・センチャイジムを相手に初防衛戦に臨み、判定勝ち。今回はそれ以来の試合となる。
大田は2019年に「S1ジャパン55kgトーナメント」に優勝。2020年9月には宮﨑勇樹を相手にWBCムエタイ日本統一フェザー級王座の初防衛に成功。昨年7月にはKNOCK OUT初参戦にして、王者・小笠原との対戦が決まっていたのだが、感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手に該当してしまい欠場。今回は仕切り直しの一戦となった。
1R、小笠原が左インロー、左ミドル、前蹴り。大田も右ミドルで反撃も小笠原は軸足を払って転倒させるなど大田を翻弄。2Rになると大田は小笠原の蹴り終わりにパンチを合わせに行く展開に。それを見切った小笠原は大田が前に出た時に左フックを顔面に合わせ、体を泳がせる。
「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦」で前KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が喜多村美紀(テツジム)を破り、王座を獲得。二階級制覇を成し遂げた。
当初、この王座決定戦は1月大会で予定されていたが、ぱんちゃんが新型コロナウイルスに感染し欠場を余儀なくされ、今大会にスライドされていた。
前日会見では「明日はいよいよチャンピオンになるという夢がかなう日なんだと思ってワクワクしている」と語る北村に対し「「明日は私が勝つ日」ときっぱり言い切ったぱんちゃん。
「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)で初代REBELS-BLACK 70kg級王者の日菜太(クロスポイント吉祥寺)が昨年2月の「REBELS ~The FINAL~」でシュートボクシング(SB)の絶対エース・海人(TEAM F.O.D)に敗れて以来、約1年ぶりとなる再起戦に臨み、サッシス(カンボジア)を2R1分43秒、KOで破り復活を果たした。
日菜太は海人に敗れ王座から陥落し、その去就が注目されていたが、昨年末から再起に向け始動。2022年をラストイヤーと決め、リングに戻ってきた。
1R、日菜太は右ジャブから得意の左の蹴りを中心に攻撃を繰り出していくとサッシスも右ロー、右ミドルで反撃。日菜太は左ミドル、左フックでサッシスを下がらせるが、サッシスも右ミドル。日菜太がコーナーに詰めてパンチ連打、そして左ロー、ミドル、ハイと蹴り分けていくがサッシスも左フックをヒット。サッシスは日菜太のローで足を効かされるが倒れず。
「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級とフライ級の元王者・松﨑公則(STRUGGLE)が阿部晴翔(チーム・タイガーホーク)を相手に現役最後の試合を行い、0-3の判定で敗れた。
松﨑は今回がプロ50戦目の46歳。この日の敗戦で通算成績を50戦20勝(11KO)26敗4分とした。松﨑は前述の2冠のほかにWPMF日本スーパーフライ級、J-NETWORKスーパーフライ級の2冠も獲得している。
対する阿部はプロ戦績18戦6勝(5KO)12敗の22歳。実に24歳の歳の差対決となった。
「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)に出場する弥益ドミネーター聡志(team SOS)が3月12日、公開練習を行った。
今大会で弥益はメインイベントで萩原京平(SMOKER GYM)と対戦する。
練習では昨年6月の東京ドーム大会で対戦し、判定勝ちを収めた“ブラックパンサー”ベイノアを相手としたマススパーリングを公開。パンチでダウンさせられた後に、両手を合わせグラウンドを「お願い」するも前回同様、ベイノアは応じず。終了間際には再度、お願いポーズを見せるも、今度はそのままボコボコにされたままタイムアップとなった。
練習後の会見で弥益は「公開練習はなかったことにしていただきたい。意図はなにもございません!」と語り、特にすべったわけではないのだが「“一緒にすべってくれ”とお願いして付き合ってくれたベイノアさんは完全に被害者です! 僕が加害者です」とベイノアをおもんぱかる場面も。
この日は午前中の早い時間に公開練習が行われたのだが「土日はできるだけ早い時間に練習を終わらせて、帰って家族サービスをしたいと思っている。今日もさっきまでガッツリ練習して、これから家に帰って家族と過ごす時間を作りたいと思っています。家族サービスというと上から目線なんですが、単純に家族とすごす時間を作りたいということです」との理由から。試合の1週間前ではあるが「格闘技は自分の生活の中の一部なので、そのまま試合1週間前も過ごしている」とルーティンの行動。
「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)に出場する皇治(TEAM ONE)が3月11日、公開練習を行った。
今大会で皇治は梅野源治(PHOENIX)と対戦する。2人は昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦で対戦するも試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、試合続行不可能となりノーコンテストに。今回は「決着戦」の意味合いを持つ対戦となった。
公開練習では2分間のミット打ちを披露。トップロープにはしっかりとひょっとこのお面がかけられ、それに見守られる形で皇治は飯田覚士トレーナーの持つミットにさまざまなコンビネーションのパンチを打ち込んだ。
練習後の会見で皇治は「(飯田トレーナーには)10月から見ていただいて、やっと少しは形になってきたかなという感じ。日々勉強になってます。今は怒られることも減って、少しは成長しているんじゃないですかね」と手応えを感じているよう。しかし「飯田トレーナーがついたからといって2~3カ月で強くなったらみんな強くなってる。だからしっかりゆっくり強くなろうということを目標にやっていた。その最中に無理やり起こされましたけど、でも少しは強くはなっているんじゃないですかね」と続けた。
「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)の前日計量が3月11日、都内で開催され、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。
今大会では初代REBELS-BLACK 70kg級王者の日菜太(クロスポイント吉祥寺)が昨年2月の「REBELS ~The FINAL~」でシュートボクシング(SB)の絶対エース・海人(TEAM F.O.D)に敗れて以来、約1年ぶりの再起戦でサッシス(カンボジア)と対戦する。
日菜太は海人に敗れ王座から陥落し、その去就が注目されていた。
計量後の会見で日菜太は「1年ぶりの試合ということで、今回は自分がどれくらい動けるのかということを試すための場所だったりすると思うので、対戦相手は関係なく自分がどれだけできるのかというところを見せたいと思う。今年1年、最後の勝負をできるのか。明日はいい試しの場だと思っている。最後に本当に強い奴と戦いたいと思っているので、そこにたどり着くまでにいいストーリーを見せたいと思っている」などと今回の試合について語った。
対戦相手のサッシスは元カンボジア・ウェルター級王者で、KNOCK OUTには2度目の参戦。前回は中島弘貴と対戦し、中島がKO勝ちを収めている。日菜太はサッシスについては「いい人感がすごく出ていてやりづらいんですが、そういうのはなしで、切り替えてやりたい」と語った。
「KNOCK OUT 2022 vol.2」(3月12日、東京・後楽園ホール)の前日計量が3月11日、都内で開催され、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。
今大会のメインイベントでは「初代KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王座決定戦」が行われ、前KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)と喜多村美紀(テツジム)が対戦する。このカードは当初は1月大会で予定されていたが、ぱんちゃんが新型コロナウイルスに感染し欠場を余儀なくされ、今大会にスライドされていた。
計量はぱんちゃんは47.5kg、喜多村は47.05kgだった。
喜多村はこれまで2度タイトルマッチを経験。昨年2月のミネルヴァライトフライ級タイトルマッチでは王者sasoriと三者三様のドローとなる激闘を繰り広げたもののあと一歩王座には届かず。今回は「明日はいよいよチャンピオンになるという夢がかなう日なんだと思ってワクワクしています。やってきたことを全部出し切って勝ちたいと思います」と初戴冠への意欲を見せたが、これにぱんちゃんは「明日は私が勝つ日なので、私だけが輝く日にします」ときっぱり。
WWE「NXTロードブロック」(日本時間3月10日配信)でドルフ・ジグラーがブロン・ブレイカー、トマソ・チャンパとのNXT王座トリプルスレット戦に挑むとボビー・ルードの介入のすきにチャンパにスーパーキックを叩き込んで王座奪取に成功した。
序盤、ジグラーはブレイカーのスパイン・バスターやスープレックスを食らうとチャンパの串刺しクローズラインの連打を浴びて劣勢となる。さらにブレイカーにジグザグを狙うと逆にスピアーからのゴリラプレスパワースラムを食らったが、ここで突如現れたルードがレフェリーを引っ張ってピンチを回避。
終盤にはジグラーがチャンパのフォールを横取りするもカウント2となると再びルードがブレイカーを場外に引きずり落したすきにジグラーがスーパーキックをチャンパに叩き込んで3カウント。ジグラーが激闘のトリプルスレット戦を制してNXT王座奪取に成功した。