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RENAが電撃参戦。傷口は完治せずも「“出たい、盛り上げたい”という気持ちのほうが上回った」【RIZIN.33】

2021.12.17 Vol.Web Original

ハム・ソヒの妹分で山本美憂の練習パートナーのパク・シウと対戦

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月17日、都内で開催された。

 11月に行われた沖縄大会で1年2カ月ぶりの復帰戦に臨み、山本美憂に勝利を収めたRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の大晦日参戦が発表された。ハム・ソヒの妹分でDEEP JEWELSで活躍するパク・シウ(KRAZY BEE)と対戦する。

 シウは2018年から2020年にかけて富松恵美、青野ひかる、大島沙緒里に勝利を収め、今年3月に開幕した「DEEP JEWELSアトム級GP」にエントリー。1回戦でにっせーに判定勝ちするも準決勝で大島に一本負け。再起戦となった10月の伊澤星花戦ではグラウンド状態の伊澤の顔面へ反則となる蹴りを放ち「減点2」を食らってしまい0-3の判定で敗れている。

 RENAは山本戦で右まぶたをカットしており、出場に黄信号が灯っていたが、RIZINの榊原信行CEOが「本来ならもう少し様子を見たほうがいいのではないかというところもあるが、大晦日のジョシカクでは不動の4番ということで出てほしいと僕からラブコールを送らせてもらった」と出場をオファー。

カズ次男・三浦孝太のMMAデビュー戦は地下格闘技王者で元ホストのYUSHI。サッカーボールキックありの特別ルールで対戦【RIZIN.33】

2021.12.17 Vol.Web Original

「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月17日、都内で開催された。

 今大会でのデビューが発表されていた元サッカー日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)のデビュー戦の相手が、かつて地下格闘技の「宴」で軽量級チャンピオンになった実績があるYUSHI(Potencial GYM)となることが発表された。

 三浦は2002年5月28日生まれの19歳。兵庫県神戸市出身で身長175cm、体重 69kg。明星学園高等学校を卒業後、プロ格闘家を目指すために進学はせず、シドニー五輪フリースタイル63kg級日本代表の宮田和幸が代表を務めるBRAVEに入門し、プロデビューを目指しトレーニングを続けてきた。

 YUSHIは元ホストで、21歳の時に全国から腕っぷしの強いホストが集まりナンバーワンを決める地下格闘技大会「宴」に参戦し、2014年12月には軽量級チャンピオンに輝いた。戦績は8戦7勝1敗。29歳の時に格闘技だけでは満足できず競技としてボディービルに挑戦。数々のコンテストで入賞を果たした。その後はしばらく格闘技から離れていたが、現在はMMAの練習にも励み、今回の出場となった。

 ともにMMAデビュー戦ということもあり、ルールはRIZIN MMAルールをベースにしたRIZINチャレンジルールで行われる。試合時間は3分3R。踏みつけ、グラウンドでの4点ポジションでのヒザ蹴りは反則となるが、ヒジ打ちとサッカーボールキックは認められた。

“イッテンヨン名物マッチ”中島翔子vsハイパーミサヲが2022年も実現。3年連続で“敗者改名マッチ”になるか?【東京女子プロレス】

2021.12.17 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが12月16日、東京・新宿区内で2022年1月4日の後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、イッテンヨンでは3年連続となる中島翔子vsハイパーミサヲのシングル戦が決まったことが発表された。

 中島は「今年も去年も、すごく何でもありな試合をしてきたと思います。その何でもあり度は更新していかないといけないと思ってます。比喩でおもちゃ箱をひっくり返したようなってありますけど、比喩じゃなくて文字通り、私のうちにあるおもちゃ箱をひっくり返したいと思ってます。ミサヲは(12・18)名古屋で勝俣(瞬馬)選手とハードコアもあるし、何でもあり度で私も負けるわけにはいかないので、気合を入れて頑張りたい」と意気込んだ。

 ミサヲは「20年に始まったこのシングル。1年目はピニャータを吊して、今年はカプセル100個吊してって、いろいろやりました。22年の対戦では、もっと童心に帰りたいっていうのが私のなかで1つのテーマになっているので。東京女子のファンが私たちのシングルを正月に見たら、その1年は幸せな年になる、みたいな感じの試合を届けたい。その上で、私が勝ちたいと思います」と話した。

 両者のイッテンヨンでの一騎打ちは2年連続で“敗者改名マッチ”として行われ、2020年は敗れたミサヲが“ダレダソレ明美”に、2021年は敗れた中島が“シン・ウルトラショヲコ”に名を改めて1カ月限定でファイトした。

 その点については、ミサヲは「私、今年勝ったから改名権みたいなのは、もういいんじゃないかなって思ってるんです。ウルショコちゃんっていう、とても素晴らしい友達に会えたって思いが勝ったし。どうですかね? 中島さん次第じゃないですか?」とコメント。

 中島は「名前を変えると、1カ月記憶喪失になるからイヤなんです。でも、負けないから、別にいいんじゃないですか」と否定はせず。

 果たして、2022年も“敗者改名マッチ”になるのか注目が集まる。

「プロレス大賞」新人賞受賞の荒井優希がプリプリ王者・山下実優、元王者・坂崎ユカとの2連戦に意欲【東京女子プロレス】

2021.12.17 Vol.Web Original

新たに2022年1・4後楽園での坂崎戦が決定

 東京女子プロレスが12月16日、東京・新宿区内で記者会見を行い、2021年の「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞を受賞したSKE48荒井優希が強豪選手との2連戦に向け、意欲を見せた。

 荒井は18日の名古屋国際会議場イベントホールでプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優とシングル戦を行い、新たに2022年イッテンヨン(1月4日)・後楽園ホールで同元王者の坂崎ユカとの一騎打ちに臨むことが決まった。

 新人賞受賞について、荒井は「光栄な賞をいただいてうれしい気持ちでいっぱいです。スタッフさんやプロレスの先輩方、皆さんの支えがあっていただいた賞だと思っているので感謝の気持ちでいっぱいです。とても自信になりましたし、ここからもっとプロレスにしっかり向き合って、楽しいプロレスをお届けできれば。東京女子を知らない方に知っていただけるようなきっかけをたくさん作って、荒井優希を知っていただけるように頑張ります」とコメント。

 直後には師匠でもある山下戦が控えているが、「私にとって21年最後の試合になるので、この1年やってきたことをしっかり見せられたらと思います。山下さんと最初からたくさん練習してきたので、山下さんにも成長した姿を見せたい。私がこんなことをやっていたんだというのを見ていただけるよう、しっかり成長を見せられる日にしたい」とキッパリ。

 イッテンヨンでの坂崎戦に向けては「坂崎さんとはまだ1回しか当たったことがなくて、すごい緊張しています。22年1回目の試合ということで、いいスタートを切れるように、少し怖いけど楽しめるよう頑張りたい」と言い切った。

伊藤麻希 イッテンヨンでの乃蒼ヒカリとのIP王座戦に自信【東京女子プロレス】

2021.12.17 Vol.Web Original

「ベルトがついて来たいならついてくればいい」

 東京女子プロレスが12月16日、東京・新宿区内で2022年イッテンヨン(1月4日)・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、乃蒼ヒカリが保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑戦する伊藤麻希がベルト獲りに自信を見せた。

 伊藤は「正直、乃蒼ヒカリにあまり興味持ってなかったんですけど。(12・4)新宿で挑戦が決まったときに“伊藤を二番目の女にしてやる”って言ってくれて、それで初めて乃蒼ヒカリに興奮したんです。だって伊藤、世界一かわいいのにどうやったら二番になれるの?みたいな興奮があって。その経験をしてみたいなとは思ったんですけど。ベルトは伊藤麻希を呼んでるので。そりゃそうだよ。ベルトが見たいのは誰かの血じゃなくて海外なので。ベルトが伊藤について来たいなら、ついてくればいいって感じです」と余裕の表情で語った。

 乃蒼は「伊藤さんは(10・9)大田区で山下(実優)さんの持つ白いベルトに挑戦したり、(11・25後楽園で)タッグタイトルに挑戦したりで、すごい勢いに乗ってる選手だなって思ってて。プロレスの神様に恵まれた選手なのかなって。さっき興味を持ってくれたって言ってたんですけど、まだまだ興味を持ってくれてないなって。ベルトのことだけ考えてるなっていうのはちょっとあるので。イッテンヨンまで、もっと興味を持ってもらえるようアピールしたい。そしてイッテンヨンで防衛して、卒業を控えてる選手だったり、(次期挑戦者決定時間差バトルロイヤルで)このタイトル挑戦までこぎ着けなかった選手とも、もっとベルトをかけて戦いたいと思ったので。ガッチリ防衛させていただきたい」と一歩も引かず。

 これまでの乃蒼の防衛ロードを見て、伊藤は「伊藤だったら、もっとこうするのになってところがたくさんあって。成長段階なのかなって思ってたんです。でも、伊藤と当たったときに、この人完成させてきたなって思った。言葉とかも変わってきたから」と警戒心ものぞかせた。

 ちょうど2年前(2020年)のイッテンヨンでは、王者と挑戦者が逆の立場でのタイトル戦を行って、伊藤が勝利しており、乃蒼にとっては雪辱戦的な意味合いもあるが、乃蒼は「伊藤さんがIPのベルトを持ってたときより、自分は防衛も重ねてきて、経験も積んできたので。2年前の私とは全然違うなっていうところを見せたい」と力を込めた。

2022年1・4後楽園でプリプリ王座を争う山下実優と瑞希がともに勝利宣言【東京女子プロレス】

2021.12.17 Vol.Web Original

王者は「化け物対ウサギの皮を被った化け物の対決」と表現

 東京女子プロレスが12月16日、東京・新宿区内で2022年イッテンヨン(1月4日)・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、プリンセス・オブ・プリンセス選手権で激突する、王者・山下実優と挑戦者・瑞希がともに勝利を口にした。

 同団体にとって、イッテンヨン後楽園大会は特別なものであり、来年で7年連続開催となる。

 そのメインイベントで頂点王座に挑む瑞希は「挑戦することが決まって、すごい不安だなって気持ちはいつもあるんですけど、今回はもうやるしかないなって。もう4回目の挑戦なので、たぶん私が一番挑戦した回数が多くなったかなって思うんですけど。そろそろ応援してくれる皆さんのために必ずベルトを獲りたい」と王座奪取を誓った。

 一方、迎え撃つ山下は「最近ずっと瑞希対策ってことで試合を見てきて。瑞希だけじゃないんですけど、私のことをよく化け物って言ってくるんです。瑞希もウサギの皮を被った化け物じゃないかなって。見た目だけで判断したらダメなくらいエグい技をします。今回の試合は化け物対ウサギの皮を被った化け物の対決です。イッテンヨンは東京女子にとっても、私にとっても大事な大会になりますし、22年一発目の試合になります。3月(19日)には両国国技館もあるので、防衛できれば、そこにつながってくると思うので。ウサギの皮を被った化け物を倒してやりたい」と独特の表現で王座死守宣言。

 山下は王者ながら、瑞希に連敗を喫しているが「瑞希のように動きが早い選手には苦手意識があるので。そこはしっかり対策して、瑞希に勝って、苦手を克服したい」と話した。

 王者からウサギの皮を被った化け物と称された瑞希は「人生で化け物なんて言われたことないので、すごいショックです。しかも本当に化け物な人に言われるのはショック。応援してくれる皆さんも同じ気持ちになったと思うので、私がホンモノの化け物を倒しに行きたい」とコメント。

 2022年に向けて、山下は「長年待ち続けていた両国国技館のメインでチャンピオンとして勝つっていう夢をかなえたいので、そのためにまず瑞希を倒さないといけない」、瑞希は「今まで挑戦してきたときって、このベルトを獲ることがゴールだったんですけど。今回はこのベルトを獲った先を見てみたいと思ってるので。こんな化け物がいつまでも東京女子のトップに立たれても・・・」と語った。

“ジャケット・タイム”ことKUSHIDA&イケメン二郎がチーム単体でNXT初勝利「今夜は眠れそうにないぜ」【WWE NXT】

2021.12.16 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間12月16日配信)で“ジャケット・タイム”ことKUSHIDA&イケメン二郎がグリズルド・ヤング・ベテラン(GYV/ザック・ギブソン&ジェームズ・ドレイク)を撃破してチーム単体でNXT初勝利を収めた。

 ジャケット・タイムはラッシュ・レジェンドのコーナー「ラッシング・アウト」にゲスト出演すると因縁が勃発したGYVに対して「先週、奴らは俺たちを襲撃しやがった。今晩、お前たちを絶対に潰す!」と挑発した。

 さらに試合ではKUSHIDAがドレイクをグラウンドの攻防で圧倒するとイケメン二郎もクロスボディーからKUSHIDAと連携したダブル・ドロップキックを披露。

新たな格闘エンタテイメントが爆誕! LDHの『POUND STORM』4月開催

2021.12.16 Vol.Web Original

  LDHが仕掛ける新しい格闘エンタテイメント『POUND STORM(パウンドストーム)』が来春開催される。15日に行われた、16人組グループのTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのライブ公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2021 “REBOOT”〜WAY TO THE GLORY〜」で発表された。日程は、2022年4月24日で両国国技館。

 当日は全10試合前後の総合格闘技の試合が組まれる予定。2021年8月にスタートしたLDH FIGHTER BATTLE AUDITIONⅡとその様子を追いかけた密着番組ABEMA「格闘DREAMERS」が連動し、FIGHTER BATTLE AUDITIONⅡの最終選考となる数試合が組み込まれる。GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGEに加えPKCZも参戦し、ライブパフォーマンスで魅了する。

 この日のライブには、昨年開催された「LDH FIGHTER BATTLE AUDITION」でLDH所属を勝ち取り、衝撃的なデビュー戦で勝利を飾った中村倫也と宇佐美正パトリックが登場。THE RAMPAGEのメンバーが2人を引き連れてステージを練り歩いた。

 RIKUは「音楽好き、格闘技好きの方々にも喜んでいただけるような新しいエンタテイメントになると思っています。選手の皆さんの闘争心をかき立て、それぞれが素晴らしいパフォーマンスを出来る様に、そして何より見に来てくださる皆さんに新しい感動を届けられるよう僕らもベストを尽くします!!」と、コメントを寄せている。

 大会開催に合わせて、格闘オーディション番組ABEMA「格闘DREAMERS」の2ndシーズンが2022年2月5日からスタートする。番組では、LDH FIGHTER BATTLE AUDITIONⅡオーディション参加者たちが臨む数々の試練に密着する。サポーターとしてGENERATIONSから数原龍友、白濱亜嵐、関口メンディー、THE RAMPAGEからRIKU、陣、武知海青の6名が、夢をつかむために闘い抜く挑戦者を見守る。

力道山没58年法要で末期の肺ガンから生還した息子の百田光雄が「もう一度リングに」

2021.12.15 Vol.Web Original

 日本プロレス界の父である力道山(本名・百田光浩)の「没58年法要」が命日である12月15日、東京・大田区の池上本門寺で営まれた。

 力道山は故ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木らの師匠。大相撲では関脇まで昇進したものの1950年9月場所前に突然、自らまげを切り廃業。アメリカでの修行を経て、1953年に日本プロレスを設立すると、シャープ兄弟との激闘などを通じて国民の心をがっちりとつかみ、国民的ヒーローとなった。しかし人気絶頂にあった1963年12月に赤坂のナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で暴力団の構成員の男に刺された傷がもとで12月15日に39歳の若さで死去した。

 この日の法要は力道山の実子となるプロレスラーの百田光雄を施主として行われた。

 百田は今年1月にステージ4の肺ガンが発覚。3月頭から入院し、放射線と抗がん剤での治療を行ってきた。一時は1カ月で80キロ以上あった体重が50キロ台まで落ちるなど危険な状態になったが、回復。現在はリング復帰を目指し、トレーニングを行っており、体重も70キロ台まで戻っているという。この日はしっかりとした足取りで法要に参列した。

DDTで“魚食vs肉食”の抗争がぼっ発。2022年1・16福岡でデビューのシシャモパワーが“焼き肉屋の息子”納谷幸男と決着戦へ【DDT】

2021.12.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスで時ならぬ“魚食vs肉食”の抗争がぼっ発した。

 同団体が12月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、2022年3月6日に鹿児島・志布志市「うなぎの駅」で、海産物の製造・販売を行う山田水産株式会社の主催興行「FRIED 山田祭り 揚げんのか!」を開催することを発表。それを記念して、同社のプロデュースでマスクマンのシシャモパワーが1月16日、福岡・西鉄ホールでデビューする。

 会見に出席した高木三四郎社長は「ご縁がありまして、山田信太郎社長とお話をしているなかで、山田水産さんもプロレスとの取り組みをされてまして。プロレス界及び水産業、そして志布志市をプロレスのパワーで盛り上げていければと思いまして、コラボレーションさせていただくことになりました」と説明。

 山田社長は「今コロナで日本中がちょっと元気がないなか、昔のように魚を食べて、みんなに元気になってもらおうということで、先日も日経広告賞の優秀賞をいただきました。“日本経済よ、魚を食べろ”ということで、今度は“DDTよ、魚を食べろ”ということで。魚食の普及にDDTの皆さんの力を借りて、うなぎの駅で興行を開催させていただく運びとなりました。プロレスラーと一緒に魚食を広められたらと思っております」とあいさつ。

ハイパーミサヲが12・18名古屋でのハードコア戦で勝俣瞬馬の制裁を宣言【DDT】

2021.12.15 Vol.Web Original

「8183個の凶器を考えてる。こっちは数で勝ちますから」

 DDTプロレスが12月14日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、18日の名古屋国際会議場イベントホールで勝俣瞬馬とのハードコアマッチに臨むハイパーミサヲ(東京女子プロレス)が8183個の凶器で制裁することを宣言した。

 着席するなり、十字架のワラ人形にクギを打つなど異様な雰囲気のミサヲに対し、勝俣は「(11・21)後楽園で後ろから襲われて、僕を“許さない”って言われたんですけど、後で冷静に考えたんですね。なぜ僕がこんなに恨まれてるのか全く分からなくて。僕が納得するような理由を言っていただきたい」と発言。

 ミサヲは「そもそも私はサウナカミーナが嫌いなんです。若い男がワチャワチャ楽しそうにやってる時点で、私は学生時代の陰キャ(陰気なキャラ)のトラウマを思い出して、最悪な気分になるんです。だからサウナカミーナっていう存在が悪っていうのがあったんです」と話した。

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