SearchSearch

王者レインズが「お前が選ぶのは俺1人だ」とRR覇者エッジをスピアー葬【WWE】

2021.02.20 Vol.Web Original

「エリミネーション・チェンバー」で2つの王座戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月20日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングにロイヤルランブル(RR)覇者のエッジが登場した。

 エッジは「エリミネーション・チェンバー(EC)で2つの王座戦が行われる。俺は決断をしなければならない」とレッスルマニアでの王座戦に言及すると、そこへローマン・レインズ(with ジェイ・ウーソ&ポール・ヘイマン)が姿を現して「お前が選ぶのは俺1人だ」と威圧。さらにレインズはエッジに何かを囁いてリングを後にした。

 メイン戦ではエッジが解説する中でスマックダウンEC戦の前哨戦となる6人タッグ戦でケビン・オーエンズ&ダニエル・ブライアン&セザーロがジェイ・ウーソ&サミ・ゼイン&キング・コービンと対戦。6人は白熱の攻防を展開し、最後はブライアンがゼインをイエスロックで捕まえてタップ勝ちを収めた。

サーシャ&ビアンカ vs シェイナ&ナイアのWWE女子タッグ王座戦が決定【WWE】

2021.02.20 Vol.Web Original

日本時間2月22日配信の「エリミネーション・チェンバー」で実現

 WWEのPPV「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月22日、WWEネットワークで配信)で、SD女子王者サーシャ・バンクスと女子ロイヤルランブル(RR)覇者ビアンカ・ブレアがタッグを組んで王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとWWE女子タッグ王座戦で対戦することが決定した。

 日本時間2月20日に配信された「スマックダウン」(フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でベイリーが王者シェイナ&ナイアを「ディンドン・ハロー!」のゲストとして呼び込み、サーシャを侮辱していると、レジナルドの後に現れたサーシャが「私がボスよ」と反発。

 さらに女子RR覇者ビアンカも登場してサーシャを挑発するとレジナルドの提案で6人タッグ戦が行わることになった。

中邑真輔に敗れたクルーズが試合後、IC王者ビッグEを襲撃し病院送り【WWE】

2021.02.20 Vol.Web Original

IC王座戦線が激化

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月20日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔が先週行われたIC王座戦を妨害したアポロ・クルーズと対戦し、飛び付きアーム・バーからの丸め込みで勝利した。

 IC王者ビッグEがソファーでリラックスしながら解説する中、「中邑を倒して王座を狙う」と意気込むクルーズはドロップキック3発から中邑を解説のビッグEに叩きつけた。一方の中邑は延髄切りからライダーキック、スライディング・ジャーマンスープレックスと連続攻撃で反撃。

レオナ・ぺタスが武尊の「K-1 AWARDS」での発言に「先を見ていられるほど僕は甘い相手ではない。正解だと思う」【K-1】

2021.02.19 Vol.Web Original

弟とともに入間市の杉島理一郎市長を表敬訪問

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」(3月28日、東京・日本武道館)で武尊の持つ「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座」に挑戦するレオナ・ぺタスが2月19日、改めて武尊戦での必勝を誓った。

 この日、レオナは弟の加藤虎於奈とともに出身地の埼玉県入間市の杉島理一郎市長を表敬訪問。1月23日に行われた「Krush.121」で虎於奈がKrush ウェルター級王座を獲得し、K-1ジャパングループ初の兄弟同時王者となったことを報告した。

 表敬訪問では「普段は主役として来るんですが、今日は弟にも“今日は脇役だよ”と言われましたので、今日は脇役として来させていただきました。3月28日には僕がタイトルマッチが決まっていて、次は弟を脇役にできるように頑張ります」と武尊戦での勝利を誓った。

ウェルター級王者・加藤虎於奈「つまらない王者にはなりたくない」【Krush】

2021.02.19 Vol.Web Original

出身地の埼玉県入間市を兄とともに表敬訪問

「Krush.121」(1月23日、東京・後楽園ホール)でKrush ウェルター級王座を獲得した加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)が2月19日、自らの理想とする王座像を語った。

 この日、虎於奈は兄のレオナ・ぺタスとともに出身地の埼玉県入間市の杉島理一郎市長を表敬訪問。王座獲得とK-1ジャパングループ初の兄弟同時王者となったことを報告した。

 市長からは「この前の試合を見ていて、1Rがスタートした瞬間から目つきが違う、オーラが違う。これは勝ったなと思いました。素晴らしい戦いを見せてくれて、しかも入間市にベルトを持ってきてくれて、ご報告いただいたことを入間市民を代表してお祝いの言葉と感謝の言葉を申し上げたい。お二人の活躍は入間市民の誇りでありますし、かっこいいK-1選手を目指して頑張ろうと思う子供たちがたくさん出てくると思います。これから応援していきますので、頑張ってください」と激励を受けた。

 虎於奈は「練習はめちゃくちゃ嫌いなんですが(笑)。王者になって“やらなきゃ”という自覚が出てきました。つまらないチャンピオンにはなりたくないので。王座を守るのもすごく大事なんですが、守って負けるくらいなら、攻めて負けるほうがいいと思っている。次の試合も守る気はない。ベルトを渡した瞬間にお互いが挑戦者だと思っている。だから次もベルトを獲るという気持ちでいく。守ろうという気持ちではない」と王座を獲得して以降、心境の変化があったことを明かし、自らの理想の王者像を語った。

レオナ・ぺタスと加藤虎於奈の兄弟が出身地の入間市を表敬訪問【K-1】

2021.02.19 Vol.Web Original

虎於奈の王座獲得を報告

「Krush」で史上初の兄弟同時王者の偉業を成し遂げたレオナ・ぺタスと加藤虎於奈(ともにTEAM TOP ZEROS)が2月19日、出身地の埼玉県入間市の杉島理一郎市長を表敬訪問した。

 2人は中学まで入間市の学校に通い、卒業後に他地区の学校に進学後も入間市に在住。またコロナ禍で実現できていないものの、昨年にはレオナが市内の学校を回って講演する予定もあったほど、入間市との絆は深い。

 この日は1月23日に行われた「Krush.121」で虎於奈がKrush ウェルター級王座を獲得したことを杉島市長に報告。市長は「この前の試合を見ていて、1Rがスタートした瞬間から目つきが違う、オーラが違う。これは勝ったなと思いました。素晴らしい戦いを見せてくれて、しかも入間市にベルトを持ってきてくれて、ご報告いただいたことを入間市民を代表してお祝いの言葉と感謝の言葉を申し上げたいと思います。お二人の活躍は入間市民の誇りでありますし、かっこいいK-1選手を目指して頑張ろうと思う子供たちがたくさん出てくると思います。体が強いだけではない、技がきれいなだけではない。心も素晴らしい人なんだということを入間市の皆さんに伝えていきたいし、お二人にも入間市の子供たちに夢や希望を与えられるような活動をぜひしていただけたらうれしいなと思っています。今度はレオナ選手も3・28はびしっと決めていただけると思っています。これから応援していきますので、頑張ってください」と2人を激励した。

アダム・コールが盟友カイル・オライリーとNXT王者フィン・ベイラーを再び襲撃【WWE NXT】

2021.02.19 Vol.Web Original

ベイラーは因縁のピート・ダンにピンフォール負け

 WWE「NXT」(日本時間2月19日配信)でアダム・コールが「NXTテイクオーバー:ベンジェンス・デイ」に引き続き、盟友カイル・オライリーとNXT王者フィン・ベイラーを襲撃。この襲撃でベイラーは因縁のピート・ダンからピンフォールを奪われてしまった。

 オープニングに登場したオライリーは「NXTテイクオーバーでの出来事はショックだったし、混乱、怒り、失望を感じた。まだアダムを兄弟だと思っているから説明してほしい」とコールを呼び出した。

 しかし、そこへロデリック・ストロングやベイラーが姿を現して口論に発展すると、敵対するダン&オニー・ローカン&ダニー・バーチが襲撃して乱闘に発展。

改めてジョニー・ガルガノへ宣戦布告のKUSHIDAが再始動戦で快勝【WWE NXT】

2021.02.19 Vol.Web Original

最後はホバーボードロックでレフェリーストップ

 WWE「NXT」(日本時間2月19日配信)でKUSHIDAがタイラー・ラストと対戦し、ホバーボードロックで勝利を収めた。KUSHIDAは「NXTテイクオーバー:ベンジェンス・デイ」で行われた北米王座戦でジョニー・ガルガノに敗れてからの再始動戦だった。

 試合前、インタビューを受けたKUSHIDAは「俺はまだジョニーとのNXT北米王座をかけた勝負は終わっていない」と引き続き王座奪取を狙うことを宣言すると、ブロンソン・リードが現れて「テイクオーバーのパフォーマンスは素晴らしかった。俺も北米王座挑戦の準備ができているからいずれは俺たちが対戦することになるかもな」とKUSHIDAにライバル心を燃やして2人は拳を合わせた。

里村明衣子と王者ケイ・リー・レイのNXT UK女子王座戦が決定【WWE NXT UK】

2021.02.19 Vol.Web Original

「私が本当の意味でのチャンピオンを教えてあげます」

 WWEの「NXT UK」に参戦中の“女子レジェンド”里村明衣子と王者ケイ・リー・レイのNXT UK女子王座戦が2週間後の日本時間3月5日配信の「NXT UK」で行われることが決定した。

 日本時間2月19日に配信されたNXT UK記者会見に出席した里村は「ケイ・リー・レイはまだ経験していないことがあります。それはまだ私とタイトルマッチをしていないということです。私が本当の意味でのチャンピオンを教えてあげます」と王座挑戦の理由を語り、NXT UK参戦に関しては「やる気で満ちています。ここで使命があるように感じています」とその意気込みを真摯に伝えた。

 一方、世界最高峰を連れてこいと発言していた王者ケイは「里村明衣子はまさに私が望んでいた相手だ。私を含め世界は彼女をベストだと思っている。そして、もし私がベストになりたいなら、彼女を倒さないといけない」と“ファイナルボス”とも呼ばれる里村に対して賛辞と決意を語ると「私は最長保持記録を持つ女子王者だ。だから彼女を倒すことができる」と机をたたきながら王者としての自信を見せた。

 会見の質疑応答が終わって2人が対峙すると、決戦を前に王者ケイは自身のベルトを掲げ、里村は真正面から王者をにらみつけて火花を散らした。また里村は自身のツイッターで「私の新たなプロレス人生、しかもイギリスでのプロレスを皆さん見ていてください」と動画でファンに語り掛けた。「NXT UK」は毎週金曜日にWWEネットワークで配信される。

橋本聖子新会長が「女性理事40%」「東京モデル」など目標掲げる

2021.02.18 Vol.Web Original

就任会見で開催に向け意欲

 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が2月18日、東京都内で会見を開き、女性蔑視発言で辞任した森喜朗前会長の後任に橋本聖子五輪担当大臣が就任することを発表した。

 森会長の後任を選ぶ「候補者検討委員会」は16日に第1回を開催して、新会長に求められる5つの資質を決定。17日の第2回で各委員が具体的な候補者を挙げたうえで審議を行い、橋本氏に一本化され就任を要請した。18日の第3回では橋本氏が受諾の意思があることを確認したうえで、改めて全員一致で理事会に新会長候補として橋本氏を推薦することを確認した。

 組織委は18日に理事会を開催。午後に行われた臨時評議員会で橋本氏を理事に選任した。

 非公表とされていた検討委員会のメンバーについてはこの日改めて、座長であるキヤノン会長兼社長最高経営責任者(CEO)で組織委名誉会長の御手洗冨士夫氏(以下、日本オリンピック委員会(JOC)会長の山下泰裕氏、都副知事の多羅尾光睦氏、元バレーボール選手の荒木田裕子氏、元体操選手の田中理恵氏、元柔道選手の谷本歩実氏、パラリンピック競泳選手の成田真由美氏、スポーツ庁長官の室伏広治氏の8人であることが発表された。

 夕方から行われた会見は2部制で行われ、まず新会長となった橋本氏が出席。

 冒頭、橋本氏は理事会で「コロナ対策について、ジェンダーについて、そして延期に伴った初めての経験となる東京大会に向けての抱負などをお話させてもらった」としたうえで「オリンピック・パラリンピックも社会の一部であり、何よりもコロナで厳しい状況にある社会の1日も早い回復を願っているところ。政府、東京都、関係自治体による一連の対応で状況が改善することを期待しながら、オリンピック・パラリンピックの在り方というものをしっかりと進めていきたいと思っている」などと抱負を語った。

 そして「1月からのコロナの状況により、今年の開催を不安に思う方も増えていると思う。加えて今回の新会長を選ばざるを得なくなった一連の経緯はさらに国民の皆さん、都民の皆さんの気持ちを困惑させるものだったのではないかと思う。コロナを取り巻く状況はまだ厳しいが、これまでオリンピック・パラリンピック担当大臣として、政府の立場から大会のコロナ対策に取り組んできた。今後は組織委員会の会長の立場で引き続き万全な体制を敷き、どのように安全を優先する大会であるかということをしっかりと大会関係者だけでなく、国民や都民の皆さんに丁寧な説明をしていきたいと思う」と開催に向けての意欲を見せた。

志朗を迎え撃つ那須川天心が「今回はスピードだけで戦うつもりではない」と謎の一言【2・28 RISE】

2021.02.18 Vol.Web Original

久しぶりの適正体重に「自分も周りも楽しみだと思う」

「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)に出場する那須川天心(TARGET/Cygames)が千葉のTEPPEN GYMで公開練習を行った。

 同大会で那須川はISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(BeWELLキックボクシングジム)と対戦する。

 この日、那須川はシャドーとミット打ちを披露。軽快な動きを見せた。

 練習後に行われた会見では「減量中って、みんなネガティブだったり体調面も良くないですが、僕は顔がほっそりしてきたのでちょっとはマシな顔になってきたなという思いがあって、日に日に楽しみです(笑)。体重の面も体調の面もいい。志朗君も凄い強い選手なので、その対策を考えるのにすごく充実している」と話すなど心身ともに順調な仕上がりのよう。

 前戦は大晦日の「RIZIN.26」でクマンドーイ・ペットジャルーンウィットと対戦。対戦相手が試合の8日前に決定という状況ということもあり、試合は判定となってしまったが「大晦日とは全く違う。準備期間もちゃんとあったし、55kgの適正体重でできるのも3~4年ぶり。今までは自分のベストで試合をしているところをあまり見せていないので、自分も周りも楽しみだと思う」と話した。

 55kgで戦うことにより「一番はキレが増している。55だからといって、スピードが速いだけが正義ではない。そこは試合を見てもらえれば。今回はスピードだけで戦うつもりではない」とし「3分3Rしかないので9分間、志朗君に謎を与えようかと思う」と謎めいた発言。

Copyrighted Image