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11・22「サバイバー・シリーズ」の男子&女子5対5エリミネーション戦出場者が決定【WWE】

2021.11.08 Vol.Web Original

 WWEのロウとスマックダウンがそれぞれチームを組んで対決するPPV「サバイバー・シリーズ」の男子&女子5対5エリミネーション戦出場者が11月8日(日本時間)に決定した。

 男子のチームロウとして出場するのはセス・ロリンズ、フィン・ベイラー、ケビン・オーエンズ、レイ&ドミニク・ミステリオ、一方のチームスマックダウンはドリュー・マッキンタイア、ニュー・デイの“キング”ウッズ、ジェフ・ハーディ、サミ・ゼイン、ハッピー・コービン(withマッドキャップ・モス)。

 女子のチームロウとして出場するのはビアンカ・ブレア、WWE女子タッグ王者リア・リプリー、リブ・モーガン、カーメラ、“クイーン”ゼリーナ、一方のチームスマックダウンはサーシャ・バンクス、ショッツィ、シェイナ・ベイズラー、ナタリア、アリーヤとなった。

 ブランドの覇権をめぐる戦いで果たして誰が生き残るのか?男女ともに5対5エリミネーション戦は必見。「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月22日にWWEネットワークで配信される。

「ガンバレ☆クライマックス」11・23成増での準決勝は今成夢人vs黒田哲広、勝村周一朗vs高岩竜一【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで、同団体のシングル最強を決めるトーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」2回戦4試合を行い、準決勝(同23日、東京・成増アクトホール)の組み合わせが今成夢人vs黒田哲広、勝村周一朗vs高岩竜一に決まった。同大会では準決勝、決勝が行われ、優勝者は初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者に認定される。

 この日、まず第1試合で大家健と対戦した黒田はラリアット8連発を打ち込むも、大家が執念でクリア。ならばと黒田が地団駄ラリアットをたたき込んで3カウントを奪った。黒田は「たぶん1回6人タッグで戦ったと思うけど、ちゃんとやったのは初めて。ラリアット打っても倒れない。アイツも勝ちたいのかなと思いました。(今成は?)2年前にシングルでやって圧勝したけど、今回はなめてかかんない。勝ちまくりたい。優勝する気でいます」と優勝を意識した。

翔太&高尾蒼馬の越境コンビが白星発進でガンプロでタッグ継続へ。「俺たちはこれから浪漫を追い求めるタッグチームでやっていく」【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで「ガンバレ☆クライマックス2021 2nd ROUND」を開催。翔太(ガンプロ)、高尾蒼馬(DDTプロレス)の越境コンビが白星発進し、同団体でのタッグを継続することが確実になった。

 この日、翔太、高尾組は石井慧介、島谷常寛組と対戦。高尾にとっては、石井とは元チーム・ドリフ対決、島谷とは元ダムネーション対決となった。

 翔太と高尾はコンビネーションも上々で、最後は翔太が島谷に雪崩式フランケンシュタイナーを決めたところに、高尾がマッドスプラッシュをズバリと決める好連係で3カウントを奪った。

 高尾が「今日組んで楽しかった。ガンプロでもほかでも組みたい」と言えば、翔太は「これからも継続的にやっていきたい。(高尾に)ガンプロに出る? 継続参戦決定だ。俺たちは18歳で学生プロレスの門を叩いて、STYLE-EとDDTで全然違う道を通りながら、たまに交差しながらも、こうしてタッグを組むことになった。浪漫があると思わないですか? 俺たちはこれから浪漫を追い求めるタッグチームでやっていく」とコメントした。

飯伏プロレス研究所・前口太尊がアラケンに敗退も進化見せる。「ちょっとずつ覚えていって強くなれれば」【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで「ガンバレ☆クライマックス2021 2nd ROUND」を開催。元キックボクサーで、8月に飯伏プロレス研究所の所属となってプロレスデビューを果たした前口太尊が、曲者の新井健一郎に敗れるも進化を見せた。

「ガンバレ☆クライマックス2021」にエントリーした前口は、10月24日、新木場での同トーナメント1回戦で高岩竜一と対戦し敗退しており、この日がガンプロでの2戦目となった。ガンプロ現場監督の大谷晋二郎がセコンドに就いた前口はエルボー、ドロップキックに加え、新たに身につけたスリーパーで執ように攻め立てた。だが、新井はサミングを見舞うと、トップロープからハンマーパンチを振り下ろし、DDTを決めて3カウントを奪った。

W杯出場に追い風!? 埼スタが芝生張り替え工事を延期

2021.11.08 Vol.747

 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で崖っぷちに立たされている日本に強力な追い風が吹いた。日本サッカー協会(JFA)は来年1〜3月に行われるホーム3試合でW杯予選勝率8割超えの埼玉スタジアム(埼玉県さいたま市)での開催を熱望。ただその時期は芝の張替え工事が予定されており、使用については難しいとされていた。

 しかし施設を所有する県がJFAの要望を受け、W杯予選を開催できるよう着工の1年先延ばしを決めた。これに伴って必要になる育苗の費用など約5000万円は協会と折半する方向。

 日本は現在2勝2敗でB組4位。自動的にW杯出場権を得られる組2位以内へは厳しい状況が続いている。

まなせゆうなが赤井沙希とのタッグで自力勝利を挙げ、12・19新木場で因縁の山縣優と一騎打ちへ【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで女子選手を中心にした興行「ガンバレ☆女子プロレス~光のロック2021~」を開催。メインイベントではまなせゆうなが赤井沙希(DDTプロレス)とのタッグで勝利を挙げて、ガンジョの年内最終戦となる12月19日、新木場での山縣優との一騎打ちにこぎ着けた。

 8月に赤井とのシングル戦を直訴したまなせは、DDTの9月12日、福岡・西鉄ホールで対戦。敗れはしたものの、両者は認め合って今回のタッグ結成に至り、この日、山縣、HARUKAZE組と激突した。

 山縣のクロス・フェースロックに苦しんだまなせだが、赤井とダブルでビッグブーツを繰り出すなど好連係も披露。まなせはHARUKAZEをラリアットの連打で追い込むと、鈴木ダイナミックを見舞った。これをカットされると、まなせはラリアットから再び鈴木ダイナミックを決めてHARUKAZEから3カウントを奪った。

YuuRIが「試練のシングルマッチ」で雪妃真矢に玉砕も進歩見せる。第3戦は12・19新木場でSAKIと対戦へ【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで女子選手を中心にした興行「ガンバレ☆女子プロレス~光のロック2021~」を開催。「YuuRI“艶麗の戦乙女”試練のシングルマッチ」第2戦に挑んだYuuRIは雪妃真矢(アイスリボン)の前に玉砕するも進歩を見せた。

「試練のシングルマッチ」第1戦(10月24日、新木場)でYuuRIは朱崇花と対戦して完敗を喫しており、2戦続けて女子プロ界の大物選手との一戦となった。

 開始早々、YuuRIはドロップキック5連発で先制攻撃も、雪妃は変型キャメルクラッチ、キックの連打で反撃。その後、グラウンドでのサッカーボールキックの打ち合いになって根比べ。YuuRIはランニング・ボディープレス、スリーパー、ドラゴンスリーパなどに活路を求めるも、雪妃は逆エビ固めで逆襲。これをエスケープしたYuuRIは619、ミサイルキック、マウントでのエルボー連打で攻め立てた。だが、雪妃はマウントでのチョップ連打をやり返し、スライディングキック2連発からサソリ固めで絞り上げてギブアップを奪った。

若手の小嶋斗偉が悲願のサウナカミーナ入り果たす。「頑張って、もっと強くなります」【DDT】

2021.11.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Yokohama」を開催。昨年12月27日の東京・後楽園ホールでデビューしたばかりの若手選手の小嶋斗偉がサウナカミーナ入りを果たした。

 かねて、同ユニット入りを希望していた小嶋は3日、東京・大田区総合体育館での復帰戦(岡谷英樹、石田有輝組vs小嶋、高鹿佑也組)で新人の石田を破り、自力初勝利を挙げた。結果を出したため、同ユニット入りが認められると思っていた小嶋だが、この日、組まれたのはサウナカミーナとのタッグではなく、対戦だった(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希vs高尾蒼馬、小嶋、石田)。

 納得がいかない小嶋は竹下にドロップキックで奇襲をかけた。やられてもやられても、小嶋は必死に食い下がって、勝俣、竹下にチョップ連打。竹下にはフルネルソンバスターを決めるなど奮闘するも、最後は勝俣のととのえスプラッシュを浴びて憤死。

「D王」Bブロック最軽量のMAOが“エセ骨法”殺法で樋口和貞を破り初戦飾る。「今日はうまく消化できて勝てた」【DDT】

2021.11.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで開幕第2戦を迎えた。Bブロックで最軽量(85キロ)のMAOが開幕前に「総合格闘術骨法烏合會矢野卓見道場」で“エセ骨法”を習得した成果を見せて、樋口和貞を破り初戦を勝利で飾った。

 樋口とは20キロの体重差があるMAOはエセ骨法の動きを要所要所で見せて樋口を幻惑。樋口も持ち前のパワーで、チョップの乱れ打ち、ラリアットで追い込んだ。10分過ぎ、MAOは教えを受けた矢野卓見師範の得意技である洗濯バサミを垂直落下式で決め、両足で頭を絞め上げると樋口が気を失ってレフェリーが試合を止めた。

「D王」前年覇者・秋山準が開幕2連敗で早くも崖っぷち。勝った火野裕士は高らかに優勝宣言【DDT】

2021.11.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで開幕第2戦を迎えた。前年覇者でAブロックの秋山準は火野裕士(フリー)に敗れ、初戦の上野勇希戦に続き2連敗となり、早くも崖っぷちに立たされた。

 ロックアップ、腕の取り合いで静かに始まった一戦は、火野が強烈なチョップ連打で攻め込むと、秋山は右腕に集中砲火を浴びせる。10分過ぎ、火野のチョップと秋山のエルボーの応酬となり、両者一歩も引かず。その後、秋山がヒザ蹴り連打からエクスプロイダーで勝負に行くと、火野はラリアット連発で反撃。これをカウント2で返された火野はFuckin’BOMBでマットにたたきつけて完全無欠の3カウントを奪った。

渡辺未詩が乃蒼ヒカリとのIP王座前哨戦を制し11・25後楽園でのベルト獲りに弾み「後楽園まで全部出し切って勝ちたい!」【東京女子プロレス】

2021.11.07 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。25日の東京・後楽園ホールで乃蒼ヒカリが持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む渡辺未詩が前哨タッグ戦を制し、王座獲りに向け弾みをつけた。

 この日のメインイベントで渡辺は鈴芽とのタッグで、乃蒼、遠藤有栖組と対戦。乃蒼がミサイルキック、コブラツイスト、グラウンド・コブラで攻め立てれば、渡辺は串刺しタックル、ショルダータックルで反撃。エルボー合戦から乃蒼がトラースキック、ジャンピング・ラリアットを繰り出すなど、2人は激しい攻防を見せ、火花を散らした。

 その後、渡辺が2人をまとめてボディースラムで投げる力技を見せ、遠藤を高速ジャイアントスイングでぶん回すもカウントは2。遠藤のミサイルキックを自爆させた渡辺は、遠藤をカナディアン・バックブリーカーで担ぎ上げてジャンプすると、ティアドロップでトドメを刺した。

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