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上野勇希が前年覇者の秋山準から金星を挙げ「D王」白星発進。「想像していた勝ち方で勝てたということは、いいリーグ戦になる」【DDT】

2021.11.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕。セミファイナルのAブロック公式戦で、上野勇希が前年覇者の秋山準から金星をマークして、好発進した。

 上野は体重80キロで、リーグ戦出場全12選手中、最も軽量で、ほかの選手との体格差が課題とされていたが、それをものともしなかった。連覇を狙う秋山はジャンピング・ニーバット、雪崩式バックドロップなどで攻め立てたが、上野は顔面へのドロップキック、ブリザード・スープレックスなどで応戦。上野のBMEをかわした秋山はエクスプロイダー連発で決めにいくも、上野はドロップキックからWRを繰り出して電撃の3カウントを奪取した。

大鷲&本多&平田&ヨシヒコ組が谷津らのチーム・オリンピアンを破りKO-D8人タッグ王座を奪取【DDT】

2021.11.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスの「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Ota-ku」が11月3日、東京・大田区総合体育館で開催され、挑戦者の大鷲透、アントーニオ本多、平田一喜、ヨシヒコ組が、王者のチーム・オリンピアン(谷津嘉章、彰人、大和ヒロシ、中村圭吾)を破り、KO-D8人タッグ王座を奪取した。

 第3ダークマッチで行われた一戦は、いきなり、谷津がヨシヒコとの対戦を嫌がってか、張り手、蹴りをかまして場外に放り投げた。しかし、その後、ヨシヒコにワンダースープレックス、パワースラムを決めると、義足の一部を外してぶっ叩いた。

 谷津は平田にも義足の一部で一撃し、アイアンニー(ヤツゴェ)を見舞うもカットされた。中村を捕獲した平田はヨシヒコと合体式輪廻転生を決めると、ジャックナイフで固めて3カウントを奪った。

高木三四郎組は壊滅図れず。猛威を振るうフェロモンズがKO-D6人タッグ王座に戴冠【DDT】

2021.11.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月3日、東京・大田区総合体育館で「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Ota-ku」を開催し、オープニングマッチのKO-D6人タッグ王座決定戦でフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)が高木三四郎、青木真也、岡田佑介組を退けてKO-D6人タッグ王座戴冠を果たした。

 放送コードに触れかねないフェロモンズ壊滅に立ち上がった高木は、元警官の青木、岡田をパートナーに指名し、何でもありのノーDQマッチで対戦。

 フェロモンズは、この日もセクシー殺法を全開。しかし、高木が先端にドリルをつけた戦闘用チャリンコ・ドラマッチックドリーム号で今成をはねるなどして応戦。フェロモンズはエレクト・リーガルパレードにいくも今成が誤爆、さらに高木はドラマチックドリーム号のドリルで飯野を突いた。

KO-D無差別級王者・竹下幸之介が「D王」初戦で岡林裕二と時間切れドロー。「ノー黒星で、優勝まで一気にいきたい」【DDT】

2021.11.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月3日、東京・大田区総合体育館で開幕。Bブロックで出場したKO-D無差別級王者・竹下幸之介は、メインイベントで岡林裕二(大日本プロレス)と対戦したが、死闘の末、30分時間切れ引き分けとなり、公約していた全勝優勝の夢は早くもついえた。

 両者にとって、初の一騎打ちはまさに肉弾戦となった。15分過ぎ、場外で壮絶なラリアットの相打ちを連発。20分過ぎにはエルボー合戦、竹下のエルボーと岡林のチョップの打ち合い、ラリアット相打ち、さらにはともにジャーマンの応酬。岡林が雪崩式ブレーンバスターを見舞えば、竹下も同じ技で返した。あっという間に29分が経過し、岡林がラリアットをたたき込み、アルゼンチン・バックブリーカーを決めるも、竹下はスリーパーで逃げた。そしてPlus Ultraを狙ったところでタイムアップのゴングが鳴った。

車椅子バスケ 日常と体育館【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.11.03 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ベッキー・リンチが王座防衛に成功してリブ・モーガンとにらみ合い【WWE】

2021.11.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間11月2日配信、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキン・ドーナツ・センター)で“ザ・マン”こと王者ベッキー・リンチが“EST”ビアンカ・ブレアとの激戦を制してロウ女子王座防衛に成功した。そして試合後のインタビューでは現れたリブ・モーガンとにらみ合いを展開した。

 ベッキーはオープニングマッチとなったロウ女子王座戦で「ビアンカをもう一度倒してやる」と意気込むとビンタを放って先制したが、ビアンカにビンタからのハンドスプリング・ムーンサルトで倍返しを食らう。さらにベッキーがディスアーマーやアームバーを狙うも、これを持ち上げて回避したビアンカにパワースラムを決められるなど2人は白熱の攻防を展開。

王者ビッグEが次期挑戦者ロリンズに乱入されるもオーエンズとの初対決を制す【WWE】

2021.11.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間11月2日配信、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキン・ドーナツ・センター)で、WWE王者ビッグEがメイン戦でケビン・オーエンズと初対戦し、次期挑戦者セス・ロリンズの乱入に遭いながらも勝利を収めた。

 先週のラダー戦を制して次期王座挑戦者となったロリンズがリングに現れると「不足しているのはタイトルだけ。この挑戦権の契約書を持っている俺が次の王者だ」と王座奪取を宣言した。するとそこへ登場した王者ビッグEが「今夜、王座戦をやってやる」と対戦要求をしたが、ロリンズは「俺は先週のラダー戦でまだ100%の状態ではない」との言い訳を口にして拒否。

“忍者”戸澤陽が度重なる王座奪取失敗に激怒「お前の計画はうまくいってないぞ!」【WWE】

2021.11.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間11月2日配信、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキン・ドーナツ・センター)で“忍者”戸澤陽が度重なる24/7王座奪取失敗に「お前の計画はうまくいってないぞ!」とドレイク・マーベリックに怒りを露わにした。

 戸澤はRトゥルースと共にバックステージで24/7王者レジーに襲い掛かったが、レジーにかわされて2人は正面衝突。その後、マーベリックも加勢して追いかけたが、レジーが機材置き場からのアクロバットなジャンプを披露して逃げ切った。戸澤は度重なる王座奪取失敗にRトゥルースと口喧嘩となると指示役のマーベリックには「お前の計画はうまくいってないぞ!」と怒りを露わにした。

大仁田厚の「ホンモノの電流爆破」に米国のファンが熱狂。フロリダ、ロサンゼルスなど各地からオファー殺到

2021.11.01 Vol.Web Original

ハロウイン仕様の花火や爆破蛍光灯を初披露

“邪道”大仁田厚の長年の悲願がついに成就した。10月31日(日本時間11月1日)、米国のハードコア団体H20が主催したビッグマッチ「DESTINY」(米ニュージャージー州トレントン市トレントン・サンダー球場、協力=FMW-E)に大仁田が出場し、ハロウイン仕様の電流爆破で米国の大観衆を熱狂させた。

 2017年8月5日(現地時間)、大仁田は米CZWに遠征して電流爆破を行ったが、現地で用意された技術者が担当したため、爆破の破壊力は日本でのそれには遠く及ばず。今年3月7日(同)、AEWがフロリダ州でケニー・オメガvsジョン・モクスリーによるAEW世界選手権戦を有刺鉄線電流爆破で実施したが、これも迫力に欠け、大仁田のもとには米国の多くのファンから「オーニタのホンモノの電流爆破が見たい」とのメッセージが寄せられた。

「スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」は横山朋哉、山本直樹、中島千博がKO勝ち、友尊は不戦勝で準決勝進出 【Krush.130】

2021.11.01 Vol.Web Original

横山が松本に失神KO勝ち

「Krush.130」(10月31日、東京・後楽園ホール)で「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」がスタートし、1回戦が行われた。

 前日計量で友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)と対戦予定だった佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が脱水症状でドクターストップがかかり計量に参加できず、不戦敗となったため、この日は3試合が行われた。

 第9試合では横山朋哉(リーブルロア)と松本涼雅(team ALL-WIN)が対戦した。

璃明武が鬼山桃太朗にKO勝ちで第7代スーパー・バンタム級王座獲得【Krush.130】

2021.11.01 Vol.Web Original

「Krush.130」(10月31日、東京・後楽園ホール)で「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の準決勝と決勝が行われ、璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)が優勝を果たし、王座を獲得した。

 同トーナメントは8月大会で1回戦を開催。璃明武は1回戦で前バンタム級王者・吉岡ビギンと対戦したのだが、吉岡が計量をクリアできず、計量をクリアした璃明武が準決勝に進出。試合はワンマッチとして行われ、3-0の判定勝ちを収めた。

 この日の決勝で璃明武は鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦した。

 試合は1R、ともにロー、インローを蹴り合い様子をうかがう展開となるが、終盤、璃明武は左ジャブ、左フックとパンチをまじえ始める。

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