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皇治の来場予告に宮田プロデューサーは「ちょっと不安」【2.28 REBELS】

2021.01.25 Vol.Web Original

公開で呼びかけた5選手の参戦はなくなる

 REBELSが1月24日、東京都内で会見を開き「REBELS~The FINAL」(2月28日、東京・後楽園ホール)の対戦カードを発表した。

 REBELSは今大会で「KNOCK OUT」にブランドが統合されることから「REBELS」としては最後の大会となる。

 ブランド統合を発表した昨年12月の会見で、宮田充プロデューサーがREBELSに縁のある梅野源治(PHOENIX)、水落洋祐(エイワスポーツジム)、不可思(クロスポイント吉祥寺)、渡部太基(TEPPEN GYM)、皇治(TEAM ONE)の5選手に今回のファイナル大会への参戦を公開で呼びかけたのだが、今回の参戦はなくなったことが報告された。

 しかし皇治については「宮ちゃんのために遊びに行く。とにかく遊びに行くから待っててや」と宮田氏のスマホにメッセージが来たとのこと。宮田氏は「うれしい半面、ちょっと不安もあるんですけども…。会場には来るとのことなので、何をしてもらうか…。何を考えているかも分からないが…」とやや困惑の表情。皇治の思惑やいかに。

新生KNOCK OUT第1弾大会で小笠原瑛作vs KING強介の王座決定戦。そして2階級で王座決定トーナメントを開催【3.13 KNOCK OUT】

2021.01.25 Vol.Web Original

安本晴翔と龍聖もワンマッチで出場

 新生KNOCK OUTの第1弾大会となる「KNOCK OUT~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が1月24日、東京都内で開催された。

 昨年12月に「REBELS」と「KNOCK OUT」の2ブランドを運営する株式会社Def Fellowが両ブランドを「KNOCK OUT」の1ブランドに統合することを発表。2月28日の「REBELS~The FINAL」を経て、ここから新生KNOCK OUTがスタートする。

 今大会では小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs KING強介(京都野口ジム/Team fight bull)の「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」、KNOCK OUT-BLACK スーパーライト級とKNOCK OUT-BLACK スーパーミドル級の2つの王座決定トーナメントを開催。そして2020年MVPの安本晴翔(橋本道場)と優秀選手賞の龍聖(TRY HARD GYM)もそれぞれワンマッチで出場する豪華版となった。

「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」はもともと瑛作vs裕典の兄弟対決が行われる予定だったが、裕典が階級アップとBLACKルールへの転向を理由に決勝を辞退。準決勝で裕典と延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたKING強介が決勝に繰り上がった。

ファイナル大会で日菜太vs海人の日本人大物対決が実現【2.28 REBELS】

2021.01.24 Vol.Web Original

最後のREBELSで2つのタイトルマッチ

 REBELSが1月24日、東京都内で会見を開き「REBELS~The FINAL」(2月28日、東京・後楽園ホール)の対戦カードを発表した。

 REBELSは今大会で「KNOCK OUT」にブランドが統合されることから「REBELS」としては最後の大会となる。

 この日は王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)にシュートボクシング(SB)のエースである海人(TEAM F.O.D)が挑戦するREBELS-BLACKスーパーウェルター級と、王者・老沼隆斗(STRUGGLE)に白幡裕星(橋本道場)が挑戦するREBELS-REDスーパーフライ級の2つのタイトルマッチを含む6試合が発表された。

 日菜太は現在34歳のK-1 WORLD MAXでも活躍したベテラン。70戦51勝(17KO)19敗の戦績を誇り、長くこの階級で日本のトップ戦線で活躍してきた。対する海人は「S-cup2018」優勝者。SB日本スーパーライト級王者としてSBのエースに君臨。23歳ながら44戦37勝(18KO)6敗1無効試合の戦績を誇る。

壬生狼一輝が松本日向との激闘制し吉岡ビギンへの挑戦アピール【Krush.121】

2021.01.24 Vol.Web Original

3連勝でバンタム級王座に照準

「Krush.121」(1月23日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたバンタム級の一戦で松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と壬生狼一輝(力道場静岡)が対戦し、壬生狼が2-0の判定勝ちを収め、無敗対決を制し、同級王者・吉岡ビギンへの挑戦をアピールした。

 壬生狼は昨年8月に復活した「Krush-EX 2020 vol.1」でK-1ジャパングループの大会に初参戦。大会4日前に急きょ参戦が決まったものの、メインで勝利を収めると、11月のK-1福岡大会へ出場のチャンスをつかむ。ここで元Krushバンタム級王者・晃貴と対戦し、激闘の末、2-1の判定勝ちを収める番狂わせを起こし、一気にバンタム級戦線の台風の目となった。

6年ぶり参戦の“爆腕”大月晴明が3つのダウンを奪ってKO勝ち【Krush.121】

2021.01.24 Vol.Web Original

独特の動きで明戸仁志を翻弄

「Krush.121」(1月23日、東京・後楽園ホール)で“爆腕”大月晴明(NEXT LEVEL渋谷)が6年ぶりにKrush参戦を果たし、明戸仁志(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に3RKO勝ちを収めた。

 大月は現在47歳。55戦42勝(29KO)13敗の戦績を誇り、第3代Krushフェザー級をはじめ、5つのタイトルの獲得歴があるレジェンドといっていい存在。対戦相手の明戸も会見等で「デビュー前から見ていた。憧れの選手。DVDの『爆腕伝説』も見ていた」と話すほど。

 試合は1R開始から大月は左腕をだらりと下げ右腕を大きく前に出す独特の構え。そこから右ロー、飛び込んでの左フック、左ミドルと繰り出していく。明戸も左右のミドル。左のハイは大月がかわし右のミドルを打ち込んでいく。

加藤虎於奈が王座獲得。兄レオナ・ぺタスとKrush初の兄弟同時王者の偉業達成【Krush.121】

2021.01.24 Vol.Web Original

王者・山際に3-0の判定勝ち

「Krush.121」(1月23日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushウェルター級タイトルマッチ」で挑戦者の加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)が王者・山際和希(谷山ジム)を3-0の判定で破り第8代王者となった。

 加藤は兄のレオナ・ぺタスが現在、スーパー・フェザー級のベルトを保持しており、Krush初の兄弟同時王者という偉業を達成した。

 山際は昨年8月に行われた王座決定トーナメントを制し、王座に就き、今回が初防衛戦だった。

 試合は1Rから加藤が強烈な右ロー、左インローで先制。山際が距離を詰めようとしても右ロー、左ハイと打ち込んでいく。山際も右ミドルで反撃。山際が右ローから前に出ると加藤がカウンターの右ストレート。その後も蹴り合いが続くが、ラウンド終盤から山際の左足が加藤の右ローで流れ始める。

女子フライ級王座決定トーナメントは壽美と真優が決勝進出【Krush.121】

2021.01.23 Vol.Web Original

真優がNA☆NAを前蹴りでKO

「Krush.121」(1月23日、東京・後楽園ホール)で「第5代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われ、真優(月心会チーム侍)と壽美(NEXT LEVEL渋谷)が勝利を収め、「Krush.124」(4月23日、東京・後楽園ホール)で行われる決勝に駒を進めた。

 今回のトーナメントは第4代王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の王座返上を受けて行われるもので、そのKANAに11月のK-1福岡大会で勝利を収めた壽美が優勝候補と目された。

 準決勝の第1試合では真優とNA☆NA(エスジム)が対戦。
 
 1Rは真優がジャブと前蹴りでプレッシャーをかけ前に出るがNA☆NAもパンチの連打から蹴りにつなげ、反撃。序盤から足を止めて打ち合う場面も。

 しかし2Rになると真優は前蹴りからパンチの連打。NA☆NAもパンチを打ち返すが、真優はボディーへの前蹴りでNA☆NAにダメージを与えると、狙いすました左の前蹴りで顔面を打ち抜く。これが決定打となったが、真優はぐらつくNA☆NAにヒザの追撃からパンチの連打を浴びせダウンを奪う。なんとか立ち上がろうとするNA☆NAだったが、立ち上がることができず、真優のKO勝ちとなった。

オーエンズが王者レインズを強襲。ポップアップ・パワーボムでKO【WWE】

2021.01.23 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」で一騎打ち

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月23日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、ケビン・オーエンズがPPV「ロイヤルランブル」を前にユニバーサル王者ローマン・レインズをポップアップ・パワーボムでKOした。

 オープニングに登場した王者レインズ(with ポール・ヘイマン)が「今夜、ケビン・オーエンズは出てこない。負傷交代なんて負け犬の考え方だ」とWWEオフィシャルのアダム・ピアースと王座戦に代理出場するオーエンズを侮辱した。

 するとそこへピアースが登場してレインズと舌戦を展開すると、これがヘイマンにも飛び火してピアースとヘイマンの対戦が決定した。

アスカ&シャーロットが“強運”を味方にライオット・スクワッドを撃破【WWE】

2021.01.23 Vol.Web Original

ルビーの丸め込みにひやり

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月23日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、WWE女子タッグ王者アスカ&シャーロット・フレアーがライオット・スクワッド(ルビー・ライオット&リブ・モーガン withビリー・ケイ)とノンタイトル戦で激突した。

 序盤、アスカはショルダータックルでルビーを吹き飛ばしてエプロンのリブを挑発すれば、シャーロットもチョップの連打をルビー&リブに叩き込んで攻め込んでいく。さらにアスカがアンクルロックからのジャーマン・スープレックスでリブを投げ飛ばしたが、交代したルビーにうまく丸め込まれてピンチに陥るも、セコンドのビリーがレフェリーに注意を受けていたためカウントを回避。

第1部に藤井伸樹vs加藤ケンジ。第2部は夜叉坊復帰戦に環太平洋フェザー級戦【1.31修斗】

2021.01.22 Vol.Web Original

初参戦の山田崇太郎は第1部

 昼夜大会となるプロフェッショナル修斗の2021年第1弾大会「PROFESSIONAL SHOOTO 2021開幕戦」(1月31日、東京・ニューピアホール)の第1部、第2部の試合の振り分けが1月22日、発表された。

 第1部では激戦必至のバンタム級注目の一戦「藤井伸樹vs加藤ケンジ」が行われる。そしてついに修斗初参戦を果たす山田崇太郎とグンター・カルンダ、西川大和vsマックス・ザ・ボディと並ぶ重量級の試合を含め、全8試合がラインアップされた。

 第2部では約8年ぶりの修斗復帰となる石原夜叉坊と祖根寿麻の一戦に「環太平洋フェザー級チャンピオンシップ」王者・SASUKEvs挑戦者・内藤太尊など全5試合が行われる。

 また第1部開場中にオープニングマッチとして、アマチュア修斗公式戦ウェルター級「萩生田真(トライデントジム)vs阿部光太(パンクラスイズム横浜)」の一戦が行われることも合わせて発表された。

 試合順は後日発表される。

KUSHIDAが新技でガルガノを沈めてタッグチームクラシック1回戦突破【WWE NXT】

2021.01.22 Vol.Web Original

「ダスティ・ローズ タッグチームクラシック」開幕

 WWE「NXT」(日本時間1月22日配信)でKUSHIDA&レオン・ラフが「ダスティ・ローズ タッグチームクラシック」1回戦で因縁のジョニー・ガルガノ&オースティン・セオリーと対戦し、KUSHIDAが新技ハンマーロック・スープレックス・ホールドでNXT北米王者ガルガノからピンフォールを奪取して1回戦を突破した。

 試合序盤、KUSHIDAはラフと連携したダブル・アーム・ブリーカーやダブル・エレファントキックでセオリーに攻め込むと、ガルガノ&セオリーもお返しとばかりにダブル・バックエルボーで応酬するなど白熱の攻防を展開。

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