SearchSearch

KUSHIDAがトリプルスレット・シリーズ戦に参戦【WWE NXT】

2020.08.07 Vol.Web Original

勝てば北米王座決定ラダー戦に出場

 WWE「NXT」(日本時間8月7日配信)でKUSHIDAが次週のNXTで行われるトリプルスレット・シリーズ戦へ参戦することが決定した。

 このトリプルスレット・シリーズ戦は「NXTテイクオーバーXXX」(日本時間8月23日、WWEネットワークで配信)で行われる北米王座決定ラダー戦の予選として行われ、3人のうちKUSHIDAとキャメロン・グライムスの2人の参戦が発表された。

 すでにブロンソン・リードとダミアン・プリーストがトリプルスレット・シリーズ戦に勝利して予選を突破。同じく予選突破したデクスター・ルミスは負傷欠場となったため、次週の予選最終戦の勝者と、予選4試合でフォール負けまたはタップアウトしていないスーパースターによる2試合のシングル戦の勝者が5人で行われる王座決定ラダー戦に進むこととなった。

 果たしてKUSHIDAは予選を突破して王座決定戦への出場を決めることができるのか? 次週の「NXT」は日本時間8月14日にWWEネットワークでVOD配信される。

紫雷イオvsダコタ・カイのNXT女子王座戦が8・23「NXTテイクオーバーXXX」で決定【WWE NXT】

2020.08.07 Vol.Web Original

次期挑戦者決定戦でダコタがリアに勝利

 WWE「NXT」(日本時間8月7日配信)で紫雷イオvsダコタ・カイのNXT女子王座戦が「NXTテイクオーバーXXX」で行われることが決定した。

 この日のNXTでイオと抗争を展開するダコタがリア・リプリーと次期NXT女子王座挑戦者決定戦で激突。パワーに勝るリアがダコタを圧倒したが、試合途中にメルセデス・マルティネスがレフェリーの死角から現れてビッグブートをリアに叩き込むと、すかさずダコタがGTKでリアに止めを刺して3カウント。ダコタが逆転勝ちでNXT女子王座挑戦権を獲得した。試合後、イオはこの結果に「なるほどね」と王者の余裕を感じさせるツイートを投稿した。

「NXTテイクオーバーXXX」は日本時間8月23日にWWEネットワークで配信される。

男子ゴルフ「フジサンケイ クラシック」が無観客開催

2020.08.07 Vol.732

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)が8月6日、男子ゴルフの「フジサンケイクラシックが9月3日から4日間、山梨県の富士桜CCで無観客で開催することを発表した。新型コロナウイルス感染拡大で男子ツアーは中止が相次いでおり国内で開催されるツアーは今季初めて。

 国内男子ツアーは、アジア・ツアーとの共同開催の「SMBCシンガポール・オープン」が1月に行われたものの、日本国内で開催される大会は4月以降、中止・延期が続いていた。

 例年、出場は120選手だが、今年は105選手に絞る。世界アマチュアランキング1位の金谷拓実、昨年のフジサンケイジュニアゴルフ選手権を制した田中章太郎らが主催者推薦で出場する。主催者推薦選考会(マンデートーナメント)、前夜祭などは取りやめ、選手やキャディー、関係者は全員、大会前にPCR検査を受ける。

引退届受理されず現役続行。阿炎は3場所出場停止と懲戒処分

2020.08.06 Vol.732

 大相撲7月場所で東前頭5枚目の阿炎(26)=本名・堀切洸助、錣山部屋=が7日目(7月25日)から休場した。日本相撲協会では新型コロナウイルス感染の予防策として、場所中は場所入り以外の外出を禁止していたのだが、阿炎は客と会食のため外出。感染の恐れを鑑み休場となり、師匠の錣山親方(元関脇寺尾)は「こういう時期に軽はずみな行動をしてしまった。申し訳ありません」と謝罪した。

 その後、阿炎は場所中と場所前に2回、接待を伴う飲食店に行っていたことが発覚。違う部屋の幕下以下の力士らとキャバクラに行っていたという。

 阿炎は抗体検査を受け陰性だったものの、そのまま休場。場所後に協会に引退届を提出したが受理されず。協会は6日に開かれた理事会で阿炎を3場所の出場停止と50%の減給と5か月の懲戒処分とした。引退届は受理せず、阿炎は現役を続けることとなった。

 また場所中には田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が夜に外出、飲食し泥酔したとみられる写真がインターネット上に出回り、27日に協会執行部から厳重注意を受けるという出来事もあった。田子ノ浦親方は外出した日について場所中かどうかも分からないというが、抗体検査を受けることとなり、結果は陰性だった。

大谷翔平が右ヒジ負傷で今季は打者専念へ

2020.08.06 Vol.732

 米メジャーリーグが7月23日(日本時間7月24日)開幕した。

 ここまで開幕時期やそれに伴う試合数をめぐり選手会とオーナー側が対立。一時はシーズンの開催が危ぶまれる雰囲気も漂ったが、コミッショナーの裁定でなんとか開催にこぎつけ、開幕日が決まったのは7月6日のことだった。今季は60試合制という異例のシーズンとなる。

 一昨年に右ヒジの靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、昨年は打者一本のシーズンとなったエンゼルスの大谷翔平は、今季は開幕が遅れたこともあり、二刀流でシーズンをスタート。

 キャンプ中の実戦形式の登板ではまずまずの仕上がりを見せていたが、初登板となった26日のアスレチック戦では先発したものの1つのアウトも取れず、3安打3四球と乱調。メジャー自己最多の5失点で敗戦投手となった。

 2度目の登板となった8月2日のアストロズ戦も1回3分の2で5四球と崩れ2失点。最後は球速もガクンと落ち、登板後には右腕の違和感を訴え磁気共鳴画像装置(MRI)の検査を受けた。検査の結果、右ヒジ付近の屈筋回内筋痛と診断され、今季中の投手としての復帰が難しくなったことから、4日にはジョー・マドン監督が今季は大谷に登板させないことを明言した。

 度重なる右腕の故障で二刀流の是非が再燃することとなったが、本人は二刀流の継続を希望。監督も「できると思っている」と話すなど、来季以降も継続されることとなりそうだ。
 大谷は残りシーズンは打者として出場。これまで(8月6日現在)2本塁打を放っている。

「STAY STRONG TOGETHER」コロナ禍のJリーグクラブの試み 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.08.05 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

アスカがサーシャに「サマースラム」でのリベンジ戦を要求【WWE】

2020.08.04 Vol.Web Original

映像での報復宣言から試合途中に乱入

 WWE「ロウ」(日本時間8月4日配信、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”アスカが因縁のサーシャ・バンクスにPPV「サマースラム」(日本時間8月24日配信)でのリベンジ戦を要求した。

 先週のロウでアスカはサーシャとロウ女子王座決定戦で対戦したのだが、試合中にバックステージでベイリーに暴行されるカイリ・セインの映像が流されるとカイリの救出に向かいリングアウト負け。王座奪還に失敗した。

 カイリの復讐を誓うアスカは「おい! おい! お前らカイリに何やってんのか分かっるてんのか? リベンジを覚悟しておけよ」と映像で登場して報復を宣言。

 これにサーシャが「私を誰だと思ってんのよ」と怒りを露わにしたが、そこへシェイナ・ベイズラーも姿を現し「私はずっと王座挑戦を待っていたのに」とサーシャに右フックを放って2人は対戦することに。

 サーシャとシェイナは激しい攻防を展開したが、試合途中にアスカが乱入してサーシャのセコンドのベイリーを襲撃すると、さらに「サマースラムでサーシャとリマッチをしたい」とリベンジ戦を要求。

オートンが「俺こそが選ばれた男だ」と王者マッキンタイアを挑発【WWE】

2020.08.04 Vol.Web Original

「サマースラム」でWWE王座戦

 WWE「ロウ」(日本時間8月4日配信、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアがPPV「サマースラム」で対戦する“毒蛇”ランディ・オートンと舌戦を展開した。

 先に登場したマッキンタイアは「俺は以前、WWEから解雇になったが、お前は俺以上に解雇になるべき男だ」とオートンを侮辱。するとここでオートン(withリック・フレアー)がステージに現れると「俺がPPVでRKOを決めてお前からWWE王座を奪取する。俺が解雇にならなかったのは、俺のほうがもっと価値があり、俺こそが選ばれた男だからだ」と主張した。

 これにマッキンタイアは「お前は自分勝手な奴だ。PPVでは俺や他の奴の分まで仕返ししてやる」とオートンが他のスーパースターをサポートしていないことを指摘して勝利宣言した。マッキンタイアとオートンのWWE王座戦が行われる「サマースラム」は日本時間8月24日にWWEネットワークで配信される。

“忍者”戸澤陽が三つ巴王座戦を制して24/7王座返り咲き【WWE】

2020.08.04 Vol.Web Original

忍者軍団がかく乱する隙に3カウント奪取

 WWE「ロウ」(日本時間8月4日配信、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター)で“忍者”戸澤陽がRトゥルース、シェルトン・ベンジャミンとの24/7王座戦に挑んだ。

 戸澤はベンジャミンを丸め込みからの忍者ポーズで「タァー!」と威圧すれば、パワーに勝るベンジャミンもパワーボムで反撃。さらにベンジャミンが必殺のペイ・ダートでRトゥルースを沈めると、戸澤の忍者軍団が現れてリングをかく乱。ベンジャミンとセコンドのボビー・ラシュリーが忍者軍団を相手にしている隙に戸澤がダイビング・セントーンをRトゥルースに叩き込んで3カウントを奪取。戸澤が王座戦を制して24/7王座返り咲きを果たした。

「eBASEBALL プロリーグ」プロテストの日程発表。「最後のひと枠」をかけた大会も開催

2020.08.03 Vol.Web Original

8月24~30日にオンライン予選。9月19~20日にオンライン最終選考会

 今年で3年目を迎える「eBASEBALL プロリーグ」の2020シーズンのプロテストの日程が8月3日、発表された。

 8月24~30日の日程でオンライン予選が行われる。この予選にはPlayStation4版に加え、Nintendo Switch版でも参加できる。期間内のセレクションポイント上位約40名が9月19~20日に開催されるオンライン最終選考会に進出。最終選考会はPlayStation4版のみが使用され、継続契約されなかった2019シーズンの球団代表プレイヤーも参加する。

 ここを勝ち抜いたプレイヤーはさまざまな選考を経て、eドラフト会議の候補者となり、eドラフト会議で球団から指名を受けたプレイヤーが2020シーズンの球団代表プレイヤーとなる。

 この日は昨年から契約が継続されるプレイヤーも発表された。継続して契約できるのは各球団最大2名までとなっており、西武以外の11球団は2枠を行使。西武は1人も継続しなかった。なおチームは4名で構成される。

大庭龍華が史上2人目の2連覇達成。「格闘代理戦争」の3人抜き男・古宮を決勝で破る【K-1甲子園】

2020.08.02 Vol.Web Original

近藤魁成に続く快挙

 未来のK-1チャンピオンを目指す高校生と大学生による大会「K-1甲子園2020~高校生日本一決定トーナメント~」と「K-1カレッジ2020~大学生日本一決定トーナメント~」が8月2日、東京・新宿FACEで開催された。

 今年もそれぞれ-55kg、-60kg、-65kgの3階級でトーナメントを開催。準決勝までは2分1Rでヘッドギアを装着。決勝は3分1Rでヘッドギアを外して行われた。

「K-1甲子園」の-65kgでは大庭龍華(東京・一橋高校2年)が2連覇を達成した。K-1甲子園連覇は近藤魁成に続き史上2人目の快挙。

 大庭は「龍華」のリングネームでプロでも活躍。「Money in the KHAOS ROYALライト級トーナメント」でも優勝するなどこれまで6戦5勝(2KO)1敗の戦績を残している。

 決勝ではABEMAの「格闘代理戦争」で史上初の3人抜きを達成するなど一躍脚光を浴び、今年4月にプロデビューを果たした古宮晴(大阪体育大学浪商高校2年)と対戦。

Copyrighted Image