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武尊が3月のヨーキッサダー戦でベストバウト受賞【K-1 AWARDS 2019】

2020.02.13 Vol.Web Original

ケガで2試合に終わり「悔いの残った1年。今年はMVPを獲れるように頑張る」

 K-1グループの年間表彰「K-1 AWARDS 2019」が2月12日、東京都内で開催され、昨年のMVPでK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊が最高試合賞(ベストバウト)を受賞した。

 対象となったのは昨年の「K’FESTA.2」で行われたヨーキッサダー・ユッタチョンブリーとの一戦。

 武尊はムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムの現役フェザー級王者のヨーキッサダーを2RKOで破り、悲願のムエタイ王者越えを果たした試合だった。

 しかしこの試合で右拳を痛めた武尊は長期欠場となってしまい、昨年はこの試合と11月の村越優汰戦の2試合の出場にとどまった。

 武尊は「この賞をいただいてすごくうれしく思います。僕自身は去年はケガをして2試合しかできなくて、悔いの残った1年だったんですが、3月の試合が評価されて、対戦相手のヨーキッサダー選手は僕が小さいころからあこがれていたラジャダムナンのチャンピオンということで、そのチャンピオンと戦わせてもらって、そこで勝つことができたので、それを誇りに今年はMVPを獲れるようにまた頑張ります」と2020年の巻き返しを誓った。

フェザー級王者・江川優生がMVP獲得【K-1 AWARDS 2019】

2020.02.13 Vol.Web Original

11月の王座決定トーナメントで3連続1RKO勝ち

 K-1グループの年間表彰「K-1 AWARDS 2019」が2月12日、東京都内で開催され、K-1 WORLD GPフェザー級王者の江川優生がMVPを獲得した。

 江川は1月にKrushフェザー級王座を獲得。11月の「K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント」では3試合とも1RKO勝ちの圧倒的なパフォーマンスを見せ、悲願のK-1のベルトを獲得した。

 所属するPOWER OF DREAMでは一昨年の武居由樹に続き2人目のMVPとなった。

 またこの日は殊勲賞に武居、江川、佐々木洵樹、技能賞に武居と江川がノミネートされ、武居が殊勲賞を受賞した。古川誠一会長もベストトレーナー賞を受賞し、POWER OF DREAMが「ベストGYM賞(プロ部門)」を獲得するなどPOWER OF DREAM勢がK-1 AWARDSを席巻した。

五輪観戦チケット、4月から窓口販売スタート。整理券ははがきで抽選申込

2020.02.12 Vol.Web original

東京2020大会観戦チケットの春期販売に関する記者会見が12日、都内で行われ、この春始まる観戦チケット販売では、先行して窓口販売を行うことが発表された。

春以降の観戦チケットでは、東京・有楽町の東京2020チケットセンターでの対面式による窓口販売や、公式チケット販売サイトによるウェブ販売・リセールサービスを予定。

最も早い販売方法は、4月28日から始まる東京2020チケットセンターでの対面式による窓口販売だ。窓口での購入には、まず、整理券が必要になる。オリンピックは2月20日〜3月12日必着、パラリンピックは3月13日〜4月5日必着で、はがきで申し込む。整理券の導入には、窓口への購入者殺到を防ぐためとの背景がある。整理券はがきはオリンピック約5000枚、パラリンピック約3000枚の当選を予定。

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希、浜辺美波からバレンタインデーのプレゼント

2020.02.12 Vol.Web Original

 石垣島でキャンプ中の、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が12日、女優の浜辺美波からバレンタインデーのブレゼントとして、浜辺特製のチョコレートプレートを受け取った。佐々木は「食べるのがもったいない」と笑顔を見せた。

新型ウイルス肺炎とスポーツ国際大会【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.02.12 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

2021年の「レッスルマニア37」はロサンゼルスで開催【WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWEは2021年の「レッスルマニア37」を3月28日にロサンゼルスで開催することを発表した。今年の夏にハリウッドに完成するソフィ・スタジアムがその舞台となる。

 ソフィ・スタジアムは2022年2月にはNFLのスーパーボウルの会場に決定しており、2028年には夏季オリンピックの開会式と閉会式の会場となる予定となっている。

ザ・ロックの娘がWWEデビュー目指しトレーニングを開始

2020.02.11 Vol.Web Original

 ザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンの娘であるシモーネ・ジョンソンがWWEスーパースターを目指しWWEトレーニングセンターで正式にトレーニングを開始した。

 18歳のシモーネがデビューすれば、史上初の一家で4世代目のレスラーとなる。

 シモーネは「私の家族にとってレスリングは特別な存在であることは、私にとっても特別なことです。この機会を得ることができ、単にレスリングに打ち込むことだけではなく、家族の伝統を受け継ぐという意味でもうれしく思います」とコメントした。

戸澤がブラックのブラックマスで敗戦【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽がアリスター・ブラックと激突した。

 戸澤はそのスピードを生かして攻撃を巧みに避けるとセカンドロープからミサイルキックをブラックに炸裂。さらに追撃を狙う戸澤だったが、ブラックの強烈なヒザ攻撃を食らってダウン。さらに戸澤はブラック必殺のブラックマスでダメ押しを食らうとそのままピンフォールを奪われて敗戦した。

アスカが王座戦2連敗。勝利したベッキーはシェイナと因縁勃発【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

最後はベッキーが裏投げで3カウント奪取

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“女帝”アスカ(withカイリ・セイン)が“ザ・マン”こと王者ベッキー・リンチとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前回の王座戦で敗れているにも関わらずアスカは試合前に「ベッキー、めっちゃビビってるやん」と挑発。さらに試合が始まると今度はカイリがベッキーを挑発した隙にアスカがヒップアタックを決めてペースをつかんだ。

 試合中盤にはベッキーがロープ越しのディスアーマーで反撃すると、アスカも豪快なスーパープレックスに腕十字からの三角絞めで攻め込んで白熱の攻防を展開する。

現GHCジュニアタッグ王者・鈴木鼓太郎とCIMAの初対決が実現【3・3 P.P.P.TOKYO】

2020.02.10 Vol.Web Original

今回も「プロレスへの新たな入り口」を用意

 武藤敬司率いる「WRESTLE-1」などで活躍中の博報堂出身の異色プロレスラー・三富政行がプロデュースするプロレスユニット「P.P.P.TOKYO」の第3弾公演「P.P.P.TOKYO~令和のバブル 2nd IMPACT~」(3月3日、東京・新宿FACE)の全対戦カードが2月10日、正式発表された。

 この「P.P.P.TOKYO」は「令和のバブルを作り出そう」をキャッチフレーズに昨年9月の新宿FACE大会で旗揚げ。セクシー男優のしみけんをスペシャルアドバイザーに迎え、ゴージャス松野やチョコボール向井といった「昭和のバブル」経験者との対立軸を作ることでしみけんをセコンドながらプロレスのリングに上げることに成功。大きな話題を呼んだ。

 また会場には「プロレスへの新たな入り口を作りたい」として、歌舞伎町ではおなじみだがプロレス会場では見ることのないシャンパンタワーを設置したり、美女とお酒を飲みながらプロレス観戦が可能な「破廉恥シート」といった特別席を用意するなど型破りな演出で通常のプロレスの大会とは一線を画した大会を作り上げた。

 リング上の試合については松野vs藤田峰雄の「ファーストチ○コインパクトマッチ」といった特別ルールの試合を交えながらも、三富の「プロレスは壊さない」というポリシーのもと、メインでは三富と現在フリーで活躍するKAIが「凶器持ち込み“自由”スペシャルハードコアマッチ」で熱いファイトを展開した。

男子マラソン購入者にはテスト大会のチケットを優先販売

2020.02.10 Vol.Web Original

五輪マラソンチケット払い戻しの詳細決定

 東京2020組織委員会が2月10日、都内で会見を開き、マラソンの開催地変更に伴うチケットの払い戻しについて発表した。

 チケット払い戻しの対象となるのは8月2日午前実施予定だった「女子・マラソン・陸上競技」のセッションと9日午前に開催予定だった「男子マラソン」のセッション。

 女子マラソンと陸上競技の両方を観戦できる「女子マラソン・陸上競技」は女子マラソンの会場が変更になったため、差額の代金を払い戻したうえで他の陸上競技は観戦できることとなった。他の陸上競技の観戦も希望しない人については全額払い戻しされる。

「男子マラソン」については全額払い戻しとなる。

 男女とも札幌で開催されるマラソンのチケットは販売されない。 

 手数料については組織委員会が払い戻す。その金額については紙チケットとモバイルチケットといったチケットの種類、VISA決済か現金決済かという決済方法の違いで金額が異なっている。

「女子マラソン・陸上競技」で払い戻しを受けても陸上競技を観戦する場合は手数料の払い戻しはない。

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