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アスカがベッキーを追い込むも最後は屈辱のタップ負け【1・26 WWE】

2020.01.27 Vol.Web Original

ラフ殺法でアスカがペースを握るも…

 WWE女子タッグ王者アスカが「ロイヤルランブル」(現地時間1月26日、テキサス州ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)でロウ女子王者のベッキー・リンチに挑戦した。

 2冠を狙うアスカは序盤、ベッキーに攻撃をかわされるとロープを使ったディスアーマーを決められるなど劣勢。しかしミサイルキックやシャイニング・ウィザードを決めて反撃すると、エプロンの攻防では「行くぞこら! 見とけよ」とベッキーをターンバックルに叩きつけ、顔面へのダブル・ニーやアーム・バーを決めて攻め込むなど盛り返していく。

女子ロイヤルランブル戦でシャーロット・フレアーが優勝【1・26 WWE】

2020.01.27 Vol.Web Original

アレクサ、ビアンカ、シェイナら30人が参加

 WWE「ロイヤルランブル」(現地時間1月26日、テキサス州ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)で30人が参加した女子ロイヤルランブル戦が行われた。

 ロイヤルランブル戦は最初に2人の選手でスタートし、以降90秒ごとに選手が登場。試合の決まり手は通常のピンフォール・ギブアップ・KOではなく、トップロープを越えてリング下に両足がついた時点で失格となるルールとなっている。

 試合は1番目に登場したアレクサ・ブリスと2番目のビアンカ・ブレアでスタート。続々と選手が登場する中、5番目に登場したラナと7番目に登場したリブ・モーガンが落とし合いを展開して2人は共に脱落してしまう。

箕輪が悲願の世界ストロー級王座獲得「修斗やっててよかったー」【1・26 修斗】

2020.01.27 Vol.Web Original

1Rは小巻が優勢も…

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020」(1月26日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「世界ストロー級チャンピオン決定戦」で箕輪ひろばが小巻洋平を2R4分53秒、スリーパーホールドで破り、悲願の王座を獲得した。

 2人はプロアマを含め、過去3回対戦。アマ時代に小巻が1勝、プロになってからは箕輪が2勝を挙げている。

 しかし2018年に行われたインフィニティリーグでは小巻が優勝したため、世界ランクでは小巻が上というねじれ現象が起きている。今回のタイトル戦は決着戦ともいえる試合。

 試合は1Rから小巻がプレッシャーをかけ、箕輪をケージ際に追い込んでいく。

 小巻はパンチのフェイントから左のミドル、ワンツーの右ストレートをクリーンヒット。そして箕輪のローをキャッチしてからのパンチと多彩なパターンの打撃で箕輪を追い込んでいく。動きの硬い箕輪はなかなか攻撃の手が出ない。

城戸康裕が中村プロデューサーの「最後の挑戦」発言にびっくり【3・22 K-1】

2020.01.27 Vol.Web Original

空位のスーパー・ウェルター級王座決定トーナメントを開催

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が1月26日、都内で開催された。

 チンギス・アラゾフが返上し空位となっていたスーパー・ウェルター級の王座決定トーナメントが開催される。

 1回戦は第1試合「海斗vs木村“フィリップ”ミノル」、第2試合「神保克哉vsエダー・ロープス」、第3試合「城戸康裕vsミラン・ペイルス」、第4試合「和島大海vsニコラス・ラーセン」の組み合わせで行われ、1と2の勝者、3と4の勝者が準決勝を戦い、その勝者が決勝で対戦する。

 リザーブファイトとして藤村大輔vs小鉄の一戦が行われる。

 トーナメントの早期開催を訴えていた城戸は中村拓己K-1プロデューサーの「年齢的にも30代後半で、今後何度もトーナメントに出てベルトを目指すというのは現実的ではないかなと思うので、城戸選手にとっては最後の挑戦になるのでは」という言葉にびっくり。「勝手に決めないで(笑)」と反論した。

スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント開催。木村ミノル「歴史に残るファイターになる」【3・22 K-1】

2020.01.27 Vol.Web Original

1回戦でトーナメントに抜擢された海斗と対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第2弾カード発表会見が1月26日、都内で開催された。

 チンギス・アラゾフが返上し空位となっていたスーパー・ウェルター級の王座決定トーナメントが開催される。

 1回戦は第1試合「海斗vs木村“フィリップ”ミノル」、第2試合「神保克哉vsエダー・ロープス」、第3試合「城戸康裕vsミラン・ペイルス」、第4試合「和島大海vsニコラス・ラーセン」の組み合わせで行われ、1と2の勝者、3と4の勝者が準決勝を戦い、その勝者が決勝で対戦する。

 リザーブファイトとして藤村大輔vs小鉄の一戦が行われる。

 会見には日本陣営の海斗、神保、城戸、和島。そして外国人サイドの木村の5人が登壇した。

 優勝候補の筆頭である木村は「70kgに上げて初めての試合がトーナメントというのはチャレンジだが、去年は全試合に出て全部KOで終わらせた。一番調子のいい男だと思うので、このトーナメントも獲ってスタートしたい。1回戦の相手の前回の(試合の後の)フィリップポーズも見たし、気合も十分。モチベーションもマックス。2020年になって初めての70kgのチャンピオンになれるのはすごく光栄なことなので獲りに行きます」とV宣言。

 相手の海斗については「この前の試合を見たけど、パンチが強くていい選手。フィリップポーズをされて挑発してくると楽しくなる。ああいうことをするのはすごく好き」などと話した。フィリップポーズというのは木村がKO勝ちした後に、「どうだ」とばかりに手を後ろで組むポーズ。海斗が前回の試合でKO勝ちした後にこのポーズを取り木村戦をアピールしていた。

山崎秀晃が堀井翼を1RKOし「Krush、愛してます」【1・25 Krush】

2020.01.26 Vol.Web Original

1Rに3度のダウンを奪い完勝

「Krush.110」(1月25日、東京・後楽園ホール)で第4代Krushスーパー・ライト級と第3代Krushライト級王者の山崎秀晃が約4年2カ月ぶりのKrush参戦を果たし、堀井翼を1RKOで下した。

 山崎はKrushの大会名とロゴが今大会から復活することもあって、昨年の12月大会で出場を志願。その場で対戦相手を公募したところ、いの一番に堀井がSNSで立候補。今回の対戦が実現した。

「GOLDEN FIST」の異名をとる山崎に対し、堀井は自らを「股間王=GOLDEN BALL」を名乗り対抗。カード発表会見から独特のペースで山崎を挑発するが、山崎は動じることなくこの日を迎えた。

 試合は1R、堀井が左ハイを放つと山崎も左ハイを返す。山崎は素早く距離を詰め強烈なボディーフックを打ち込むが、堀井もカウンターの右ストレートで山崎をぐらつかせる。堀井はカウンターを狙うが、山崎はそれを許さず右ストレート一発で最初のダウンを奪う。

 立ち上がった堀井は果敢に打ち合いに臨むが、右ストレートからの左フックで2度目のダウンを奪う。

 ここも立ち上がった堀井だったが、山崎が左フックで3度目のダウンを奪いKO勝ちを収めた。

ゴンナパーが横山に判定勝利で2度目の防衛。K-1王座への挑戦を表明【1・25 Krush】

2020.01.26 Vol.Web Original

序盤は横山がスピードでゴンナパーを翻弄

「Krush.110」(1月25日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「Krushライト級タイトルマッチ」で王者ゴンナパー・ウィラサクレックが横山巧を破り、2度目の防衛に成功した。

 ゴンナパーのタイトル戦は2018年9月の大沢文也との初防衛戦以来。防衛期限は1年間となっているのだが、ゴンナパーが父の急死でタイに帰国していたことと、日本に戻って期限中にタイトル戦を行おうと思ったものの、そのタイミングでふさわしい挑戦者がいなかったことから特例的に王座を保持。この日のタイトル戦となった。

 対する横山は昨年、ライト級に転向し2戦2勝2KOと頭角を現し、この日のタイトル挑戦を勝ち取った。

 戦前、横山は「自分にはゴンナパーの倍のスピードがある」と発言。その言葉の通り、1R開始早々、一瞬のスピードで懐に飛び込むや左右のボディーフックを叩き込む。ゴンナパーがガードを固めてプレッシャーをかけるが、横山はスウェーとフットワークでゴンナパーの攻撃を受け流すとカウンターのパンチから連打を放つなどゴンナパーを翻弄する。

「e日本シリーズ」は巨人がロッテを破り初の日本一【eBASEBALL プロリーグ】

2020.01.26 Vol.Web Original

王貞治が巨人のレジェンドOBとして登場

「実況パワフルプロ野球」を使用したプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズンの「SMBC e日本シリーズ」が1月25日、東京・銀座の「esports銀座studio」で開催された。

 前週にペナント上位3チームによるeクライマックスシリーズが開催され、セ・リーグはファイナルステージでシーズン2位の巨人が優勝したヤクルトを破り、パ・リーグは優勝したロッテがファイナルでオリックスを破り、この日のe日本シリーズに駒を進めた。

 e日本シリーズは3試合制で行われ、eクライマックスシリーズ同様、1試合を3イニングずつ3選手で交代して戦っていく。eクライマックスシリーズではそのオーダーが勝利の分かれ目となった。
 
 注目のオーダーは第2試合までは事前に発表。第1試合は巨人が吉田友樹(1~3回)、舘野弘樹(4~6回)、坂東秀憲(7~9回)、ロッテが町田和隆、下山祐躍、清野敏稀。第2試合は巨人が高川健、舘野、吉田、ロッテが町田、柳虎士郎、下山となった。

 第3試合が行われる場合は第2試合終了後にオーダーが発表される。

 eクライマックスシリーズ終了後に行われた抽選で第1戦は巨人が後攻を選び、ロッテが「DHあり」を選択。第2戦以降は先攻・後攻とDH制の有無は入れ替えて行われる。

 今大会ではレジェンドOBを1名起用することができるのだが、両チームとも第1試合の重要性を考え、巨人は王貞治、ロッテは井口資仁を起用してきた。

“ザ・フィーンド”ワイアットが調印式で血判サイン【1・24 WWE】

2020.01.25 Vol.Web Original

詰め寄るブライアンをシスター・アビゲイルでKO

 WWE「スマックダウン」(現地時間1月24日、テキサス州ダラス/アメリカン・エアライン・センター)でPPV「ロイヤルランブル」で対戦する“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットとダニエル・ブライアンが調印式に臨んだ。2人はストラップ戦で対戦する。

 先にリングに登場したブライアンに対して、会場ビジョンに姿を現した二重人格のワイアットは「彼と手首をつなぐなんて。狂ってるぞ」とストラップ戦に関して言及。

 するとブライアンが「ここに出てきてサインしろ」と詰め寄ると、さらに「お前は逃げてばかりだ。でもPPVでは“ザ・フィーンド”とストラップでつなぐからもう逃げられないぞ」と警告。するとワイアットが「俺が試合するわけじゃない。彼がサインをする」と言い放つと突如会場が暗転。 “ザ・フィーンド” ワイアットが暗闇から姿を見せると殴りかかるブライアンをマンディブル・クローで捕まえてシスター・アビゲイルでKO。

 さらに “ザ・フィーンド” ワイアットは突如自身の手にペンを突き刺すと、テーブル上の契約書に血まみれの手を押し当てて血判でサインした。

“ザ・フィーンド”ワイアット対ブライアンのユニバーサル王座をかけたストラップ戦が行われる「ロイヤルランブル」は現地時間1月26日、米テキサス州ヒューストンのミニッツメイド・パークで開催。日本では1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

中邑&セザーロが因縁のストローマンにタッグ戦で屈辱の敗戦【1・24 WWE】

2020.01.25 Vol.Web Original

ともに1・26「ロイヤルランブル」の男子30人ロイヤルランブルに出場

 WWE「スマックダウン」(現地時間1月24日、テキサス州ダラス/アメリカン・エアライン・センター)でPPV「ロイヤルランブル」を前に中邑真輔と因縁のブラウン・ストローマンがタッグ戦で激突した。

 中邑とタッグを組んだセザーロ(withサミ・ゼイン)がアッパーカットで攻め込むと、ストローマンのパートナー、アライアスはダブル・ニーやクローズラインで反撃。

 さらに場外で中邑がハイキックをアライアスに叩き込めば、すかさずストローマンがショルダータックルで中邑を吹き飛ばすなど白熱の攻防を展開。

 続けてストローマンがショルダータックルやボディーアタックで中邑にダメージを与えると、中邑&セザーロはストローマンをポストに叩き付け、さらにゼインがレフェリーの注意を引く中でパイプ椅子攻撃を狙ったが、ここでアライアスが中邑を捕まえポストに強打。

「今年は格闘技にかける1年に」朝倉未来が「年2試合」を撤回して参戦【2・22 RIZIN.21】

2020.01.24 Vol.Web Original

メキシコのサラスと68.0kgのキャッチウェイトで対戦

「RIZIN.21」(2月22日、静岡・浜松アリーナ)の第1弾カード発表会見が1月24日、都内で開催された。

 大晦日の「RIZIN.21」で行われたベラトールとの対抗戦に出場しジョン・マカパに判定勝ちし、RIZINでの戦績を6戦6勝とした朝倉未来が連続参戦。メキシコのダニエル・サラスと68.0kgのキャッチウェイトで対戦する。

 未来はマカパ戦の前に行われた公開練習で「来年は2試合くらい」とコメントしていたのだが、いきなりの2月大会への参戦。

 これについてRIZINの榊原信行CEOは、年明け早々から大晦日にマネル・ケイプに敗れた朝倉海から2月大会への出場アピールがあったことから「メインを任せようかと思ったが、フィジカルのチェックをしたところ、脳にはダメージはないものの肉体的に完治していない個所があった」とのことで海の出場はペンディング。昨年の大晦日の瞬間最大視聴率が未来だったこともあり、オファーしたところ未来が快諾――という経緯を明かした。

 榊原氏は海については「今年は海にとっても大事な年。個人的には満を持して4月にとは思っている」などと海のコンディションを気遣いながらも今後のフィジカルチェック次第では海の参戦の可能性が残っていることを示唆した。

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