SearchSearch

MIOが判定勝ちに「“大丈夫かな”と思わせてしまった」と反省【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

組みの強いTOMOMIに手こずる
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)でSB日本女子ミニマム級王者のMIOがTOMOMIに判定勝ちを収めた。

 1R開始早々からKOを狙い積極的にパンチを打ち込んでいくMIOだったがTOMOMIも応戦。激しい打ち合いに会場がわく。距離が詰まると今度は投げの攻防。しかしともに投げ切ることはできず、またも打ち合いに移行。

 2Rに入ると蹴りも出始める両者だったが打撃ではやはりMIOが上。距離が詰まるとTOMOMIは積極的に組みつき投げを狙っていく。

 TOMOMIの思わぬ組みの強さに勢いを止められるMIOだったが、TOMOMIの右ストレートをうまく巻き込むとそのまま一本背負いでシュートポイント1を獲得する。

 なんとしてもKO勝ちの欲しいMIOは3R開始早々、パンチの連打で攻め込むが、TOMOMIは組み止めると投げを狙う。TOMOMIの組み付きにヒザを放つMIOだったが、TOMOMIはその蹴り足をつかんで押し倒すなど、MIOの攻撃を分断。距離が詰まり組み付く場面が増え、ともに有効打を放てぬまま3Rが終了した。

 ジャッジ3者とも30-28でMIOを支持し、3-0の判定でMIOが勝利を収めた。

REBELS大将の不可思「油断もないし、なめてもいない」【4・27 SB vs REBELS対抗戦】

2019.04.26 Vol.Web Original

SB大将の西岡は「勝って、これからの格闘技界の注目をかっさらう」
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が4月26日、都内で開催された。

 計量は全選手が規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見ではSB vs REBELSの対抗戦に出場する8選手が参加。静かに火花を散らした。

 今回の対抗戦についてはシーザー武志日本シュートボクシング協会会長は「SB側は若くてキャリアの浅い選手ばかり。胸を借りるつもりで試合に臨んでほしい。そしてお互い前に出て戦ってほしい」と8選手に要望した。

 大将戦を戦うのはSBの西岡蓮太とREBELSの不可思。

 西岡「不可思選手とやるということでたくさんの人から注目されると思うが、明日は僕が勝って、これからの格闘技界の注目をかっさらう」

 不可思「いい感じの練習ができているので、大将戦はしっかり締めて、シュートボクシングさんを盛り上げるような試合を見せる」

 などとそれぞれ話した。

 対抗戦についてSB勢は口を揃えて「勝てばおいしい」と話すが、一方のREBELS勢も不可思の「自分が強くなるため上に上がるために必要な試合と思って臨む。キャリアが浅いからと油断したりなめたりということはない」という言葉を筆頭に「格上」意識はなく真っ向から叩き潰す姿勢を見せた。

 両軍の大将を務める西岡と不可思はともに「4戦4勝3KO」と対抗戦の結果を予想した。

エース海人「2月大会からすべてがレベルアップ」とKO宣言【4・27 SB】

2019.04.26 Vol.Web Original

シーザー会長が「私も見るのが楽しみ」と試合内容に太鼓判
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が4月26日、都内で開催された。

 計量は全選手が規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見にメーンで対戦する海人とチャド・コリンズ、女子のMIOとTOMOMIが参加した。

 海人vsコリンズ戦についてはシーザー武志日本シュートボクシング協会会長が「チャドが不可思に勝った試合を見て、海人とやれば面白いと思った。海人には今までも大変な選手を当ててきた。また今回も大変な選手が来た。私も見るのが楽しみ」と太鼓判を押すカード。

 海人は「明日はシュートボクシングとREBELSの対抗戦があり、それ以外にも面白い試合がたくさんあるが、その中でも一番盛り上がるのは僕の試合。盛り上がるだけじゃなくメーンらしくしっかり倒して勝って締めたい」と話した。またコリンズについては「映像を見た限りだが思った通りの選手。戦い方自体はガンガンくるタイプかなと思う」などと警戒を見せるが、2月大会以降「パンチもキックもヒジもヒザも首も全部レベルアップしてきた」と自信を見せた。

 一方のコリンズは「海人と戦うのが楽しみ。全てのファンが大喜びできる試合をしたい」と話し、海人については「試合はかなり見た。危険なのは右のパンチとかヒジ。打撃はシャープで回転が速い。そこは気をつけないといけない。今日会って、自分が想像していたような強い選手だと思った。たたずまいもしっかりしている」とこちらはしっかりと研究していることを示唆した。

メーン出場の海人「これまで試合前に負けると思ったことは1回もない」【4・27 SB】

2019.04.26 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「S-cup2018」世界王者の海人が2019年のシリーズ第2戦「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)のメーンに出場。オーストラリアのチャド・コリンズと対戦する。コリンズは今年2月の「KNOCK OUT」で不可思と対戦し判定勝ちを収めている強豪。そんな海人に今回の試合について聞いた。

WWEの日本公演にAJスタイルズ、ザ・ミズ、リコシェ、ナオミが参戦

2019.04.25 Vol.Web Original

ロースター・シェイクアップの結果を受けての最新メンバー発表
 WWEの日本公演「WWE Live Tokyo」(6月28、29日、東京・両国国技館)の最新の来日メンバーが4月25日、発表された。

 これは先週行われたロウ、スマックダウンでのロースター・シェイクアップの結果を受けてのもの。

 ロウに移籍となったAJスタイルズ、ザ・ミズ、リコシェ、ナオミが加わり、ブラウン・ストローマン、セス・ロリンズ、ボビー・ラシュリー、ドリュー・マッキンタイア、ロバート・ルード、アレクサ・ブリス、ナイア・ジャックス、ナタリア、そしてアスカらの来日が予定されている。

KUSHIDAのNXTデビュー戦の相手がカシアス・オーノに決定【WWE】

2019.04.25 Vol.Web Original

クリス・ヒーローのリングネームで日本でもおなじみ
 日本時間5月2日にWWE「NXT」でデビューする元新日本プロレスのKUSHIDAの対戦相手がNXT UKのカシアス・オーノに決まった。

 この日の「NXT」(日本時間4月25日配信)でウィリアム・リーガルGMが次週に控えるKUSHIDAのデビュー戦に関してコメントしていると、そこへNXT UKのカシアス・オーノが姿を現し「KUSHIDAに関しておめでとう! NXTで誰が俺より日本のスタイルをよく知っている奴がいる? 彼との試合を考えてくれ」とKUSHIDAとの対戦をアピール。するとGMは「KUSHIDAのデビュー戦として素晴らしい」と2人の対戦を承諾した。

 オーノはクリス・ヒーローのリングネームでかつて日本のプロレスリング・ノアに参戦経験がある。

紫雷イオをフォー・ホースウィメンが襲撃。遺恨深まる【4・25 WWE】

2019.04.25 Vol.Web Original

インタビュー中のイオをフォー・ホースウィメンが襲撃
 WWE「NXT」(日本時間4月25日配信)で紫雷イオがフォー・ホースウィメンの3人の襲撃を受けた。

 イオは先週行われたNXT女子王座戦で、負傷したカイリ・セインがドクターチェックを受けているにも関わらず、試合を強制続行させたシェイナの暴挙に怒り、試合に乱入した。

 この日のバックステージで、先週の出来事に関してインタビューを受けたイオは「シェイナがしたことは本当に非道だ。絶対にあいつのことは許さない」とコメントすると、突如MMAフォー・ホースウィメンの3人がイオを襲撃。イオはマリナ・シェファー&ジェサミン・ デュークに押さえられ身動きできない状態でシェイナの強烈なヒザを顔面に叩き込まれ、遺恨を深めた。

ビッグOがキングストンに造反。新ニュー・デイ崩壊【4・23 WWE】

2019.04.24 Vol.Web Original

中邑真輔とのシングル戦はルセフの乱入で反則決着に
 WWE王者コフィ・キングストンが所属するユニット「ニュー・デイ」の新メンバーのビッグOが「スマックダウン」(現地時間4月23日、ネブラスカ州リンカー/ピナクル・バンク・アリーナ)で造反。新ニュー・デイが早くも崩壊した。

 この日、キングストンはエグゼビア・ウッズとビッグOをセコンドにつけ中邑真輔とメーンで対戦した。

 中邑が腕十字固めから三角絞めと得意の関節技を展開すると、軽快な動きのキングストンはクロスボディーやドロップキックで応戦。白熱の攻防を展開する。中邑はキンシャサをカウンターのダブルストンプで迎撃され、さらにキングストンのSOSを食らってピンチに陥ると、そこにパートナーのルセフが乱入してキングストンを攻撃。試合は反則裁定となってしまい、ウッズとビッグOもリングに上がり中邑とルセフに反撃を開始する。

 しかし、ここでビッグOことケビン・オーエンズが裏切りのスーパーキックをキングストンに炸裂。ニュー・デイのTシャツを破り捨てたオーエンズはWWE王座ベルトをつかんでキングストンを踏みつけると王座挑戦をアピール。ウッズに対してもパワーボムでエプロンに叩き付けて新ニュー・デイ崩壊は決定的となった。

ベッキーが「マネー・イン・ザ・バンク」でタイトルマッチ2連戦敢行

2019.04.24 Vol.Web Original

シャーロット・フレアーがスマックダウン女子王座に挑戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月23日、ネブラスカ州リンカー/ピナクル・バンク・アリーナ)でシャーロット・フレアーとベイリーが王座挑戦権をかけて対戦。シャーロットが勝利を収め「マネー・イン・ザ・バンク」(現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で2冠女子王者ベッキー・リンチとのスマックダウン女子王座戦が決定した。

 始めにリングに登場したシャーロットは「ベッキーはロンダからピンフォールを奪った。ロンダが負けただけなのにスマックダウン女子王座を奪われた」とレッスルマニアでの三つ巴戦について不満を漏らす。するとそこへベッキーとベイリーがそれぞれ登場して激しい舌戦となったが、ここでベイリーは「誰が挑戦者に相応しいか一騎打ちで勝負だ」とシャーロットに王座挑戦権をかけた試合を要求。急きょこの一戦が実現した。

カイリが昇格後初シングルで金星【4・23 WWE】

2019.04.24 Vol.Web Original

タッグ王者ペイトンを圧倒
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月23日、ネブラスカ州リンカー/ピナクル・バンク・アリーナ)で“海賊姫”カイリ・セインがNXTから昇格後、初のシングル戦に臨み、ペイトン・ロイスと対戦した。

 ペイトンが「先週はよくも私にインセイン・エルボーを決めてくれたわね。今日はスマックダウンで初の敗戦をくれてやる」と挑発すると、これに闘志を燃やしたカイリはペイトンの蹴りをつかんでドラゴン・スクリュー。さらに行進ポーズからのスライディングDを決めると、そのままコーナートップからインセイン・エルボーをペイトンに叩き込んで3カウント。タッグパートナーのアスカと代理人ペイジが見守る中、カイリはWWE女子タッグ王者の1人ペイトンを圧倒し、2週連続勝利でその実力を証明した。

世界卓球 伊藤美誠【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.04.24 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

Copyrighted Image