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髙田延彦「あれは芸術品!」崎陽軒のシウマイ弁当愛がこぼれ落ちる【髙田横粂の世相談義】

2019.08.20 Vol.Web Original

「日本人にとって崎陽軒は永久に不滅です」
 元総合格闘家でRIZINの解説を務める髙田延彦が8月19日、自らMCを務める「髙田横粂の世相談義」で昨今話題の崎陽軒に強力なエールを送った。

 同番組では髙田と弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏がスポーツ、政治、社会、エンタメとジャンルを問わず討論している。この日、横粂氏が「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表がマツコ・デラックスに抗議活動を行った話題に触れ、その中でマツコが出演する「5時に夢中」の番組スポンサーである崎陽軒について立花氏がシウマイ弁当の不買を宣言したことに話が及ぶと髙田は「僕だって月に2回は崎陽軒を楽しみにしている。羽田行ったら崎陽軒!品川行ったら崎陽軒!日本人にとって崎陽軒は永久に不滅ですからね!」と突然、崎陽軒のシウマイ弁当好きをアピール。そして「あれは芸術品!バランスが最高」などと続けた。

 番組後に直撃すると月に2回どころではなく、仕事で地方に出向く時には常に崎陽軒のシウマイ弁当らしく、「唐揚げは2個だと主張が強すぎる」「シウマイだけだと飽きてしまうが、唐揚げで味を変えるのがポイント。どこのタイミングで食べるか。その唐揚げも美味い。食べた時に脳の中に幸せな分泌液が出る(笑)」「ご飯も美味しい。どうやって炊いているんだろう? 俵になっているのもいい。神ってる!」などとシウマイ弁当愛がこぼれ落ちた。

 髙田は横浜出身で幼少期から崎陽軒は身近な存在だったよう。

 しかし「ずっと言い続けてるけど来ない!!」とまだCM出演の声はかかっていないという…。

 同番組は、元総合格闘家の体育会系・髙田と、トークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める東京大学法学部出身の横粂氏が「今現在、髙田延彦が気になっている時事ネタ」を徹底討論するワイドショー番組。

 次回は8月26日に生配信の予定となっている。

浅倉カンナがRIZINでの連敗を2でストップ【8・18 RIZIN.18】

2019.08.19 Vol.Web Original

予告通り打撃の攻防を展開
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で浅倉カンナがアメリカのアリーシャ・ザペテラと対戦。2-1の判定で浅倉が勝利を収めた。

 浅倉は昨年の大晦日に浜崎朱加に、6月には山本美憂とRIZINで2連敗中。がけっぷちに立たされての試合だった。

 浅倉は今回の試合を前に「怖さを出す」「黒い部分を出す」と非情ファイトで臨むことを宣言。また打撃を主戦に臨むことを明かしていたことから、ともにレスリングをベースとする2人だったが試合は打撃の攻防を中心に展開。

 1R序盤、ザペテラがパワフルな打撃で浅倉に圧力をかける。浅倉も反撃するが、頭が下がったところでアッパーを食らってしまうなどザペテラの打撃に手こずる場面も。しかし浅倉は徐々にペースを取り戻し、右ジャブ、左右のフックでザペテラを下がらせる。そしてパンチをかいくぐりバックを取るがザペテラはすぐに立ち上がり、再び打撃の攻防に。

 浅倉はパンチからタックルに行くが、ザペテラはテイクダウンは許さない。

 打撃での攻防に戻した浅倉はパンチで追い込んでいく。浅倉は序盤こそパンチをもらっていたものの、終盤は上体を振ってパンチをかわしていく。ラウンド終了時に鼻血を流すザペテラに対し、浅倉の顔はきれいなまま。

浜崎が難敵アムのパワーに苦戦も腕十字で一本勝ち【8・18 RIZIN.18】

2019.08.18 Vol.Web Original

バックを奪われピンチも最後はきっちり
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で女子スーパー・アトム級王者の浜崎朱加がタイのアム・ザ・ロケットと対戦。1R、腕十字固めで一本勝ちを収めた。

 試合は開始早々、アムが高速ミドルキックから組み付くとバックを取ってテイクダウンに成功。

 ここで浜崎がバックを取られながらもアムの右腕をキャッチし、アームロックを狙う。

 強烈なフィジカルを持つアムはしのぐとバックを取り返し、スリーパーを狙う。浜崎は正対するが、マウントを許したままで絶体絶命のピンチ。

 しかし浜崎はここでブリッジで跳ね上げ上を取り返す。マウントをキープし右腕を十字にとらえると完全に伸ばしきる。これでもタップしないアムだったが、浜崎がさらに絞り上げるとここでやっとタップ。浜崎がピンチを乗り越え一本勝ちを果たした。

朝倉海が堀口恭司に1RKO勝ち。「大晦日にベルトをかけて戦って!」【8・18 RIZIN.18】

2019.08.18 Vol.Web Original

RIZINとBellatorの2冠王を68秒殺
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)のメインでRIZINとBellatorのバンタム級2冠王者・堀口恭司が朝倉海と対戦。朝倉が1R1分8秒、KOで勝利を収めた。

 堀口は6月にBellatorで王座を獲得後の初戦でまさかの敗戦を喫した。

 試合ではいつものように遠い距離から軽快なステップで出入りする堀口。開始早々に堀口のパンチで朝倉がハナを切り、出血する。

 しかし堀口がプレッシャーをかけ朝倉をコーナーに詰め、右のパンチを放ったところで朝倉の右のクロスが炸裂。

 よろめいた堀口は何度も体勢を立て直そうと試みたが、朝倉がヒザとパンチで追撃。足にきた堀口は踏ん張りがきかず、よろけ、体勢を立て直せない。

 最後はダウンした堀口に追撃のパウンドを落としたところでレフェリーが試合を止めた。

征矢が高速連打で2RTKO勝利「医者が無理と言っても格闘技はやめられない」【8・18 RIZIN.18】

2019.08.18 Vol.Web Original

1Rは村元がスピードで翻弄も…
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で征矢貴がRIZIN2戦目に臨み、DEEPを主戦場とする村元友太郎と対戦。2RKOで勝利を収めた。

 征矢は今年6月の「RIZIN.16」で難病のクローン病を克服し、約2年ぶりの復帰戦を行い、川原波輝に1RKO勝ちを収め復活。今回の勝利でRIZIN2連勝となった。

 ともに「瞬き厳禁」という言葉の通り、試合は1Rから軽量級らしいスピーディーな展開に。村元はゴング早々に飛びヒザを放つ。かわした征矢に村元はタックルで追撃。しかし征矢はつぶして、改めてスタンドの攻防に。

 打ち合いとなり村元のいい右が入るが征矢も連打で返し、一進一退の攻防に。

 パンチの合間にタックルにいく村元だが、征矢はことごとくさばき、スタンドでの勝負を挑む。

 村元がパンチの連打で前に出るが見切る征矢。征矢は下がりながらカウンターの右フック。村元がしりもちをつくと征矢はそのまま上を取る。

 村元が下から鉄槌、ヒジを連打するが、征矢は上から大きいパウンド。サイドを取ってそこからマウントに移行する。ここでヒジを落とすが、村元は隙をつき逆に上を取り返す。征矢は下から蹴り上げで脱出するが、立ち際にパンチを放つ村元。征矢はかわすとそこからまたも激しい打ち合いを展開する。

あいが腕十字地獄をしのぎ切り判定勝利でプロ4連勝【8・18 RIZIN.18】

2019.08.18 Vol.Web Original

1、2Rに腕十字でひやり
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)でRIZIN2回目の参戦となったあいがアメリカのタバサ・ワトキンズを3-0の判定で破った。。

 あいは昨年大晦日にRIZINでプロデビュー戦を行い川村虹花を1RTKOで下し、今年に入ってからはDEEP JEWELSで2試合を行い2戦2勝。今回の勝利でプロ戦績を4戦4勝とした。

 1R、長い足から繰り出すローキックで距離を取るワトキンズに対し、あいはキックをさばいてダブルレッグからテイクダウンに成功。柔術をベースとするワトキンズは腕を抱え下から攻撃を狙う。

 あいが腕を抜いてヒジを落とすがワトキンズは下から右腕を取り腕十字の体勢に。腕が伸びたようにも見えたがあいは左腕のクラッチを離さずリフトし、頭部に蹴りを放ち脱出。コーナー際でワトキンズに踏みつけを狙うが今度はワトキンズはその足を狙いに行く。

 しかしあいは上を取ると腕を殺して重いパウンドを連打。離れて猪木アリ状態からなおも踏みつけを狙うが、今度もワトキンズが足を狙う。ここでもあいはワトキンズをつぶして鉄槌の連打で削っていく。

パラトライアスロンのテスト大会、お台場で開催。土田和歌子が優勝スマイル

2019.08.18 Vol.Web original

 東京2020パラリンピックに向けたトライアスロンのテスト大会「ITUパラトライアスロンワールドカップ」が17日、お台場海浜公園で開催。車いすクラス(PTWC)では土田和歌子(八千代工業)が優勝し、ホーム開催で弾ける笑顔を見せた。

「ITUパラトライアスロンワールドカップ」は、8月15〜18日の4日間に渡り行われるトライアスロンテスト大会のひとつで、視覚障害クラス(PTVI)、車いすクラス(PTWC)、立位クラス(PTS2〜5)の各クラスでレースを展開し、各国から集まった70名のトップアスリートがパラリンピック本番会場での激戦を繰り広げた。

パラトライアスロンのテスト大会、スイム実施できず。大腸菌が基準値オーバー

2019.08.17 Vol.Web Original

 東京2020大会の実施競技であるパラトライアスロンの国際大会「ITUパラトライアスロンワールドカップ」が17日、お台場海浜公園で開催。前日の水質調査で大腸菌のレベルが基準値を大幅に超えたため、スイムが中止。ランとバイクのみのデュアスロンに変更となる事態になった。

 国際トライアスロン連合(ITU)によれば、台場のスイム会場内で16日午後1時に実施した水質検査で、大腸菌のレベルがITUの定める上限の2倍を超える数値を観測。このデータを考慮し、水質リスクは、「非常に良い」、「良い」、「普通」、「悪い」の4段階で、最も悪いレベル4と判定された。レベル4は、100ml中、大腸菌の数値が500を超えることを意味する。

 これを受け、17日午前3時の危機管理会議でスイムの中止が決定し、選手へは3時37分に一報が伝えられた。また、デュアスロンへの変更にともなうコースやスタート時刻の変更も実施。直近の国際大会では、今年6月のイギリス・ノッティンガム大会で、悪天候によりトライアスロンがデュアスロンに変更している。

立会人の髙田延彦が「堀口はいつも通り。海は既にスイッチが入っていた」【8・18 RIZIN.18】

2019.08.17 Vol.Web Original

堀口「やったろうと思う」、朝倉「勝つだけ」
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前日公開計量が8月17日、名古屋市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 RIZINで初の野外での公開計量となったこの日、名古屋では38度を記録する酷暑となったが、約1500人のファンが訪れ、試合前日の選手の動きを見守った。

 メインで対戦する堀口恭司と朝倉海が登場すると一際大きな歓声が起こり、このカードに対する注目度の高さをうかがわせた。

 計量で対峙した後、堀口は「明日、やったろうと思います。(相手は)身長がでかいなと思いました。(ファンが)すごく集まってくれてうれしい」

 対する朝倉は「明日、勝つだけ」とともに決戦を前に言葉少なで会場を後にした。

 2人の様子を至近距離で見守った計量の立会人である髙田延彦は「堀口選手はいつも通り、堀口ペースの仕上がり。海選手は既にスイッチが入っていた。早く試合をしたくて仕方がないという、待ち切れない雰囲気。相手に仕上がった自分をぶつけたいという感じ。2人の背中に触ったが、仕上がっていた。硬くなく、弾力があって、ハリ感が良かった。良い仕上がりだと思う。みんな身長差の事をいうが、堀口選手にとっては今までもそのパターンはあったので、特に気にならないと思う」などと話した。

王者・浜崎朱加に難敵現る? アムが一本勝ちを予告【8・18 RIZIN.18】

2019.08.16 Vol.Web Original

浜崎「藤井惠さんにも助言をいただいた」と対策は万全
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前々日会見が8月16日、名古屋市内のホテルで開催された。

 セミファイナルでは女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加がタイのアム・ザ・ロケットと対戦する。

 アムはムエタイで80戦以上の戦績を誇りつつも柔術でも黒帯を持つ立って良し寝て良しのトータルファイター。今年3月にはDEEP
JEWELSにも参戦し佐藤絵美相手に1R34秒、リアネイキッドチョークで勝利を飾っている。

 浜崎は6月の「RIZIN.16」でジン・ユ・フレイに3-0で判定勝ちを収め2019年を始動。7月の「RIZIN.17」では浜崎のベルトを狙って参戦してきたハム・ソヒが勝利後に山本美憂戦をアピール。10月に行われるハムvs美憂戦の勝者が浜崎と戦うというのが既定路線となるなど女子スーパーアトム級戦線は浜崎を中心に展開中だ。

 浜崎はこの日、「大きなけがもなく順調に来た」と順調な仕上がりをアピール。

 相手のアムについては「瞬発力も爆発力もある。打撃はもちろんだが、寝技もしっかりできるトータルで優れた選手だと思う。実績はそんなにないが、油断はしていない」と警戒しつつも「チャンピオンらしいというか、しっかり圧倒して勝ちたい。打撃もやってきたし、寝技も強さを伸ばしてきた。一本かKOで勝ちたい」と話した。

 アムはムエタイ出身で首相撲が強いことから「今までのようにすぐにテイクダウンできるような選手ではないと思っているので、対策は練ってきた」と話し「広島に行って藤井惠さんにも助言をいただいた」と対策は万全のよう。

浅倉カンナが「黒い自分を出す」と“黒い”カンナ宣言【8・18 RIZIN.18】

2019.08.16 Vol.Web Original

相手は2020年東京五輪目指すレスリングの強豪
「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前々日会見が8月16日、名古屋市内のホテルで開催された。

 6月の「RIZIN.16」で山本美憂に敗れた浅倉カンナが再起戦に臨む。

 浅倉は昨年大晦日に行われた「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で浜崎朱加に敗れ王座獲りに失敗。3月の「DEEP JEWELS 23」でDEEP JEWELSアトム級王者・前澤智に勝利を収めたものの、美憂に敗れ――とRIZINでは連敗中。

 そんな浅倉にRIZINが用意した相手はレスリングでリオオリンピックの代表候補に選出されたことのあるアメリカのアリーシャ・ザペテラ。

 ザペテラは浅倉について「彼女は世界で5位に入っているタフなレスラーと聞いている。私はレスラーと対戦するのは初めてなので、どうなるかは分からないが、エキサイティングに感じている。これまでのキャリアの中で最も大きな試合になると思っている」、試合については「ファンの方を楽しませたいと思っている。そして素晴らしいショーを世界の皆さんに見せたいと思っています」などと語った。

 また2020年の東京オリンピックの出場も目指していることを明かした。

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