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ロリンズがコービンとの遺恨マッチに快勝【12・24 WWE】

2018.12.25 Vol.Web Original

ロリンズの「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」という発言から遺恨発生
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月24日放送、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でセス・ロリンズが因縁の元GM代理バロン・コービンと対戦。カーブ・ストンプでコービンを沈めて勝利を収めた。

「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」というロリンズの発言から2人の間に遺恨が発生。この試合が行われることとなった。

 ロリンズは試合開始からドロップキック、トペ・スイシーダ2発を繰り出して先制すると、ファルコンアローからカーブ・ストンプを狙う。しかしコービンはディープシックス、さらにチョークスラム式バックブリーカーで迎撃。お互いの意地がぶつかり合う白熱の攻防を展開したが、最後はコービンのエンド・オブ・デイズをかわしたロリンズがスーパーキックからのカーブ・ストンプをクリーンヒットして3カウント。ロリンズとコービンの遺恨戦はロリンズが勝利して決着した。

ロンダが盟友ナタリア相手に涙の王座防衛【12・24 WWE】

2018.12.25 Vol.Web Original

最後は必殺のアームバー
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月24日放送、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが盟友のナタリアを相手に王座戦を行い、必殺のアームバーで王座防衛を果たした。

 ナタリアは先週行われた8人ガントレット戦を勝ち抜き、挑戦権を獲得。トレーニングパートナーでもあるナタリアを相手にやりづらそうな表情のロンダは打撃を控えて寝技中心の攻防を展開。ロンダが払い腰、アームバーからの三角締めと攻め込めば、これを回避したナタリアはインディアンデスロックで反撃。

 ナタリアはさらにロンダをコーナーポストに打ち付けるとコブラツイストで締め上げる。劣勢となったロンダだったが、コンビネーションブローを出して形勢逆転すると、パイパーズ・ピットからアームバーを狙う。しかしこれをかわしたナタリアがシャープ・シューター。勝負あったかと思われたが、これを何とか回避したロンダがアームバーを決めるとナタリアはたまらずタップ。

 王座防衛も複雑な表情のロンダは涙を流しながらナタリアと抱き合ってお互いの健闘を称え合った。

卓球・最年少優勝 張本智和 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2018.12.25 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

大晦日のメーンはメイウェザーvs天心【12・31 RIZIN.14】

2018.12.23 Vol.Web Original

タイトルマッチ2試合はメイン前、RENAは第1試合からリスタート
 大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN.14」と「RIZIN 平成最後のやれんのか」の試合順が12月23日、発表された。

「RIZIN.14」のメーンの第14試合はフロイド・メイウェザーvs那須川天心のスペシャルエキシビションマッチとなった。カード発表会見時の囲み取材で榊原信行RIZIN実行委員長はメーンにはしないことを示唆していたが、那須川の公開練習に海外のメディアが駆けつけるなど世界的に大きな反響を呼んでいることからメーンで行われることになったと思われる。

 セミの第13試合で堀口恭司vsダリオン・コールドウェルの「RIZINバンタム級タイトルマッチ」、その前の第12試合には浅倉カンナvs浜崎朱加の「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」と新設される2つのタイトル戦が並んだ。

 第1試合はRENAvsサマンサ・ジャン=フランソワ。これはRENAが会見でリスタートということで「第1試合でやらせてもらえれば」と希望したことから実現したもの。RENAは総合格闘技初戦となった2015年のRIZIN初の大晦日大会でも第1試合を務めている。

浜崎朱加が浅倉カンナとの女王決戦「どう勝つか」と勝利宣言【12・31 RIZIN】

2018.12.21 Vol.Web Original

「いつも対策といえるものは立てていない」
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する浜崎朱加が12月21日、東京都内で公開練習を行った。

 浜崎は浅倉カンナとRIZIN女子スーパーアトム級初代王座をかけて対戦する。

 この日はDEEP JEWELSで活躍するアミバを相手に2分間のグラップリングのスパーリングを行い、下の体勢から三角絞めを狙う動きを再三披露した。

 この動きについては浅倉のタックルで下になった際の対処と思われたが、練習後の会見では「いえ、下からのほうが得意なので」とさらりとしたもの。そして「いつも特に対策といえるものは立てていない。自分の持っている引き出しの中で、タックルを決められて下になったときの対処法はある程度あるので、そういうものをしっかり出せていければいい」と話した。浅倉の公開練習の映像や発言も「見ていない。緊張してしまうので見ていないというところもある」と話すなど、あくまで普段着のファイトで臨むつもり。

箱根駅伝 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2018.12.21 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

朝倉兄弟「ライバルは午後の部。午前中で満足させたい」【12・31 RIZIN】

2018.12.20 Vol.Web Original

リオンと対戦の未来「ビッグネームなんですか?」
「RIZIN 平成最後のやれんのか!」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉未来と朝倉海の朝倉兄弟が12月20日、東京都内で揃って公開練習を行った。

 この日は互いにミットを持つ形で2分間のミット打ちを行った。普段は2人でミット打ちをすることがないそうで海は「全然合わなかった」と苦笑い。調子については「絶好調」と声を揃えた。

 今大会では兄の未来は元修斗世界ライト級王者のリオン武、弟の海は韓国のROAD FCの実力者ムン・ジェフンと対戦する。

 未来は8月のRIZIN名古屋大会で日沖発に勝利後、日本人のビッグネームとの対戦を希望。今回はその希望が通った形となったが、「ビッグネームなんですか? 知らなかったんで無名の選手かと思っていた」といきなり強烈なジャブ。

イオが因縁のMMAフォー・ホースウィメンを一蹴【12・20 WWE】

2018.12.20 Vol.Web Original

最後はイオがムーンサルトで華麗に舞う
 WWE「NXT」(日本時間12月20日配信)で“天空の逸女”紫雷イオがダコタ・カイとタッグを組んで、因縁のMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファー&ジェサミン・デュークと対戦。イオが完璧なムーンサルトをマリナに決めて勝利した。

 試合はダコタとジェサミンでスタート。しかしコーナーのマリナがレフェリーの死角を突いてダコタを攻撃。マリナ組が主導権を握る。

 しかし、ダコタは変則キックで脱出し、イオに交代すると形勢逆転。

 イオはマリナに619を決めて勢いに乗ると、スワンダイブ式ドロップキックからのランニングダブルニーで追撃。さらにダコタがエプロンで介入を狙うジェサミンをビッグブーツで排除すると、最後はイオが必殺のムーンサルトをマリナに炸裂させて3カウント。イオとダコタが因縁のMMAフォー・ホースウィメンを一蹴した。

ヒデオ・イタミ 新パートナー・デバリ引き連れ格下相手に快勝【12・20 WWE】

2018.12.20 Vol.Web Original

デバリが観客に「この男にリスペクトを示せ」と一方的に称賛を強要
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間12月20日配信)にヒデオ・イタミが新たなパートナー、アリーヤ・デバリを引き連れ登場した。

 デバリは「この男にリスペクトを示せ。そうでないと今日の試合はキャンセルだ」と一方的に称賛を強要すると、ドレイク・マーベリックGMが登場して一時は出場停止処分を下す。しかし突如現れたノーム・ダーの説得でヒデオ対ノームの試合が組まれることとなった。

 試合はヒデオがレッグドロップなど打撃技を中心に攻め込むと、ノームもエルボーやスープレックスを繰り出して反撃。しかし、経験と実力に勝るヒデオは裏拳からの串刺しドロップキックを炸裂すると、最後はドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザをノームに叩き込んで3カウント。ヒデオが格下のノーム相手に実力を発揮して快勝した。

WWE王者ブライアンがアリにまさかのフォール負け【12・18 WWE】

2018.12.19 Vol.Web Original

ブライアンに会場から大ブーイング
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月18日、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)でWWE王者ダニエル・ブライアンとAJスタイルズがタッグで対戦。ブライアンがAJのパートナーであるアリの054を食らってピンフォール負けを喫した。

 リングに登場したブライアンは「お前たちは消費して地球を汚染している。恥を知れ!」と会場のファンを侮辱すると、「お前たちの人生を導くのが俺、WWE王者ニュー・ダニエル・ブライアンだ」と告げると会場のブーイングを浴びた。

12・25スマックダウンで中邑真輔vsルセフのUS王座戦が決定【WWE】

2018.12.19 Vol.Web Original

映像コメントで「ルセフはトータル・ディーバだ」
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月18日、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)に映像コメントでUS王者・中邑真輔が登場した。

 先週のタッグ戦でルセフにピンフォールを奪われた中邑は「俺がルセフを恐れてるって? 俺はこっちのほうが怖い」と番組「トータル・ディーバズ」に登場するルセフ&ラナ夫妻のコミカルなプライベートを紹介。仮装や全裸のルセフの映像を見せつけた中邑は「ルセフはUS王者の挑戦者なんかじゃない。ルセフはトータル・ディーバだ」とルセフを小バカにした。

 しかし番組では次週のスマックダウンで中邑対ルセフのUS王座戦が決定。中邑はルセフとの直接対決で雪辱を期することとなった。

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