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THE RAMPAGE 武知海青が2月にプロレスデビュー「初めてとは思えないほどの動きをしたい」

2023.12.24 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループTHE RAMPAGのパフォーマー、武知海青がプロレスデビューする。デビュー戦は2024年2月25日の「Into The Fight 2024」(後楽園ホール)の予定。

 発表は、12月24日の『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 “16” NEXT ROUND』ファイナル公演で行われた。グループの2024年のライブツアーや、メンバーの川村壱馬の初めての写真集、同じパフォーマーの鈴木昂秀映画初主演、パフォーマー5人によるヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGEのアルバムリリースなどとともに、武知のプロレスデビューが伝えられた。

 武知は、プロレスデビュー決定にあたりコメントを発表。「どちらのファンの方々にも満足していただけるよう、そして新たなエンタテインメントを作り上げ、見ていただく皆様に楽しんでいただけるように精一杯頑張りたいと思います! 僕の持ち味は運動神経なので、初めてとは思えないほどの動きをしたいと思いますので、期待していてください!!頑張ります!」と、意気込んでいる。

「Into The Fight 2024」はプロレス団体「DDT」による興行。武知は、DDTが全面協力で配信されたドラマ『覆面D』(2022年、ABEMA)にハオウ役で出演。同年ABEMAで配信された特番『GENERATIONS 24時間テレビ 24時間いろんなライブできるかなぁ?』の中では関口メンディーとタッグを組んで、DDTに所属する遠藤哲哉&大石真翔と試合を行った。その縁が今回のプロレスデビューにつながった。

 チケットは12月25日各プレイガイドにて一般販売をスタート。

井上尚弥「この試合は歴史的な試合。2階級で4団体を統一する姿を見届けてほしい」

2023.12.24 Vol.Web Original

 プロボクシングWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(30=大橋)が12月24日、4団体王座統一戦(26日、東京・有明アリーナ)へ向け「この試合は歴史的な試合。2階級で4団体を統一する姿を見届けてほしい」と語った。

 この日、井上は対戦するWBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(31=フィリピン)とともに横浜市内のホテルで行われた事前記者会見に臨んだ。

 井上は昨年12月にポール・バトラーを破りWBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級王座統一に成功し、アジア人初の四団体統一王者に。今年1月にはこの4つの王座の返上とスーパー・バンタム級転向を発表した。そして7月25日にWBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者のスティーブン・フルトンに挑戦し、8回1分14秒でTKO勝ちを収め、4階級制覇を達成した。

 タパレスは2016年にWBO世界バンタム級王座を獲得。そして今年年4月にはWBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級統一王者のムロジョン・アフマダリエフを判定で破り、2階級制覇を達成している。

アリ、レナード、パッキャオらをプロモートしてきたボブ・アラム氏「井上尚弥はその選手たちにも劣らぬスーパースター」

2023.12.24 Vol.Web Original

 プロボクシングWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者井上尚弥(大橋)とWBAスーパー、IBF世界同級王者マーロン・タパレス(フィリピン)の4団体王座統一戦(12月26日、東京・有明アリーナ)を前にした事前会見が12月24日、横浜市内のホテルで行われた。

 会見にはこれまで数多くの名選手の試合をプロモートし、今回の試合も共同プロモーターとしてかかわるボブ・アラム氏も出席。会見で井上について「モハメド・アリをはじめとして、シュガーレイ・レナード、マービン・ハグラー、マニー・パッキャオといった素晴らしい選手たちのプロモートをしてきたが、井上尚弥選手はその選手たちにも劣らぬスーパースターであり、特に日本という国にボクシングというスポーツの素晴らしさを使えるということをしてくださったということに関しては本当に素晴らしい選手と私は信じています」と評価した。

 今回の試合については「1回目のドネア戦と同じように、非常にエキサイティングな試合になる。あの時はケガをしてノックアウトはできなかったが、あのように非常にいい試合になると思う。タパレスも非常にいい選手だが、私は井上選手が勝てると思っている」と井上の勝利を期待した。

 また「今、ドジャースに入団した大谷翔平といった日本の選手がアメリカで非常に注目されている。井上選手がアメリカで試合をしても日本人や日系人だけでなく、アメリカ人全体に興味を持たれ、人気が出るイベントになると思う」とも語った。

海人が前ONEムエタイ世界王者のペットモラコットと対戦。ヒジありルールに「それでも勝つのがシュートボクサー」【SB】

2023.12.22 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2024年第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2024 act.1」(2月10日、東京・後楽園ホール)の第1弾対戦カード発表会見が12月22日、都内で開催された。

 SB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)が前ONEフェザー級ムエタイ世界王者のペットモラコット・ペッティンディーアカデミー(タイ)と対戦する。

 海人は今年8月にオランダで開催された「GLORY 87」でティジャニ・ベスタティの持つGLORY王座に挑戦するも判定負け。再起戦となった11月の「SHOOT BOXING 2023シリーズFinal -Start towards 40th anniversary-」ではマサロ・グランダーを、緊急参戦となった12月の「RISE WORLD SERIES 2023 Final Round」ではジェームズ・コンデをともに1RKOで下し完全復活を果たした。

 ペットモラコットはルンピニースタジアムでミニフライ級とスーパーフェザー級の2階級を制覇。2018年から参戦したONE Championshipではジョルジオ・ペトロシアンと2度対戦。2020年にポンシリ・PK センチャイムエタイジムを破りフェザー級ムエタイ世界王座を獲得すると3度防衛に成功するも昨年9月にタワンチャイ・PKセンチャイムエタイジムに破れ、王座から陥落した。

初防衛戦の悠斗が「他団体になめられているのになぜ黙っている」と挑戦者の大夢に辛辣コメント【Krush】

2023.12.22 Vol.Web Original

 立ち技格闘技「Krush」の2024年第1弾大会となる「Krush.157」(2024年1月28日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が12月22日、都内で開催された。

 Krushフライ級王者の悠斗(HUNGRY GYM)に大夢(WIZARDキックボクシングジム)が挑戦するKrushフライ級タイトルマッチが行われる。

 悠斗はキックボクシングでニュージャパンキックボクシング連盟で上位ランカーになるも、ボクシングに転向し日本ライトフライ級王座を獲得。その後、コロナ禍で試合の延期が続き「モチベーションを維持することが難しい」とタイトルを返上し現役を引退。しかし2021年にKNOCK OUTでキックボクシングに復帰し、昨年9月には「BOM OUROBOROS 2022」でWMC日本ライトフライ級王座を獲得した。今年7月にKrush初参戦を果たすと松葉斗哉に1Rわずか10秒でKO勝ち。これまでの実績も考慮され、参戦2戦目にして10月に当時王者だった大鹿統毅へ挑戦すると、ここでも1Rわずか47秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。今回が初防衛戦となる。

 大夢は2022年に行われた「初代Krushフライ級王座決定トーナメント」で決勝まで勝ち上がるが大久保琉唯に敗れ王座獲得はならず。2023年には大久保の王座返上に伴い行われた「第2代Krushフライ級王座決定トーナメント」に出場し、こちらも決勝まで勝ち上がるが大鹿に敗れ、再び王座獲得を逃した。今年10月には宗一郎をKOで破り、一夜明け会見で悠斗への挑戦をアピールしていた。

皇治が「練習してないんちゃうか?」と5分2R主張の三浦孝太に辛辣コメント【RIZIN】

2023.12.21 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でMMAデビュー戦に臨む皇治(TEAM ONE)が12月21日、都内で公開練習を行った。

 練習後の本紙の取材に皇治は対戦相手のサッカーの元日本代表・三浦知良の次男、三浦孝太(BRAVE)に対し「練習してないんちゃうか?」と辛らつなコメントを残した。

 今回の試合は−65kg契約で5分2Rで行われるのだが、皇治は公開練習後の会見で「やっぱり七光りパワーなんすかね。だって俺、普段は60kgやからね。総合でいうバンタムやから、その辺でやれんのかなと思ったら“65kgでしか絶対できへん”と。“落とさせ”言うたら“減量したら体調を崩す”と。泣かすぞ!って話じゃないですか(笑)。まあ、試合が成立してみんなが喜んでくれるなら何でもいいですけど。あと5分2Rでしょ。俺、こんなキャラやから5分2Rにしたら、みんながまた沸くじゃないですか“なんでやねん”と。だから5分3Rでやりたいって熱弁したんですよ。それなのに“5分2Rじゃないと嫌だと。なんでやねん?って聞いたら“体調崩すから”って。どういうことやねんって(笑)。それは冗談ですけど、5分2Rしか嫌らしいです。でも成立させないと意味がないからしゃあないですよね。そこは大人なんで“いいよ、全部合わせるよ”って」とルール決定に至る経緯を暴露。

MMAデビュー戦の皇治がカズ次男・三浦孝太を「サッカーボールキックから絞め落とす」とフィニッシュ予告【RIZIN】

2023.12.21 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でMMAデビュー戦に臨む皇治(TEAM ONE)が12月21日、都内で公開練習を行った。皇治はサッカーの元日本代表・三浦知良の次男である三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦を迎えるのだが、フィニッシュについて「サッカーボールキックから絞め落とす」と予告した。

 皇治はこの日、1分半のボクシングのミット打ちと1分半のMMAのミット打ちを行う予定だったのだが、MMAのパートに入るとミットを持った竹浦正起にパウンドを数発放ったところで「もうええやろ。お楽しみは大晦日で」と切り上げ、勝手に会見に移る傍若無人ぶり。皇治のグラウンドでのテクニックについてはベールに包まれたままとなった。

 その後の会見ではMMAの完成度について「分からんすね。ぶっちゃけ強い奴とやりまくっているので、自分がどの位置にいるかも分からない。もしかしたらUFCの王者レベルかもしれないし、もしかしたらDEEPの王者レベルかもしれないし、もしかしたら修斗の王者レベルかもしれないし、もしかしたらNARIAGARIの王者レベルかも分からないし(笑)」と煙に巻くも「絞め落としますよ、マジで。サッカーボールキックから絞めてサッカーボールをパンクさせるんですよ」と絞め技でのフィニッシュを予告した。

皇治が2025大阪・関西万博でのメイウェザー戦実現をアピール【RIZIN】

2023.12.21 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)が12月21日、2025年に開催される「大阪・関西万博」でのフロイド・メイウェザー戦の実現をアピールした。

 大晦日の「RIZIN.45」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でサッカーの元日本代表・三浦知良の次男、三浦孝太(BRAVE)を相手にMMAデビュー戦に臨む皇治はこの日、都内で公開練習を行った。

 練習後の会見で皇治は「これが終わってメイウェザーにたどり着かないといけない。俺はしつこいから絶対にたどり着く」と改めてメイウェザーとの対戦実現をアピールした。

 その後の本紙の直撃には「2025年に大阪で開催する大阪万博にぶつけられたら面白い。“大阪にマルコメを持ってきた”ってね。京セラドームでやりたいですね」と万博の時期に京セラドームでメイウェザーと対戦というプランを口にした。

ヒロヤ「判定で勝つという考え方が良くなかった。1Rからフィニッシュを狙っていく」【RIZIN.45】

2023.12.20 Vol.Web Original

修斗史上初の2階級同時制覇王者の新井丈と対戦

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が12月20日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 ヒロヤは修斗史上初となるストロー級とフライ級二階級同時制覇王者となった新井丈(和術慧舟會HEARTS)と57kg契約で対戦する。

 この日は1分間のミット打ちを行い、その後に会見を行った。

 ヒロヤは新井戦については「全然勝てると思っている。強い相手で、大晦日だからこそ組まれたカードでもあると思うが、コーチ陣営も相手の動きを見て全然勝てると(言っている)。僕も心の底から勝てると思っているので、自信はある」と勝利への自信を見せた。

朝倉海「大晦日に勝ててない。泥臭くなってもどんな僅差になっても勝ち切りたい」【RIZIN.45】

2023.12.20 Vol.Web Original

バンタム級タイトルマッチで王者フアン・アーチュレッタに挑戦

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉海(JAPAN TOP TEAM)が12月20日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 朝倉はバンタム級タイトルマッチで王者フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)に挑戦する。

 この日は1分間のミット打ちの後に会見を行った。

 朝倉は今年4月に約1年4カ月ぶりの復帰戦で元谷友貴(アメリカン・トップチーム)にKO勝ちを収め、7月にタイトルをかけてアーチュレッタと対戦の予定だったが、練習中に左膝内側側副靭帯損傷のケガを負い、全治6週間の診断を受けドクターストップがかかり欠場。アーチュレッタは代打出場の扇久保博正を破り王座を獲得した。

アメリカンフットボール 関西学院大学ファイターズ『伝統の継承』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.12.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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