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中村K太郎が階級を落としライト級王者サトシと対戦。勝てばダイレクトリマッチでタイトル挑戦も【RIZIN】

2024.01.31 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の追加カード発表会見が1月31日、都内で開催された。

 今大会は当初はナンバーシリーズの「RIZIN.46」として発表されていたのだが、ケージで行う「LANDMARK」に変更となった。

 RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)が昨年7月の「超RIZIN.2」でのパトリッキー・ピットブル戦以来の再起戦でノンタイトル戦で中村K太郎(UNITED GYM TOKYO)と対戦する。

 サトシは2021年6月の東京ドーム大会でトフィック・ムサエフを破り王座を獲得。その後、矢地祐介、ジョニー・ケースを相手に防衛を重ねている。2022年大晦日に行われたBellatorとの対抗戦ではAJ・マッキーに判定負け。昨年は5月のスパイク・カーライル戦では判定勝ちを収めるも、7月の「超RIZIN.2」ではAJ・マッキーの欠場に伴う緊急参戦でパトリッキー・ピットブルと対戦しTKO負けを喫した。この試合で右手を骨折し長期欠場となっていた。

久保優太「大晦日はボーナスステージ。今回はチャレンジにワクワク」、高橋遼伍「イージーな相手とは思っていない」【RIZIN】

2024.01.31 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の追加カード発表会見が1月31日、都内で開催された。

 今大会は当初はナンバーシリーズの「RIZIN.46」として発表されていたのだが、ケージで行う「LANDMARK」に変更となった。

 元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)がRIZIN初参戦となる高橋遼伍(KRAZY BEE)と対戦する。

 高橋は元修斗環太平洋ライト級(現・フェザー級)王者で、2019年からONE Championshipにも参戦し6戦2勝4敗の戦績を残した。昨年12月にはパンクラスに初参戦するも、試合中の偶然のバッティングでドクターストップがかかり負傷判定によるドローとなったが、後日、バッティングはなく有効打による負傷で高橋のTKO負けに変更された。その試合で高橋は右目の眼窩底を骨折している。

 久保は現在、奥田啓介、木下カラテ、安保瑠輝也を相手に3連勝でここまでのMMAの戦績を5戦3勝2敗とした。今回は元修斗環太平洋王者という試練の一戦となった。

山本アーセン「ベルトがあってもなくても恭司さんとやりたいと思っている」と堀口恭司戦を目標に掲げる【RIZIN】

2024.01.31 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の追加カード発表会見が1月31日、都内で開催された。

 今大会は当初はナンバーシリーズの「RIZIN.46」として発表されていたのだが、ケージで行う「LANDMARK」に変更となった。

 山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)が再起戦で柴田“MONKEY”有哉(Team KIZUNA)と対戦する。

 山本は昨年5月にフライ級に階級を下げて2年9か月ぶりの再起戦に臨み、伊藤裕樹に判定勝ち。伊藤は2022年から23年にかけて行われた「DEEPフライ級GP」ベスト4。9月大会ではGP優勝者の福田龍彌に挑むも3RでドクターストップによるTKO負けを喫した。

 柴田はRIZIN初参戦。主戦場とするDEEPで2試合連続一本勝ちを収めている。

 山本は「自分は寝技の相手にはいいところを見せて最後に負けたり、いい結果を出せてない。今回の相手は黒帯と聞いていて、自分の壁を超えて、1Rで終わらせるように頑張って、本戦にまた呼ばれるような選手になろうと思う。(柴田は)黒帯で寝技はすごくうまくて、ちょっとしたすき間からでも足とか手を入れてくる選手。自分は打撃もレスリングも上だと思っている。相手のフィールドにはいかないと思っている」などと語った。

挑戦者の岩尾力が「倒しに行く」とKO宣言。王者・璃明武は「今回も完封。何もさせない」【Krush】

2024.01.29 Vol.Web Original

「Krush.159」(3月30日、東京。後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が1月29日、都内で開催され、Krushスーパー・バンタム級王者・璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)が岩尾力(POWER OF DREAM)を相手に2度目の防衛戦に臨むことが発表された。

 璃明武は2021年に行われた「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で優勝して王座を獲得。2022年2月には「第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に出場し、1回戦で他団体王者の一航を下すも、準決勝で金子晃大にKO負け。6月の「THE MATCH 2022」では新日本キックの江幡睦に敗れて、2連敗を喫した。その後、11月のKrush後楽園大会で永坂吏羅と防衛戦を行う予定だったが、拳のケガで欠場。仕切り直しとなった昨年7月の永坂とのタイトル戦では判定勝ちを収め初防衛に成功している。

 岩尾は2018年にバイク事故で大ケガを負うも昨年8月に約4年半ぶりに復帰。復帰後は小倉尚也、愛瑠斗、元Krushバンタム級王者の晃貴を相手に3連続KO勝ちを収め、昨年12月のKrush後楽園大会ではノンタイトル戦のワンマッチにも関わらずメインに抜擢。内田晶に圧倒しての判定勝ちを収め、4連勝とした。試合後のマイクでリングサイドで試合を観戦していた璃明武への挑戦をアピールすると、璃明武も快諾。タイトル戦が事実上決まっていた。

初代ミドル級王座決定トーナメント開催。谷川聖哉が階級を下げて参戦。神保克哉は「俺が作ったベルトを獲らないのはおかしい」【Krush】

2024.01.29 Vol.Web Original

「Krush.159」(3月30日、東京。後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が1月29日、都内で開催された。ミドル級王座の新設と4選手による「初代Krushミドル級王座決定トーナメント」の開催が発表された。今大会では谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張)と神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)vs YOHAN(韓国/T.K.F)の準決勝2試合が行われる。

 神保は2021年3月から-75kg新設を目標に掲げて戦い続け、ついに昨年6月のK-1横浜武道館大会で「初代ミドル級王座決定トーナメント」開催にこぎつけるも1回戦でリー・ホイに判定負け。今回はそれ以来の再起戦となる。

 YOHANは2022年からは-75kgを主戦場に戦い、同年9月のK-1横浜アリーナ大会ではダニロ・ザノリニとも対戦。昨年3月の「K’FESTA.6」では松倉信太郎と対戦の予定だったがケガで欠場。昨年12月には皇治がCEOを務める「NARIAGARI」で平山迅との対戦が決まっていたのだが、平山のケガで大会直前で試合が流れていた。

若松佑弥がONE初戦で敗れたキンガッドに約5年4か月ぶりのリベンジ果たす【ONE】

2024.01.29 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVにて国内独占生中継)でフライ級MMA 4位の若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)が同2位のダニー・キンガッド(フィリピン/Team Lakay)に勝利を収めた。

 若松は2018年9月にONE参戦後、キンガッド、デメトリアス・ジョンソンに連敗もその後5連勝で2022年3月にはONE世界フライ級王者のアドリアーノ・モラエスへの挑戦を実現させるも一本負け。再起戦となったウ・ソンフンにTKO負けを喫し、連敗となったが、前戦ではシェ・ウェイにTKO勝ちを収め復活を果たしている。今回はキンガッドに約5年4か月ぶりのリベンジを果たした。

早期のMMAデビューを表明のケイド・ルオトロ「目標はONEのグラップリングとMMAのダブル王者」【ONE】

2024.01.29 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」のライト級(77.1kg)サブミッション・グラップリング 世界王者のケイド・ルオトロ(米国/Atos)が1月28日、MMAデビューへの青写真を明かした。

 ルオトロはONEの2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVにて国内独占生中継)でトミー・ランガカー(ノルウェー/Wulfing Academy)を相手に3度目の防衛戦に臨んだ。試合はダースチョーク、腕十字などであわや一本の場面を作ったルオトロが3-0の判定で勝利を収めた。

 ルオトロは試合後のリング上のインタビューで「最初のダースチョークで焦って腕が疲れてしまった。でも今回は何回かサブミッションができて、前回よりましだった。12年ぶりの日本でしたが、日本を愛しています。トミー選手は素晴らしい選手。特に驚くことはなかったが、最初のダースチョークで力を使い切ってしまい、今回の反省点はそれですかね。(5万ドルボーナスに)仕事を楽しんでいれば、仕事だと思わないから。つい最近コスタリカで合宿をしていたんですが、一番大きな魚を釣れて、ここで試合ができて幸せです」と語った。

三浦彩佳が平田樹になにもさせず判定勝ちも涙。アーセン絡みでの扱われ方に「こういう見られ方は本当に嫌だった」【ONE】

2024.01.29 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVにて国内独占生中継)で行われたアトム級総合格闘技(−52.2kg契約)で平田樹(日本)と三浦彩佳(Tribe Tokyo MMA)が対戦し、三浦が判定勝ちを収めた。

 平田は前戦で初のアトム級ランカーとの対戦でハム・ソヒに判定負けを喫し、今回が再起戦となる。ONEでの戦績は9戦7勝2敗。 三浦は2022年1月にONE女子ストロー級世界王者ション・ジンナンに挑戦するも判定負け。その後もダヤン・カルドーゾ、ダニエル・ケリーに敗れ3連敗となるが、昨年11月に中国のメン・ボーに1Rで一本勝ちを収め連敗脱出。ONEでの戦績を8戦5勝3敗とした。今回は三浦が階級を1つ上げての対戦だった。

 1R、いきなり距離を詰め組み付く三浦。コーナーに押し込んでいく。平田が立ち上がりバックを取り、逃げるがその際に三浦がグローブとつかんでしまい、ブレーク。再開後すぐにタックルに三浦だが、平田はつぶしてヒザ。しかし三浦はなおも押し込む。バックを取ってパンチの三浦。足をかけてテイクダウンを狙う三浦。背に乗ろうとした三浦のスキをついて平田が離れてスタンドの攻防に。しかしすぐに組み付きコーナーに押し込む三浦。バックをキープしてテイクダウンを狙う。ヒザをつかせるがすぐに立つ平田。三浦はサイドバックをキープ。バックを取ってコントロールもしのぐ平田。平田はバックを取られながらもヒジを飛ばす。

上野勇希が「D王」覇者・納谷幸男を退け、KO-D無差別級王座初防衛。2・14新宿での男色ディーノとのV2戦を熱望【DDT】

2024.01.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月28日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2024」を開催した。KO-D無差別級王者の上野勇希が「D王 GRAND PRIX 2023」を制した納谷幸男を退け初防衛に成功。2月14日、東京・新宿FACE(サウナカミーナ・プロデュース興行)での男色ディーノとのV2戦を熱望した。

「D王」を制覇して、自信をつけて臨んできた納谷に対し、上野はトルニージョ、場外でボディースラムを見舞うなど厳しい攻め。納谷も雪崩式チョークスラム、逆エビ固めで攻めていく。エルボーのラリーから、納谷がダイビング・エルボードロップ、雪崩式ブレーンバスター、ニーリフト、チョークスラムと怒涛の攻撃。納谷を場外に落とした上野はムーンサルトアタック、ハーフネルソン・スープレックス、フロッグスプラッシュと逆襲も、BMEは納谷が足で阻止。納谷はリストクラッチ式バックドロップもロープエスケープ。上野は後頭部にドロップキック、「Jul.2」(ローリング・ギロチン式エースクラッシャー)。さらにWR狙いも、納谷がラリアット。上野はドロップキック2連発、顔面へのヒザ、BMEも納谷はカウント2で返す。納谷はニーリスト、ハンマーで反撃も、上野は胴締め式スリーパーからツイスター(胴締め式変型フェイスロック)で絞め上げてギブアップを奪った。

大夢が秒殺王者・悠斗をKOで破り悲願の王座獲得「自分のやり方でもっと上を目指していく」【Krush】

2024.01.29 Vol.Web Original

「Krush.157」(1月28日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「Krushフライ級タイトルマッチ」で挑戦者の大夢(WIZARDキックボクシングジム)が王者の悠斗(HUNGRY GYM)を2RKOで破り、悲願の王座戴冠を果たした。悠斗は初防衛に失敗した。

 悠斗はキックボクシングでニュージャパンキックボクシング連盟で上位ランカーになるも、ボクシングに転向し日本ライトフライ級王座を獲得。その後、コロナ禍で試合の延期が続き「モチベーションを維持することが難しい」とタイトルを返上し現役を引退。しかし2021年にKNOCK OUTでキックボクシングに復帰し、2022年9月には「BOM OUROBOROS 2022」でWMC日本ライトフライ級王座を獲得した。昨年7月にKrush初参戦を果たすと松葉斗哉に1Rわずか10秒でKO勝ち。それまでの実績も考慮され、参戦2戦目にして10月に当時王者だった大鹿統毅へ挑戦すると、ここでも1Rわずか47秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。

池内紀子が延長の末の判定勝ちで王座獲得「大好きな石川県にもパワーを送りたかった」【Krush】

2024.01.29 Vol.Web Original

「Krush.157」(1月28日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント・決勝戦」で池内紀子(POWER OF DREAM)と麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)が対戦した。試合は延長にもつれ込む接戦の末、池内が判定勝ちを収め、第6代王座に輝いた。

 今回のトーナメントは前王者・壽美(NEXT LEVEL渋谷)の引退に伴って行われたもの。昨年10月に準決勝が行われ、池内は真優(月心会チーム侍)からダウンを奪った上での判定勝ち、麻央は鈴木万李弥(クロスポイント吉祥寺)と真っ向打ち合い判定勝ちを収め、決勝に勝ち上がってきた。

 2人は昨年6月の後楽園大会で対戦し、池内が判定勝ちを収めており、麻央にとってはリベンジマッチだった。

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