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“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希組が英国勢を退けプリンセスタッグ王座V2。そして長期政権を宣言【東京女子プロレス】

2022.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。プリンセスタッグ王者の赤井沙希、荒井優希(SKE48)組が英国の団体EVEから来襲したリア・オライリー、ナイトシェイド組を返り討ちにして2度目の防衛に成功し“令和のAA砲”は長期政権を宣言した。

 初の外国人選手との対戦となった荒井は英国勢との対格差もあり、序盤は劣勢に回った。それでもパートナーの赤井がナイトシェイドに串刺しビッグブーツ、ダイビング・ボディーアタックを見舞い反撃。10分過ぎ、蘇生した荒井はオライリーにドロップキック3連発からサソリ固めで絞め上げた。

渡辺未詩がIP王座を奪取し初のシングル王者に。“元空手世界王者”長野じゅりあが悲願の自力初勝利【東京女子プロレス】

2022.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。プロレスとアイドルを両立するアップアップガールズ(プロレス)のメンバー・渡辺未詩がアレックス・ウィンザーを破り、英国に流出していたインターナショナル・プリンセス王座の奪還に成功。渡辺は初のシングル王座獲得となった。

 ウィンザーは7月9日、東京・大田区総合体育館で伊藤麻希を下して王座奪取。9月1日(現地時間)、英国EVEのロンドン大会で日本から乗り込んだ元王者・乃蒼ヒカリを退け初Vに成功した実力者。

 序盤はショルダータックル、エルボーの応酬。ウィンザーが低空ドロップキック、弓矢固め、トラースキックで攻め込めば、渡辺はショルダータックル、串刺しボディーアタックで反撃。ウィンザーは旋回式ブルーサンダー、変型デスロックを繰り出した。負けじと渡辺はアバランシュホールドからジャイアントスイングでぶん回した。ウィンザーはライガーボムを見舞うも、これをしのいだ渡辺はレーザービームからティアドロップを決めてピンフォールを奪った。

竹田“シャイニングボール”光珠が上野勇希が持つUNIVERSAL王座獲りに自信【DDT】

2022.10.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」を開催。23日の東京・後楽園ホールで上野勇希が保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む竹田“シャイニングボール”光珠がベルト獲りに自信を見せた。

 この日、竹田と上野は6人タッグ戦(上野、MAO、小嶋斗偉組vs飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、竹田組)で前哨対決。両者は激しいエルボーの打ち合い、ラリアットの相打ちで意地の張り合いを見せた。最後は小嶋がフェロモンズに捕獲され、お下劣殺法から飯野の変型エビ固めに屈した。

 竹田は「上野、オマエは4~5年前と変わってない。俺は竹田光珠から竹田“シャイニングボール”光珠に変わったぞ。オマエはフェロモンが足りてねぇ。今日も俺たちの勝ち。そのベルト、DDT UNIVERSALから、フェロモンズ・ユニバーサルに名前を変えてやるよ」と挑発。

復活「Ω」が“原点”の千葉でKO-D6人タッグ王座を奪取。火野裕士「どんどん防衛して、プロレス界を盛り上げていく」【DDT】

2022.10.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で、火野裕士率いるONLY WEとのコラボ興行「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」を開催。復活したΩ(オメガ)の火野、大石真翔、旭志織組がダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON組)を破り、KO-D6人タッグ王座を奪取した。

 Ωはかつて千葉を拠点にした団体KAIENTAI DOJOを席巻したヒールユニットで、腰の故障で長期欠場していた大石が復帰したこともあり復活。彼らにとって原点ともいえる千葉の地での王座挑戦にこぎ着けた。

 試合はいきなり場外戦で開戦し、リングに戻ると一進一退の攻防が続いた。10分過ぎ、ΩはKANONを捕らえ、火野が串刺しラリアット、旭がスワンダイブ式フットスタンプ、大石がムーンサルト・ニーアタックと波状攻撃。大石と旭が合体技・サボテンの花を決めるも、ポーがカット。ポーが旭にラリアット、リバース・スプラッシュ、デスバレーボムとたたみかけるも、火野がレフェリーの足を引っ張って阻止。

王者レインズ率いるブラッドラインがYouTuberローガン・ポールの心理戦で困惑【WWE】

2022.10.09 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月9日配信、マサチューセッツ州ウースター/DCUセンター)で王者ローマン・レインズ率いるザ・ブラッドラインが「クラウン・ジュエル(CJ)」のWWEユニバーサル王座戦を前に登録者数2360万人のYouTuberローガン・ポールの心理戦に困惑させられる一幕があった。

“トライバルチーフ”こと王者レインズがブラッドラインのメンバーと共にSDオープニングで次期挑戦者のポールと対峙すると「これは俺のショーでお前はゲストだから安心しろ」と言ってポール・ヘイマンにマイクを渡した。ヘイマンは「ポールは度胸があるが、CJでレインズにぶっ飛ばされることになる。これは予想ではなくネタバレだ」と挑発的にレインズの王座防衛を宣言した。

“驚異の新人”正田壮史が10・12後楽園での坂口征夫戦に向け元K-1世界王者・山崎秀晃と合同特訓【DDT】

2022.10.08 Vol.Web Original

「“掛け蹴り”をしっかり練習して、試合で出せるように頑張りたい」

「打倒、坂口征夫だ!」

 DDTの“驚異の新人”正田壮史が某日、神奈川・横浜市の「T’sキックボクシングジム」を訪ね、元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の山崎秀晃と合同特訓を敢行した。

 正田は少林寺拳法でインターハイ3位の実績を引っ提げてDDTに5月に入門。打撃もさることながら、類まれなプロレスセンスが認められ、8月14日の東京・後楽園ホールでのHARASHIMA戦でデビュー。入門から、わずか3カ月でのデビューは同団体史上最短となった。その後、白星には恵まれていないが、将来のエース候補として、大きな期待をかけられている。

SKE48荒井優希が10・9プリンセスタッグ王座V2戦に向け意気込み「いつもの自分を100以上出して、自分が勝って防衛したい!」【東京女子プロレス】

2022.10.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(以下、TDCホール)で秋のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催する。そのセミファイナルで赤井沙希(DDT)とSKE48荒井優希の“令和のAA砲”が英国の団体EVEから来襲するリア・オライリー、ナイトシェイド組を挑戦者組に迎え、保持するプリンセスタッグ王座の2度目の防衛戦に臨む。決戦を目前に控えた荒井に意気込みを聞いた。

プリプリ王者・中島翔子 10・9TDCホールでのライバル坂崎ユカとの王座戦に向け決意【東京女子プロレス】

2022.10.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの秋の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」(10月9日、TOKYO DOME CITY HALL=以下TDCホール)が目前に迫った。同団体としては、1年11カ月ぶりの同所での大会となるが、メインイベントを飾るのは〈王者〉中島翔子vs〈挑戦者〉坂崎ユカのプリンセス・オブ・プリンセス選手権だ。坂崎との4カ月ぶりの王座戦を前にした中島に現在の心境を聞いた。

佐々木大輔&KANONが10・12後楽園でKO-Dタッグ王座強奪宣言「ハリマオからベルトはく奪したい」【DDT】

2022.10.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月6日、都内で記者会見を開き、12日の東京・後楽園ホールでハリマオの樋口和貞、吉村直巳が保持するKO-Dタッグ王座に挑むダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANONがベルト強奪を宣言した。
 
 佐々木は「とある人に言われた。樋口、吉村がチャンピオンだと華もないし、話題にもならない。これじゃ会社が傾いてしまう。だから“福岡に帰る前に大ちゃん、勝ってくれ”って頼まれてるんだよ。だからオマエら覚悟しとけ!」と言い放った。
 
 12月いっぱいでDDT事業部を退社して、来年から故郷の福岡に戻る予定の今林久弥GMは「そんなこと言ってない」と否定。
 
 KANONは「6人タッグのベルト獲って、3〜4カ月経って。そろそろ新しいベルト獲る、いいタイミングかな。こんな華のないチャンピオンより、あの赤いベルトはダムネーションT.Aのほうが似合うし、ファンも望んでると思う。ハリマオから、このベルトはく奪したい」とキッパリ。

朝倉未来が「将来、イケてるオヤジになりたい」と育毛剤をプロデュース

2022.10.07 Vol.Web Original

 総合格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)が10月7日、自らがプロデュースする育毛剤「VO-VO-」の「『VO-VO-』ローンチ記者発表会」に出席した。

 育毛剤のプロデュースを手掛けた経緯について「最近、年上の成功者の方と交流させていただく機会が多くて。40代~50代の方なんですが全員、美意識がすごくて普通にカッコいいなと思うんです。僕も今年で30歳になったんですが、将来、そういう“イケてるオヤジ”になりたいと思い、今のうちに予防したほうがいいなと思いました」などと語った。

 また「今現在、薄毛が気になっている方、将来が不安な方、今全然気になっていなくても習慣化してもいいのかなと思っています。歯磨きのように毎日塗っていくと将来、薄毛にならないと思うので、男性諸君全員に使ってもらえればと思います」と薄毛に悩む人はもちろん、現在その心配がない人たちにもメッセージを送った。

久保優太がシバター戦からの再起戦。「格闘家として、男として、もう一度輝けるよう全身全霊で戦います」【RIZIN LANDMARK】

2022.10.06 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ=愛知県体育館)の追加対戦カードが10月6日、発表された。

 元K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太(/PURGE TOKYO/BRAVE)が昨年大晦日のシバター戦以来の再起戦に臨むこととなった。対戦相手はプロレスラーの奥田啓介(フリー〈DRAGON GATE〉)。

 久保はK-1のウェルター級王座を3度防衛後、2020年6月にベルトを返上しボクシングへの転向を発表。しかしボクシングの試合は行わないまま、2021年9月に行われた「RIZIN.30」でMMA電撃参戦。レスリングの五輪銀メダリストの太田忍と対戦も判定負け。2戦目となったシバター戦は契約体重-90kg、3分2Rで判定なし、勝敗を決するのはKO・一本のみという「RIZIN MMA特別ルール」で対戦し一本負けを喫した。しかし年が明けて“八百長疑惑”が噴出するなど騒動となっていた。

 今回の参戦にあたり久保は「あの日以来、僕の時計は止まったままです。でもその時計は誰かが動かしてくれるわけじゃなく、自分の力で動かすしかありません。格闘家として、男として、もう一度輝けるよう全身全霊で戦います」とRIZINを通じてコメントを出している。

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