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近藤魁成がソアレスをわずか40秒でKOし完全復活。スーパー・ライト級での王座獲りを宣言【Krush.133】

2022.01.29 Vol.Web Original

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)で近藤魁成(大成会館/キックボクシングジム3K)が昨年3月の「K’FESTA.4 Day.1」以来の復帰戦に臨み、アラン・ソアレス(ブラジリアンタイ)と対戦した。

 近藤はK-1甲子園を連覇。2019年5月にはプロ3戦目で木村“フィリップ”ミノルの持つKrushウェルター級王座に挑戦し、先制のダウンを奪うなど強烈なインパクトを残した。同年8月のK-1大阪大会では現Krushウェルター級王者の松岡力を1RKOで下すなど、ベルトを巻くのも時間の問題と思われたが、2020年に行われた「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」の決勝で右手首を負傷しTKO負け。復帰戦となった昨年3月のマキ・ドゥワンソンポン戦で判定勝利を収めたものの、そこでも右手を痛め、今回が約10カ月ぶりの試合となった。

王者ベッキー・リンチが「ロイヤルランブル」を前に挑発「ドゥドロップは憧れの人との対戦に不安を感じている」【WWE】

2022.01.28 Vol.Web Original

 WWEのロウ女子王者ベッキー・リンチが日本時間1月30日の「ロイヤルランブル」で行われるドゥドロップとのロウ女子王座戦を前にその心境を語った。

 ――ファンとして育ったあなたにとってこれまでで一番好きなロイヤルランブルの瞬間はありますか?

「良い質問だけど、ピンポイントで答えることが難しいわ。ロイヤルランブルはアイルランドのテレビで無料だったから、いつも夜遅くまで起きて見るペイパービューだった。時差があったから、午前1時に開始して午前4時まで視聴してたわ。大好きなペイパービューで特に驚きの要素が好き。それがロイヤルランブルの一番いいところだと思う。誰が出てくるのか分からない。いつ出てくるかも分からないところが素晴らしい。そしてもちろん、私自身にとってお気に入りのロイヤルランブルの瞬間は私がロイヤルランブルに勝った瞬間よ」

 ――最近のインタビューでドゥドロップはベッキーとのロイヤルランブルでの試合は15年の歳月がかかった。それはイギリスとアイルランドで活動していた時までさかのぼると言いました。この発言からファンはどんなことを期待できますか?

「それは私が“ザ・マン”でドゥドロップはファンということ。彼女が始めたとき私たちは共に10代だったけど、私の名前は世界中で売れていた。ヨーロッパ、アメリカ、カナダ、日本。そして見るべきロールモデルはほとんどいなかった。彼女があちこちで活躍するレベッカ・ノックスを見ている中、私は姿を消した。その私が数年後にWWEに再び現れて女子レスリング界に革命をもたらしたとき、彼女は取り乱した。今、彼女は憧れの人との対戦に不安を感じているから、強がったり乱暴に振る舞ったりして冷静さを保とうとしているのだと思う」

 ――あなたは1月にベス・フェニックスにツイートして彼女が戦いたいかどうか尋ねました…それはベッキーリンチにとってドリームマッチですか?

「何年もの間、私と対戦するようにベス・フェニックスにツイッターで投げかけてきたわ。でも彼女はノーと言い続けて受け流している。彼女は怖いんだと…。はい、私はベス・フェニックスと対戦したい」

 ――ロイヤルランブルはレッスルマニアへの道の始まりです。WWEスーパースターズとWWEユニバースにとってどれほど特別な時期ですか?

「私たちはサンタのワークショップでクリスマスの準備をしているエルフのようなもの。興奮している。砂糖やメープルシロップでテンションが高くなるように…戦うことに興奮が抑えきれない。下手な例えだけど、サンタクロースのために最高のおもちゃを作りたい。そして、私がエルフのリーダーとしてレッスルマニアのメイン戦に出場したい」

 ――あなたは障壁を打ち破ってWWEの王者として記録を打ち立てましたが、それでも破りたい大きな記録はありますか?

「すでに多くの夢を実現してきたから、新たに達成したい夢を絞り出すのは難しい。もちろん、もう一度レッスルマニアのメイン戦に出場したいし、すべてのスーパースターと対戦したいけど、やりたかったことはすべてやり遂げてその気持ちを噛み締めている状態で“この目標は私を成功させるか、壊すかのどちらかになる”というようなことに縛られない自由があるように感じている。その状態にとどまり続け、みんなをそこに連れて行き、“ビッグタイム・ベックス”として女子スーパースターたちが繁栄し続けることを願ってる。ショーを最高なものにして、今まで以上に良い試合やプロモーションをしたい。素晴らしく見逃せないストーリーを作って、このビジネスが素晴らしいものになるのを手伝いたいと思っている」

 ――WWEやスポーツエンターテインメント以外の誰かをロイヤルランブルに招待できるとしたら…誰を選びますか?

「エディ・ヴェダー。彼は素晴らしい人で、驚くべきミュージシャン。友達になれそうな気がするの」

 王者ベッキーと挑戦者ドゥドロップがロウ女子王座戦で激突する「ロイヤルランブル」は日本時間1月30日にWWEネットワークで配信される。

王者・里村明衣子が因縁のブレア・ダベンポートとジャパニーズ・ストリート・ファイト王座戦へ【WWE NXT UK】

2022.01.28 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間1月28日配信)で“ファイナルボス”こと王者・里村明衣子が“トップ外人”を自称するブレア・ダベンポートとNXT UK女子王座をかけたジャパニーズ・ストリート・ファイトで再戦することが決定した。

 前回の王座戦で里村は王座防衛に成功したものの、試合後にブレアの襲撃を受けて「リスペクトがない。私が教えてあげますよ」と忠告していた。今回、映像に登場した里村は「倒せないから私を軽蔑したのね。それは大きな間違いよ」とブレアに警告すると「前回は競技だったけど、今回は戦いになるわ。ジャパニーズ・ストリート・ファイトよ」と試合形式を指定。

 するとブレアに「ジャパニーズ・ストリート・ファイトが私の脅威になると思ったら大間違いよ。私はNXT UK女子王座の継承者なんだから」と反論されて2人の遺恨がヒートアップした。

第10代王者が決まるトーナメントで武尊は横山朋哉、レオナ・ぺタスは友尊に注目【Krush.133】

2022.01.27 Vol.Web Original

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月27日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の準決勝と決勝が行われる。準決勝の組み合わせは中島千博(POWER OF DREAM)vs 友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)、山本直樹(優弥道場)vs 横山朋哉(リーブルロア)。昨年10月に行われた1回戦で友尊は対戦相手がドクターストップにより計量不参加となり不戦勝。他の3人はいずれもKO勝ちで準決勝に駒を進めた。

 このスーパー・フェザー級は「第10代」という数字が示す通り、選手層が厚く歴史も古い階級。この日の会見で友尊と中島がベルトに残っている細かい傷に「歴史を感じる」と口をそろえるほど。

 そんなスーパー・フェザー級で活躍するK-1ファイターたちがトーナメントに向けてコメントした。

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊は「今回のトーナメントで注目しているのは横山朋哉選手ですね。横山選手は攻撃のキレ・スピードがあって、倒す力も持っている選手です。また選手としての華もあるなと思います。(トーナメントは)中島千博選手と横山選手が勝ち上がって決勝でベルトを争う形になるかなと思います。(新王者に期待することは?)ここでチャンピオンになった選手はこれからのK-1を引っ張っていく存在の一人になると思います。誰がそこに辿り着くのか、僕も楽しみにしています」と横山に注目。

優勝候補筆頭の横山朋哉が準決勝で対戦する山本直樹にアドバイス「肉がいいですよ!」【Krush.133】

2022.01.27 Vol.Web Original

「第10代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」開催

「Krush.133」(1月28日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月27日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」の準決勝と決勝が行われる。

 同トーナメントは昨年10月に1回戦が行われ、準決勝の組み合わせは中島千博(POWER OF DREAM)vs 友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)、山本直樹(優弥道場)vs 横山朋哉(リーブルロア)。友尊は対戦相手がドクターストップにより計量不参加となり不戦勝。他の3人はいずれもKO勝ちで準決勝に駒を進めた。

 会見でKrush Evangelistの石川直生氏は「中島選手は1回戦で空手とPOWER OF DREAM独特のボディーワークからのパンチでダウンを奪っていたのが印象的。友尊選手は1回戦は不戦勝だったが、他の選手の動きを見たうえで“自分が優勝すると確信した”という頼もしい発言があった。それだけ今の自分の練習環境が充実していると感じさせ、期待を持たせてくれる。中島選手の蹴りvs友尊選手のパンチという図式を超えた、期待を超えた試合を見せてくれると楽しみにしている。山本選手と横山選手の試合、山本選手は1回戦でカーフキックでKO勝ち。試合中の成長と覚醒を見せてくれた。横山選手はド迫力のKOで優勝候補筆頭と呼ばれるにふさわしい試合を見せてくれた。山本選手は相手の攻撃を見切る抜群の技術を持っている。横山選手は抜群のトップスピードの攻撃力を持っている。どちらが相手の技術を上回るか。判定決着が想像できない準決勝になると思う」と激戦を期待した。

紫雷イオが“失礼な奴”ティファニーをムーンサルトで撃破【WWE NXT】

2022.01.27 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間1月27日配信)で紫雷イオがティファニー・ストラットンと対戦し、得意のムーンサルトを叩き込んで快勝した。

 試合前にイオが負傷しているパートナーのゾーイ・スタークと「女子ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック」について話しているとそこに現れたティファニーが「私がイオを倒した後にパートナーを探す時間があるわよ」とイオを挑発。これにイオは「おい、あんな失礼な奴みたことないぞ! 教育してやるわ」と怒りを露わにすると試合では動き回るティファニーにイラつきながらもフラップジャックやドロップキックを決めて攻め込んでいく。

 終盤にはイオが再びティファニーの足を捕まえて動きと止めると掌底アッパーやダブル・ニー、ボディースラムと怒涛の連続攻撃から最後は得意のムーンサルトを叩き込んで3カウント。イオはティファニーに快勝して宣言通り実力の違いを見せ付けて“教育”した。

“ジャケット・タイム”KUSHIDA&イケメン二郎がダスティ杯1回戦で無念の敗退【WWE NXT】

2022.01.27 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間1月27日配信)で“ジャケット・タイム”ことKUSHIDA&イケメン二郎が「ダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック」のトーナメント1回戦でMSK(ナッシュ・カーター&ウェス・リー)に無念の敗戦を喫した。

「緊張して眠れない」と語っていたイケメン二郎はKUSHIDAと連携したダブルアームブリーカーを決めるとリーのドロップキックを食らいながらもジャケットパンチで反撃して攻め込んだ。さらに今度はKUSHIDAがイケメン二郎と連携してダブルドロップキックやダブルバズソーキックをリーに決めるも決定打とはならず、終盤にはホバーボードロックでカーターを捕まえるも最後はMSKの合体ブロックバスターを食らってしまい3カウント。

 ジャケット・タイムはトーナメント1回戦で無念の敗戦となるも試合後にはMSKとハグを交わしてお互いの健闘を称え合った。

1・30後楽園で開幕のDDTタッグリーグ戦に向け各チームが気炎。遠藤&秋山、竹下&上野、HARASHIMA&吉村が優勝宣言【DDT】

2022.01.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Ultimate Tag League 2022」に向け記者会見を開き、出場する各チームが気炎を上げた。

 同リーグ戦には、Aブロックに竹下幸之介&上野勇希組(サウナカミーナ)、遠藤哲哉&秋山準組(バーニング)、樋口和貞&岡谷英樹組(イラプション)、火野裕士&納谷幸男組、近藤修司&平田一喜組が、BブロックにHARASHIMA&吉村直巳組(ディザスター・ボックス)、クリス・ブルックス&高梨将弘組(CDK)、佐々木大輔&MJポー組(ダムネーションT.A)、勝俣瞬馬&MAO組(サウナカミーナ)、飯野“セクシー”雄貴&今成“ファンタスティック”夢人組(フェロモンズ=男色“ダンディ”ディーノは発熱症状が見られるため、会見後に今成の代打出場が決定)の全10チームがエントリー。

 30日の東京・後楽園ホールで開幕し、2月27日の後楽園まで公式戦を行い、各ブロックの最多得点チーム同士が2・27後楽園で優勝決定戦を争う。優勝チームはHARASHIMA&吉村組が返上したKO-Dタッグ王座の新王者組として認定される。この日の会見には、所用のため不参加となった7選手を除く、13選手が出席した。

MVPの野杁正明が6月のメガイベントへの参戦を希望。対戦相手にはSBの海人を指名【K-1】

2022.01.27 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」が1月26日、都内で開催され、野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が最優秀選手賞(MVP)を獲得した。

 野杁は昨年9月に行われた「K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント」で3試合連続KO勝ちの圧倒的な強さを見せつけ優勝を果たし、王座を獲得した。3月に行われた「K’FESTA.4 Day.2」でも勝利を覚めており、昨年は4戦4勝(3KO)だった。

 プレゼンターは昨年のM-1王者の錦鯉が務めた。

 錦鯉の長谷川雅紀は「勇気と感動をいただいた。野杁選手は強くて、多分、試合をしたら負けるんじゃないかと思う」と言えば、渡辺隆は「技術もさることながら、圧がすごい。画面上から感じる圧が、僕が初めて上沼恵美子さんを見た時の圧と一緒でした」とその強さを表現した。

小林幸子に続き美川憲一が2月大会に降臨。「今度は私がやるわ」と“ラウンドガール”宣言【K-1】

2022.01.27 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」が1月26日、都内で開催され、昨年9月のK-1横浜大会でスペシャルラウンドガールを務めた歌手の小林幸子が「ベストガールズ賞」のプレゼンターとして再びK-1に降臨した。

 同賞はKrushガールズのチャナナ沙梨奈が受賞。「まさか選ばれると思っていなかったので、コメントを考えていなくて。びっくりしているんですが、こうやって表彰されるのがうれしいので、これからもっと芸能活動を頑張っていきたいと思っています。よかったらチャナナ沙梨奈の応援をよろしくお願いします。そしてK-1の応援もお願いします」などと挨拶した。

 小林は「皆さん本当にきれい。顔が小さい、スタイルがいい。ラウンドガールは真剣勝負の試合のところにふわーっと花が咲く。素晴らしい仕事だと思います。どんなに心を癒してくださるか。私は9月に直接拝見いたしました。その時の緊張感はものすごかった。迫力があって素晴らしいものを見させていただいた。感動した。私もラウンドガールをやらせていただいた。貴重な経験をさせていただきました。みなさん、これからも素晴らしい笑顔とやさしさで盛り上げていただきたいと思います」などと壇上のK-1ガールズとKrushガールズにエールを贈った。

大仁田厚が壬生狼一輝に「お前が武尊選手みたいに上り詰めたら、俺と電流爆破やろう」【K-1】

2022.01.27 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2021」が1月26日、都内で開催され、Krushバンタム級王者の壬生狼一輝(力道場静岡)が「ベスト・オブ・記者会見賞」を獲得し、プレゼンターに大仁田厚が駆け付けた。

 同賞は記者会見を盛り上げた選手に贈られるもの。壬生狼の会見は大仁田の口調を真似たスタイルがすっかり定着。サウスポーの相手の時にはピンクレディーの『サウスポー』のコスプレで現れるなど、あの手この手で会見を盛り上げてきた。昨年5月にはついに大仁田との対面を果たし「邪狼」を名乗ることを許されている。

 大仁田は「おめでとう。俺、遠くからすごく応援しているんだよ。ニュースに壬生狼が出ると“頑張れ、頑張れ”って応援しているんだよ。もし、もしだよ、今、俺がお前にできることといったら、K-1で武尊選手みたいに上り詰めて上り詰めて上り詰めたら、俺と電流爆破やろう!」とまさかの提案。しかし「でもルールはここで決めておきたい。キックは、痛いからなし。パンチなし。寝技のみ。どうだ? 電流爆破やりたい? それもK-1のリングで。じゃあそれくらいまで上り詰めろよ」と過激なエールを贈った。

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