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TikToker「レミたん」こと日本代表の土井らが新加入!ハンドボール「ジークスター東京」新体制発表会

2021.06.01 Vol.Web original

 東京拠点のハンドボールチーム、「ジークスター東京」の新体制発表会が1日、都内にて行われ、チームを率いる横地康介監督や東長濱秀希キャプテン、さらに、土井レミイ杏利ら新加入選手が出席。日本代表を迎えた新体制で、東京からリーグ頂点を目指す。

 32年ぶりの五輪出場となるハンドボール男子日本代表「彗星JAPAN」など、昨今注目が集まるハンドボール。ジークスター東京は、東京拠点のハンドボールチームとして、昨年17年ぶりに設立された新しいクラブチーム。設立3年でのリーグ優勝を目標に掲げるほか、高校生・大学生のためのトライアウトや、アスリートがビジネスやITを学ぶマルチ化など、選手の育成やスポーツビジネスの活性化にも力を入れる。

 

王座防衛の佐々木大蔵「好きな格闘技に常に触れられているのがモチベーション」【Krush】

2021.05.31 Vol.Web Original

平山迅を相手に2度目の防衛に成功

「Krush.125」(5月30日、東京・後楽園ホール)に一夜明け会見が5月31日、東京都内で開催された。

 メインイベントで平山迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を相手にKrushスーパー・ライト級王座の2度目の防衛し成功した佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が試合を振り返った。

 佐々木は「ベルトを防衛するという意識はなかった。平山選手に勝つことだけを考えて、後は自分のやるべきことを考えながら、試合を進めていたつもり。結果として防衛できて、平山選手に勝つことができた。今後、平山選手の思いも自分に課して、どんどん高みを目指していこうと思っている」と語った。

 今回も盤石の試合運びを見せた佐々木は「映像で見ても、“ここはこうしたらよかったな”とか、試合中は冷静に戦えていたので、自分のやりたいように、下書きに色付けするように進行できた」と話す。

 試合では佐々木のミドルキックが面白いように平山を捕らえ、勝利の大きなポイントとなった。「1発入って、直感的にどんどん入るかなというものがあったので、体が反応した」と話すが、序盤はそれほど数は打たず。これについては「平山選手の圧。出すに出せない場面もあった。好きにさせてもらえなかったのは平山選手の強さでもあった。互いに手を出していないときでも駆け引きはあった。目に見えない部分でお互いに感じていたと思う」と対戦した者にしか分からない平山の強さを解説した。

MIOが最近のキャラ変に「元がこういう性格。昔はいい子ちゃんぶっていた」【K-1】

2021.05.31 Vol.Web Original

「もっとアグレッシブな試合展開を見せたかった」と反省

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月30日、神奈川・横浜武道館)の一夜明け会見が5月31日、東京都内で開催された。

 女子アトム級のスーパーファイトで菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を破ったMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がカード発表から試合内容まで、菅原との一連の“抗争”の一端を振り返った。

 試合はともに決め手を欠き2-0の判定でMIOの勝利だったのだが「もっとアグレッシブな試合展開を見せたかった。Krush王者の強さを実感できた試合になった」と試合内容を反省。しかし「以前のファイトスタイルからK-1に対応できるスタイルに変えているので、それがいい形になってきているのかなと思う。試合もこれで3戦させてもらったので、試合勘も戻ってきた。もっと自分らしい戦い方を見せられるんじゃないかと思っている」と次回へ向けての手応えは感じている様子。

 カード発表会見から試合前までSNS等を通じやりあった2人。前日会見で菅原がそのやりとりについて「怖いなと思っています」と漏らすなど前哨戦でも優位に立っていたMIOだが、ファイターの菅原については「あの華奢な体からのすごいパワーのある前蹴りやローキックはやっぱりいい武器だと思いました。近い将来、また戦うだろうなと試合が終わった瞬間にも思いました。油断はできないと思っている」と評価。

トーナメント覇者の黒田斗真「バンタム級を引っ張って世界一になる」【K-1】

2021.05.31 Vol.Web Original

「壊れてもいいくらいの覚悟だった。無事に帰れてホッとしている」

「バンタム級日本最強決定トーナメント」で圧倒的な強さで優勝した黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)が「バンタム級を引っ張る存在になって世界一になる」と世界王座奪取を誓った。

 トーナメントは1回戦で池田幸司(ReBORN経堂)から2度のダウンを奪いKO勝ち、準決勝の松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)戦は判定勝ちだったものの、ここでも2つのダウンを奪う圧勝。決勝ではKrushの同級王者・壬生狼一輝(力道場静岡)を開始わずか31秒、左ストレートでKOした。

 黒田は「優勝できたことは率直にうれしい気持ち。今回の試合は壊れてもいいくらいの覚悟で挑んでいたので、無事に帰れてホッとしている」と並々ならぬ決意で臨んでいたことを明かした。

 試合については「1回戦の池田選手はすごいパワーもテクニックもあって、やりにくかったが、その中でもスキをみつけて倒すことができて良かった。準決勝の松本選手はダウンを取ってもずっと目が死んでいなかったので、すごく気持ちが強い選手だなと改めて思った。決勝の壬生狼選手は僕が一番やりたかった選手。現Krush王者でもあるので、覚悟を持ってきていると思うので、そう簡単には倒せないだろうなと思っていたが、最後まで自分を信じて、しっかり倒してメインを締めることができて良かった」と振り返った。

佐々木大蔵が平山に判定勝ちで2度目の防衛。「一人一人思いやりを持って日々過ごしていきましょう」とメッセージ【Krush】

2021.05.31 Vol.Web Original

試合後、コロナ禍の中、暮らすすべての人たちへメッセージ

「Krush.125」(5月30日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ」で王者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が平山迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を判定で破り2度目の防衛に成功した。

 試合は1Rから佐々木がローキック、ジャブで平山の前進を牽制し右ストレートをヒット。佐々木はスイッチを繰り返し左右のロー、インロー、ミドルと蹴り分ける。平山も右ロー、そしてワンツーのストレート。佐々木もワンツーから左ミドルにつなぐ。

 2Rになると平山が圧力をかけパンチを放っていくが、佐々木は右ロー、左ミドル、そして左ジャブで平山の勢いを止める。平山の右ストレートはバックステップで回避。そして前蹴りを平山の顔面に打ち込んでいく。そして右ストレート、左ミドルの連打で平山を翻弄。

フェザー級王者・椿原龍矢が判定勝ちもアグレッシブなファイトを展開【K-1】

2021.05.31 Vol.Web Original

玖村修平と対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月30日、神奈川・横浜武道館)のフェザー級スーパーファイトでK-1 WORLD GPフェザー級王者の椿原龍矢(月心会チーム侍)が王座戴冠後の初陣で玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦し3-0の判定勝ちを収めた。

 椿原は昨年9月の大阪大会で王者だった江川優生に判定勝ちを収める大番狂わせを起こし、今年3月にはタイトルをかけての再戦にも勝利を収め王座を獲得した。しかし判定結果に江川が異論を唱えたことから、K-1の判定基準と同時に椿原のヒットアンドアウェイスタイルにもにわかに注目が集まるようになった。

MIOが菅原美優に判定勝ち。試合後には「かわいくて本当にむかついている」とドS発言【K-1】

2021.05.31 Vol.Web Original

Krush女子アトム級王者を破る

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月30日、神奈川・横浜武道館)で女子アトム級のスーパーファイトで元シュートボクシング日本女子ミニマム級王者のMIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とKrush女子アトム級王者の菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が対戦し、MIOが2-0の判定で勝利を収めた。

 リーチで劣るMIOは距離を詰めてのパンチを狙うが、長い脚を生かしての前蹴り、キックが得意な菅原は蹴りで距離を取る。1Rはローを蹴り合い様子をうかがう展開が続く。終盤、MIOがパンチを繰り出すと菅原もパンチで応戦。

 2Rになるとプレッシャーを強めるMIOを菅原が前蹴りで止める。MIOもハイキックを見せるが、距離が遠く届かない。しかしMIOはじりじりと詰めると前蹴りから右ストレート、菅原の前蹴りをさばいてからの右ストレートとMIOのパンチが当たりだす。

トーナメント準優勝の壬生狼が壮絶KO負け後の会見でも大仁田パフォーマンス貫く【K-1】

2021.05.31 Vol.Web Original

「またゼロからやり直して、邪狼を貫く」

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月30日、神奈川・横浜武道館)で行われた「バンタム級日本最強決定トーナメント」の決勝で黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)にKO負けを喫し、準優勝に終わった壬生狼一輝(力道場静岡)が“邪狼魂”を胸にゼロからのやり直しを誓った。

 会見での大仁田厚パフォーマンスがすっかりおなじみとなった壬生狼はトーナメントに先駆け、大仁田と対面を果たし「邪狼」を名乗る許可を得た。前日会見には背中に「邪狼」の文字が書かれた革ジャンで登場。いつもと変わらぬ大仁田節で会見を盛り上げた。

 決勝では黒田の強烈な左ストレートの前に壮絶KO負け。KO負けを喫した選手は治療等で試合後の会見を行わないケースもあるのだが、壬生狼は顔をはらせながらも会見場に姿を現すと「おい! おい!」とKO負け後にも関わらず大仁田節で会見を行うプロ意識を見せた。

 試合については「1回目の野田選手はめちゃくちゃいい選手やった。2回目の大村選手もいい選手やった、3回目の黒田選手、なんも覚えとらん!」「1回戦目は相手が後ろに下がるもんで、わしもとらえきれんかった。2回戦目は上々。3回戦目は記憶にない!」と振り返る。

ダークホースの黒田斗真が壬生狼ら優勝候補を次々破りトーナメント制覇【K-1】

2021.05.30 Vol.Web Original

バンタム級日本最強決定トーナメント

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月30日、神奈川・横浜武道館)で行われた「バンタム級日本最強決定トーナメント」で黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)が決勝で壬生狼一輝(力道場静岡)を破り優勝を飾った。

 黒田は1回戦では事前の予想で魔裟斗氏が優勝候補に挙げた池田幸司(ReBORN経堂)、準決勝で優勝候補の松本日向(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)を撃破し決勝へ駆け上がった。

 戦前、黒田の優勝を予想する声はほぼなく、まさにダークホースではあったが、トーナメント3試合中2試合でKO勝ちする圧倒的な内容を見せた。

リッキー・フジ&大和ヒロシがWBCタッグ王座初Vに成功「ベルトとともに、この団体をもっともっと盛り上げていきます」【バリアフリープロレスHERO】

2021.05.30 Vol.Web Original

8・13新宿で加藤茂郎&千葉智紹を迎撃へ

 聴覚障害レスラーも在籍する「バリアフリープロレスHERO」が5月29日、東京・新木場1stRINGで「HERO28~ヤミキ&ワイルド・セブン追悼大会」を開催。メインイベントではWBCタッグ王者のリッキー・フジ、大和ヒロシ組が洞口義浩、松田慶三組の挑戦を退け初防衛に成功。8月13日の東京・新宿FACEでダークソウル(加藤茂郎&千葉智紹)の挑戦を受けることが決まった。

 今大会は、2016年春に急逝したHERO創設者で“聾レスラーのパイオニア”であるヤミキさんと、2019年5月5日にがんのため亡くなった“HERO終身GM”ワイルド・セブンさんの追悼大会となった。

 リッキー組は2月20日の新木場大会で友龍、ワイルド・ベアー組を破り王座を奪取。挑戦の名乗りを挙げた洞口がパートナーに松田を指名してチャレンジした。

 百戦錬磨のリッキー組が好連係を見せると、洞口組も急造チームとは思えぬ合体技も披露。洞口がリッキーにネックスクリューからジャーマンを狙ったところで、大和がドロップキックを見舞うと、洞口と松田が衝突。リッキーと大和がダブルのカミカゼを繰り出すと、大和が洞口にフィッシャーマンバスター。すかさず、リッキーが9999を決めて、洞口から3カウントを奪取した。

王者・佐々木「とても楽しみ。その一言に尽きる」、平山「間違いなく勝つ」【Krush.125】

2021.05.29 Vol.Web Original

メインでスーパー・ライト級王座をかけて対戦

「Krush.125」(5月30日、東京・後楽園ホール)の前日計量が5月29日、東京都内で開催された。

 メインイベントで行われる「Krushスーパー・ライト級タイトルマッチ」に出場する王者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と挑戦者・平山 迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)はともに規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見で平山は「今は平常心。調子もよくて、明日リングに上がる時にピークを迎えて試合に臨みたい。しっかり準備してきた」「タイトル戦やから気合が入るとかはない。相手が実績のある佐々木選手ということで。勝てばベルトがついてくるという感じ。自分は一戦一戦かなり気合が入っているほう。タイトルマッチだからといって気合が入るとかではなく、常に気合が入っている」と翌日のタイトル戦に向けて秘めた闘志を燃やした。

 佐々木は「とても楽しみ。その一言に尽きる思い」と語ったうえで、こちらも「タイトルマッチだからどう準備してくるとかいうことではなく、平山選手という相手が決まってから、常にそこを考えながら、そして自分を高めながらやってきた。自分流に言うと“下書き準備”が最大限できたかなという思いがある。明日はそこに色付けしていきたい」とこちらも平常心で試合に臨む。

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