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現役フジテレビ社員のウザ強ヨシヤが「僕も会社も変わっていかないといけない」と覚悟の参戦。対戦相手は前K-1王者の朝久泰央【RIZIN男祭り】

2025.04.10 Vol. Web Original

 RIZINが4月9日、都内で会見を開き「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の追加対戦カードを発表した。

 現役のフジテレビ社員でキックボクサーのウザ強ヨシヤ(Fight Club428)と前K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)のまさかの対戦が発表された。

 ウザ強は2017年度のJ-NETWORKライト級新人王でRIZINには2度参戦。2018年の大晦日には現RISEスーパーライト級王者の白鳥大珠と対戦し、3RでKO負けを喫したもののダウンを奪い、あわやの場面を演出。当時大学4年生で卒業後のフジテレビ入社が決まっていたことから、白鳥戦を最後にしばらくリングから遠ざかった。2021年12月にはRISEのリングで復帰し、格上の秀樹と対戦するもKO負けを喫した。今回はそこからさらに3年5カ月の時を経ての再起戦となる。

 朝久は2021年7月にゴンナパー・ウィラサクレックを破り、王座を獲得も2023年3月に与座優貴に敗れ陥落。その後、ケガで長期欠場となり、昨年10月にKrushで龍華を相手に復帰戦に臨み、判定で勝利を収めた。そして大晦日には「RIZIN DECADE/雷神番外地」でRIZIN初参戦を果たすとRISEのスーパーライト級でも活躍するBreakingDownフェザー級王者のYURAに判定勝ちを収めている。

朝倉未来の対戦相手は榊原氏に直談判の鈴木千裕。未来「今回は男祭りというよりは漢気祭り」 鈴木「ドームでタイマン張りましょう」【RIZIN男祭り】

2025.04.09 Vol. Web Original

 RIZINが4月9日、都内で会見を開き「RIZIN男祭り」(5月4日、東京・東京ドーム)の追加対戦カードを発表した。

 今大会で復帰する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)の対戦相手が前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)となることが発表された。

 朝倉は当初、昨年7月に敗れた平本蓮と対戦の予定だったが、平本が右肩のケガのため欠場。新たな対戦相手については鈴木、YA-MANといった名前が挙がっていた。しかしYA-MANは3月29日のRISE両国大会でミゲール・トリンダーデにKO負け。鈴木も3月30日のRIZIN香川大会でカルシャガ・ダウトベックと激闘を繰り広げた末に判定負けを喫し、試合後の会見で「自分と向き合う時間が欲しい」などと語り、朝倉も「ここまで激闘を繰り広げた選手とは戦えない」と鈴木との対戦には否定的なコメントをしていた。

 しかし鈴木は7日にSNSで「何もしない退屈な時間はもう飽きた!イナズマスピリット帰ってきたぜ」などとコメント。予想を覆す早期の復帰宣言を放っていた。

 会見では榊原信行CEOは青木真也にもオファーをかけていたが、ONE Championshipのチャトリ・シットヨートン会長兼CEOの許可が下りずに契約上の問題で断念、そして皇治が道路交通法違反容疑で書類送検されたことから候補から消えたことを明かした。香川大会で復活を果たした萩原京平も候補に挙がったものの、鈴木が5日に直談判してきたことから朝倉にその旨を打診。朝倉が鈴木との対戦を選び、この日の発表になったという経緯を説明した。

サッカー 日本代表・チームの雰囲気 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.04.09 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

工藤公康氏が岩手県で復興支援を目的とした14回目の野球教室を開催。野球を通じて「夢に向かってチャレンジする姿勢」「あきらめない心」を伝える

2025.04.08 Vol.Web Original

 プロ野球、福岡ソフトバンクホークス前監督の工藤公康氏による野球教室「工藤公康野球教室」が4月6~7日に岩手県宮古市のグリーンピア三陸みやこ 多目的アリーナで開催された。

 この野球教室は、東日本大震災の復興支援を目的に2011年にスタート。たくさんの子どもたちに野球を通じて心・技・体を高め「夢に向かってチャレンジする姿勢」「あきらめない心」を育んでほしいという工藤氏の思いにより岩手県沿岸地域で継続的に開催されている。

 14回目の開催(宮古市では6回目)となる今回は、2日間で12チーム、小学生から中学生の合計約140名が参加。工藤氏の他に、千葉ロッテマリーンズや大リーグのミネソタ・ツインズ、阪神タイガースなどで活躍した西岡剛氏、2日目からは横浜ベイスターズで活躍した野村弘樹氏などがコーチとして参加した。

永坂吏羅が「もはや一番のファンみたいなところがある」と大久保琉唯を徹底研究。敗者髪切りマッチとオープンフィンガーグローブマッチを要求【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カード発表会見を開催した。

 初代Krushフライ級王者で「K-1 WORLD MAX 2024 世界最強決定トーナメント」準優勝の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)と「RibelLion(リベリオン)」に身を投じた永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の対戦が発表された。現在、大久保はスーパー・バンタム級(−55kg)、永坂はフェザー級(−57.5kg)で戦っていることから、今回の試合は−56kg契約で行われる。

 大久保は昨年7月のK-1代々木大会から階級をスーパー・バンタム級に上げ「-55kg世界最強決定トーナメント」に出場。1回戦でジャオ・ジェンドンを破り9月の決勝ラウンドに進出すると、準決勝で玖村将史を破る番狂わせを起こした。決勝では現スーパー・バンタム級王者の金子晃大の軍門に下り準優勝。昨年12月には現Krush同級王者の璃明武を破り、今年2月には-58kg契約のワンマッチでボクシングをバックボーンに持つMMAファイターである竹見浩史郎にプロ初のKO勝ちを収めている。

「RibelLion」はレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が立ち上げたK-1の現体制へ反旗を翻したグループ。永坂は3月14日にレオナがK-1に無断で開いた会見に出席し「RibelLion」入りを表明。その前からSNS上で大久保と舌戦を繰り広げていたのだが、会見の際には「“甘いは正義”とか言って甘いものを食っていて糖尿だし虫歯も心配」「ストレスにも弱い感じっぽい」などとこき下ろしたうえで、横浜大会での対戦をアピールしていた。

反乱軍のレオナ・ペタスが宮田プロデューサーの胸ぐらつかみ、あわや傷害事件。「お前のK-1、潰してやる」と捨て台詞【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で「K-1 BEYOND」(5月31日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加対戦カード発表会見を開催した。

 会見にはすでにカードが発表されている「RibelLion(リベリオン)」のレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)も出席したのだが、宮田充K-1プロデューサーの発言に怒りをあらわにし、胸ぐらをつかみ関係者に引きはがされる場面もあった。レオナは「お前のK-1、潰してやる」と捨て台詞を残し会見を途中退場した。

 レオナについては3月26日に行われた会見で「第6代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座決定トーナメント」のリザーブマッチで天野颯大(キング・ムエ)と対戦することが発表されていた。

 会見では宮田氏が「なぜ前王者がリザーブファイトなのかとネット上でも私のXにも直接言ってくる方もいたり、ファイター本人もそういうことを言っているというのは耳にした。そもそもスーパーフェザー級は2年間くらい王者が防衛戦を行わず、時計が止まっていた。その中でようやく前王者のレオナ選手がベルトを返上してくれて、ようやく王座決定トーナメントが決まった。その構想を描いている中で、レオナ選手が自分と松山選手を本戦にというアピールがあった。万が一、前王者がベルトを獲ることになると、スーパー・フェザー級が冬の時代というか、また時間が止まる。言い方は悪いが不信感はぬぐえないところもある。出て必死にやってくれるのは前向きでいいが、ここで言う通りにするのはどうなのかなという思いがあった。外国人も多くスタンバイするなかで、未来のある松山選手に本戦に入ってもらおうと。レオナ選手は1年半試合をしていないので、どれくらいできるのか。なのでまずはリザーブに出てよと。負傷する選手がいたらチャンスもあるかもしれない。僕はそれは間違っていないと思っている。コンスタントに試合をしているなら分かるが、いきなり3試合はきついんじゃないかと思って、気遣いをした部分もある。そこは理解してほしい。いい勝ち方をすればそこから始まるものはあると思う。まずは5月はリザーブでということで本人にもファンの方にも納得してほしいと思っている」とレオナをリザーブファイトに回した意図を説明。

福岡大会でK-Jeeがヘビー級王者ロエル・マナートに挑戦。宮田Pはヘビー級の活性化に向けてK-Jeeの勝利とリーダーシップに期待【K-1】

2025.04.07 Vol.Web Original

 K-1が4月7日、都内で会見を開き、3年ぶり4回目の開催となる福岡大会の大会名と第1弾カードを発表した。大会名は「K-1 DONTAKU」で7月13日にマリンメッセ福岡B館で開催される。

 地元・九州出身のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が王者ロエル・マナート(オランダ/Mejiro Gym Amsterdam)に挑戦する「K-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチ」が行われることが発表された。マナートは2018年3月に初代王者のアントニオ・プラチバットを破り、王座を獲得。2019年11月にはクリス・ブラッドフォードを相手に初防衛を果たした。しかし2020年に始まったコロナ禍もあり、今回は約5年半ぶりのK-1参戦となる。試合自体も2020年2月に「GLORY 75」でセルゲイ・マスロボイェフにTKO負けを喫して以来の試合となる。

 K-Jeeは2020年11月に行われた初のK-1福岡大会でシナ・カリミアンを破り、K-1 WORLD GPクルーザー級王座を獲得も2021年3月の初防衛戦でカリミアンに敗れ王座陥落。7月の2度目の福岡大会で愛鷹亮を破り再起を果たすも、以降4連敗の大スランプに突入。その間、2022年8月の3度目の福岡大会では谷川聖哉に判定負けを喫している。昨年10月には「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」のアジア予選でレジェンドのジェロム・レ・バンナと対戦し、ハイキックでKO勝ちを収め本戦に駒を進めた。12月に行われた準々決勝では再びレジェンドのエロール・ジマーマンと対戦も試合中に足を痛めたこともありKO負けを喫した。

 会見でK-Jeeは「あいつ、まだ王者だったんだという気持ちとかいろいろなことを思う。試合が4年ぶりで、最後はGLORYとか違う舞台らしいですけど、気になりません? いきなりロエルが帰って来て、いきなりK-Jeeとタイトル戦ですって、なんで?って思うことが多いと思うんですよ」と今回の唐突感のあるマッチメイクに戸惑いの表情。

クリス・ブルックスが「DGC」覇者・高鹿佑也を退け、KO-D無差別級王座V4。「KING OF DDT、絶対優勝して、挑戦者チョイスします」【DDT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月6日、東京・後楽園ホールで「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」を開催した。クリス・ブルックスが若手ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2025」覇者・高鹿佑也の挑戦を退け、KO-D無差別級王座4度目の防衛に成功。シングルナンバー1決定トーナメント「KING OF DDT 2025」(5・6後楽園で開幕)での優勝を宣言した。

 戦前から高鹿を“ジェネリック遠藤哲哉”とやゆするなど眼中にない様子だったクリスは、スワンダイブを狙った高鹿の左ヒザにカウンターの低空ドロップキックを叩き込む。高鹿もバーニング時代の盟友だった岡田佑介さんの得意技であるインターセプトからアームロックにつなげ、クリスの腕を集中攻撃。だが、クリスはエルボーを打ち込んできた高鹿にカウンターのインローを叩き込み、ヒザにさらなるダメージを与えていく。これが功を奏し、高鹿がクリス戦用に編み出した新技・変型スカイツイスタープレスを完璧に決めたものの、自身のヒザのダメージでカバーが遅れて勝機を逃してしまう。最後はクリスが蒼魔刀、バズソーキックから、盤石のプレイングマンティスボムを決めて3カウントを奪取。試合後、クリスは高鹿の健闘を称え握手を交わした。

新日本の「BOSJ」出場決定のMAOがダムネーションT.Aから追放されたKANONと電撃合体「おまえはいらない子じゃない。俺には必要なんだよ」【DDT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月6日、東京・後楽園ホールで「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」を開催した。3・29名古屋でサウナカミーナから脱退したMAOが、悪党軍団ダムネーションT.Aから追放されたKANONと電撃合体を果たした。

 この日の第4試合で、KANONは佐々木大輔、ヒザの故障から1年ぶり復帰の岡谷英樹とのハンディキャップマッチに臨んだ。2.23後楽園で欠場中の岡谷がダムネーションT.Aに加入し、KANONが追放された。3.20後楽園でKANONは佐々木との一騎打ちに挑むも惨敗。佐々木は岡谷の復帰戦となる4.6後楽園でのハンディ戦を通告した。

 KANONは2人を相手に孤軍奮闘するも、レフェリーが佐々木に攻撃され昏倒。その間にダムネーションT.Aのセコンドが乱入し、KANONに集中砲火。それでもKANONは岡谷にラリアット、佐々木にスリーピー・ホロウで攻めていく。だが、KANONは佐々木のイス殴打から、岡谷の垂直落下式ブレーンバスターでマットに沈んだ。

 佐々木が「岡谷、最高の復帰戦だったな。これからおまえの時代だ。KANON、おまえは弱いな。もう必要ない。興味の対象から外れた。ただ岡谷がその頭をぶち抜かしてくれと言ってるから…」と言って、岡谷がイスを振りかざすとKANONが反撃。ダムネーションT.Aの面々が入ってくると、セコンド陣が制止に入る。

男色ディーノが5・25後楽園で鈴木みのると禁断の一騎打ち。「あんたとやれるなら何でもやってやる」【DDT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月6日、東京・後楽園ホールで「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」を開催した。男色ディーノが5月25日、後楽園で“プロレス王”鈴木みのると禁断の一騎打ちに臨むことが決定した。

 3・20後楽園でDDT UNIVERSAL王座をかけて激闘を繰り広げた鈴木と上野勇希が初タッグを結成し、HARASHIMA&ディーノと対戦。ディーノはいつものようにコーナーに上って尻を出すと、鈴木は鬼の形相で降りるように言った。さらに鈴木から「さっきから何やってんだ? 俺と殴り合いしてぇんだろ! チューとかやってんじぇねぇ」と一喝。ディーノは「私もチューだけやってる人間じゃない」と反論すると、2人は南側客席になだれ込んで大乱闘になる。ディーノが鈴木を足4の字固めで締め上げると、そのまま両者リングアウトに。

 試合後、熱くなったディーノは「あんたとシングルマッチしたい。やってくれない?」と要求。さらに「あんたが通ってきたストロングスタイル、UWF、ほかにもあるでしょう。何でもやってやるよ。あんたとやれるなら」とまで言い切った。鈴木は「一つ条件を出そう。俺と1対1でやるってことは殺し合いだぞ。やれんのか!?」と迫る。

中島玲が王座戴冠後の初戦でウクライナの未知なる強豪に判定負け「洗礼を受けた」とがっくりも「やられたままでは終われない」【KNOCK OUT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者の中島玲(ハイブリッドアカデミー)が4月6日、王座戴冠後の初戦に臨むも、初来日の未知なる強豪ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)にダウンを奪われたうえでの判定負けを喫した。中島は試合後の会見でベルトをかけてのリマッチをアピールした。

 中島は昨年12月30日に渡部太基を破り王座を獲得。ポズドニアコフは母国ウクライナ、ヨーロッパやタイを股にかけて戦い、ウクライナIFMA、PRO Champion of Europe WKU K170kg、ウクライナK1 WAKOといった王座を獲得する22歳。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるポズドニアコフ。サウスポーにスイッチして左ミドル。中島は下がりながらも強烈んあ右フック。ポズドニアコフの蹴りにパンチを合わせる中島。ポズドニアコフは前蹴り、組み付いてヒザ。中島は高速の左ジャブ。そしてワンつ0。ポズドニアコフh組み付いてヒザ。ポズドニアコフは左ミドル。中島は一気に距離を詰めてパンチを連打。ポズドニアコフはガード。そして強烈な左ボディー。中島も左ボディーを連打。ポズドニアコフは圧をかけ返し、左ミドル。ポズドニアコフはヒザ、ミドル。中島はパンチで下がらせるもポズドニアコフは足を使って回避。時折り顔を近づけ“打ってこい”と挑発のポズドニアコフ。

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