女性20歳「出会い系で健全なお友達を探せたらと思っています」【黒田勇樹のHP人生相談 91人目の3】

 こんにちは、黒田勇樹です。

 急きょなんですが、5月26日に行われる「第1回国際るさんちまん映画祭」に参加させていただくことになりまして、札幌に行くこととなりました。

 翌日には椿隆之君とオフ会を開催することになりました。オフ会はもういっぱいかもしれませんが、皆さん、ぜひ会いにきていただければです。

 夜の予定は決まっていません。札幌、楽しみです。

 では今週も始めましょう。

写真・https://www.pakutaso.com/

※編集部注:相談者の前回のお悩みはこちら( http://www.tokyoheadline.com/409791/
りさ(女性20歳)のお悩み
「親友だと思っている友達もただの友達なのかもしれません」


 ご返答ありがとうございます。もっと厳しいことを言われる覚悟でしたので、優しくて泣きそうになりました…。

 まず、親には愛されて育ったとは思いますが、昔から現在も過保護に育てられてると思います。

 また、大学受験の際は、もともと実家から通えるところを第一志望としていましたが、センター試験点数的に厳しかったため、別の合格可能性の高い大学に変更し合格しました。そこはかなり実家から離れているため、現在一人暮らしをしておりますが、今でもよく親はそこの大学を受けること、一人暮らしをすることを許してくれたな〜と思うくらい、奇跡的なのことだと思います。

 初めは猛反対されましたし、大学四年間が終わったら地元に戻る約束付きで、三年生になった今でも毎日電話やメールをしていますが…。

 そして、親友と言われて思いついたのは、高校時代の友人2名です。高校時代からよく遊びに行ったり、受験期は一緒に勉強し乗り越えてきましたし、これからも付き合っていきたいなと思います。

 今は違う大学なので普段は会えませんが、長期休みには連絡を取り、必ず会っています。でも、普通に他の友達とも会ったりするし、その2人が他の子らとどう違うのか?親友とはなにを定義とするのか?などとめんどくさいことを考えたら、その2人も親友ではなくただの友達なのかもしれません。

 さらに、私の趣味はアイドルやEXILE系のおっかけで、CDを買うだけでなくファンクラブに入り、あちこちライブに行ったりしています。

 私は、彼らと本気で付きあいたいと思っているようなふわふわお花畑脳ではなく、表に出てるプロとしての彼らが好きですが、彼氏のいる人に、その私の特殊な「好き」という気持ちはわかってもらえないだろうなと思います。

 また、私の時間やお金と引き換えに彼らから幸せをもらっていますが、なんとなーくヲタクという引け目を感じています…。

 なんだか分からなくなってきました。答えてほしいこととズレていたら申し訳ありません。


◆黒田勇樹
「今いる環境に認められて愛されたい」のに「今の自分を確かめる術」がない状態です


 おー、面白い。

 アーハン。

 わかった、大体わかった。

 誰に認められて愛されるっていうよりは、「今いる環境に認められて愛されたい」ということなんだね。

 愛されて育ったからこそ、それを感じるのが当たり前だった環境から離れて、「今の自分を確かめる術」がない、と。

 ジュツじゃないよ、スベだよ。

 鏡の無い生活、とでも言うんでしょうか? 今までは親元や地元で、愛されることに自分を映し、今の自分は幸せ、正しいということを確認していたのに、その鏡が無くなっちゃったから自分が幸せかわからない。

 自分を映す鏡がないから、自分が周りの真似をして幸せなことを確かめよう=皆と同じ幸せ、彼氏が欲しい、みたいな欲求が生まれたんだと思います。

 前回「大体の恋愛には終わりが来る」と書いたのと同じように「あらゆる環境は変化」します。

 大人になればなるほど、世間は自分に関心を持ってくれなくなります。

 今彼氏を作って周りに認められて満たされても、次の環境ではいい服を着なきゃいけなかったり、お金を稼がなきゃいけなかったり、EXILE系を捨ててBIGBANGを誉めなければいけない環境がやって来ることもあるでしょう。

 そうやって知らない幸せを知っていくのも、まぁ、大事なことなんだけど、そればっかりだと疲れちゃうよね。

 本当に自分が幸せだと思うことを共有していられる環境に身を置けるのが一番なんだけれども、仕事は選べても仕事仲間までは選べないから運に左右されることが多い。

 今ぐらいの年齢の時にこそ「自分一人で自分の幸せを確かめる術」を手に入れておくと、大人になってからの色々に振り回されずに生きていけるようになると思います。

 ここまで書いて思ったけど、現代に「オタク」が増えてるのってこれが一因なのかもしれないですね。幸せの種類が増えたから、他人や環境に左右されない強固な趣味を持つ生き方が流行しているというか。

 相談者さんも「ヲタク」な自分を認めるのが、満たされる一つの方法なんだろうけど、それだけだと今回の相談の解決として弱い気がするので最後の質問。

 なんか今、自分を評価している「数字」はありますか?何かを「〇個」持ってるとか、何時間で「〇円」稼ぐとか、何かを「〇年」続けてるとか、何でもいいので自分で自分を評価出来る「数字」を出来るだけ沢山教えて下さい。

 お返事お待ちしてます。
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黒田勇樹(くろだ・ゆうき)
1982年、東京都生まれ。幼少時より俳優として活躍。主な出演ドラマ作品に『人間・失格 たとえば僕が死んだら』『セカンド・チャンス』(ともに TBS)、『ひとつ屋根の下2』(フジテレビ)など。山田洋次監督映画『学校III』にてキネマ旬報新人男優賞などを受賞。2010年5月をもって俳優業を引退し、「ハイパー・メディア・フリーター」と名乗り、ネットを中心に謎の活動を開始。2012年3月には自身のことを記録した『非俳優生活100days』を刊行。 現在は「廃優」と名乗り、俳優業に復帰しているとの噂も。

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