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作家・大前粟生やAマッソ加納らが「小説×映画」を語るイベント開催決定

2024.01.29 Vol.web original

 小説家・大前粟生やお笑いコンビAマッソの加納愛子ら登壇のイベントが開催決定。1月29日よりチケット販売を開始する。

 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が展開する短編小説公募プロジェクト「BOOK SHORTS」の10周年と、SSFF & ASIAと連動するオンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」の6周年を祝うアニバーサリーイベント。

 BOOK SHORTSではこれまで、のべ1万7000点以上の短編小説が応募され、優秀な作品はSSFF &ASIAの監督たちによりショートフィルム化。れまで15本のショートフィルムを発表している。

 今回のイベントでは映画祭代表の別所哲也がモデレーターを務め「小説×映画」をテーマに小説が映画になるまでのプロセスやそれぞれの魅力などを語り合う。

 ゲストは、第二回ブックショートアワード大賞を受賞し、2023年に映画化され話題を呼んだ『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の小説家・大前粟生と、お笑いコンビ「Aマッソ」でネタ作りを担当する加納愛子。

 また会場では、小説をもとに制作されたショートフィルムも上映され、トークと映画で「小説×映画」の魅力を楽しめるイベントとなっている。1月29日よりチケット販売を開始。

ホンタイボーイの浦川翔平、 タイの人気土産「50個ぐらい差し入れした」理由明かす〈HiGH&LOW THE 戦国〉

2024.01.29 Vol.Web Original

 TOKYO HEADLINEで「THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー!」を連載中の浦川翔平が1月28日、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』(1月29日~2月25日、THEATER MILANO-Za)の公開ゲネプロの取材で、タイの人気土産「ヤードム」を稽古場に大量差し入れした理由を明かした。

「ヤードム」は嗅ぐことでリラックス効果などが期待できるタイの嗅ぎ薬の総称で、タイ土産としても人気がある商品。浦川自身も昨年夏にホンタイ社製のヤードムをタイ土産としてもらったことがきっかけで手放せないアイテムとなり、国内外でフル活用。あまりの嗅ぎっぷりに現地ではホンタイボーイと呼ばれるまでになったという。

若松佑弥がONE初戦で敗れたキンガッドに約5年4か月ぶりのリベンジ果たす【ONE】

2024.01.29 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVにて国内独占生中継)でフライ級MMA 4位の若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)が同2位のダニー・キンガッド(フィリピン/Team Lakay)に勝利を収めた。

 若松は2018年9月にONE参戦後、キンガッド、デメトリアス・ジョンソンに連敗もその後5連勝で2022年3月にはONE世界フライ級王者のアドリアーノ・モラエスへの挑戦を実現させるも一本負け。再起戦となったウ・ソンフンにTKO負けを喫し、連敗となったが、前戦ではシェ・ウェイにTKO勝ちを収め復活を果たしている。今回はキンガッドに約5年4か月ぶりのリベンジを果たした。

早期のMMAデビューを表明のケイド・ルオトロ「目標はONEのグラップリングとMMAのダブル王者」【ONE】

2024.01.29 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」のライト級(77.1kg)サブミッション・グラップリング 世界王者のケイド・ルオトロ(米国/Atos)が1月28日、MMAデビューへの青写真を明かした。

 ルオトロはONEの2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVにて国内独占生中継)でトミー・ランガカー(ノルウェー/Wulfing Academy)を相手に3度目の防衛戦に臨んだ。試合はダースチョーク、腕十字などであわや一本の場面を作ったルオトロが3-0の判定で勝利を収めた。

 ルオトロは試合後のリング上のインタビューで「最初のダースチョークで焦って腕が疲れてしまった。でも今回は何回かサブミッションができて、前回よりましだった。12年ぶりの日本でしたが、日本を愛しています。トミー選手は素晴らしい選手。特に驚くことはなかったが、最初のダースチョークで力を使い切ってしまい、今回の反省点はそれですかね。(5万ドルボーナスに)仕事を楽しんでいれば、仕事だと思わないから。つい最近コスタリカで合宿をしていたんですが、一番大きな魚を釣れて、ここで試合ができて幸せです」と語った。

三浦彩佳が平田樹になにもさせず判定勝ちも涙。アーセン絡みでの扱われ方に「こういう見られ方は本当に嫌だった」【ONE】

2024.01.29 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPVにて国内独占生中継)で行われたアトム級総合格闘技(−52.2kg契約)で平田樹(日本)と三浦彩佳(Tribe Tokyo MMA)が対戦し、三浦が判定勝ちを収めた。

 平田は前戦で初のアトム級ランカーとの対戦でハム・ソヒに判定負けを喫し、今回が再起戦となる。ONEでの戦績は9戦7勝2敗。 三浦は2022年1月にONE女子ストロー級世界王者ション・ジンナンに挑戦するも判定負け。その後もダヤン・カルドーゾ、ダニエル・ケリーに敗れ3連敗となるが、昨年11月に中国のメン・ボーに1Rで一本勝ちを収め連敗脱出。ONEでの戦績を8戦5勝3敗とした。今回は三浦が階級を1つ上げての対戦だった。

 1R、いきなり距離を詰め組み付く三浦。コーナーに押し込んでいく。平田が立ち上がりバックを取り、逃げるがその際に三浦がグローブとつかんでしまい、ブレーク。再開後すぐにタックルに三浦だが、平田はつぶしてヒザ。しかし三浦はなおも押し込む。バックを取ってパンチの三浦。足をかけてテイクダウンを狙う三浦。背に乗ろうとした三浦のスキをついて平田が離れてスタンドの攻防に。しかしすぐに組み付きコーナーに押し込む三浦。バックをキープしてテイクダウンを狙う。ヒザをつかせるがすぐに立つ平田。三浦はサイドバックをキープ。バックを取ってコントロールもしのぐ平田。平田はバックを取られながらもヒジを飛ばす。

上野勇希が「D王」覇者・納谷幸男を退け、KO-D無差別級王座初防衛。2・14新宿での男色ディーノとのV2戦を熱望【DDT】

2024.01.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月28日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2024」を開催した。KO-D無差別級王者の上野勇希が「D王 GRAND PRIX 2023」を制した納谷幸男を退け初防衛に成功。2月14日、東京・新宿FACE(サウナカミーナ・プロデュース興行)での男色ディーノとのV2戦を熱望した。

「D王」を制覇して、自信をつけて臨んできた納谷に対し、上野はトルニージョ、場外でボディースラムを見舞うなど厳しい攻め。納谷も雪崩式チョークスラム、逆エビ固めで攻めていく。エルボーのラリーから、納谷がダイビング・エルボードロップ、雪崩式ブレーンバスター、ニーリフト、チョークスラムと怒涛の攻撃。納谷を場外に落とした上野はムーンサルトアタック、ハーフネルソン・スープレックス、フロッグスプラッシュと逆襲も、BMEは納谷が足で阻止。納谷はリストクラッチ式バックドロップもロープエスケープ。上野は後頭部にドロップキック、「Jul.2」(ローリング・ギロチン式エースクラッシャー)。さらにWR狙いも、納谷がラリアット。上野はドロップキック2連発、顔面へのヒザ、BMEも納谷はカウント2で返す。納谷はニーリスト、ハンマーで反撃も、上野は胴締め式スリーパーからツイスター(胴締め式変型フェイスロック)で絞め上げてギブアップを奪った。

大夢が秒殺王者・悠斗をKOで破り悲願の王座獲得「自分のやり方でもっと上を目指していく」【Krush】

2024.01.29 Vol.Web Original

「Krush.157」(1月28日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「Krushフライ級タイトルマッチ」で挑戦者の大夢(WIZARDキックボクシングジム)が王者の悠斗(HUNGRY GYM)を2RKOで破り、悲願の王座戴冠を果たした。悠斗は初防衛に失敗した。

 悠斗はキックボクシングでニュージャパンキックボクシング連盟で上位ランカーになるも、ボクシングに転向し日本ライトフライ級王座を獲得。その後、コロナ禍で試合の延期が続き「モチベーションを維持することが難しい」とタイトルを返上し現役を引退。しかし2021年にKNOCK OUTでキックボクシングに復帰し、2022年9月には「BOM OUROBOROS 2022」でWMC日本ライトフライ級王座を獲得した。昨年7月にKrush初参戦を果たすと松葉斗哉に1Rわずか10秒でKO勝ち。それまでの実績も考慮され、参戦2戦目にして10月に当時王者だった大鹿統毅へ挑戦すると、ここでも1Rわずか47秒でKO勝ちを収め王座を獲得した。

THE RAMPAGEのRIKU、藤原樹、浦川翔平、ハイロー舞台で三者三様 それぞれの正義をぶつけあう〈HiGH&LOW THE 戦国〉

2024.01.29 Vol.Web Original

 

 映画やドラマ作品で人気を集めるハイローこと「HiGH&LOW」シリーズの初の舞台『HiGH&LOW THE 戦国』が1月29日、新宿の歌舞伎町のTHEATER MILANO-Zaで初日を迎える。GENERATIONSやTHE RAMPAGEといったLDHの人気ダンスボーカルグループのメンバーと宝塚歌劇団に所属する俳優が共演することでも話題になっている舞台で全38公演。これから約1カ月間、歌舞伎町が熱くなりそうだ。

 初日を翌日に控えた28日、同所で、通し稽古が公開された。

 群雄割拠の戦国時代、5つの国がそれぞれの正義を貫くために戦う。そこには彼らの戦意を利用しようとする存在もいて……。物語は、GENERATIONSの片寄涼太演じる黄斬の須和国(すわのくに)、THE RAMPAGEのRIKU演じる他国も一目置く軍事総大将・玄武を擁する尊武国(そんぶのくに)、水美舞斗演じる水の民を従える城主を継いだ男・湧水が率いる乃伎国(のぎのくに)を軸に展開する。

池内紀子が延長の末の判定勝ちで王座獲得「大好きな石川県にもパワーを送りたかった」【Krush】

2024.01.29 Vol.Web Original

「Krush.157」(1月28日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント・決勝戦」で池内紀子(POWER OF DREAM)と麻央(K-1ジム心斎橋チームレパード)が対戦した。試合は延長にもつれ込む接戦の末、池内が判定勝ちを収め、第6代王座に輝いた。

 今回のトーナメントは前王者・壽美(NEXT LEVEL渋谷)の引退に伴って行われたもの。昨年10月に準決勝が行われ、池内は真優(月心会チーム侍)からダウンを奪った上での判定勝ち、麻央は鈴木万李弥(クロスポイント吉祥寺)と真っ向打ち合い判定勝ちを収め、決勝に勝ち上がってきた。

 2人は昨年6月の後楽園大会で対戦し、池内が判定勝ちを収めており、麻央にとってはリベンジマッチだった。

藤井伸樹が須藤拓真の足関節技をしのぎ切り初防衛に成功。前回の負けを教訓に「しっかり勝って自分の強さを見せようと思った」【修斗】

2024.01.29 Vol. Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.1 – 2部」(1月28日、東京・ニューピアホール)のメインイベントで行われた「環太平洋バンタム級チャンピオンシップ」で王者・藤井伸樹(ALLIANCE)が須藤拓真(同級3位/X-TREME EBINA)を相手に初防衛戦に臨んだ。試合は藤井が判定勝ちを収めた。

 藤井は2022年11月に石井逸人に挑戦し、2-1の判定で勝利を収め王座獲得。この試合は満場一致で2022年度「ベストバウト賞」を獲得した。しかし昨年7月には約7年ぶりの修斗参戦となる竹中大地(パラエストラ和泉)に敗れ、今回は再起戦でもあった。

 須藤は2022年11月に修斗初参戦を果たすと後藤丈治にヒールホールドで一本勝ちを収め、一気に世界4位にランクイン。昨年5月には世界7位の齋藤奨司(FIGHT FARM)と対戦。齋藤の打撃と須藤の足関節、どちらが有効な攻撃だったか悩ましい試合となったがジャッジ3者とも29-28で齋藤を支持し、須藤は判定負け。タイトル戦線から一歩後退した形となったが、今回は齋藤の負傷により挑戦権が舞い込んだ形となった。須藤はここまでMMAでは9戦7勝2敗で、7勝のうち足関節での一本勝ちが6回もあり“レッグハンター”の異名を取る個性派ファイター。

藤野恵実がぶっちぎりでインフィニティリーグ制覇。「まだまだ高い壁でいるために」デビュー20周年のベルト獲りに意欲【修斗】

2024.01.29 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.1 – 2部」(1月28日、東京・ニューピアホール)で「インフィニティリーグ2023 女子ストロー級」が最終戦を迎えた。宝珠山桃花(勝ち点6・赤崎道場A-SPIRIT)vs 杉本恵(勝ち点5・AACC)、藤野恵実(勝ち点7・JAPAN TOP TEAM)vs 吉成はるか(勝ち点3・パラエストラ小岩)の2試合が行われ、ここまでトップだった藤野が勝ち点3を積み上げ勝ち点10として優勝を果たした。2位には勝ち点7の杉本が入り、年内に藤野と杉本による初代女子ストロー級王座の決定戦が行われることとなった。

 この日を迎えるまで藤野が勝ち点7でトップを走り、宝珠山が勝ち点6、杉本が勝ち点5、吉成が勝ち点3で続いた。先に行われる宝珠山vs杉本戦の結果次第では吉成にも逆転優勝の可能性がある混戦となったが、藤野は1Rで勝利を上げれば勝ち点11でトップをキープし優勝。藤野が2R以降に勝負を持ち越した場合は宝珠山と杉本にも逆転の目が出てくるのだが、どちらにしても1R決着で勝ち点4を上乗せし、後から試合をする藤野にプレッシャーを掛ける必要がある。藤野はその結果を見た上で試合をするため、勝ち点1差とはいえそのアドバンテージはあまりにも大きかった。

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