アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」の2日目が6月10日、シンガポール・インドア・スタジアムで行われた。
今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級でトーナメントが開催され、9、10の2日間にわたり1回戦が行われた。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。
アジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する「ROAD TO UFC」の2日目が6月10日、シンガポール・インドア・スタジアムで行われた。
今回のROAD TO UFCではフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級でトーナメントが開催され、9、10の2日間にわたり1回戦が行われた。1回戦は4エピソードに分かれ、それぞれトーナメント戦と非トーナメント戦1試合が行われる。
「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で行われる「K-1 WORLD GP初代女子アトム級王座決定トーナメント」に出場する菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が6月10日、所属ジムで公開練習を行った。練習後の会見では初代王座獲得へ「自己チュー宣言」を放った。
菅原はMIO、優を相手にKrush女子アトム級王座を2度防衛。今回は満を持してK-1王座獲りに挑む。1回戦では昨年からK-1ジャパングループに参戦し2連勝中の松谷綺(ALONZA ABLAZE)と対戦する。
この日の公開練習では2分間のミット打ちを行い、パンチのコンビネーションと得意の蹴り技を披露。一段とパワーアップした姿を見せた。
「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~」(6月25日、東京・代々木第二体育館大会)で初防衛戦に臨むK-1 WORLD GP女子フライ級王者・KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が6月10日、都内の所属ジムで公開練習を行った。練習後の会見では「K-1チャンピオンはKOじゃなきゃダメでしょ」とKO防衛を約束した。
KANAはメインイベントでフランスのラウェイ王者・スーリ・マンフレディ(フランス/LOOKYAMO TRAINING CAMP)を迎え撃つ。
この日は2分のミット打ちの中で重いパンチはもちろん、左右のミドルの連打など驚異的なスタミナも見せた。
練習後の会見では初の女子のみの大会について「もっとプレシャーでやられるかと思ったが、結構楽しみが多い。自分の中でめちゃくちゃ挑戦の試合なので楽しみ。プレッシャーはもちろんあるが、今はそれを全部エネルギーに変えられているというか。“見とけよ”という感じ」と語った。
この「見とけよ」という相手については「世界中です。世間もそうだし。“女子の大会ってどうなの?”“女子のカード、面白くないでしょ”という意見も無茶苦茶ありますし、1週間前に盛り上げなくても盛り上がるカードがあります。やっぱり女子のこの大会って、自分たちで頑張らないと勝手には盛り上がってくれないので、世間に対しても、いろいろな意見を言っている人に対しても、世界に対しても“見とけよ!”という感じです」と反発心を見せた。
EXILEの黒木啓司が10日、所属事務所のLDH JAPANを2022年10月末日を持って退社し、芸能界を引退することを発表した。所属事務所の公式サイトやモバイルサイトを通じて知らせた。7月からスタートするEXILEのドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”』が最後のステージとなる。
黒木とLDH JAPANは、以前から今後の活動や将来を見据えて話し合っていたというが、「パフォーマンスに掛ける本人の想いやステージを降りることへの決意、自身の将来像などへの考えを尊重し、EXILE20周年という節目でアーティスト活動を終了する」ことになったという。
黒木はモバイルサイトなどでコメントを発表し、「パフォーマーとして活動させていただく中で、常に自身のベストをファンの皆様に届けることに命をかけてきましたが、最近では年齢や体力の限界を感じるようになっていました。今後、自分が思うベストパフォーマンスを届けることができなくなる前に、EXILE20周年という節目を機に引退することを決意いたしました」と説明。さらに「お芝居やバラエティなど様々な分野のお仕事に挑戦させていただきましたが、芸能人である前に僕はEXILEのパフォーマーであり、そこに対する自分なりの情熱とプライドがあるが故に、パフォーマーを引退するなら全てのステージから降りることがファンの皆様、そして自分に対するケジメだと感じました」とした。
黒木は、2009年2月25日にJ Soul Brothersとしてメジャーデビューアルバム「J Soul Brothers」でメジャーデビュー 。同年3月1日 EXILEにパフォーマーとして加入した。EXILE THE SECONDとしての活動も並行して行い、自身の生まれ故郷である九州をエンターテイメントで盛り上げるプロジェクト「THE NINE WORLDS」など精力的に活動を展開している。
EXILEのメンバーが芸能界を引退するのは初となる。
<黒木啓司コメント全文>
突然ではございますが私、黒木啓司は7月からスタートするEXILEのドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”』をもちまして、EXILE及びLDH JAPANから卒業するとともに、芸能界を引退することをご報告いたします。
僕がデビューする前から約17年間お世話になったLDHには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
あの時、HIROさんはじめ、EXILEオリジナルメンバーの皆さん、スタッフの皆さんが僕を受け入れてくださったことで、たくさんの夢を叶えることができました。
そして、大勢のファンの皆様に出会えたことが自分にとって何よりの財産になっています。
引退の時期に関しては、自分の中で数年前から考えていました。
パフォーマーとして活動させていただく中で、常に自身のベストをファンの皆様に届けることに命をかけてきましたが、最近では年齢や体力の限界を感じるようになっていました。
今後、自分が思うベストパフォーマンスを届けることができなくなる前に、EXILE20周年という節目を機に引退することを決意いたしました。
そして、お芝居やバラエティなど様々な分野のお仕事に挑戦させていただきましたが、芸能人である前に僕はEXILEのパフォーマーであり、そこに対する自分なりの情熱とプライドがあるが故に、パフォーマーを引退するなら全てのステージから降りることがファンの皆様、そして自分に対するケジメだと感じました。
引退後は家族をしっかりと支えながら、新たな道で社会に貢献できるように精進していきますので、温かく見守っていただけたら幸いです。
発表のタイミングも色々考えましたが、応援してくださる皆様には事前にしっかり自分の想いを伝えるべきだと思い、きちんとお別れできる最後のステージであるドームツアー前に発表させていただきました。
次のツアーが最後になってしまいますが、残りの時間を皆様と一緒に楽しみ、一瞬一瞬を胸に焼き付けながら、感謝の気持ちでパフォーマンスをお届けしたいと思いますので、応援していただけたら嬉しいです。
2022年 6月10日
黒木啓司
HIP HOPグループのDOBERMAN INFINITYが最新ツアー『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2022 “LOST+FOUND”』を8月5日から12カ所13公演で開催する。
7月6日リリースの最新アルバム『LOST+FOUND』を携えて行うツアー。約4年3カ月という時を経て、新たなステージへ向かう意思表示として制作された濃厚な新曲たちと共に全国を巡る。
最新作『LOST+FOUND』はパッケージ盤がリリースされた後、新曲を追加して配信限定完全盤でもリリースする意欲作。Drakeのアルバムにも参加したプロデューサー “J.L.L.” との「Backstage Freestyle」や、ソカビートに挑戦した「FLAMMABLE」、ジャマイカのミュージシャンでアレンジしたスカ曲「オトコ白書」などを収録。またこれまでの楽曲でタッグを組んできた信頼する作家たちとの新曲も多数収録している。
ファンクラブ「We are D.I」抽選先行が13日からスタートする。
台湾の台南で大人気の台湾カステラ専門店の「名東」(めいとう)が日本初進出、第1号店が10日、京王線・JR線吉祥寺駅直結のキラリナ京王吉祥寺にオープンした。
シンプルな味わいで、優しい甘みが広がるほどに、笑顔にもなるカステラ。サイズは日本のカステラ1本よりひと回りほど大きく、切り分けて食べる。食感はふわふわで口に入れるなり溶けていく感覚で、スフレを食べている感覚に似ている。
志田音々が、24 歳の誕生日(7月15日)に発売するファースト写真集(講談社)から、お気に入りのカットを公開した。
公開されたのは、ビーチで振り向く見返り美人ショット、キュートな表情にきゅんとするツインテールのカット、そして元気いっぱいの足裏ショットの3点。
ファースト写真集は、旅をテーマに、奄美大島と加計呂麻島で撮影。 ビーチや滝、マングローブの林、古民家やリゾートホテルなどで、 水着姿、初めてのランジェリー姿を披露しているほか。写真集ならではのサプライズSEXYにも 挑戦し、キュートでフレッシュ、オトナでダイタンという、彼女の魅力のすべてを詰め込んでいる。
志田は、「24歳の誕生日に発売されるこの写真集は、”今”の”ありのまま”の志田音々が盛りだくさんです! 同じ時間や場所を私と共有できるような、そんな一冊になってくれればうれしいです」と、コメントを寄せている。
志田は、『めざましテレビ』のイマドキガールとして活躍する一方で、「日本一可愛いビキニの女子大生」の キャッチフレーズで、グラビアでも人気を集めた。今年春に大学を卒業、今後は女優業にも力を入れていくという。
東京都は10日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1600人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。
陽性となった人の年代で最も多かったのが、20代346人。以下順に、30代309人、40代251人、10代209人、10歳未満208人、50代137人、60代65人、70代39人、80代25人、90代11人だった。65歳以上の高齢者は107人だった。
病床の使用率は14.7%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は3.8%だった。
70代から90代までの女性3名の死亡も報告された。
WWE「NXT UK」(日本時間6月10日配信)で“ファイナルボス”里村明衣子が“ザ・ピットブル”ことアイビー・ナイルとNXT UK女子王座戦で対戦した。里村はアイビーの変形ドラゴンスリーパーで捕まってピンチとなるも、起死回生の反転ピンフォールで9度目の王座防衛に成功した。
序盤、里村はアームバーやパワースラムで攻め込むが、クロスボディーをアイビーにキャッチされるとそのまま投げ飛ばされた上に余裕の腕立て披露で挑発される。さらにキックの連打やアッパーカット2発を放つとアイビーは延髄切りからスーパーマンパンチ、ジャンピングキックで反撃するなど白熱の攻防を展開。
初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで“女性版タイガーマスク”タイガー・クイーンが高瀬みゆきとタッグを組んで「DARKER’S」のダーク・タイガー、ダーク・パンサー組と対戦した。
試合はセコンドに就いたダーク・チーターが再三、試合に介入。最後はダーク・タイガーが高瀬にリバースタイガードライバーを決め3カウントを奪ったのだが、試合後にストロングスタイルプロレスの新間寿会長とDARKER’Sが急接近するというまさかの事態が起こった。
当初、タイガー・クイーンは3月17日に対戦した高瀬との再戦が発表されていたのだが、6月2日に行われた会見に「DARKER’S(ダーカーズ)」を名乗る3人が乗り込み、クイーンとの対戦を要求。ジャガー横田がタイガー・クイーンと高瀬を組ませることを提案し高瀬も応じたため、後日、団体内で協議の上、このタッグマッチにカードが変更されるという経緯があった。クイーンが師匠のジャガー、ミックスドタッグマッチでの男子選手以外、女子選手と組むのはデビュー12戦目にして初めて。
初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行い、船木がヒザ蹴りを顔面に打ち込みダウンさせてからの体固めで3カウントを奪った。
2人は関根のストロングスタイルプロレス初参戦となった2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。
関根は総合では2016年12月にONE championship、2020年にはRIZINにも参戦。RIZINでは初戦こそ敗れたが昨年大晦日にはシビサイ頌真を破り、初勝利を挙げた。そして今年3月17日のストロングスタイルプロレス後楽園大会でタッグマッチで船木と対戦。30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根が船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾。今回の対戦が実現した。この間、関根は「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日)で貴賢神を相手にTKO勝ちを収めるなど勢いを増してのこの日の試合となった。