SWAY「衣装のタンクトップを断った」セリフのない役で体を鍛え“上半身裸”を貫く



 そんなSWAYについて斎藤が「すでに人間関係ができあがっている僕らをさらなる高みに位置づけてくれた。すごく愛おしいキャラクターで、SWAYさんのファンになりました」と言うと、永野も「なりました。アルバムも聞いてます。すごくポジティブな影響を与えてくれた。惚れちゃうくらい面白いし僕らにいないキャラクター」とべた褒め。SWAYも「今日は何かのドッキリですか」と照れつつもうれしそうな笑顔を見せたが、清水監督が「太陽のような存在」と言うと永野が「それだと何も考えてないみたい。言いかたが難しい。いつもゴキゲンですよね。あとヘルシーだし」。さらに斎藤が「“わんぱく”とかどうですか」。そんなチームのノリに苦笑しつつSWAYは、1日もかからず撮影されたという本作を振り返り「こんな時間でこのクオリティーの作品ができるんだと驚きました。斎藤さんたちとショートフィルムをもっとやりたいねという話もしました」とやりがいを語った。

 この日は11月29日に公開予定の長編作『MANRIKI』のショート作品や、メイキング映像なども上映。観客の好反応に永野は「『DEATH BIKE』が一昨日のことみたいになっているね」と複雑な表情を浮かべていた。

「SSFF & ASIA 2019」は6月16日まで開催中。
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