「eBASEBALL プロリーグ」開幕。12球団マスコットも勢ぞろい

この日はマスコットとファンの交流の時間も用意された

来年1月まで熾烈なeペナントリーグ開催


 また今季初めて解説を務める元ソフトバンクの斉藤和巳氏も「最初はどういう形で解説に入っていけばいいのかという戸惑いもありましたが、試合を見ていく中で状況判断や試合を動かしていく、配球のや作戦の面でも短時間で考えてやっているということがすぐに分かったので、いつも解説するのと変わらぬ気持ちで話をさせてもらった。試合前のシミュレーションといった準備がしっかりできている中で戦っているというところも見受けられた。彼らの頭の回転の早さや決断能力にいい刺激を受けました。eスポーツといわれているように、昔のテレビゲームということではなくなってきている。実際のプロ野球とパワプロが融合しながらやっていければ、もっと野球人気が上がり幅広い層の観客が集められるのではないかと感じた」などと話した。

 今後、各チームは来年1月11日までeペナントレースとe交流戦計21試合を行い、各リーグ上位3チームが1月18、19日のeクライマックスシリーズに進出する。
eBASEBALL プロリーグ「eペナントレース ローソン eオープニングシリーズ」(11月3日、フジテレビ内 特設会場 1F/22F)
〈セ・リーグ〉
DeNA(3-0、0-1、1-0)中日

広島(1-4、1-0、2-3)阪神

巨人(7-2、9-5、1-0)ヤクルト

〈パ・リーグ〉
西武(1-2、2-2、2-2)オリックス

ソフトバンク(0-0、6-1、4-0)楽天

日本ハム(3-3、1-8、3-1)ロッテ
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