のん6年ぶり実写映画! ベテラン俳優陣もべたぼめ「のんちゃんは本当に愛されている」


 
  本作が6年ぶりの実写映画出演であるのんは、会場からの拍手に照れつつ「本当にすごい方々の中に入っていかなければならないかったので緊張したけど幸せでした」と笑顔。でんでんや菅原大吉とは『あまちゃん』で共演しており、菅原は「僕はのんちゃんの監督作『のんたれ』にも出演させていただいていますから」とちょっぴり自慢げ。ほかのキャストたちも、のんにメロメロ。ラサール石井は「これがスターというもの」「オードリー・ヘプバーンみたい」と手放し。「本当にかわいいもんね」と言う渡辺哲は、その後も「本当にいいよねえ。説教するシーンがあるんだけど、僕は好きになっちゃいましたね」と終始目じりを下げ、会場もその様子に大笑い。

 さらにラサール石井が演技について「のんちゃんは憑依型というのか、最初は猫背なのにグループが売れていくにしたがって背筋が伸びていく」と絶賛すると、小宮孝泰は「(劇中で歌う)のんちゃんがギターで弾き語りをする『新宿の女』を現場で聞いてわしづかみにされました」と、のんの歌唱シーンに太鼓判。