新型コロナで大打撃のエンタメ・音楽業界のトップ3人が現状を語る

エンタメ・音楽業界の重鎮である堀義貴、野村達矢、中西健夫の3氏(左から)

今夜、ニッポン放送が特別番組『いま、音楽にできること』を放送


 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、さまざまなイベントの自粛が要請され、エンタメ・音楽業界が大きな打撃を受けている。

 そんな中、4月18日に放送されるニッポン放送の特別番組『いま、音楽にできること』(17時40分~20時40分)ではそれらの業界のトップである堀義貴(一般社団法人日本音楽事業者協会会長)、野村達矢(一般社団法人日本音楽制作者連盟理事長)、中西健夫(一般社団法人コンサートプロモーターズ協会会長) の3氏が現状について語り合う。

 新型コロナウイルスの影響を大きく受け、大型コンサートの中止から始まり、小規模のライブハウスを始め数多くのエンターテインメントに関わる分野が営業休止にせざるを得ない現状、そしてそれがいつまで続くのか分からない不安に今もなお覆われているエンタメ・音楽業界。それぞれの団体の現状や対策、そして思い描くポストコロナを語り合い、エンタメ・ 音楽業界の今後について、当事者の立場から発信・提言していくという。

 番組後半には、及川光博、MISIA、山口一郎(サカナクション)、Little Glee Monsterといったアーティストたちが登場。 Little Gree Monsterは生ライブも披露する予定。それぞれの立場から“いま、音楽にできること”そして“音楽の力”について改めて考えていく。