三代目JSB 山下健二郎、最新主演作『八王子ゾンビーズ』公開でアノ作品に闘志メラメラ!

「笑う」と「泣く」は似ているとトークは熱を帯びる
 映画は、山下演じるダンサーになる夢に破れた青年が、自分を見つめなおすために、八王子の山奥にある寺で修行体験をすることになって展開していく物語。主人公は“訳あり”イケメンゾンビ集団「八王子ゾンビーズ」に遭遇、彼らに満月の夜にダンスすることで成仏できると説得され、ダンスレッスンをすることになる。

 山下らキャストも大部分が舞台からの続投。舞台を作っていたときのノリがそのまま映画に持ち込まれ、撮影をしながら作っていく部分もあり、キャストに委ねられる部分も多かったよう。「カメラが回って本番にならないと誰もわからない状況でエチュードに近いようなことになったこともある」と山下。藤田は「見ていただいたら分かると思いますけど、普通に僕たち笑っていますからね」。鈴木監督は「放っておくと男子校のノリになる」と笑った。
  
 松岡は映画からの参加。「仲良く見せてるだけで、現場は殺伐としていて、すごい緊張した。目でケンカを売ってくる……でも健二郎くんだけは釣りの話をしてくれる。台本覚えたいのに釣りの話を……っていうようなことを普通に言いあえる男子校みたいな感じでした(笑)」。松岡は、挿入歌も担当している。

 イベントのシメを任された牧島は「みなさん、応援よろしくお願いします」とポーズを決めた。

 全国公開中。


釣りの話をする人と、台本を覚えたい人
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