GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第57弾 18センチメートルの小言



テーマからズレた前置きが長くなりましたが。

とにかく、自分の口から放たれる言葉で話すのって難しいんです。

だから考えるのだけども
難しい物を解らないまま考えてもしょうがないと思うんです。
その時に僕が使うアイテムが「本」です。

この世の中には数え切れない数の本が存在しています。
本当に数え切れない数・・・
きっと生きている間に世の中の本全てに出会う事は不可能だから
貴方が手に取って読んだ本ってかなり運命的な出会いだと僕は思います。
少しロマンチック入りましたが。(笑)
でもそれくらい天文学的数字の本が世の中にある中で僕が悩んだ時に
どうやって「本」を使うのか。。。

本って自分の知らない言葉がいっぱい書いてあるじゃないですか?
あぁ俺が言いたかった事ってこうやって表現するんだ!とか
少し賢い言い回しにしたい時は、本に書いてある難しい言葉を見つけて意味を調べる。
だから僕は本を読むのが物凄く遅いんです。
どんな内容の本であろうとも、知らない漢字や知らない言葉があったら絶対に調べてから物語や文章に戻るので恐らく本来の3倍は時間がかかっています。
その上、調べて本の続きを読むから読み終わった後に
あれ?内容なんだったっけ?ってなる時が多い。

もちろん誰かの自伝や誰かが書いた物語
自分が興味を持って読みたいと思ったものを読んでいるから
興味はあるんだけども勉強したいから読んでいる。っていう方が表現方法は正しいかも。

だから、「苦手」なんです。
元々、学生時代から活字を読むと眠くなってしまう僕は
大人になっても変わらず、眠くなってしまうのです。(笑)
でも、それでも僕には絶対に必要なアイテム。必要不可欠。
今のご時世、デジタルが進んでいるから
映像で勉強が出来て、効率的な物が増えたけど
それでも僕は非生産的な事であっても自分に必要な事を信じて
大切にしていきたいと思います!



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