『バチェロレッテ』福田萌子が杉ちゃんの告白を断った本当の理由



 番組の大ファンだという青山は、最終話まで残った杉ちゃんこと杉本陽平氏とのデートシーンが印象的だったそうで、「台湾でのデートで、ランタンに”愛とは何なのか”を二人で描いて飛ばすシーンは、芸術家の杉ちゃんならではのロマンチックなデートでしたよね。すごくメモリアルだし、萌子さんが涙していたことも印象的だった」と感想を述べた。

 今回、番組としての「バチェロレッテ」のルールを破り、最終的に誰も選ばないというエンディングを迎えたことも、ネットでは大きな話題となった。杉ちゃんはその最後の2人にまで残っていた男性だ。結局、仲睦まじい姿を見せながらも彼を選ばなかった福田だが、杉ちゃんに対しての素直な思い出をこう語った。

「杉ちゃんとは、言葉一つひとつに対しての思いの強さが一緒だから、お互い一言で分かり合うことができて。あの時はそんな杉ちゃんからのたくさんの言葉の贈り物に、感極まってしまった」

 福田とはもともと友人関係だったというアンミカは、人生の先輩として「誰も選ばない、という決断も勇気がいることだったと思う。けれど、愛っていうのはお互いが不完全だとしても、揺らぎあいながら紡がれていくものだから。不完全だということが分かっていても、一歩前に進んでみる勇気があったら、そこで新しく見つかる景色もあったんじゃないかと思います。自分に愛を与えてくれる人を一回見てみるのも素敵なことだと思う」と、福田の決断をたたえつつコメントした。