Dream Aya、バーチャル空間で写真展を展開中



 南大阪最大級の地産地消フェア「まつばらマルシェ2020」が28日までオンラインで開催中だ。主催する大阪府松原市の食品や農畜産物、産業を紹介するフェアだが、今年は新型コロナウイルスの影響を受けてリアルイベントとしての開催は中止となり、インターネット上での開催となった。

 同市出身のDream Ayaがドリームアンバサダーを務め、毎年市内の観光スポットなどを写真撮影。マルシェ内で、「フォトバイアヤ展」として写真を展示しているが、今年はバーチャル空間で新しい手法のデジタル写真展として行われている。

 会場をデジタル空間にしたことで、参加者の好きな時にいつでも、どこでもからでも作品を鑑賞でき、ファンをはじめ松原に行ったことのない人にも松原市の魅力を伝えることができると好評だ。

 展覧会は2021年1月15日まで。観覧無料。

まつばらマルシェ2020 in フォトバイアヤ展
http://www.matsubara-cci.or.jp/event/marche2020/dream_aya/