平手友梨奈「この先どういう選択をするか分からない」



 この日は、4日後に成人の日を控えていることから、登壇者がそれぞれの20歳のころを振り返った。岡田は「20歳を迎える年は大学を辞めて、俳優業1本で行こうと決めた年でした」と20歳は転機の年だったと明かした。志尊は、来年、新成人となる平手に「ハタチになったら僕たち(志尊・岡田)としたいことはありますか?」と質問。平手は「ずっと言ってるんですけど、2人とお出かけとかしたいですね」と撮影の時から岡田・志尊をお出かけに誘っていたことを明かした。志尊も「来年になって、何も気にせずお出かけに行けるようになるといいね」と笑顔で快諾。

 さらに、2021年の抱負を踏まえ、各自“今年やりたいこと”を漢字一文字で発表。「豊」と書いた岡田は「昨年は本当に心苦しいニュースが多かったので、今年は自分自身も心豊かに、そしてファンのみなさまにも幸せで心が豊かになるニュースを届けていけるように頑張っていきたい」。「歩」と書いた志尊は「昨年は自分にできることを模索しながら自分にできることをやり遂げるんだ、という気持ちで過ごしました。今年は自分自身と向き合った上で一度走るスピードを落として、一歩ずつ地に足を付けて歩いていきたい」と語った。

 平手は「未。未知の未です。この先どのような道が待っているのか、どういう選択をするか分からないのでこの漢字にしました」と、昨年、欅坂46を脱退し新たな道へ向かう今の気持ちを明かした。

『さんかく窓の外側は夜』は1月22日より全国公開。