映画『ONODA』小野田青年を演じた遠藤雄弥が小野田寛郎の本家筋・宇賀部神社に報告参拝

 

 映画『ONODA 一万夜を越えて』の試写会イベントが19日、和歌山県・海南市で行われ、小野田寛郎の青年期を演じた遠藤雄弥が、小野田寛郎の本家筋にあたる宇賀部神社に報告参拝をした。

 終戦後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島のジャングルで約30年間にわたるサバイバルを経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだ ひろお)の潜伏期間の史実を元にした話題作。

 この日の試写会イベントは、小野田寛郎の故郷である和歌山県・海南市にて、地元の青年団体が若い世代にも広めるべく企画したもの。

1 2 3 4>>>