梅沢富美男、著書は『人生70点主義』だが「浮気は100%バレます」今までの浮気全部バレていた

 俳優の梅沢富美男が18日、都内で著書『人生70点主義 自分をゆるす生き方』(講談社)発売を記念したフォトセッション&記者会見を行った。

都内で著書『人生70点主義 自分をゆるす生き方』発売記念会見を行った梅沢富美男

 出版オファーの感想を「今までもいろんな出版社からお話があったんですが、テーマを聞くとだいたい下半身の話が多くて、ほとんど上半身の話がなかったんです(笑)。そんな中で珍しく『週刊現代』さんから“普通にお話ししていただければいい”というお話をいただいて、今まで生きてきた中で“こんなことがありました”というのをずっとお話しさせていただいた」といい、「最近の若い方は僕のことを元プロゴルファーとか野菜農家のおじさんとか(笑)、いろんなふうに思われているので、そういう子たちに分かってもらえるお話ができたらいいなということで連載させていただいた」と語った梅沢。

「人生の生き様を語って本になるというのは初めて。今回のお話を聞いて自分の中ではとってもうれしかったですね」

 タイトルに込めた思いを「人間って100%というのはないですから。いいことをしても“余計なことをするな”と必ず半目する人がいる。新型コロナ禍になって、やっぱり俺の“人生70点主義”というのは間違いじゃなかったんだなと思いましたね。新型コロナが流行して、ここ2~3年は嫌な人生がきたなと思ったけど、ひとつよかったのは政治家がクソの役にも立たないんだってことを国民に知らせてくれたこと(笑)」と笑い飛ばした。

 コロナ禍での家族との時間を「仕事が終わったらまっすぐうちに帰って、僕は料理が得意ですから仕事がない時は料理を作って。昔は女房から“何時頃帰るの?”と電話がかかってくると、8時頃と答えて帰りが9時半とか、そういうことをずいぶんやっていたけど、僕が料理して女房の帰りを待っていて、女房に“何時に帰ってくるんだ?”と聞くと、8時頃と答えたのにあいつは9時半に帰ってくる。“お前、いい加減にしろよ、8時なら8時にちゃんと帰ってこいよ!”と。コロナ禍で自分がうちにいることになって、初めてそういう経験をさせてもらいました」と明かす。

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