舞台俳優たちがゲーム、野球、バスケで対決! 黒羽麻璃央、高野洸、岡宮来夢がプロデュース

左から、高野洸、黒羽麻璃央、岡宮来夢

 俳優の黒羽麻璃央、高野洸、岡宮来夢がプロデュースする新しいスタイルのエンターテインメントショー『ACTORS☆LEAGUE 2022』の記者会見が行われ、黒羽、高野、岡宮の3名が同企画への意気込みを語った。

 2021年に黒羽のプロデュースで開催し、大成功のうちに幕を下ろした『ACTORS☆LEAGUE 2022』の2022年版。昨年は野球好きの黒羽の呼びかけで、さまざまな舞台で活躍する野球好きな俳優たちが東京ドームに集結し、本気で対戦。投げて、打ち、走り、猫を追いかけて、ファンを喜ばせた。

 今年は黒羽の野球に加えて、高野プロデュースでゲーム、岡宮プロデュースのバスケットボールが追加され。拡大する。

 

 皮切りとなるのは、高野プロデュース『ACTORS☆LEAGUE in Games』(5月2日、幕張メッセ・幕張イベントホール)。詳細は後日発表されるが、当日はゲーム好きの俳優たちが揃い、サイバーな空間で白熱のゲーム大会を繰り広げる。ゲームは「パーティーゲームで、キャストも熱くなれるし、見ているお客さんも分かりやすい。みなさんが楽しめるものになると思う」と、高野。

 第2弾となるのが、黒羽プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Baseball』(8月22日、東京ドーム)。昨年に引き続き、野球好きの舞台俳優たちが集まるが、新メンバーも参加の予定だ。というのも、昨年参加しなかった俳優たちから「お声がけがなかった」とクレームが寄せられたそう。黒羽も「この1年間クレーム処理をした」と苦笑いだったが、「また面白い試合ができればと思う」と、話した。

 ラストを飾るのは、岡宮プロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』(10月11日、東京体育館メインアリーナ)。高校3年間バスケットボールをしていたという岡宮は「バスケは展開が早いスポーツ。こんなに早く動く俳優たち見たたことがないというスピード感でやっていきたい」とコメント。次世代を担う若手が集まるフレッシュなイベントになると説明すると、黒羽が「僕は28歳なんですけど……」と恐る恐る岡宮に確認すると、枠外の判断だった。また、すでに大会のマスコットを作成したことも明かした。

 黒羽は「去年たくさんの人に喜んでくれて、洸くんや来夢くんの好きなこと、やりたいことに広がりました。アクターズリーグの可能性がどんどん広がっていきます。来年以降、どんどん増えるかもしれないし、アクターズリーグが見に来てくれる皆さん、役者陣にとっても楽しみな行事のひとつになればと思います。まずは今年、ゲーム、野球、バスケ、大成功して皆さんに楽しんでもらえれば」と話した。

 本企画は、コロナ禍、さまざまなライブエンターテイメントが停滞、日本が元気を失う中で、黒羽が何かできないかと立ち上げた野球×エンターテインメント『アクターズリーグ2021』が始まり。収益の一部は新型コロナウイルスの感染症対策の最前線で向き合う医療従事者の支援のために寄付された。

1 2>>>