初回放送で騒然!佐藤大樹、見上愛“大量ペンキ浴び”のメイキング映像が公開

「liar」製作委員会 ©「liar」 製作委員会

「過激すぎる」「衝撃的すぎて斬新」と初回放送時からSNSで話題沸騰のドラマ『liar』から、佐藤大樹、見上愛らキャストに容赦なくペンキがかけられていくオープニングのメイキング映像が公開された。

 人気小説投稿サイト「エブリスタ」で人気に火がつき、電子版から単行本化された大ヒット作を豪華キャストで実写化。「男性目線」「女性目線」が入れ替わり、赤裸々でスリリングな恋愛ストーリーが展開するオトナ女子必見のドラマ。

 初回放送時にはSNSでキャスト名や登場人物名がトレンドワード入り。なかでも、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE) 、見上愛、川島海荷、古川雄輝の主要キャスト4名が、目隠しをされて全身で愛を叫ぶところへ、容赦なくペンキがかけられるという刺激的なオープニング映像に、SNS上でも話題騒然。

 このオープニングはクランクインの翌日、一発勝負での撮影だったといい、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE) は先日行われた完成披露トークイベントで「現場の雰囲気もまだ出来上がっていない中で、いきなりの刺激的なシーン」と当時を振り返り「これを乗り越えたら怖いものはない、という感じでした。話題になるようなオープニングを撮りたいとおっしゃっていた熊坂監督の思った通りのものが撮れました!」と語っていた。

 撮影に使われたのは、万が一飲み込んでも人体に影響のなペンキだったというが、見上愛はペンキが大量に口の中に入ってきて思わず声をつまらせたと明かし「出来上がった映像を見たら、皆さん、動ずることなく表情を作っていらっしゃっていて、やっぱり先輩がたは違うなと思いました」とコメント。

川島海荷は「古川さんが一番最初の撮影だったので、それをお手本にしました」と語り、古川雄輝は「目隠しをしていて何も見えないので非常に不安でした」と苦笑しつつ、乗り切った撮影を振り返っていた。

 今回、そのオープニングのメイキング映像が公開。「恋は盲目」という言葉の通り、目隠しをされた男女が全身で愛を叫ぶものの、次々に障害(のメタファーとしてのペンキ)がふりかかり、相手に本音が伝わらない…そんなテーマを見事に表現したインパクト満点のオープニング映像。4人の中でもとくに佐藤に、より多くのペンキが浴びせられているのは、佐藤が演じる市川の“業”の深さゆえだろうか。

 2月22日放送の第2話では、第1話でつづられた美紗緒(見上愛)目線のストーリー、市川(佐藤大樹)の目線に入れ替えて進行。つながっているのにズレていく、過激な恋愛の行方から目が離せない。

『liar』はMBS/TBS ドラマイズムにて地上波放送中。TVer、MBS 動画イズムにて無料⾒逃し配信あり。