沖縄初「エステプロ・ラボ」パルコシティにオープン!地元企業シンバホールディングスとタッグ

「安里会長のシンバホールディングスと手を組みたいと強く思った」と佐々木社長

「化粧品やメイクについて相談するスポットは百貨店にもありますけど、食生活の改善をカウンセリングするインナービューティサロンは日本になく、今では全国の商業施設から出店してほしいとお声掛けをいただいている。本日プレオープンした羽田エアポートガーデン、2月10日の沖縄に続き、今秋オープンする麻布台ヒルズにも出店する計画がある」と佐々木社長。

「エステプロ・ラボOKINAWA」開店にあたり、資本金900万円で株式会社プロラボ琉球を設立。シンバホールディングスとプロラボホールディングスが50%ずつ出資し、プロラボホールディングスが地方展開する中では初めての合弁会社となる。

「離島展開にあたっても地に足のついた展開をしていくにあたっても申し分ない」とアピールする安里会長

 今回のタッグに安里会長は「沖縄には独特の企業風土や地域コミュニティとの関わり合いがあり、そこを見据えた中で “こういうスキームで挑戦してみよう” ということで意気投合した。弊社は沖縄県内のBtoB物流・流通でトップシェアであることに加え、傘下に広告会社も持っている。今後の離島展開にあたって組むパートナーとしても、沖縄で地に足のついた展開をしていくにあたっても申し分なく、(今回の協業で)ひとつのビジネスモデルを作ってみたい」とアピール。

 佐々木社長は「補足すると、安里会長の “沖縄の方々をもっと健康にしたい” という志に非常に感銘を受けた。(沖縄出店にあたって)座組はどんな形でもよかったんですけど、安里会長のシンバホールディングスと手を組んでやりたいと強く思いました。我々も沖縄に代理店はあったものの、まだまだ開拓し切れておらず、お互いの強みを生かして協業したいという結論に至りました」と意気込んだ。