「生田斗真よりなにわ男子が好き」100人中18人という結果に「けっこういるな」

撮影・蔦野裕

 

 映画『湯道』の公開前イベントが6日、都内にて行われ、主演の生田斗真、共演の濱田岳、橋本環奈が登壇。生田が“観客アンケート”の結果に苦笑した。

 映画『おくりびと』(08)の脚本やご当地キャラ「くまモン」の生みの親として知られる小山薫堂が、日本の風呂文化を追求する道として提唱する「湯道」を完全オリジナル脚本で映画化する注目作。

 主人公・三浦史朗役の生田斗真は「お風呂はどんな存在?」と聞かれると「僕はけっこうお風呂好きで、夜寝る前と朝仕事に行く前の2回入るので、わりと“おふらー”だと思います」。

 すると濱田も「僕も2回入りますね」、橋本も「本当にお風呂好きで、休みがあればすぐに銭湯とか温泉に行くんです」と、全員お風呂好き。

 さらに、お風呂へのこだわり、自分なりの“湯道”を聞かれると生田は「僕は必ずお風呂に入った後は、水滴をワイバーでちゃんと拭いてきれいにしてからでますね。床もやっちゃうから。水垢とか後々大変じゃん。ゴシゴシ洗ってさ。そうなる前に水滴をとる」と話し、その徹底ぶりに会場もビックリ。

 この日は、各キャストが100人の観客を“お風呂”や“道”にちなんだ質問をし「YES」の回答者が指定された数にぴったりとなるよう目指すという企画に挑戦。

 賞品が星野リゾートの露天風呂付きルーム宿泊券と聞き、俄然やる気を出した3人。まずは練習にと、生田が「生田斗真よりなにわ男子のほうが好き。ゼロだと思いますけどね(笑)」と観客に質問したところ、何と「18」人がYESと回答。生田は「けっこういるな!」と苦笑し、会場の笑いをさそった。

 その後も苦労しながらピタリ賞を狙うも、生田は「番台にお仕事として立ったことのある人」という質問でゼロ回答を出しまさかの失格となり会場の笑いをさそっていた。

『湯道』は2月23日より公開。

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