目黒蓮「ファンの皆さんを去年より笑顔に」FENDIアンバサダー調印式で緊張も

撮影・蔦野裕

「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」が1日、都内にて行われ、目黒蓮(Snow Man)がFENDIの最新コレクションを着用して登場。FENDIへの思い入れを熱く語った。

 ジャケット、パンツ、シャツ、ブーツそしてアクセサリーと、FENDIのアイテムに身を包んで登場した目黒。2024年春夏メンズコレクションとなる「FF」ジャガード刺繍が全面にほどこされたスーツや、背中が大きく開いたエプロン風シャツなど、全身FENDIというスタイルを軽やかに着こなし「このジャガード刺繍のセットアップも、とてもFENDIらしいと思う。中に着ているシャツは職人さんが着ているようなエプロン風で、職人さんをリスペクトしているFENDIらしいアイテム」と笑顔。

 今回、日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任。緊張の面持ちで調印式に臨んだ目黒は「彼の自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ち、ダイナミックでありながら、信念と強さ、決意をもって挑むプロフェッショナルな姿勢は、フェンディの男性像を体現しています」との起用理由に、目黒は「すごいうれしいですね。プライベートでも仕事でも後悔しないような生き方をしたいと思っているので、そういう言葉を頂いてとてもうれしいです」。

「FENDIは自分としても思い入れのあるブランド」と言い「自分が初めて高級なお洋服を買ったのがFENDIさんの服。ファンの人は“アレかな”って分かる人も多いと思うんですけど(笑)」と照れ笑い。

 実はローマでのFENDIプロモーション作品撮影時に、同アーティスティック・ディレクターのシルヴィア・フェンディと偶然会うことができたと言い「次はミラノでね、と言われて。そのときは何も決まってなかったんですけど」と、今年1月のミラノコレクション参加のきっかけを明かした。

 アンバサダーとしての意気込みを聞かれると「大切な日に、大事な人へのプレゼントとして選んでもらったり、大人になって子どもができたら、私はこういうのを使っていたんだよとプレゼントできるような、FENDIはそういうような長い間愛されるブランドだと思うので、僕もそう広めていきたい」と意欲。

 またこの日は、2月16日に27歳の誕生日を前にサプライズでFENDIのネックレスをプレゼントされ感激しきりの目黒。

「後悔のない生き方ができれば。それをFENDIさんとともにできるのもうれしい。そしてファンの皆さんを去年よりもっと笑顔にできるように頑張りたい」と抱負を語り「一つの作品を作るのにたくさんの職人さんやスタッフさんが関わり一つひとつを丁寧に作っている。そういう背景が伝わるような発信をしていければ」と語っていた。

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